「アートの島」直島で見るべきアート作品・美術館・観光ルートを紹介!
直島で見るべきアート作品は?
おすすめの作品と観光ルートを解説
気づけば4月。これからゴールデンウィークや夏休みなど、観光シーズンがやってきますね。
アート好きなら一度は訪れたい、アートの島「直島」。
雑誌やInstagramで見て以来、行きたいと考えている人も多いのではないでしょうか?
インスタグラマーや写真好き、建築好きからの注目度も高い直島は、ファインダー越しだけではなく、全身でアートと自然を楽しむことのできる最高のスポットです。
アートの島へ非日常を感じる旅に出かけようと考えているあなたに、今回は直島で必ずチェックしておくべき人気の作品と、おすすめの鑑賞ルートをご紹介します。
「アート診断」
Q1.希望の価格帯は?
Q2.気になるジャンル・モチーフは?
あなたにおすすめの作品が
57件見つかりました!
煌めくカエルは上を目指す
¥9,900
Sunday afternoon
¥11,000
Over the snap
¥8,470
silver #2
¥9,900
鄂
¥6,600
simimon
¥8,657
びゅう
¥6,600
Drawing No.3
¥7,700
あなたにおすすめの作品が
140件見つかりました!
煌めくトカゲは上を気にする
¥13,200
A study of the color blue ζ
¥19,800
Lakeshore Cottages
¥14,300
Black&Pink Butterfly
¥13,750
bear
¥12,100
風の色。
¥13,200
image
¥13,200
黒い薔薇
¥16,500
Harmony of colors No.114
¥27,500
affection
¥33,000
南
¥13,200
Aqua
¥19,800
Picture C
¥31,350
SATSUKI POP
¥19,800
Ineffable
¥33,000
盆栽
¥19,800
あなたにおすすめの作品が
171件見つかりました!
Deer of the colorful flowers
¥34,100
Whale3
¥110,000
WILLY&SHOE
¥167,200
Jazz Sensation
¥66,000
Underground
¥66,000
Picture C
¥31,350
花びらのぬくもり
¥110,000
The composition of the color 04
¥38,500
Creative switch
¥110,000
Untitled #06
¥69,300
丸のコンポジション
¥60,500
meditation/osteospermum
¥60,500
Willow Glen
¥91,300
superstring theory 8
¥495,000
ななめのせん
¥132,000
Blue green land No.142
¥34,100
Museum
¥77,000
swim
¥285,000
あなたにおすすめの作品が
23件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
73件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
87件見つかりました!
藪椿 (やぶつばき)
¥66,000
Whale3
¥110,000
桜桃と猫
¥110,000
季節の花 紫陽花
¥38,500
紅白牡丹
¥34,100
meditation/osteospermum
¥60,500
あなたにおすすめの作品が
30件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
135件見つかりました!
ブドウ(クイーンニーナ)
¥25,300
rose in tea cup
¥26,400
林檎
¥33,000
somethings(Twin flowers)
¥27,500
ネコ
¥27,500
Happy flower
¥28,050
あなたにおすすめの作品が
202件見つかりました!
The Red-Bar
¥44,000
生きる
¥143,000
Red Cup and Saucer and Candy
¥66,000
tokyo.shibuya
¥282,700
セーヌ川の畔
¥88,000
縁側の二匹
¥132,000
Landscape
¥66,000
林檎
¥33,000
swim
¥285,000
Vase of flowers
¥44,000
あなたにおすすめの作品が
94件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
177件見つかりました!
German iris
¥19,800
半分こ
¥15,400
冬の針葉樹林
¥19,800
空と月
¥16,500
夕焼けと花畑・10月
¥16,500
Positive Emotion
¥29,700
シンフォニー
¥13,200
紫陽花の輝き
¥13,200
5月の花畑
¥27,500
Rose Garden
¥17,600
あなたにおすすめの作品が
87件見つかりました!
