根津美術館

Nezu Museum
根津美術館
実業家・政治家・茶人でもあった鉄道王の初代根津嘉一郎の所蔵した日本や東洋の古美術品コレクション全4643点を展示するため、邸宅を改装して開館したのが根津美術館です。元は4643点でしたが現在の所蔵数は2016年時点で7420点に上っています。茶道具、仏教絵画、写経、水墨画、近世絵画、中国絵画、漆工、陶磁器、刀剣、中国古代青銅器といった様々な一級品が揃っています。国宝として知られる尾形光琳の『燕子花図屏風』が最も有名ですがその他にも国宝7件、重要文化財87件、重要美術品94件を所蔵しています。また美術館内には日本庭園があり茶室や薬師堂、石仏・石塔・石灯籠も見ることができます。
開館時間
午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
定休日
月曜日・展示替期間・年末年始 ただし月曜日が祝日の場合、翌火曜日
入館料
特別展:一般 1300円(1100円)、学生1000円(800円) 企画展:一般1100円(900円) 学生800円(600円)

TEL
03-3400-2536
URL
http://www.nezu-muse.or.jp/
住所
〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1
地図
所蔵作品
尾形光琳『燕子花図屏風』、『絹本著色那智滝図』、因陀羅『禅機図断簡(布袋図)』