藤田美術館
Fujita Museum
藤田美術館のコレクションは、明治時代に活躍した実業家、藤田傳三郎と、息子の平太郎、徳次郎によって築かれたものです。建物は明治から大正時代にかけて建てられた藤田家邸宅の蔵を改装し、展示室として再利用したもので、1954年に開館。
藤田傳三郎は若い頃から古美術への造詣が深く、とくに茶道具に対する鑑識眼は卓越していたといわれます。美術館では、国宝 9 件、重要文化財 53件を含む、約2000件のコレクションを有しています。
建物の老朽化にともない、長年の課題であった施設の全面的な建替えに取り組むことになり、2017年6月12日より休館。2022年度にリニューアルオープンしました。
藤田傳三郎は若い頃から古美術への造詣が深く、とくに茶道具に対する鑑識眼は卓越していたといわれます。美術館では、国宝 9 件、重要文化財 53件を含む、約2000件のコレクションを有しています。
建物の老朽化にともない、長年の課題であった施設の全面的な建替えに取り組むことになり、2017年6月12日より休館。2022年度にリニューアルオープンしました。
- 開館時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 年末年始のみ(2022年12月29日~2023年1月5日)
- 入館料
- 入館料 1,000 円(19歳以下無料)
※19歳以下の方は、年齢確認できるものの提示が必要です。 - TEL
- 06-6351-0582
- URL
- http://fujita-museum.or.jp/
- 住所
- 〒534-0026 大阪市都島区網島町10番32号
- 地図
・国宝、曜変天目茶碗 (南宋時代 12〜13世紀)
・国宝、深窓秘抄 (平安時代 11世紀)
・国宝、両部大経感得図 (平安時代 1136年)
・国宝、玄奘三蔵絵 (鎌倉時代 14世紀)
・国宝、紫式部日記絵詞 (鎌倉時代 13世紀)
・国宝、柴門新月図 (室町時代 1405年)
・重要文化財、継色紙 (平安時代 10~11世紀)