Whale3
¥110,000
Forest at night
¥36,300
夢の入口
¥49,500
Moonlight – 月光
¥35,200
霞の朝
¥41,800
4月のある日
¥49,500
虹の橋さんぽ
¥38,500
シャーレーポピーの丘
¥36,300
あなたにおすすめの作品が
80件見つかりました!
spring
¥8,800
silver
¥8,800
wonder
¥6,600
雪の中で春を待つ
¥7,920
Colour line_S_NO.100
¥8,800
Oh My Rose No.1
¥8,800
水焔の縄文土器
¥8,800
LIFE XLV (45) – BLUE (Image Transfer)
¥3,850
あなたにおすすめの作品が
170件見つかりました!
偶然を運ぶ5
¥27,500
LIFE XXII (Image Transfer)
¥16,500
antelope canyon
¥27,500
Dancing flowers No.9
¥13,200
Harmony of colors No.114
¥27,500
Cherry blossoms – 桜
¥33,000
Aqua
¥19,800
Lakeshore Cottages
¥14,300
Precious junk
¥28,600
Prism(No.1)
¥19,800
あなたにおすすめの作品が
166件見つかりました!
Autumn colors
¥51,110
meditation/osteospermum
¥60,500
Pilgrimage at Sunset
¥55,000
青と丸のコンポジション No,2
¥110,000
Euphorbia globosa#04 No.121
¥49,500
花びらのぬくもり
¥11,000
Earth
¥60,500
Underground
¥66,000
あなたにおすすめの作品が
34件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
89件見つかりました!
燃えるポピー・5月
¥17,600
月の音
¥26,400
あの日の記憶
¥16,500
冬の針葉樹林
¥19,800
空と月
¥16,500
夕焼けと花畑・10月
¥16,500
Window ー窓-
¥13,200
Red mountain top
¥22,000
あなたにおすすめの作品が
55件見つかりました!
おすすめの直島鑑賞ルート
スムーズに作品を見るためのおすすめルートはこちら。
直島は主に、宮之浦港周辺の①宮之浦エリア、本村港周辺の②本村地区、ベネッセハウス・地中美術館・李禹煥美術館が集まる③ベネッセハウス周辺エリアに分かれています。
香川県の高松港からフェリーに乗って宮之浦港に着いたら、周辺の作品をまず鑑賞し、②本村地区→③ベネッセハウス周辺の順にバスで移動しながら観光します。
島内の移動は基本バスがおすすめ。
朝焼けや夕焼けの撮影スポットを決めて、予め理想の観光ルートを練るのも良いでしょう。
時間が余ったら目的を決めずにお散歩したりも。ゆったり島時間を堪能してくださいね。
①宮浦港エリア
View this post on Instagram
「赤かぼちゃ」草間彌生
船を降りてまず私たちをお出迎えしてくれるのは、草間彌生の「赤かぼちゃ」。
かぼちゃの中に入ることができるので、ぜひ近くに寄って鑑賞してみてください。
朝焼けや夕焼けを背景にしたかぼちゃも一層魅力を増します。
View this post on Instagram
「直島パヴィリオン」藤本壮介
かぼちゃに続いてインスタ女子からの絶大な人気を誇るのは、建築家・藤本壮介の「直島パヴィリオン」です。
こちらの作品は中に入ることができ、アスレチックのような体験型アート作品になっています。
青い空と白い格子を背景に、インスタ映えを意識した写真を撮って楽しむ人も。
View this post on Instagram
「I♡湯」大竹伸朗
大竹伸朗の「I♡湯」は、島にもともとあった銭湯を改装したアート作品です。
普通に銭湯として今も島民の方が利用していますが、銭湯の中には巨大なゾウのレプリカがあったり、タイルアートがそこら中に散りばめられていたりと、面白い仕掛けがそこかしこに。
夜はネオンが輝き、サイケデリックな雰囲気がより魅力を引き立てます。
View this post on Instagram
草間彌生のラッピングバスで
②本村地区へ移動
View this post on Instagram
