2018/01/17
アート/Art

一度は訪れたい!フランス有名美術館11選【一覧】

一度は訪れたい!フランス有名美術館11選

 

日本の美術館で行われる“「○○美術館」展”や、テレビ・雑誌では見たことあるけど、実際には行ったことがない海外有名美術館

日本ではあまり美術館に足を運ばない方も、海外旅行のついでに訪れる方は多いと思います。というのも、海外の美術館はその国の主要観光スポットの上位にランクインしていることが多くあります。日本と違い、国全体が美術に力を入れていたり、美術の側面からその国の歴史や文化に触れることができるのも魅力の一つです。

今回は、世界三大美術館などの伝統的な美術館に加え、近年ニュー・オープンした美術館や穴場スポットもご紹介していきます。

 

  1. ルーヴル美術館

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http://free-photos.gatag.net/tag/ルーヴル美術館

世界三大美術館1に数えられ、年間来場者数800万人を誇る超大型の美術館です。ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」や古代ギリシャの彫像ミロのヴィーナス」など、世界的に有名な作品が数多く展示されています。国王の宮殿をそのまま使用しているので、美術館自体にも注目してみてくださいね。

ルーブル美術館(Musée du Louvre

住所:Place du Carrousel, 75001 Paris, France

開館時間:(月、木、土、日)9:00〜18:00(水、金)9:00〜21:45

休日:火曜日、1/1、5/1、12/25

料金:€15

ホームページ:http://www.louvre.fr/jp

 

 

 

 

  1. オルセー美術館

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印象派の代表作を収蔵した、パリの中心地に位置する美術館。自然光を取りいれた館内の空気感はパリの中心地にいながらほっと一息つける素敵な空間

19世紀の画家をはじめとする作品が充実しており、ルノワールモネマネなどの印象派作品ポスト印象主義は呼ばれるセザンヌゴーギャンゴッホの作品、アンリ・ルソーマティスなどの20世紀初頭の作品まで鑑賞することができます。大時計の裏にあるカフェやレストランも、フランスらしいエレガンスや粋な雰囲気が感じられるくつろぎの空間で、料理の質も高い。無料のクロークルームを活用して、優雅に鑑賞したい美術館です。

オルセー美術館(Musée d’Orsay)

住所:62 rue de Lille 75343 Paris cedex 07 France

開館時間:(火、水、金〜日)9:30〜18:00(木)9:30〜21:45

休日:月曜日、5/1、12/25

料金:€12

ホームページ:http://www.musee-orsay.fr

 

 

 

  1. ヴェルサイユ宮殿美術館

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1682年から1789年までの100年余りの間王宮として使用され、フランスの政治の中心であったのがヴェルサイユ宮殿です。当代きっての建築家マンサールル・ブラン造園家ル・ノートルが手がけた最も豪華で美しい宮殿と庭園1979年に世界遺産に登録されました。

6000絵画1500彫刻など、中世から20世紀までブルボン王朝の華麗な宮廷文化を伝える膨大な逸品がコレクションされており、宮殿、庭園、グラントリアノン、マリー・アントワネットの離宮に展示されています。近年ではジェフ・クーンズ村上隆といった現代美術アーティストの作品を宮殿内に展示した企画展も開催されており、賛否両論を巻き起こしています。

ヴェルサイユ宮殿美術館

住所:Château de Versailles,78008 Versailles 

開館時間:・ベルサイユ宮殿 9:00~18:30(11~3月 17:30まで)
     ・大トリアノン宮殿 12:00~18:30(11~3月 17:30まで)
     ・ドメーヌマリーアントワネット 12:00~18:30(11~3月 17:30まで)
休日:毎週月曜日、1/1(祝)、5/1(祝)、12/25(祝)

料金:時期・訪問先で異なるためHP参照

ホームページ:http://www.chateauversailles.fr

 

 

 

 

  1. ポンピドゥーセンター国立近代美術館

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パブロ・ピカソアンリ・マティスアンディ・ウォーホルなど20世紀を代表する近代芸術家の作品を間近で鑑賞することができる美術館です。広々としたスペースに6万点以上の彫刻や絵画ポップなデザインの花瓶椅子などが展示されています。
ピカソの作品「女性の頭部」や「若い女性の肖像」を見ることもできます。

