姫路市立美術館

Himeji City Museum of Art
姫路市立美術館
姫路市の芸術文化振興を目的として1983年に開館。世界文化遺産・姫路城の東隣にあり、夜間はお城とともにライトアップされます。
赤いレンガ造りの建物は、戦前陸軍の施設として1905年に建築し、1913年に増築されたもので、戦後は姫路市役所として長く使われ、1983年4月に美術館として再生利用することに。兵庫県緑の建築賞や環境色彩10選公共の色彩賞を受け、2003年には国の登録有形文化財に指定されました。
コレクションには、郷土ゆかりの作家の作品をはじめ、国内外の近代美術の名品を収集。日本の近現代美術とともに、ベルギーやフランスなど海外の近現代美術作品を主に展示しています。
開館時間
10:00~17:00(入場は16:30まで)
※館内改修のため、企画展示室、コレクションギャラリー、常設展示室は平成30年8月から平成31年2月まで閉場予定です。
※庭園は通常どおり開園します。
定休日
月曜日(祝日・休日を除く)、祝日の翌日、年末年始
※展示替えなどで臨時休館をすることがあります。
入館料
一般200(160)円、大高生150(120)円、中小生100(80)円
( )内は20名以上の団体料金です。
※どんぐりカード、ココロンカード、姫路市高齢者福祉優待カードの提示により、常設展が無料でご覧いただけます。
※療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、または身体障害者手帳をお持ちの方及び介護者1名については、手帳を提示いただくことにより、常設展は無料、企画展は半額でご覧いただけます。
※別途、各種料金割引があります。詳細は「各種割引表」をご覧ください。
無料開放日
なし
TEL
079-222-2288
URL
http://www.city.himeji.lg.jp/art/
住所
〒670-0012兵庫県姫路市本町68-25 
地図
所蔵作品
・ル・プティ=ジュヌヴィリエにて、日の入り (クロード・モネ、1874年、油彩)
・天井画-絵画、音楽、詩歌 (フェルナン・クノップフ、1880年,、油彩)
・橋の上の少女たち (エドワルド・ムンク、1920年、版画)
・宇治の宮の姫君たち (松岡映丘、1912年、絹本着色・六曲)
・花 (上村松園、1910年、絹本着色(軸装))
・群亀図 (島琴陵、1852年、絹本着色(軸装))
・満州童兒 (青山熊治、1914年、油彩)
・雀児 (酒井抱一、江戸中期、絹本着色(軸装))