宮之浦エリアを堪能したら、バスで②本村地区へ移動しましょう。
島内には草間彌生のラッピングバスがあり、こちらもアート好きの心を掻き立てますね。
停車場で出会ったらラッキー。記念に写真撮影しておきましょう。
②本村地区
View this post on Instagram
本村地区といえば、空家を利用した作品展示「家プロジェクト」で有名なエリアです。
島の古民家を改装し、アート作品を展示しています。
昔ながらの蔵や、瓦屋根の古民家が並んでおり路地裏散策が楽しめるスポット。
島の日常とアートが溶け込んだ風景を楽しむことができます。
View this post on Instagram
「護王神社」杉本博司
「護王神社/アプロプリエイト・プロポーション」は、杉本博司が本村でもともと祀られてきた神社を改築し、自身の歴史観や美意識に基づいて設計した「家プロジェクト」の作品の1つです。
タイトルの「アプロプリエイト・プロポーション」とは「神域にふさわしい比率」を表しているのだとか。
拝殿前に置かれたガラス製の階段が有名ですが、地下には石室があり、神が宿る場所としての神聖な空気感を感じることができます。
View this post on Instagram
「はいしゃ」大竹伸朗
「はいしゃ」は、かつて歯医者として使われていた建物です。
大竹伸朗が廃材を組み合わせ、丸ごとスクラップ作品としてリメイクしました。
建物の中に入ることはできませんが、窓からは家の中に巨大な自由の女神が見えたりと、なんでこんなものがここに!?と言いたくなるような仕掛けが見ていて飽きない作品です。
View this post on Instagram
路地裏アート
本村地区では、町を散策しながらアートを見つけることができます。
こちらの「毛糸アート」もその1つ。毛糸を使って、家の壁に人物や植物などのイラストを描いた作品です。
他にも「瓦アート」「空き缶アート」など、くすっと笑えるアートのおもてなしを、色んな場所で発見できるでしょう。
島ランチを堪能しよう
View this post on Instagram
散策でお腹が空いたら、島ランチを楽しむのもおすすめ。
本村地区にある、古民家を改装したゲストハウス「あいすなお」では、和食ごはんのランチが人気。
地元の野菜と玄米を使った、身体に優しい島ご飯を堪能しましょう。
再びバスで③ベネッセハウス周辺へ
「つつじ荘」で下車
View this post on Instagram
本村地区を堪能したら、再びバスに乗って今度は③ベネッセハウス周辺エリアへ移動します。
「つつじ荘」という停留所で下車しすると、目の前の海岸には草間彌生の人気作品「南瓜」が見えてきます。
海岸をゆったりと歩きながら、島の風景とアートを楽しみましょう。
View this post on Instagram
「南瓜」草間彌生
直島といえばこの作品がまず思い浮かぶという人も多いのではないでしょうか。
海に迫り出した場所に巨大な南瓜が鎮座しています。
真っ青な空と海を背景に撮影すれば、インスタ映え間違い無しです。
逆に朝焼けや夕焼けのノスタルジックな背景で撮影してみるのもおすすめです。
ビビットな黄色い南瓜は遠景からも近景からも絵になるアート作品です。
ベネッセハウスミュージアム
View this post on Instagram
南瓜を堪能したら、海沿いに歩きながら「ベネッセハウスミュージアム」を目指します。
「ベネッセハウスミュージアム」は、ミュージアムとホテルが一体となったリゾート施設です。
宿泊客は夜間でも作品鑑賞ができるという、アート好きにはたまらない特典。
見学だけでも十分楽しめますが、もっと直島でアートを堪能したい方におすすめのホテルです。
つつじ荘のバス停からは、ベネッセハウス、李禹煥美術館、地中美術館を結ぶ無料シャトルバスが出ているので、徒歩での観光が難しい場合や移動時間を短縮したい方はこちらがおすすめです。
View this post on Instagram
「腰掛」ニキ・ド・サンファール
ベネッセハウスの外には、ニキ・ド・サンファールのカラフルな彫刻作品が多数展示されています。
こちらの作品は、腰掛に一緒に座ってみたり面白い写真が撮れることで人気の作品です。
島の青空の下で見るニキの彫刻作品は、他の場所で見るよりも格別魅力的に見えることでしょう。
「ブラインド・ブルー・ランドスケープ」
テレジータ・フェルナンデス
「ブラインド・ブルー・ランドスケープ」はベネッセハウス内にある半屋外の回廊に展示されている作品です。
