おすすめ展覧会【2021年 秋】「ゴッホ展」「庵野秀明展」など注目の展示をご紹介
芸術の秋。無事に緊急事態宣言も明けて、これから美術館に出かけようという方も多いのではないでしょうか?
10月は人気のゴッホ展から、庵野秀明展など話題の展示が続々とスタート。
写真・デザインその他の展示も芸術の秋に相応しいラインナップとなっています。
その中からthisismedia編集部が厳選して、おすすめの展示をご紹介いたします。
「アート診断」
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煌めくカエルは上を目指す
¥9,900

Sunday afternoon
¥11,000

Over the snap
¥8,470

silver #2
¥9,900

鄂
¥6,600

simimon
¥8,657

びゅう
¥6,600

Drawing No.3
¥7,700
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煌めくトカゲは上を気にする
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A study of the color blue ζ
¥19,800

Lakeshore Cottages
¥14,300

Black&Pink Butterfly
¥13,750

bear
¥12,100

風の色。
¥13,200

image
¥13,200

黒い薔薇
¥16,500

Harmony of colors No.114
¥27,500

affection
¥33,000

南
¥13,200

Aqua
¥19,800

Picture C
¥31,350

SATSUKI POP
¥19,800

Ineffable
¥33,000

盆栽
¥19,800
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Deer of the colorful flowers
¥34,100

Whale3
¥110,000

WILLY&SHOE
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Jazz Sensation
¥66,000

Underground
¥66,000

Picture C
¥31,350

花びらのぬくもり
¥110,000

The composition of the color 04
¥38,500

Creative switch
¥110,000

Untitled #06
¥69,300

丸のコンポジション
¥60,500

meditation/osteospermum
¥60,500

Willow Glen
¥91,300

superstring theory 8
¥495,000

ななめのせん
¥132,000

Blue green land No.142
¥34,100

Museum
¥77,000

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¥285,000
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藪椿 (やぶつばき)
¥66,000

Whale3
¥110,000

桜桃と猫
¥110,000

季節の花 紫陽花
¥38,500

紅白牡丹
¥34,100

meditation/osteospermum
¥60,500
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ブドウ(クイーンニーナ)
¥25,300

rose in tea cup
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林檎
¥33,000

somethings(Twin flowers)
¥27,500

ネコ
¥27,500

Happy flower
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The Red-Bar
¥44,000

生きる
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Red Cup and Saucer and Candy
¥66,000

tokyo.shibuya
¥282,700

セーヌ川の畔
¥88,000

縁側の二匹
¥132,000

Landscape
¥66,000

林檎
¥33,000

swim
¥285,000

Vase of flowers
¥44,000
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German iris
¥19,800

半分こ
¥15,400

冬の針葉樹林
¥19,800

空と月
¥16,500

夕焼けと花畑・10月
¥16,500

Positive Emotion
¥29,700

シンフォニー
¥13,200

紫陽花の輝き
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5月の花畑
¥27,500

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¥17,600
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Whale3
¥110,000

Forest at night
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夢の入口
¥49,500

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霞の朝
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虹の橋さんぽ
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spring
¥8,800

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雪の中で春を待つ
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Colour line_S_NO.100
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水焔の縄文土器
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LIFE XLV (45) – BLUE (Image Transfer)
¥3,850
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偶然を運ぶ5
¥27,500

LIFE XXII (Image Transfer)
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antelope canyon
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Dancing flowers No.9
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Harmony of colors No.114
¥27,500

Cherry blossoms – 桜
¥33,000

Aqua
¥19,800

Lakeshore Cottages
¥14,300

Precious junk
¥28,600

Prism(No.1)
¥19,800
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meditation/osteospermum
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Pilgrimage at Sunset
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青と丸のコンポジション No,2
¥110,000

Euphorbia globosa#04 No.121
¥49,500

花びらのぬくもり
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Earth
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燃えるポピー・5月
¥17,600

月の音
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あの日の記憶
¥16,500

冬の針葉樹林
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空と月
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夕焼けと花畑・10月
¥16,500