ユニークな雑貨を扱っているショップや、アート関連の書籍を多く置いている本屋などもあります。近代アートに興味がある方におすすめです。

 

ポンピドゥーセンター国立近代美術館Centre Pompidou

住所: Place Georges Pompidou | Place Georges Pompidou, 75004 Paris, France

開館時間:(月、水、金〜日)11:00〜22:00(木)11:00〜23:00休日:火曜日、5/1

料金:€12

ホームページ:https://www.centrepompidou.fr

 

 

 

  1. オランジェリー美術館

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こちらの美術館は、印象派の著名な画家クロード・モネの大作「睡蓮」が部屋の壁一面に展示してある睡蓮特別展示室があることで有名です。展示室の中央にあるベンチに座って、じっくりと作品を鑑賞することができます。

また印象派の作品だけでなく、近代美術の巨匠であるパブロ・ピカソポール・ゴーギャンなどの名画も、収められています。

 

オランジュリー美術館Musée de l’Orangerie

住所:Jardin des Tuileries Place de la Concorde

開館時間:9:00〜18:00

休日:火曜日、5/1、7/14、12/25料

金:€9

ホームページ:http://www.musee-orangerie.fr

 

 

 

モネの邸宅と庭園

フランス、・パリの郊外、セーヌ川とエプト川が合流するノルマンディー地方の入り口にジベルニーという小さな村があります。パリの賑やかな雰囲気とは変わって、そこには穏やかな自然あふれる街並みがひろがっています。

そして、モネ(1840-1926年)がル・アーヴルやパリでの制作活動のあと安住の地に選んだのがこのジベルニーでした。

 

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モネが43歳の1883年から1926年まで、人生のほぼ半分である長い時をこの村で過ごしたのです。邸宅と庭園はモネの死後、その息子によって美術アカデミーに寄贈されました。その後、大規模な修復工事が行われ1980年にクロード・モネ財団として一般公開されました。庭園には色とりどりの花が咲き乱れ、モネの絵画と色調を彷彿とさせます。

 

花咲き乱れる美しい庭園はモネ自らが設計したもの。しだれ柳が水面に影を落とす蓮池がまさに「睡蓮」の世界を思わせる情景。池にかかる太鼓 橋がモネの日本趣味をうかがわせます。花の咲いている時期こそ訪れる価値があるので、冬は閉館してしまっています。 モネの家は淡いピンク色の外壁や内部の調度品も当時のままに修復され、画家の息遣いを感じることができます。モネの作品こそありませんが、モネ自身が集め た貴重な日本の版画コレクションが展示されています。

 

モネの邸宅と庭園MAISON ET JARDIN DE MONET
住所:84, rue Claude Monet 27620 GIVERNY

 開館時間 3月24日~11月1日 (2017年)休日:会期中無休(冬季休館)

料金:€9.5 (オランジェリー美術館との共通チケットあり)

ホームページ:www.fondation-monet.com/

 

 

 

  1. パリ市立近代美術館

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デュフィ作《電気の妖精》

1937年の万国博覧会における日本館ために建設されたセーヌ川沿岸のパレ・ド・トーキョーの東翼に位置するパリ市近代美術館は、1920年代から現代までのアーティストの作品を集めた美術館です。無料の常設展示では、2階展示室のラウル・デュフィによる世界最大な壁画電気の妖精》やマティスによる《ダンス》の連作などをはじめ、キュビズムからシュールレアリズムを経て現代に至るまでの20世紀美術史の大作を見ることができます。

ルーブル美術館・オルセー美術館ほどの混雑がなく穴場スポットです。

 

パリ市立近代美術館

住所:11 Ave. du President Wilson 75116 Paris

開館時間:10:00〜18:00(木~22:00)

休日:月曜日

料金:無料(企画展により有料)

ホームページ:http://www.mam.paris.fr/

 

 

 

  1. ギメ美術館

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実業家であり、東洋学者でもあるエミール・ギメの収集品を展示している美術館です。東洋をより一層神秘的に演出するため、光の効果を利用して斬新な展示をしています。中国韓国中央アジア日本などの作品を鑑賞できます。

各国ごとにブースが分かれていて、自分好みの美術品をじっくり見られるようになっています。インドブースの「踊るシバ神」像など、珍しい芸術品もたくさんありますよ。

 

