2020/10/29

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コピックセットのおすすめ10選!種類と選び方を初心者にも分かりやすく解説

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漫画やイラストレーション・ファッションや建築など広い分野で使われているマーカー、「コピック」。発色も美しく、水彩絵の具のように塗り心地もなめらかなアルコールマーカーです。しかし、種類が多くて「どんなものを買ったらいいの?」と悩みませんか?

この記事では、コピックの選び方のコツを徹底解説!初心者やデザイン・製図向きなど、用途に合わせたおすすめのセットもご紹介します。

 

コピックとは?


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コピックとは、Tooグループが開発したアルコールマーカーのブランドです。

コピートナーを溶かさないマーカーとして、世界50か国以上で発売しています。

コミックイラストはもちろん、建築やファッショ分野・ホビーやクラフトでも活用されています。

各ジャンルに向けて様々な種類が発売されており、1987年の発売から現在まで長く愛されている商品です。

 

コピックセットの選び方

漫画やイラストなど幅広い分野で使用されているコピックですが、色やマーカーの種類が多くて自分に合ったものを選ぶのは大変ですよね。

今回は3つのポイントに分けて、コピックセットの選び方を解説します。それでは、詳しく見ていきましょう。

 

コピックの種類で選ぶ


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コピックは主に4つの種類があります。

安価で手軽に手に入るものやプロ向け・建築やファッションの分野で愛用されているものなど、さまざまです。

それぞれの種類には得意分野がありますので、使用用途に合わせて選ぶとよいでしょう。

それでは、各種類のコピックを詳しく解説します。

 

プロ仕様「コピックスケッチ」


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シリーズのなかでもオーソドックスなシリーズで、プロ向けのモデルです。

本体は楕円形をしており、ペン先は筆ペンのようなスーパーブラシと広範囲を一度に塗れるミディアムブロードがついています。

色のカスタムや、エアブラシにも対応。種類も358色と豊富で、理想の色が見つかるでしょう。イラストレーションや、本格的に使いたい方におすすめです。

 

手軽な価格の「コピックチャオ」


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初めてコピックを使う初心者におすすめしたいのが、コピックチャオシリーズ。

ペン先はコピックスケッチと同じ、スーパーブラシとミディアムブロードがついています。

書き味や色味はコピックスケッチと同じなのにインクが少ない分安価なため、これから色を買い揃えたい方には嬉しいですよね。

本体は丸型で、エアブラシには対応していません。

 

しっかり作画したい時は「コピッククラシック」


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建築・ファッション・インテリアデザイナーの方に愛用されているという、コピッククラシック。

シリーズのなかでは、歴史の古いタイプです。ペン先は広範囲を塗れるブロードと、かたくて文字も滑らかに書けるファインを採用。エアブラシに対応しているほか、カスタムして好きな色を作ることもできますよ。

コピッククラシックは、しっかり書き込みたい方におすすめです。

 

ムラなく塗れる「コピックワイド」

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ニブ幅(ペン先)はなんと、21ミリ!広範囲を塗るなら、コピックワイドがおすすめです。

レンダリングやパースの背景を、素早く一気に塗ることができますよ。

カラーは無く、インクの入っていない空ペンのみの販売です。インクを補充して好きな色のペンを作るタイプなため、購入する際は注意してくださいね。

 

セットになっている色と本数で選ぶ


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コピックを1本ずつ買うのは大変だし、何色を選べばよいのか悩みますよね。

まだコピックを使ったことのない初心者は、セットになっているものを選ぶとよいでしょう。

セットといっても、本数や色味はさまざま。販売されているセットにはたくさんの種類がありますが、とくに初心者には

  1. 同系色の色のセット
  2. 肌色を含む基本のセット
  3. 薄い・淡い色のセット

がおすすめです。それでは、それぞれのセットの特徴をご紹介します。

 

同系色のコピックセット


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コピックの魅力は、綺麗なグラデーションが作れることですよね。初心者の失敗のひとつが、「うまく塗れない・グラデーションが作れない」ということ。

