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この秋行くべき!東京のおすすめ展覧会7選【2019年秋】

この秋行くべき展覧会は…?

9月に入り、少しずつ秋らしさを感じることも増えてきました。

秋といえば…やっぱり芸術の秋。

各美術館も、特に力を入れて企画・特集した展覧会をこの時期にぶつけてくることが多いため、注目の展覧会が目白押しなんです。

今回はその中でも、this is media編集部が特にオススメする展覧会7選をご紹介いたします。

普段美術館に行かない方も、この機会にぜひアートに触れてみてはいかがでしょうか?

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1.ゴッホ展

上野の森美術館


ソース

ゴッホの人生を変えた
2つの
出会いとは?

この秋、絶対に見逃せないのが上野の森美術館で10月から開催される「ゴッホ展」です。

今回のゴッホ展の一押しポイントは、10ヶ国・地域、合計25ヶ所という、これまでの日本で行われたゴッホ展の中で最多となる地域から作品が集結している点です!

日本で開催されてきたゴッホ展は故郷・オランダの作品が中心でしたが、今回はイスラエル、スイス、モナコ公国といった様々な地域からの借用が実現しています。


ソース

さらに、7年ぶりとなる「糸杉」をはじめ「麦畑」「オリーブを積む人々」など、晩年の名作も一挙に見ることができます。

ハーグ派と印象派に焦点を当てた構成によって紐解かれる「ゴッホがいかにしてゴッホになったのか」をぜひ見届けてください。

ゴッホ展

会期
2019年10月11日~2020年1月13日
会場
上野の森美術館
開館時間
9:30~17:00(金土〜20:00) ※入場は閉館の30分前まで
休館日
12月31日、1月1日

料金

一般 1800円
大学・高校生・専門学校 1600円
中・小学生 1000円

*2020年1月25日からは兵庫県立美術館でも開催予定です。

 

2.日本・オーストリア友好150周年記念 ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史

国立西洋美術館

ハプスブルク展
ソース

驚異の一族、ハプスブルク家
600年の歴史に迫る。

どっぷりと芸術にハマりたい!という方にオススメなのが国立西洋美術館にて開催される「ハプスブルク展」です

ヨーロッパの歴史の表舞台で常に脚光を浴びてきた、ハプスブルク家。

本展はオーストリアと日本の国交樹立150周年を記念して、ハプスブルク家が600年に渡り収集してきた豊かなコレクションを一挙に公開する豪華な美術展となっています。


ソース

本展では同家の個性的な人々を紹介しながら、コレクターごと、時代ごとにその個性や傾向を筋立てて展示することで、ハプスブルク家をより深く知ることができる構成となっています。

世界屈指と言われるハプスブルク家のコレクションをたっぷりとお楽しみください。

日本・オーストリア友好150周年記念 ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史

会期
2019年10月19日(土) – 2020年1月26日(日)
会場
国立西洋美術館(東京・上野公園)
開館時間
9:30〜17:30
(金・土曜日は20:00まで。11月30日[土]は17:30まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日
毎週月曜日
(ただし11月4日(月・休)、1月13日(月・祝)は開館)、11月5日(火)、12月28日(土)〜1月1日(水・祝)、1月14日(火)

料金

一般 1,700
大学生 1,100
高校生 700

 

3.没後90年記念 岸田劉生展

東京ステーションギャラリー

没後90年記念 岸田劉生展
ソース

変転を繰り返した画家
岸田劉生の人生とは?

日本の近代美術の歴史において、最も独創的な絵画の道を歩んだ孤高の存在として知られる画家・岸田劉生。

これまで日本の近代美術の歴史は、フランスの近代美術を追随した歴史であったと言えます。


ソース 

しかし画家・岸田劉生はただ一人、初期から晩年に至るまで自己の価値判断によって、独自の絵画を展開していったのです。

本展は岸田劉生の没後90年を記念して、150点以上の作品を制作年代順に展示する大規模な展覧会となっています。

没後90年記念 岸田劉生展

会期
2019年8月31日(土)〜10月20日(日)
会場
東京ステーションギャラリー
開館時間
10:00〜18:00(金〜20:00)
※入館は閉館30分前まで
休館日
月(ただし9月16日、23日、10月14日は開館)、9月17日、24日