ギメ美術館Musee National des Arts Asiatiques-Guimet

住所:6 Pl. d’Iena 75116 Paris

電話番号:(01)-5652-5300

開館時間:10:00〜18:00

休日:火曜日、1/1、5/1、12/25

料金:€7.5

ホームページ:http://www.guimet.fr

 

 

 

  1. ロダン美術館

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近代彫刻の父」とも呼ばれる巨匠オーギュスト・ロダン住居兼アトリエを改築した建物が、ロダン美術館です。詩人ダンテの代表作『神曲』をもとにした作品「地獄の門」は必見ですよ。
美術館の敷地内にはとても美しい庭園があり、こちらにもロダンの彫像が置かれています。豊かな自然のなかで、芸術に触れることができるスポットです。

ロダン美術館Musée Rodin

住所:Par courrier Musée Rodin, 19 boulevard des Invalides, 75007 Paris

電話番号:0144-186-110

開館時間:(月、火、木〜日)10:00〜17:45(水)10:00〜20:45

休日:月曜日、5/1、12/25

料金:€10、(庭園のみ€4)

ホームページ:http://www.musee-rodin.fr

 

 

 

  1. ピカソ美術館

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20世紀を代表する画家パブロ・ピカソの作品が5000点以上収められているこちらの美術館。描かれた時期ごとにフロアが分かれているので、作品を鑑賞しながらピカソの人生を追うことができます。
第2次世界大戦中に描かれた「縞の帽子」や恋人をモデルにした「ドラ・マールの肖像」など、さまざまな作品を間近で見ることができますよ。

ピカソ美術館(musee picasso

住所:5 rue de Thorigny 75003 Paris

電話番号:0185-560-036

開館時間:(火〜金)11:30〜18:00(土、日)9:30〜18:00 ※最終入館は17:15まで

休日:月曜日

料金:€12.5

ホームページ:http://www.museepicassoparis.fr

 

 

  1. ケ・ブランリー美術館

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アジアやオセアニア、アフリカ、アメリカ大陸などの非西洋的の芸術品が展示されている美術館。

2006年、創設者の一人である元フランス大統領ジャック・シラク氏の「すべての芸術はその誕生から平等であり自由である」という熱意を原動力に開館に至りました。この試みは、ヨーロッパ初の脱西洋中心主義からの脱皮を示す大きな一歩でした。

パプアニューギニアの笛を吹く肖像」や「アフリカ・マリの仮面」など魅力的な作品が数多く展示されています。エッフェル塔のすぐ近くにあり、セーヌ川沿いを散歩がてら寄ってみてはいかがでしょう。

ケ・ブランリー美術館Musee de Quai Branly

住所:37 Quai Branly 75007 Paris 

開館時間:(火・水・日)11:00〜19:00(水~土)11:00〜21:00

休日:月曜日,5/1、12/25

料金:€8.5

ホームページ:http://www.quaibranly.fr/

 

 

 

  1. パリ装飾芸術美術館

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1905年に開館したパリ装飾芸術美術館は、10におよぶ内装工事と作品の修復を終え、

2006年の9月に再オープンしました。中世から現代まで、人々の生活の中で慈しまれながら使われていたものが展示されています。多くのデザイナー、クリエーター達もインスピレーションを受けに訪れるという美術館です。

また、現在(2018年1月7日(日)まで)メゾン70周年を記念したディオール(DIOR)の大回顧展が開催されています。創業者であるクリスチャン・ディオールが生み出したドレスはもちろん、絵画や彫刻、布地、磁器などムッシュ ディオールに影響を与えた美術品や調度品も紹介しています。パリを訪れたらぜひ立ち寄ってほしい!

 

ケ・ブランリー美術館Musée des Arts Décoratifs

住所:107 rue de Rivoli, 75001 Paris

 開館時間:11:00〜18:00(木〜21:00)

休日:月曜日

料金:€13(装飾美術館+モード・テキスタイル美術館+広告博物館)

ホームページ:http://www.lesartsdecoratifs.fr/

 

 

 

 

まとめ

以上、有名美術館フランス編でした。

超有名なところから、少しコアなものまで紹介しました。美術館が苦手という方でも、体験型の作品や絵画や彫刻といった美術作品だけでなく、デザインや装飾と多義にわたった美術館が増えていますのでぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

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