2017/06/23

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日本大学芸術学部出身の有名人・アーティスト9選

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今回は、日本大学芸術学部出身の有名アーティストをご紹介します。

俳優、アナウンサー、声優、落語家、小説家、写真家、映画監督、お笑い芸人…など。

日大芸術学部、通称「日芸」は、実に幅広い分野で活躍する有名人を輩出しています。俳優、声優、お笑い芸人などは日常的によく取り上げられますが、今回は日芸出身者の中でも特に、映画、アートに関わる有名人をご紹介。

特に映画の分野では、有名監督、脚本家の宝庫とも言える日芸。これから日芸で映像を学ぼうとしている人も、日芸からどんな監督、作家が生まれているのか気になりますよね!それぞれの代表作と共に振り返ってみましょう。

 

 

 

1.沖田 修一

映画監督

1977年愛知県生まれ、埼玉県出身の沖田修一(おきた しゅういち)監督。

クスッと笑える、独特の世界観を持った映画を手がけています。

2009年に商業映画デビューを飾った『南極料理人』。こちらは飯テロ映画としても有名ですね。

映画『キツツキと雨』では、星野源の作曲した「フィルム」のMVも製作しています。

 

経歴

1977年愛知県生まれ。

2001年日本大学藝術学部映画学科撮影・録音コース卒業。

2002年短編映画『鍋と友達』で第7回水戸短編映像祭グランプリを受賞。

2006年初の長編映画『このすばらしきせかい』を手がける。

2009年『南極料理人』で商業映画の世界に。その年に最も優れた新人映画監督に贈られる新藤兼人賞金賞を受賞。第1回日本シアタースタッフ映画祭監督賞や第29回藤本賞新人賞も受賞した。

 

代表作

2009年『南極料理人』監督・脚本

 

2012年『キツツキと雨』監督・脚本

 

 

2.金子 ありさ 

映画監督

 
金子 ありさは、映画脚本デビューを飾った「電車男」や、「ヘルタースケルター」、大河ドラマ「花燃ゆ」、「となりの怪物くん」など、数々のヒット作を手がける脚本家です。

 

経歴

日本大学芸術学部映画学科監督コース卒。映画制作を志し、大学在学中から脚本作りに励む。

学生時代はアメリカ留学を目指していた。

大学4年時に、5つのシナリオコンクールに応募。その一つ「第8回フジテレビヤングシナリオ大賞」のビヤングシナリオ大賞で『ときわ菜園の冬』が大賞を受賞。受賞時はまだ22歳だった。

以後、1996年の『TOKYO23区の女』で脚本家デビュー。

25、6歳の時に手掛けた『ナースのお仕事3』を契機に、脚本の職人なることを決意。

2005年の『電車男』を発表以後、映画の脚本にも進出する。

2015年にはNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の脚本に参加した。

2004年に扶桑社から小説家としてデビュー。

2010年から日本大学芸術学部映画学科の講師を務め、シナリオ講座を担当。

 

代表作

 2012年『ヘルタースケルター』脚本

 

 

3.柴崎 幸三

撮影技師

1958年東京生まれの撮影技師。日本大学藝術学部映画学科卒業。

撮影技師とは、映画やテレビのカメラ撮影をする人を指します。ビデオグラファーとも呼ばれます。

ですが、その仕事はただ単にカメラで撮影するだけでなく、照明、カメラワーク、レンズやフィルムの種類の選択といった映画制作の広範囲に渡り、映画の仕上がりに関わる重要な仕事なのです。

 

経歴

1958年東京生まれ。

日本大学藝術学部映画学科卒業。

2005年『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞。

2007年『ALWAYS 続・三丁目の夕日』で第31回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞。

2014年『永遠の0』で第38回日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞。

 

代表作

2005年『ALWAYS 三丁目の夕日』 撮影

 
2014年『永遠の0』撮影

 
 
 

4.中沢 敏明

映画監督

 

中沢 敏明は邦画界の中でも特に有名なプロデューサーの一人。中沢さんがプロデュースする映画は「NANA」「おくりびと」「十三人の刺客」「一命」など、数々のヒットを飛ばしています。

 

経歴

1947年山梨県生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒業。

映画製作プロダクション、株式会社セディックインターナショナルを設立。

 

代表作

2008年『おくりびと』プロデューサー

 
 
 

5.羽住 英一郎

映画監督

『海猿』シリーズで知られる映画監督、羽住 英一郎(はすみ えいいちろう)

近年では、『銀色のシーズン』『おっぱいバレー』『暗殺教室』などを発表、この方もヒットを飛ばしている映画監督です。

経歴

1967年千葉県生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒業。

製作プロダクション「5年D組」を経て「ROBOT」に入社。

『踊る大捜査線』シリーズのチーフ助監督を連続ドラマから劇場版第1作まで務める。

代表作

2006年『LIMIT OF LOVE 海猿』監督

2009年『おっぱいバレー』監督

 

 

6.宮藤官九郎

脚本家・演出家

 

