「岡本太郎記念館」へのアクセス・見どころ・カフェについて詳しくご紹介
南青山の隠れたアートスポット
「岡本太郎記念館」の見どころをご紹介
2018年3月に「太陽の塔」の内部が公開され、最近再び岡本太郎人気が高まっている今日この頃。
岡本太郎ブームから月日は経ったものの、絶えず関連書籍や映画が発表され、岡本太郎の人気は止まることを知りません。
という事で今回は、thisismedia編集部が岡本太郎記念館を直撃!
岡本太郎記念館は、岡本太郎が50年間アトリエ兼住宅として使っていた建物です。幸いにも、館内は写真撮影OK!という事でおすすめ作品もたくさんご紹介します。
見どころをたくさんご紹介しますので、まだ行った事がないという方は、ぜひこの週末に足を運んでみてくださいね。
LINEで 無料診断!
アート作品を購入してみたいけど、
「どこで買えば良いかわからない…」
「どんな作品を購入すれば良いかわからない…」
という方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、thisisgalleryの公式LINEアカウントから、気軽に相談できる 無料アート診断 サービスをリリースしました!
専門アドバイザーが、あなたに最適な作品をセレクト。
インテリアに合った作品のご提案や、オーダーメイドのご相談など、様々なお悩みを解決します。
\ こ ん な 方 に お す す め /
部屋に合った絵画・アート作品が欲しい
作品をどこで探したら良いかわからない
似顔絵・オリジナルのアートギフトを贈りたい
手軽な価格で絵画をオーダーしたい
\ L I N E で い ま す ぐ 診 断 ! /
「アート診断」
Q1.希望の価格帯は?
Q2.気になるジャンル・モチーフは?
あなたにおすすめの作品が
57件見つかりました!
煌めくカエルは上を目指す
¥9,900
Sunday afternoon
¥11,000
Over the snap
¥8,470
silver #2
¥9,900
鄂
¥6,600
simimon
¥8,657
びゅう
¥6,600
Drawing No.3
¥7,700
あなたにおすすめの作品が
140件見つかりました!
煌めくトカゲは上を気にする
¥13,200
A study of the color blue ζ
¥19,800
Lakeshore Cottages
¥14,300
Black&Pink Butterfly
¥13,750
bear
¥12,100
風の色。
¥13,200
image
¥13,200
黒い薔薇
¥16,500
Harmony of colors No.114
¥27,500
affection
¥33,000
南
¥13,200
Aqua
¥19,800
Picture C
¥31,350
SATSUKI POP
¥19,800
Ineffable
¥33,000
盆栽
¥19,800
あなたにおすすめの作品が
171件見つかりました!
Deer of the colorful flowers
¥34,100
Whale3
¥110,000
WILLY&SHOE
¥167,200
Jazz Sensation
¥66,000
Underground
¥66,000
Picture C
¥31,350
花びらのぬくもり
¥110,000
The composition of the color 04
¥38,500
Creative switch
¥110,000
Untitled #06
¥69,300
丸のコンポジション
¥60,500
meditation/osteospermum
¥60,500
Willow Glen
¥91,300
superstring theory 8
¥495,000
ななめのせん
¥132,000
Blue green land No.142
¥34,100
Museum
¥77,000
swim
¥285,000
あなたにおすすめの作品が
23件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
73件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
87件見つかりました!
藪椿 (やぶつばき)
¥66,000
Whale3
¥110,000
桜桃と猫
¥110,000
季節の花 紫陽花
¥38,500
紅白牡丹
¥34,100
meditation/osteospermum
¥60,500
あなたにおすすめの作品が
30件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
135件見つかりました!
ブドウ(クイーンニーナ)
¥25,300
rose in tea cup
¥26,400
林檎
¥33,000
somethings(Twin flowers)
¥27,500
ネコ
¥27,500
Happy flower
¥28,050
あなたにおすすめの作品が
202件見つかりました!
The Red-Bar
¥44,000
生きる
¥143,000
Red Cup and Saucer and Candy
¥66,000
tokyo.shibuya
¥282,700
セーヌ川の畔
¥88,000
縁側の二匹
¥132,000
Landscape
¥66,000
林檎
¥33,000
swim
¥285,000
Vase of flowers
¥44,000
あなたにおすすめの作品が
94件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
177件見つかりました!
German iris
¥19,800
半分こ
¥15,400
冬の針葉樹林
¥19,800
空と月
¥16,500
夕焼けと花畑・10月
¥16,500
Positive Emotion
¥29,700
シンフォニー
¥13,200
紫陽花の輝き
¥13,200
5月の花畑
¥27,500
Rose Garden
¥17,600
あなたにおすすめの作品が
87件見つかりました!
