ポーラ美術館

Pola Museum of Art
ポーラ美術館
ポーラ創業家2代目の鈴木常司が40数年間にわたり収集した美術品を基に、2002年に開館された美術館。コレクションは西洋絵画、日本の洋画、日本画、版画、東洋陶磁、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など総数1万点にのぼります。化粧品メーカーのポーラは1976年にはポーラ文化研究所、1979年にはポーラ伝統文化振興財団、1996年にはポーラ美術振興財団を設立し、人の美、人の粧い、そして内面の美や心の豊かさを常に探求してきました。その信念の結実が、芸術や美術を通して心の豊かさによる内面からの美しさを広く伝えるこのポーラ美術館です。建物の建築に際しては「箱根の自然と美術の共生」を大事にし、展示室には「7月のパリの夕暮れ」を再現した光ファイバーによる照明を採用。優れた作品と緑の自然、光の織りなす美の世界を堪能できます。
開館時間
9:00-17:00(入館16:30まで)
定休日
年中無休(ただし展示替のための臨時休館あり)
入館料
大人:¥1,800(¥1,500)シニア割引(65歳以上)¥1,600(¥1,500)大学・高校生¥1,300(¥1,100)中学・小学生(土曜日無料)¥700(¥500)障害者手帳を持つ本人及び付添者(1名まで)¥1,000(¥1,000)※( )内は15名以上の団体割引料金。前売り券:大人¥1,600、大学・高校生¥1,100、中学・小学生¥600
TEL
0460-84-2111
URL
http://www.polamuseum.or.jp/
住所
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
地図
所蔵作品
クロード・モネ「睡蓮の池」1899年(油彩/カンヴァス)ピエール・オーギュスト・ルノワール「レースの帽子の少女」1891年(油彩/カンヴァス)パブロ・ピカソ「海辺の母子像」1902年(油彩/カンヴァス)レオナール・フジタ (藤田嗣治)「姉妹」1950年(油彩/カンヴァス)杉山寧 「水」1965年(麻布彩色/額装)