グラデーションを作りたいなら、同系色の色のセットを選びましょう。明るさや濃さが少しずつ違うコピックなら、初心者でもカンタンに綺麗なグラデーションを作ることができますよ。

自分の描くイラストで、使う頻度の高い色のセットを選ぶとよいですよ。

 

肌色を含む基本のコピックセット


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初めてコピックを購入するなら、肌色を含む基本のセットもおすすめです。コピックのカラーはたくさんありますが、1色でも塗り重ねることで濃淡を表現することができます。そのため、赤・青・緑・黄・肌色などの基本の色がセットになったものを選ぶとよいでしょう。

基本のセットは少ないもので12色、多いもので72色セットがあります。初心者は基本のセットから使い始めて、足りない色を買い足していくとよいですよ。

 

薄い・淡い色のコピックセット


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コピックは塗り重ねることで、濃淡を表現することができます。初めから濃い色を買ってしまうと、グラデーションが表現できずコピックのよさが失われてしまいます。ですから、濃い色よりも薄い色・淡い色のセットがおすすめです。

濃い色ははみ出しも目立ちますし、配色も難しく「思っていたのと違う…」となる原因に。色が薄ければ塗り重ねてグラデーションを作ることもできますし、多少失敗してもごまかすことができます。

また、重ね塗りすることで色を混ぜることもできますよ。

 

自分のレベルに合ったコピックを選ぼう


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初心者にはセットをおすすめしますが、実際には使わない色が含まれていたり本数によっては割高になることもあります。

まだコピックを1本も持っておらずどんな色を買ったらよいのか分からない方は、安価なセットから始めてみるとよいでしょう。

すでに何本か持っていてセットでは使う色・使わない色に偏りが出てしまう方は、1本ずつバラで購入するのもいいですね。自分のレベルに合ったものを選んでみましょう。

それでは、詳しく解説します。

 

安いコピックセットで使い方に慣れる


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初めからお金をかけて揃えるのは、少々勇気がいりますよね。まだ1本もコピックを持っていないなら、安価なセットから始めてみてはいかがでしょうか。

セットなら1本ずつ買うよりもお得ですし、どの色にしよう?と悩む必要もありません。

セットにはさまざまな種類があり、前項目で紹介した同系色セット・基本の色セット含め最多で72色のものがあります。一番少ない色で12色セットで、気軽に始めてみるのもおすすめです。

 

バラ売りを少しずつ集めるのも◎

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セットの色でも、使う色と使わない色の差が出てきますよね。また、イラストの系統によっては使う色に偏りがあると思います。

コピックを使ってみて使いやすければ、バラ売りを少しずつ集めるのもよいですよ。コピックチャオならインクが少ない分、ほかのシリーズよりも安価です。

試しに買ってみて、よく使う色だけをインク量の多いコピックスケッチで買い足すという方法もあります。

 

【イラスト向き】おすすめのコピックセット6選


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コピックの選ぶコツを解説しました。どんなコピックが自分に合っているか、見つかりましたか?それでも「どれがよいのか迷ってしまう!」という方に、おすすめのコピックのセットをご紹介します。

とくにイラストで使いたい方で初心者には、使いやすい色味ばかりです。これからコピックの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

コアデ 「コピックチャオ12色 人物を描くためのセレクトLight」

3,680円 (税込)

おもに人物を描きたい方におすすめな、12色セットのコピックです。肌色を含めたパステルカラーのセットで、初心者でもカンタンにグラデーションを表現することができますよ。このセットだけで、人物のチークやリップなどの微妙な色を十分に表現することもできます。グレー系もセットに含まれているため、髪の影もつけられます。

人物を描きたい方で初めてのコピックなら、こちらをおすすめします。

コアデ「コピックチャオ6本セット キャラクターセレクト 1 ベースカラー」

1,850円 (税込)

ひとことで肌色といっても、白に近い色や褐色などさまざまです。

肌の色の表現を1色ではなく複数使いたい方は、肌色系のみ6色セットになったこちらを使ってみてはいかがでしょうか。人物を描くことが多い方や、トーンの違う肌色で影や濃淡を表現したい方におすすめです。