Whale3
¥110,000
Forest at night
¥36,300
夢の入口
¥49,500
Moonlight – 月光
¥35,200
霞の朝
¥41,800
4月のある日
¥49,500
虹の橋さんぽ
¥38,500
シャーレーポピーの丘
¥36,300
あなたにおすすめの作品が
80件見つかりました!
spring
¥8,800
silver
¥8,800
wonder
¥6,600
雪の中で春を待つ
¥7,920
Colour line_S_NO.100
¥8,800
Oh My Rose No.1
¥8,800
水焔の縄文土器
¥8,800
LIFE XLV (45) – BLUE (Image Transfer)
¥3,850
あなたにおすすめの作品が
170件見つかりました!
偶然を運ぶ5
¥27,500
LIFE XXII (Image Transfer)
¥16,500
antelope canyon
¥27,500
Dancing flowers No.9
¥13,200
Harmony of colors No.114
¥27,500
Cherry blossoms – 桜
¥33,000
Aqua
¥19,800
Lakeshore Cottages
¥14,300
Precious junk
¥28,600
Prism(No.1)
¥19,800
あなたにおすすめの作品が
166件見つかりました!
Autumn colors
¥51,110
meditation/osteospermum
¥60,500
Pilgrimage at Sunset
¥55,000
青と丸のコンポジション No,2
¥110,000
Euphorbia globosa#04 No.121
¥49,500
花びらのぬくもり
¥11,000
Earth
¥60,500
Underground
¥66,000
あなたにおすすめの作品が
34件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
89件見つかりました!
燃えるポピー・5月
¥17,600
月の音
¥26,400
あの日の記憶
¥16,500
冬の針葉樹林
¥19,800
空と月
¥16,500
夕焼けと花畑・10月
¥16,500
Window ー窓-
¥13,200
Red mountain top
¥22,000
あなたにおすすめの作品が
55件見つかりました!
岡本太郎記念館への行き方
岡本太郎美術館への最寄駅は「表参道駅」です。
駅からはA5出口を出て徒歩8分。
表通りから一本奥に入った所にひっそりと佇んでいます。
▼ 表参道からのアクセスはコチラ
岡本太郎の彫刻・オブジェがお出迎え
ジャングルのように南国植物が生い茂っている庭には、無造作に作品の原型が置かれています。
大きな葉の間から遠くのオブジェを見るために背伸びしたり、小さなオブジェを見るために、かがんで見ることになりますが、子供のように低い姿勢になると顔のある作品とちょうど目が合って嬉しくなります。
作品の解説は無く、自分自身の感性で自由に太郎の作品と向かい合うことができるので、ぜひ庭にある作品にも注目してみてください。
見て、触れて楽しむ岡本太郎作品
岡本太郎になりきって梵鐘を叩けるのも岡本太郎記念館だけ。
実際に「坐る(すわる)ことを拒否する椅子」に座ってみたり、「梵鐘(ぼんしょう)・歓喜」を鳴らしてみたりと、作品に触れながら楽しむことができるスペースです。
「若い太陽」
太陽は無限のエネルギーを与えてくれることから、太郎の作品によく使われているモチーフです。
庭の中央に置かれていて、入口から入ってきた人を迎えています。
これとよく似た「太陽」が、そごう横浜店の屋上にある「太陽の広場」にあります。
3つの「太陽の顔」が合わさっていて、3方向からお顔を拝見できます。
それぞれに「朝のやさしさ」「昼の力強さ」「夜のおだやかさ」が表現されているんだとか。
バルコニーから覗く怪しい影は…?
「上のほうから何か視線を感じる…」と思ったら、太陽の塔でした。
2階のバルコニーの手すりに、幼そうな手がちょこんとのっています。
作品の名前を知らない人でも、太郎のパワー溢れる作品たちは見ているだけで元気が出てきます。
「芸術は爆発だ!」に代表されるように、激しく生きる言葉が印象に残りがちな岡本太郎ですが、ユニークなオブジェと対面すると、悩める人も温かく見守ってくれるような印象を受けました。
実際に岡本太郎が使っていたアトリエを見学できる!