料金

一般 1100円
高校・大学生 900円
中学生以下 無料

 

4.バスキア展 メイド・イン・ジャパン

森アーツセンターギャラリー


ソース

早世の天才画家バスキア
日本との絆を読み解く

1980年代のアートシーンに彗星のごとく現れ、圧倒的な存在感を示したジャン=ミシェル・バスキア。

活動期間わずか10年の間にも関わらず、新たな具象表現的な要素を採り入れた3,000点と1000点以上の絵画作品を残しました。

ソース

本展は初公開のプライベートコレクションを含む約130点を一堂に集結させた、日本初の大規模展覧会となっています。

ZOZOの代表取締役社長・前澤友作氏が2017年に約123億円で落札した『Untitled』も展示されるなど、今秋大注目の展覧会です。

バスキア展 メイド・イン・ジャパン

会期
2019年2019年9月21日(土)〜11月17日(日)
会場
森アーツセンターギャラリー
開館時間
10:00~20:00
(9月25日、26日、10月21日は〜17:00)※入館は閉館の30分前まで
休館日
9月24日

料金

一般 2100円
高校・大学生 1600円
中学生以下 1100円

 

5.加藤泉 —LIKE A ROLLING SNOWBALL

原美術館

加藤泉の最新作と
その後の展望

原始生命体を思わせるモチーフで多様な作品を生み出している加藤泉。

2019年7月に群馬県のハラミュージアムアークで個展が開催され、8月に東京・品川の原美術館でも同名の個展が開催されることとなりました。


ソース

この両館をひとりのアーティストが独占するのは史上初めてのことであり、それぞれの場所ならではの企画展が見どころとなっています。

原美術館は2020年で閉館が決まっているため、これが最後の機会となります。気になっている方はぜひこの機会をお見逃しなく。

加藤泉 —LIKE A ROLLING SNOWBALL

会期
[ハラ ミュージアム アーク]2019年7月13日~2020年1月13日
[原美術館]2019年8月10日~2020年1月13日
会場
ハラ ミュージアム アーク、原美術館
開館時間
09:30~16:30(祝除く水〜20:00)※入館は閉館30分前まで
休館日
木曜日(8月中無休、1月2日を除く)

料金

一般 1,100円
大学・高校生 700円
小中学生 500円

 

6.話しているのは誰? 現代美術に潜む文学

国立新美術館


ソース

書物形態にとらわれない
「文学」を感じる

東京・六本木の国立新美術館にて国内外で活躍する日本の現代美術家によるグループ展が開催されています。

展覧会のタイトルにもあるように文学をテーマとしていますが、その表現方法は映像や写真を用いたインスタレーションなど、多岐にわたります。


ソース

本展は1950年代〜1980年生まれの6人の作家によって表現された、文学のさまざまな表れ方を体験できる展覧会となっています。

話しているのは誰? 現代美術に潜む文学

会期
2019年8月28日~11月11日
会場
国立新美術館 企画展示室1E
開館時間
10:00~18:00
(8・9月の金土〜21:00、10・11月の金土~20:00)※入場は閉館30分前まで
休館日
火曜日(10月22日は開館)、10月23日

料金

一般 1,000円
大学生 500円
高校生・18歳未満 無料

 

7.エドワード・ゴーリーの優雅な秘密

練馬区立美術館


ソース

世界一残酷な絵本作家
エドワード・ゴーリーを知る。

世界中の大人を夢中にさせる絵本作家エドワード・ゴーリー。

絵本であるにも関わらず、少しゾクッとするような不気味な世界観と、繊細なモノクロームの線描が多くのファンを魅了しています。

ソース

今回の展覧会ではゴーリーの愛好家として知られる濱中利信氏のコレクションを特別に加え、原画・書籍・資料など約350点を一挙公開。

アメリカ本国だけでなく、日本にあるゴーリーの貴重な資料までもが一堂に会する貴重な機会となっています。

エドワード・ゴーリーの優雅な秘密

会期
2019年9月29日(日)~11月24日(日)
会場
八王子市夢美術館
開館時間
10:00~19:00
休館日
月曜日

料金

一般 700円
65歳以上・学生 350円
中学生以下・未就学児 無料

 

 

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