神奈川県立近代美術館

The Museum of Modern Art
神奈川県立近代美術館
日本で最初の公立近代美術館として1951年に開館、ニューヨーク近代美術館などを範としながら、常に国内での先導的な役割を担ってきた美術館です。開館記念展の「セザンヌ、ルノワール展」以来、外国作家展や数々のテーマ展、とりわけ高橋由一、萬鉄五郎、黒田清輝、佐伯祐三、松本竣介など日本近代の重要な作家の展覧会を開いて、日本美術史の組み立てに骨組みを与えてきました。2016年度より葉山館と鎌倉別館の二館体制となり、2017年より改修工に入った鎌倉別館は2019年秋にリニューアルオープンの予定。変化する時代を見極め世界に向けた広い視野を持ち歴史の中に今日的な課題を見出しながら、地域と豊かに結びつきつつ美術館の独自性と主体性を保つ。神奈川県立近代美術館は常にその命題を念頭に、今後の在り方を模索し続けています。
開館時間
葉山館:9:30-17:00(入場16:30まで)鎌倉別館:改修工事のため2019年9月まで休館中

定休日
葉山館:月曜日(ただし祝日および振替休日の場合は開館)展示替期間(ただしレストランと駐車場は月曜日を除き営業) 年末年始(12月29日~1月3日)
入館料
葉山館:コレクション展:一般250円(150円)、20歳未満と学生150円(100円)、65歳以上100円、高校生100円、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者手帳、戦傷病者手帳、療育手帳、愛の手帳の所持者及びその介助者は無料。企画展:展覧会により異なるため要確認※企画展の観覧券で同日に限りコレクション展も観覧可。減免規定:有料観覧券の半券提示で観覧料割引(金沢文庫、歴史博物館、生命の星・地球博物館)観覧日から6ヶ月以内。近隣館の年間入館券で葉山館の企画展観覧料が割引(葉山しおさい公園、山口蓬春記念館)。次の会員証・切符で企画展の観覧料が割引(JAF、JTBえらべる倶楽部、日本美術家連盟、日本博物館協会、GREENCARD、国際博物館会議(ICOM)、ライフサポート倶楽部、逗子観光推進の会、ベネフィット・ワン、みどりのトラスト会員証、家庭教育協力事業者、多摩美術大学校友会、ミューぽん、タイムズクラブ、湘南フレンズ倶楽部(平塚市美術館)、京急三浦半島1Day・2Dayきっぷ、江ノ電のりおりくん)
2018年度:「国際博物館の日」5月18日(金)「文化の日」11月3日(土・祝)。ファミリー・コミュニケーションの日:毎月第1日曜日、18歳未満の子供連れの家族は割引料金(65歳以上の方を除く)で観覧可
無料開放日
2018年度:「国際博物館の日」5月18日(金)「文化の日」11月3日(土・祝)。ファミリー・コミュニケーションの日:毎月第1日曜日、18歳未満の子供連れの家族は割引料金(65歳以上の方を除く)で観覧可
TEL
葉山館:046-875-2800(代表)046-875-2800(内線322、美術図書室)046-875-2915(広報)鎌倉別館:0467-22-5000(2019年9月まで休館中につき葉山館に自動転送)
URL
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/ http://www.moma.pref.kanagawa.jp/hayama(葉山館) http://www.moma.pref.kanagawa.jp/annex(鎌倉別館)
住所
葉山館:〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1、鎌倉別館:〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
地図
所蔵作品
高橋由一「江の島図」1876-77年(油彩、カンヴァス)岸田劉生「童女図(麗子立像)」1923年(油彩、カンヴァス)古賀春江「窓外の化粧」1930年(油彩、カンヴァス)片岡球子「面構 等持院殿」1967年(顔料、合成樹脂、カンヴァス)中原悌二郎 「若きカフカス人」1919年(ブロンズ)マティス