館内には、実際に太郎が作業場として使用しいていたアトリエが当時のままに展示されています。
吹き抜けのアトリエには、たくさんの絵が保管されている他、絵の他にも彫刻やオブジェがずらっと並んでおり、太郎の創作の源を垣間見ることができます。
応接間にも作品がたくさん
画面中央にある「手の椅子」には、岡本太郎とパートナー敏子さんの写真が飾られています。
この応接間は、太郎と敏子さんが一緒に過ごした思い出の場所であり、かの有名な画家パブロ・ピカソも訪れるなど、太郎にまつわる様々な人が交流をした場所でもあります。
その他にも所狭しと並んだ作品の数々…。
とても賑やかで、今でも誰かの笑い声が聞こえてくるようです。
2階 企画展示室
2階には、2室の展示スペースがあり、定期的に展示内容が変わります。
私が行ったときの企画展は、「太陽の塔への道」で、1960年代の太郎の仕事が取り上げられています。
60年代は、太郎の作風が変化した年代。
作品にも梵字のような黒いモチーフが登場し、呪術性が感じられます。
これは、縄文文化の研究や、東北、沖縄などの原始日本を巡る旅の影響があったためと考えられています。
奥の展示スペースでは、父・岡本一平の七回忌に墓碑として設置された「顔」や、白くなめらかな曲線が優雅な「愛」が展示されていました。
企画展では、太郎自身の作品だけでなく、彼にまつわる作家や、太郎から次の時代の作家の作品を見ることで、ますます太郎への理解が深まります。
新たな岡本太郎の発見にぜひ記念館に足を運んでみではいかがでしょうか。
ミュージアムショップでお土産を
記念館に行くのは、展示を見るだけではありませんよね。太郎グッズをお土産に買って帰りましょう。
ミュージアムショップ横に設置されているガチャガチャには、「岡本太郎アートピースコレクション」や「コップのフチの太陽の塔」があります。
「コップのフチの太陽の塔」は、「コップのフチ子」と同じ要領で、太陽の塔のミニフィギュアをコップのフチに引っ掛けておくことができます。
全6種+シークレット1種類があり、400円を投入して運試し。
ファンが厳選!岡本太郎のおすすめグッズはコチラ
見学後は、おしゃれなカフェでひと休み
カフェ 、ア・ピース・オブ・ケーク(a Piece of Cake)は記念館の庭が眺められる位置にありますが、記念館の入館料無しでも利用できます。
料理研究家の大川雅子さんがプロデュースしていて、美味しいパンケーキや焼き菓子のほか、丁寧な接客にも居心地の良さを感じます。
年間パスポート「Taro Passport 」
「毎回、企画展を見に行きたい」
「親戚の家に行くように、何度も通いたい」
という方には、1年間でたった3,000円の年間パスポートがおすすめです。
記念館に行って元気をもらいたいというだけでなく、Taro Passportメンバーになって太郎を支えるために利用するのも良いですよね。
まとめ
いかがでしたか?
太郎が身近に感じられるパワースポット、岡本太郎記念館の楽しみ方をご紹介しました。
私は、人生の岐路に立った時、いつも困難なほうの道を選んできた。
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。
岡本太郎が暮らした家は、数々の刺激的な言葉を残した岡本太郎の生きるエネルギーにあふれる場所でした。
皆さんも青山を訪れる際にはぜひ岡本太郎記念館に足を運んでみてくださいね。
「岡本太郎記念館」の基本情報
開館時間
10:00~18:00(最終入館17:30)
休館日
火曜日(祝日の場合は開館)
年末年始(12/28~1/4)及び保守点検日
観覧料
一般 | 620円 |
小学生 | 310円 |
特別割引券
公式ホームページから特別割引券をダウンロードし、印刷して持って行くと100円割引が受けられます。
*印刷必須です!携帯画面を見せるだけでは利用できないので注意してください。
アクセス
東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線 表参道駅から徒歩8分
岡本太郎の人生についてもっと知りたい!
関連記事
SANAAが手がけるオーストラリア最大の美術館増築プロジェクト「シドニー・モダン・プロジェクト」とは?
シドニー市内で最も大きな公立美術館であり、オーストラリアで2番目の大きさを誇る「ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館」。 同館は創立150周年を記念した新館建築プロジェクトを進めており、2022年末の完成を予定しています。 この
「フェルメール展」アムステルダム国立美術館で開催、過去最多28作品がオランダに集結
「真珠の耳飾りの少女(1664-1667)」や「牛乳を注ぐ女(1658-1659)」などの作品で知られるオランダの巨匠、オランダの巨匠、ヨハネス・フェルメール(1632-1675)。 2022年2月10日より、フェルメールの現存す
仙台の古着屋おすすめ10選!人気の古着屋を詳しくご紹介
東北地方随一の古着屋街、仙台 東北地方の中心地である仙台には、たくさんの古着屋があります。 しかし、逆に古着屋が多すぎてどこに行けば良いのか分からないというあなたのために、「ここに行けば間違いない!」という古着屋を厳選して10店ご紹
エドゥアール・マネが変えた絵画の歴史、「草上の昼食」など代表的な5作品について詳しく解説
「近代美術の父」と称される画家、エドゥアール・マネ(1832-1883年)。 彼は19世紀半ばに、近代化するパリの情景や人物、生活風景を、それまでの伝統的な絵画技法とは異なる形で表現し、印象派の画家たちとその後の美術史に多大な影響
西洋美術史のおすすめ本ランキングTOP6!初心者にも分かりやすい入門書を厳選
あなたにぴったりの一冊を見つけよう 美術観賞は好きですか? アートは正しい知識を身につけることで、今まで以上に楽しむことができます。西洋美術史はそのために欠かせない知識のひとつ。 今回は、西洋美術史にまつわる、国内外の本を200冊