岡田美術館

OKADA MUSEUM OF ART
岡田美術館
2013年10月に開館した、日本・東洋の美術品と考古遺品などの文化財を公開する私立美術館。明治時代に存在した欧米人向けのホテル「開化亭」の跡地に建設され、現代の日本人や日本を訪れる外国人に、古くから日本で受け継がれてきた美術品を通じ、日本とアジアの文化を伝えることを使命としています。コレクションの中心は近世・近代の日本画と東アジアの陶磁器、さらに考古遺品から古代・中世の仏教美術品、書跡、蒔絵、玉器、金属器、ガラス器まで多岐に渡ります。美術館周辺には季節折々の花を咲かせる庭園や睡蓮の池、源泉かけ流しの足湯、日本家屋を改築した飲食施設「開化亭」なども。湧水と樹木の自然豊かな庭を散策し、日本の美の安らぎに憩うこともできます。
開館時間
9:00-17:00(入館16:30まで)
定休日
会期中無休(12月31日・1月1日休館)
入館料
美術館:一般・大学生2,800円、小中高生1,800円。割引規定:障害者手帳を持つ方①本人のみ1,800円②介護者有の場合2人で2,800円。前売り券:一般・大学生2,550円、小中高生1,550円。庭園入園料:300円。足湯入湯料:美術館利用の方は無料/足湯のみ利用の方は500円。
TEL
0460-87-3931
URL
http://www.okada-museum.com/
住所
〒 250-0406 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
地図
所蔵作品
福井江太郎「風・刻」(風神雷神図)狩野探幽「舜王・娥皇・女英図」尾形光琳「雪松群禽図屏風」伊藤若冲「花卉雄鶏図」菱田春草「海月」1907頃、横山大観「霊峰一文字」1926、東山魁夷「朝の聖堂」1971「緑釉楼閣」「三彩駱駝」「青花花唐草文碗」「色絵松竹梅牡丹双鳳文大皿」