映画、ドラマ、バラエティでもおなじみの「クドカン」。実は日大を中退していたのをご存知でしょうか。

理由は「友達が上手くできなくてつまらなかったから」

でも親に学費を払ってもらいながら、中退してしまった事を今では悔やんでいるそうです。

 

経歴

1970年宮城県生まれ。

日本大学芸術学部放送学科を中退し、松尾スズキが主宰する劇団「大人計画」に所属。バラエティ番組の構成作家としても活躍する。

1995年阿部サダヲと杉村蝉之助とともにバンドグループ「グループ魂」を結成。

『木更津キャッツアイ』や、『タイガー&ドラゴン』といった作品の脚本を手がけ、そのマルチな才能が評価される。

2007年『舞妓Haaaan!!!』で31回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。

2013年NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』の脚本を手がけ、空前の「あまちゃんブーム」が起きる。

2017年テレビドラマ『ゆとりですがなにか』の脚本で第67回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

2019年のNHK大河ドラマの脚本を担当することが決まっている。

 

代表作

2007年『舞妓Haaaan!!!』脚本

 

2013年NHK連続テレビ小説『 あまちゃん』脚本 

 

 

7.篠山 紀信

写真家

日本を代表する写真家、篠山 紀信(しのやま きしん)。

「激写」シリーズや「ヘアヌード」といった写真ブームを巻き起こし、芸能人、女性ヌード、歌舞伎、相撲、やくざ、などなど、その被写体は非常に多岐に渡ります。歳をとるごとに衰えるどころか、ますます活動的になっている印象です。

写真家になったきっかけはというと、実は写真に特に興味はなく、一般大学受験に失敗し、衝動的に日大学の写真学科に出願したんだとか。運命としか考えられない転機ですね。

 

経歴

1940年東京生まれ。日本大学藝術学部写真学科に入学 。

入学後、写真家になろうと一大決心し、日大と併行して東京綜合写真専門学校にも通い始める。在学中から新進写真家として頭角を現表し、大学在学中に広告会社ライトパブリシテイに就職。

雑誌『GORO』に掲載した、歌手の山口百恵特集に使い始めた「激写」という言葉が流行語になる。

1991年に出版した宮沢りえのヌード写真集「Santa Fe」が大きな話題となり、「ヘアヌード」ブームが起こる。

 

代表作

1980年『ジョン・レノン オノ・ヨーコ』

 

1991年宮沢りえ写真集『Santa Fe』

 

 

8.ホンマタカシ

写真家

日大出身の写真家といえばもう一人有名な方が。現代写真家、ホンマタカシさんです。

独特の世界観や、どこかアイロニーを含んだ彼の作風が好きだという方も多いのではないでしょうか。

 

経歴

1962年東京生まれ。

1982年日本大学芸術学部写真学科に入学。同時にセツ・モードセミナーにも入学。

1984年広告会社ライトパブリシティに応募。大学在籍中に入社した人物は篠山紀信以来。

1989年雑誌『CUTiE』にカメラマンとして参加。

1991年ライトパブリシティを退職。ロンドンに活動拠点を移す。ロンドンと東京を往復しながら雑誌『i-D』での活動を中心とする。

1993年に帰国。以後日本を活動拠点にする。

 

代表作

2004年ドキュメンタリー映画『きわめてよいふうけい』

2008年写真集『TOKYO』

 

 

9.片渕須直 

アニメーション監督・脚本家

昨年大きな話題となったアニメーション映画『この世界の片隅に』の監督、片渕 須直(かたぶち すなお)さん。

この方も日大出身だったんですね。

現在は日本大学芸術学部映画学科と、東京芸術大学大学院の講師を務めておられます。

 

経歴

1960年大阪府生まれ。

高校3年の頃から自主アニメーションを作り始める。日本大学芸術学部映画学科映像コースに入学し、アニメーションを専攻。

大学在学中にアニメ『名探偵ホームズ』の脚本に応募、それが採用されたことがきっかけとなり、以後も在学しながらアニメの脚本を書く。3年の冬休みから演出助手・脚本として本格的に働くようになる。

1983年4月にはテレコム・アニメーションの正社員になる。宮﨑駿から『風の谷のナウシカ』の脚本に誘われたがそれを断り、1989年『魔女の宅急便』は当初監督として準備班を指揮したが、宮崎駿の復帰に伴い演出補となる。

2009年の映画『マイマイ新子と千年の魔法』では、オタワ国際アニメーション映画祭長編部門に入選。モントリオールのファンタジア映画祭最優秀長編アニメーション賞、第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞。

2016年の映画『この世界の片隅に』では、ヒロシマ平和映画賞受賞、第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画ベストワン、第71回毎日映画コンクール日本映画優秀賞・大藤信郎賞、第40回日本アカデミー賞最優

秀アニメーション作品賞などを受賞。

同時にアニメ映画監督として、第59回ブルーリボン賞監督賞、第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画監督賞、第67回芸術選奨映画部門文部科学大臣賞などを受賞。

 

代表作

2009年『マイマイ新子と千年の魔法』

2016年『この世界の片隅に』

 

 

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