吹き抜けの天井から差し込む自然光が、ガラスキューブに反射し幻想的な光景を作り出しています。
回廊を歩きながら、静謐な空間に心を洗われるような感覚を体験できます。
View this post on Instagram
「100回生きて死ね」ブルース・ナウマン
ベネッセハウスミュージアムに入ってまず私たちを迎えてくれるのが、ブルース・ナウマンの「100回生きて死ね」という作品です。
安藤忠雄の設計による自然光が射し込むコンクリート建築で、ブルース・ナウマンのネオン作品が存在感を放っています。
静寂のなかで現代アートを心ゆくまで堪能しましょう。
李禹煥美術館
View this post on Instagram
ベネッセハウスを堪能したら、次は「李禹煥美術館」を目指します。
「李禹煥美術館」は、日本を拠点に活動するアーティスト・李禹煥の作品を展示するミュージアム。
写真撮影NGのため今回は詳しいご紹介ができませんが、こちらも安藤忠雄の設計による建物で、李禹煥の洗練された作品群を堪能できます。
地中美術館
View this post on Instagram
李禹煥美術館を見たあとは、最後の観光スポット「地中美術館」に向かいます。
「地中美術館」は、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品を恒久展示するために設計されたミュージアム。
建築とアートが一体となった、サイトスペシフィックな作品を全身で体感することができます。
今までにないアート体験を味わうことができる、直島でも特にスケール感の強いアートスポットです。
View this post on Instagram
「オープン・スカイ」ジェームズ・タレル
ジェームズ・タレルの「オープン・スカイ」が見られるのは、日本でも地中美術館と、金沢21世紀美術館の二ヶ所だけ。
こちらでは毎週金曜日・土曜日、日没の時間に合わせて「ナイト・プログラム」を開催。
暮れゆく空の情景をゆったりと鑑賞することができます。
View this post on Instagram
「睡蓮」クロード・モネ
部屋に入った私たちを迎えてくれるのは、「大装飾画」と言われる縦2m×横6mの大作。
安藤忠雄が作品のために設計した特別室で、クロード・モネの「睡蓮」5点を鑑賞できます。
室内の壁は丸みを帯びており、まるで胎内にいるかのよう。
天井からは自然光が差し込み、これ以上に贅沢な鑑賞方法は無いと言っても良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、直島で絶対に見るべきおすすめ作品と解説をご紹介しました。
今回ご紹介した鑑賞ルートを参考に、皆さんもぜひアート旅の予定を立ててみてくださいね。
その時しか見られない、アートとの新しい出会いが直島で待っています。
関連記事
ミニマリストの人気ブログ8選!生き方の参考になるブログと本を紹介
おうち時間が増える中、改めて自分の生活を見つめる機会も増えましたよね。 物を減らして生活する「ミニマリスト」という言葉も流行りになっています。 「ミニマリストになってみたいけど自分には難しそう。」 「どうやったら断
縄文土器とは?特徴や歴史を徹底解説!
縄文土器といえば縄の目の文様の入った土器を思い浮かべるのではないでしょうか。 その中で一番美しいとされているのが、国宝に指定されている、燃え盛る炎をかたどったような美しい独特なフォルムの火焔型土器です。 縄文土器は、造形が美しい
「美大生になりたい!」のん(能年玲奈)が美大進学って本当?
2017年5月、都内のZeroBase表参道でスペインのファッションブランド「Jocomomola de Sybilla」(ホココモラ デ シビラ)とのコラボプロジェクト『ホコとのん Jocomomola x
最新SF映画ランキング25!「E.T.」「TENET」など定番から最新作までおすすめ作品を一挙紹介
SF映画は、フィクションの世界でありながらもCG技術を駆使したリアルな描写によって、我々を非日常の世界へと誘ってくれます。 普段過ごしているのとは違う一味違った世界を体験できるSF映画は、とてもワクワクしますよね。 今回は、「E
カウンター下収納のアイデア22選!見せる収納・隠す収納の実例付き
整理したばかりなのに、いつの間にか小物が散らばってしまうダイニング。 家族共有のスペースなので、なかなか思ったように整理できませんよね。 そんな時にはキッチンカウンターの下を活用してみませんか? 奥行きは浅い場所ですが、便利な