Window ー窓-
¥13,200

Red mountain top
¥22,000
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1 ゴッホ展・響きあう魂 ヘレーネとフィンセント|東京都美術館
世界中で不動の人気を誇るフィンセント・ファン・ゴッホ。
今回は、ゴッホの世界最大の個人コレクターであるヘレーネ・クレラー=ミュラーがオランダに設立したクレラー・ミュラー美術館から、選りすぐりの作品が来日しました。
ヘレーネは、ゴッホがまだ無名の頃からゴッホの芸術に魅了され、1908年から20年間で200点を超える作品を収集してきた有名アートコレクター。
早くから美術館の建設を構想していた彼女は、ゴッホの初期から晩年まで質の高い作品を収集し、クレラー・ミュラー美術館の初代館長となります。
展示の見所は、ポスターにもなっている「夜のプロヴァンスの田舎道」、16年ぶりに来日する「糸杉」、「種まく人」の3点。
ヘレーネのコレクション以外にも、ファン・ゴッホ家のファン・ゴッホコレクションから「黄色い家」が来日するなど、ゴッホの名作を一度にたくさん見られる絶好の機会です。
ゴッホ以外にもヘレーネが収集した写実主義〜キュビズムに至る有名作品が複数展示されており、芸術を愛しコレクター人生を貫いたヘレーネの情熱を感じられる展示となっています。
ゴッホ展・響きあう魂 ヘレーネとフィンセント
会期
2021年9月18日(土)~12月12日(日)会場
東京都美術館開館時間
9:30–17:30 ※入場は閉館の30分前まで休館日
月曜日、9月21日(火)※ただし、9月20日(月・祝)、9月27日(月)、11月8日(月)、11月22日(月)、11月29日(月)は開室
料金
一般 2000円 大学・専門学校 1300円 高校生以下 無料(日時指定
予約が必要です)※本展は日時指定予約制です。詳細は展覧会公式サイトをご覧ください。
2 キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート|東京都庭園美術館
自然科学の研究とともに発展してきたボタニカルアート。
園芸文化とボタニカルアートが発達しているヨーロッパの中でも、イギリスはその頂点に立つ国です。
本場イギリスで刊行されている『ボタニカル・マガジン』は、1787年の創刊から現在にまで続き、世界のボタニカルアートをリードしています。
そのマガジンを発行しているのが、今回の展示タイトルにもなっている英国王立植物園「キューガーデン」です。
22万点を超えるボタニカルアートを所蔵し、世界最大級の植物園としてユネスコ世界遺産にも登録されています。3万種以上の植物と1万4千ほどの樹木が植えられており、新種の発見などにも貢献している世界屈指の植物研究機関です。
キューガーデンに集められた鮮やかなボタニカルアートのコレクションが東京都庭園美術館にやってきます。
展示の見所は、18~19世紀に制作されたキューガーデン所蔵の貴重な植物画コレクション100点や、英国王妃シャーロットが愛し、王室御用達となったウェッジウッド社など陶磁器の数々。
英国王室と共に発展したボタニカルアートの歴史を、美しい作品と共に学ぶことができる構成となっています。
朝香宮夫妻の旧邸宅を改装したアール・デコ様式の美術館でボタニカルアートの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。
キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート
会期
2021年09月18日(土)~ 11月28日(日)会場
東京都庭園美術館開館時間
10:00–18:00 ※入場は閉館の30分前まで休館日
毎週月曜日
*ただし9月20日(月、祝)は開館、9月21日(火)は休館料金
一般 1400円 大学・専門学校 1120円 高校生以下、65歳以上 700円
※オンラインによる日時指定予約を推奨しております。
3 イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜ーモネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン|三菱1号館美術館
世界有数の芸術・考古学博物館であるイスラエル博物館。
今回、同博物館が所蔵する印象派の厳選された名作69点が来日。見所は何と言っても画家のラインナップです。
印象派の代表的な画家モネ、ルノワール、シスレー、ピサロ。ポスト印象派のセザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーガンに加え、ナビ派のボナールやヴュイヤールといった、西洋絵画の巨匠たちが勢揃い。
クールベ作「海景色」、ゴーガン作「マルニティークの村」、ボナール作「食堂」といった59点もの作品が日本初来日となり、印象派・ナビ派の巨匠たちの作品を見るまたとないチャンスです。
印象派〜ナビ派に至る「光の表現」に焦点を当てた本展。
しばし時を忘れて、美しい光を描いた絵画に心ゆくまで魅了されましょう。
イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜ーモネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン
会期
2021年10月15日(金)~ 2022年01月16日(日)会場
三菱一号館美術館開館時間
10:00–18:00 ※入場は閉館の30分前まで
(祝日を除く金曜と会期最終週平日、第2水曜日は21:00まで)休館日
月曜日*と年末年始の12月31日、2022年1月1日料金
一般 1900円 大学・高校生・専門学校 1000円
- 小・中学生
無料
4 ルール?展|21_21 DESIGN SIGHT
21_21 DESIGN SIGHTでは、普段の私たちが日常のさまざまな場面で遭遇するルールをテーマとした「ルール?」展が開催中。