同じシリーズにはハッピーカラー・クールカラー・ラブリーカラーというセットがあり、どれも人物を描くのに適しています。

Too 「コピックチャオ コピックデビューセット」

3,900円 (税込)

コピックだけでなくスケッチブックなども一緒に揃えたい方のための、デビューセットです。初心者に使いやすいパステルカラー10色と、コピックでにじまないマルチライナーが2本。スケッチブックとコピックミニガイドがついた、豪華なセットです。

「コピックデビューセット」という名にふさわしく、これさえあればすぐに絵が描けますよ。お子さんや絵に興味を持つ高齢者の方へのプレゼントにしてもよいですね。

Too「コピックスケッチ ベーシック24色セット」

9,120円 (税込)

本格的にイラストを描きたい方のための、24色セットです。赤や青・緑などの基本の色に、各色のグラデーションになるカラーがセットになっています。後から色を足すのが面倒な方やとりあえずたくさん欲しい!という方に、ピッタリですね。

コピックの淡い色は色を混ぜて使えるため、ベーシック24色セットがあれば本格的なイラストを描くことができます。

Too「コピックチャオ スタート72色セット」

26,693円 (税込)

コピックチャオスタートセットのなかで、一番色の種類が多い72色セットです。

基本の12色にプラスして、濃淡の異なる色をバランスよく組み合わされています。72色もあれば、色選びが楽しくなりますね!濃い色・淡い色のほか中間色も含まれるため、より華やかで本格的なイラストを描くことができるでしょう。

コピックスケッチよりも安価なコピックチャオであれば、限られた予算の中でも多くの色をプレゼントすることが可能に。特別なギフトとしても、喜ばれますよ。

Too「コピックチャオ スタート12色セット」

3,290円 (税込)

基本の12色が入ったセットです。

コピック教本「12色でスタート!はじめてのコピックイラスト」で使用されているものと同じ色で、コピックを使うのが初めての方や教本に習ってイラストを描きたい方におすすめです。まずはお試しでと考えている方は、この12色セットから始めてみてはいかがでしょうか。

「人物を描くためのセレクトLight」よりも、濃くハッキリとした色が含まれています。

 

【美術向き】デザイン・製図におすすめのコピックセット4選


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イラストを描くのとデザイン・製図などを書くときに使う色味は、若干異なりますよね。

美術向きのコピックなら、彩度を抑えたグレーや自然に馴染むような濁色系がおすすめです。コピックのセットにはカラフルな色実のものだけではなく、デザインや製図に使えるものもあるんですよ!

それでは、美術向きのコピックのセットをご紹介します。

Too「コピッククラシック36色セット」

14,261円 (税込)

デザインを学ぶ学校の教材として、多く採用されているセットです。濃くハッキリとした色が多く含まれており、自然に馴染むような濁色も入っています。デザインの背景や目立たせたいときに、活躍してくれるでしょう。デザインや製図の際に、ポイントとして色をつけたい方におすすめです。

コピッククラシックなので、ペン先は硬い「ファイン」と「ブロード」になっています。コピックスケッチ・チャオのような「スーパーブラシ」ではないのでご注意ください。

建物や自然の風景の色付けにも、適した色のセットです。

Too「コピックスケッチ ベーシック12色セットA」

4,607円 (税込)

光と影の表現を色彩で表現したい方のための、セットです。濃淡の差があるグレーに、淡い色の組み合わせた12色です。グレーに淡い色を混ぜ合わせることで、光と影を無数に表現することができますよ。アートやデザインを学んでいる方、自分らしい色を表現したい方におすすめです。

色が足りなければ、人物を描くことに特化したBセットと、ビビッドな色のCセットを買い足すとよいでしょう。

Too「コピック スケッチ 12色 CGセット」

7,210円 (税込)

黒に近いグレーから透明に近いグレーまで、グレーのみを集めた12色のセットです。コピックはどんな色も上からグレーを重ねることにより、影を表現することができます。

濃淡に差があるグレーのセットなら、影の濃い薄いを自由に表現できますよ。また、濁色など複雑な色もグレーを重ねて色を作ることもできます。

デザインスケッチなど、グレートーンで作品を制作する時に重宝するでしょう。

Too 「コピックワイド 12本セット Cセット」

49,202円 (税込)

グレー系の濃淡の異なる12本が、セットになっています。ニブ幅21ミリのワイドなペン先で、広い範囲をまんべんなく塗ることができますよ。

色はグレー系なため、建築関係のデザインや背景を塗るのに適しています。大きなボードを使っての作品制作の際にいかがでしょうか?

