エルミタージュ美術館ロシア
MAGAZINE

エルミタージュ美術館への行き方と見るべき作品6選をご紹介

ロシアに来たら必ず訪れたい
エルミタージュ美術館

ロシアに行く際には必ず訪れたいのが、サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館です。

美しい水色の外壁が印象的なバロック形式の宮殿は、1991年のソビエト破壊後に国立美術館として開設されました。

エルミタージュ美術館は、世界最大規模の美術館と言われており、

・冬の宮殿
・小エルミタージュ
・大エルミタージュ(
旧エルミタージュ)
・エルミタージュ劇場
・新エルミタージュ

の5棟に分かれています。

広大な宮殿の中には、膨大な数の有名絵画や調度品が展示されており、とても1日では回りきれません。

有名な作品を見逃さないために、美術館への行き方と見どころを予習しておきましょう。

 

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エルミタージュ美術館への行き方

 

地下鉄(Métro)を利用する場合

アドミラルチェイスカヤ(Admiral Chase Kaya)駅から徒歩3分
ネフスキー・プロスペクト(Невский проспект)駅から徒歩10分

>地下鉄の乗り方詳細はこちら
>サンクトペテルブルク路線図の詳細はこちら

 

バスを利用する場合

7、10、24線を利用
エキスプレスバス187線を利用

>サンクトペテルブルクバスの乗り方

 

チケットの予約・購入方法

 

エルミタージュ美術館は敷地が広大なので、事前にチケットの準備をして効率よく回ることが大切です。

毎月1週目の木曜日は無料で入場できるので、じっくり楽しみたい方は、無料開放日と合わせて2日間楽しんでみてはいかがでしょうか。

ここからは、美術館のチケット購入方法を詳しくご紹介します。

 

1.オフィシャルサイトから購入する


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当日券の購入は長蛇の列ができる場合もあるので、事前にチケット購入しておくのが一番おすすめです。

オフィシャルサイトには英語表記があるので、購入も簡単。

オンライン購入後、入力したメールアドレスにバウチャー(購入証明書)がPDFファイルで届きますので、こちらをプリントアウトして持って行きましょう。

 

>エルミタージュ美術館オフィシャルサイトはこちら
>チケットの買い方詳細はこちら

 

2.券売機で購入する


ソース

入館当日に券売機でチケットを購入する事が出来ます。

一番安く購入できるのでおすすめの購入方法ですが、シーズンによっては長蛇の列ができることも。
余裕を持って行きたい方は、オンラインでの購入がおすすめです。

 

3.ホテルで購入する


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エルミタージュ美術館には3キロ離れたところに公式のホテルがあり、そこでもチケットを購入することができます。

エルミタージュ美術館の公式ホテルというだけあって、まるでお城のような素敵な空間が広がっています。
徒歩15分圏内には賑やかなネフスキー大通りもあるので、観光にも最適な立地です。

美術館のオフィシャルホテルに泊まって、少し贅沢な旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

>ホテルの公式サイトはこちら

 

エルミタージュ美術館の見どころ


ソース

エルミタージュ美術館の見どころとして一番に上げられるのは、その美しい宮殿建築です。

かつて皇帝が住んでいた建物を美術館として開館したエルミタージュ美術館は、王座の間・黄金の鳥の時計・空中庭園といった素晴らしい宮殿建築が今も当時の姿を留めています。

階段には赤いカーペットが敷かれている他、展示室はそれぞれ異なる色でコーディネートされており、豪奢な空間で絵画や美術品を鑑賞することができます。

また1階にはカフェとギフトショップも用意されており、休憩やおみやげを探す時間も楽しめますよ。

ここからは「全部を楽しみたいけれど、滞在時間が足りない。。。」という方のために、エルミタージュ美術館で必ず見たい絵画作品を6作ご紹介します。

 

エルミタージュ美術館のおすすめ作品6選

 

1.「ブノアの聖母」

レオナルド・ダ・ヴィンチ 作


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●展示場所 214室

「ブノアの聖母」は、ダヴィンチ初期の作品です。

聖母マリアが乳児のキリストを膝であやす様子を描いたもので、ダヴィンチ独自の画法スフマートが使われています。背景右の窓部分は白く塗りつぶしてありますが、これが未完成品なのか否かは未だ謎なままです。

同時期の作品「リッタの聖母」では窓に青空が描かれており、青空を描くつもりだったのではないかという説もあります。

 

2.「リッタの聖母」

レオナルド・ダ・ヴィンチ 作


ソース

●展示場所 214室

聖母マリアが乳児のキリストに母乳を与えている姿が描かれており、ダヴィンチ本人にはなくその弟子の作品ではないかという説もあります。

乳児のキリストが左手に握っているゴールドフィンチは、キリストの受難の象徴です。

ダヴィンチの書いた聖母画の中で、横顔が描かれているのはこの作品だけ。乳児の抱き方としては不自然なのですが、これは「マリアが我が子キリストを救世主として全人類に捧げる覚悟をした」という宗教的な意味がある様です。

 

3.「コネスタビレの聖母」

ラファエロ・サンティ 作


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●展示場所 229室

ルネサンス盛期の作品で、おそらく未完成の絵画だと言われています。

ラファエロは聖母画を50点書いていますが、この作品が初めての円形の作品で、聖母が幼児を抱きながら本を読んでいます。

直径17.9cmのとても小さな作品ですが、金の豪華な額に飾られており聖母の優しい表情はダヴィンチ作品に勝るとも劣らない美しい作品です。

 

4.「聖家族」

ラファエロ・サンティ 作


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●展示場所 229室

聖家族とは幼少年時代のキリスト・聖母マリア・養父ヨセフの事です。

ラファエロの作品としてはあまり無いのですが、窓の外に風景が描かれています。

当初ラファエロ作品は「コネスタビレの聖母」と合わせエルミタージュに5点あったそうなのですが、スターリンが売却してしまったため現在は2点だけしか観る事が出来ません。

 

5.「ユディト」

ジョルジョーネ 作


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●展示場所 217室

ユディトは旧約聖書に登場するユダヤ人女性です。

国の為に敵陣へ乗り込み、将軍の首を斬り落としたことで知られています。

その為、カラバッジオやルーカス・クラナッハも刃物を持ち将軍の首を斬り落とすユディトを描いています。

ジョルジョーネのユディトは右手に剣を持ち、左足で将軍の首を踏みつけながらも穏やかな表情をしており、ユディトを英雄の様に肯定的に捉えている事が垣間見れます。

 

6.「赤のハーモニー」

アンリ・マティス 作


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●展示場所 438室

別名「赤い部屋」とも呼ばれるこの作品は、マティスの最高傑作だと言われています。

窓や椅子・テーブルの上の装飾品などが描かれていながら、ラズベリー色の壁とテーブルクロスが平面的な不思議な空間を演出しています。

当初、壁の色は青でしたが、その後緑色になり、最後にはマティスの好きな赤い色に塗り替えられました。

 

エルミタージュ美術館の基本情報

開館時間
10時30分~18時、水曜日は20時まで

休館日 月曜

観覧料
大人:700ルーブル、 子供:無料、 学生は無料

無料開放日
毎月第一週目の木曜日

公式サイト
http://www.hermitagemuseum.org/wps/portal/hermitage/?lng=ja

一度は行きたい 世界の有名美術館はこちら

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