国内外のアーティストやデザイナーの作品を通して、ルールの在り方を多角的な視点から探る本展。
法律家の水野祐、コグニティブデザイナーの菅俊一、キュレーターの田中みゆきの3名が展覧会ディレクターチームとなり、それぞれの視点を融合させて、新しいルールの見方・つくり方・使い方とこれからの展覧会のあり方を提示しています。
コンタクト・ゴンゾ、丹羽良徳、田中功起といった社会的なテーマ、コミュニティ、パフォーマンスをテーマとする作家も多数出展。
中には来場者参加型の展示もあり、互いの意見を交換してルールをつくったり、自分の投票が展示に反映されたり、会場内にあるものの配置を動かしたりすることで、社会を構成するルールづくりを体験的に考えさせられるようなきっかけが各所に散りばめられています。
社会を取り巻くルールと私たちはどのように向き合うべきか?私たちが普段意識していないルールを再発見し、ポジティブにルールと向き合うマインドを養える展示となっています。
ルール?展
会期
2021年07月02日(金)~11月28日(日)会場
21_21 DESIGN SIGHT開館時間
平日 11:00-17:00、土日祝 11:00-18:00 ※入場は閉館の30分前まで休館日
火曜日(11月23日は開館)料金
一般 1200円 大学・専門学校 800円
- 高校生
500円
※本展は日時指定予約制です。詳細は展覧会公式サイトをご覧ください。
5 庵野秀明展|国立新美術館
総監督を務めた最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が興行収入100億円を超える大ヒットとなった庵野秀明。
本展は、庵野秀明の幼少時代からアマチュア時代、そして現在に至るまでの軌跡を辿る世界初の展覧会です。
庵野作品の原点であるアニメ、特撮作品の貴重な原画や模型をはじめ、作品構想時のメモやイラスト、作品作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウトに至るまで、余すことなく公開。
「風の谷のナウシカ」を始めとするアニメーター時代の作品から、「新世紀エヴァンゲリオン」「シン・ゴジラ」を始めとする監督・プロデューサー時代の作品に関する資料、原画、ジオラマ等を網羅的に展示し、庵野秀明の創作活動の秘密に迫ります。
エヴァンゲリオン、庵野秀明ファン必見の本展は事前予約制(日時指定券)となっていますので、予約を忘れないようご注意ください。
庵野秀明展
会期
2021年10月1日(金)~12月19日(日)会場
国立新美術館 企画展示室1E開館時間
10:00-18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで休館日
毎週火曜日 ※ただし11/23(火・祝)は開館料金
一般 2100円 大学・専門学校 1400円
- 高校生
1000円
※本展は日時指定予約制です。詳細は展覧会公式サイトをご覧ください。
6 蜷川実花展 ─虚構と現実の間に─|上野の森美術館
写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど多彩な活動をしている蜷川実花。
2018年から全国10会場を巡回した展覧会の集大成となる東京展が9月から上野の森美術館で開催されています。
「虚構と現実」をテーマにした本展では、これまで巡回展で公開された半数以上の作品をアップデート。
書斎を再現したインスタレーションや映像作品も加わり、”蜷川実花”の作品世界を全身で体感できる展示となっています。
今年撮影した桜や藤の写真「光の庭」や、ポラロイド作品「TOKYO」、女性やパラスポーツ選手たちのポートレートなど、大幅にスケールアップした展示をぜひお見逃しなく。
蜷川実花展 ─虚構と現実の間に─
会期
2021年9月16日(木)-11月14日(日)会場
上野の森美術館開館時間
10:00~17:00
※最終入館は閉館の30分前まで休館日
会期中無休
料金
一般 1,800円 大学・高校生 1,600円
- 中学・小学生
600円
※本展は新型コロナウイルス感染症予防・拡散防止のため、事前予約制を導入し、平日は日付を、土日は日時をご指定いただきます。
※前売券は8/11(火)~ 来館日前日まで販売。当日券は会場窓口のみで販売。
※在庫に余裕がある場合のみ、「当日券」を当日午前10時より窓口にて販売いたします。規定枚数に達した場合、ご来館時に販売終了している可能性があります。
7 和田誠展|東京オペラシティ アートギャラリー
『週刊文春』の表紙イラストや、タバコ「hi-lite(ハイライト)」のロゴなど、数々の有名なグラフィックデザインを残したイラストレーター・和田誠。彼のイラストは誰もが一度は目にしたことがあるでしょう。
本展は、和田誠の83年の生涯と仕事の全貌に迫る初の回顧展です。
「似顔絵」「児童書のイラストレーション」「ポスター」「LPジャケット」など30のトピックスを中心に、ビジュアル年表に沿って約2800点もの作品や資料を紹介。
40年以上に渡り2000号分を制作した「週刊文春」の表紙や、これまでに手がけた装丁イラスト、似顔絵などが壁一面に並び、和田誠の膨大な仕事量やセンスの良さに触れられる展示となっています。
会場には展示のオリジナルグッズが盛りだくさん。イラスト・デザインに興味がある方は必見の展覧会です。
和田誠展
会期
2021年10月9日(土)―12月19日(日)会場
東京オペラシティ アートギャラリー開館時間
11:00–19:00(入場は18:30まで)休館日
月曜日
料金
一般 1,200円 大学・高校生 800円
- 中学生以下
無料
今年の秋注目の展示7つをご紹介いたしました。
緊急事態宣言が明けて間もないため、事前予約制の展示があります。余裕を持って鑑賞するためにも、事前にチケット情報をチェックしてみてくださいね。
感染リスクに気をつけながら、芸術の秋を楽しみましょう!
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