 

コピックセットと一緒に揃えたい!便利なアイテム5選


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Tooグループの製品で素晴らしいのは、コピックだけではありません。

アウトラインで使いたいにじまないペンや綺麗なグラデーションが作れる紙など、さまざまな製品を扱っています。それらがあると、コピックでイラストを描くのがもっと楽しくなりますよ!

それでは、コピックと一緒に使いたい便利なアイテムを5つご紹介します。

Too 「コピック マルチライナー B-2セット」

2,090円 (税込)

マルチライナーとは、コピックでにじまないラインドローイングペンのこと。イラストや製図を描く際に、ペン入れ用として使用します。普通のボールペンやマーカーだとにじみやすいため、マルチライナーを使うと便利ですよ。

B-2セットのインクは黒で、ペン先の太さが異なる全7種と筆ペンのようなブラシ2種がセットになっています。コピックでイラストを描くなら、にじまないマルチライナーを使用するとよいでしょう。

Too「Too コピック ペーパーセレクション 特選上質紙」

857円 (税込)

にじみにくく細かい描き込みが可能な、特選上質紙です。白みを抑えた落ち着いた色合いの厚手の紙で、色の混合やグラーションがしやすくなっています。紙の表面はなめらかで、ペンが引っかかりにくくマーカーの書き味もよいですよ。

グラデーションを多用するようなイラストを描く方は、ぜひ使ってみてくださいね。

Too 「12色でスタート! はじめてのコピックイラスト」

1,045円 (税込)

イラストレーターばびりぃとTooマーカープロダクツが書いた、初心者のための公式ガイドブックです。

本書で使用しているコピックは12色のみで、「コピックチャオ スタート12色セット」を使用しています。ぼかしやグラデーション・混色といった基本的なテクニックを学ぶことができますよ。

これからイラストを描いてみたい方・コピックをうまく使いこなしたい方は、ぜひ本で学んでくださいね。

Too「Too コピック エアーブラッシングシステム」

2,640円 (税込)

コピッククラシックまたはコピックスケッチを装着するだけで、カンタンにエアーブラシを使うことができる優れもの。色を変えるのもペンを挿し替えるだけで、難しい操作ではありません。

エアーブラシを使えばふんわりと優しい雰囲気のカラーリングができ、表現の幅が広がりますよ。エアーグリップと専用のエア缶D60Nがついた、お得なセットです。

Too「コピックコレクション」

コピックは、数え切れないほど色の種類があります。買い足す際に、「何色を持ってたっけ?」「同じ色が欲しけど品番を覚えていない」と悩んでしまいますよね。そんなときは、「コピックコレクション」を使うと便利です。

コピックコレクションとは、持っているコピックや購入予定のコピックを管理・検索できる無料のスマートフォン用アプリです。

Android版もiOS版があり、写真やイラストを読み込んでコピックの色を調べることもできますよ。また、メモ帳機能や購入リストも備わっています。

これからコピックを買い足したい方は、ぜひアプリで管理してくださいね。

まとめ

コピックを選ぶコツの解説と、用途に合わせたコピックのセットをご紹介しました。コピックはカラーバリエーションが豊富で、イラストやデザインをアナログで描く際に無くてはならない存在です。ぼかしやグラデーションなどのテクニックを使えば、表現の幅はうんと広がりますよ。

色の種類が多すぎて悩んでしまう方は、セットのものを選びましょう。コピックを使って、カラーリングを楽しんでくださいね!

選び方に悩んだら、この記事を参考にしてください。

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