2018/08/23

アートスポット太陽の塔岡本太郎青山   
   News    

「岡本太郎記念館」に行く前に!行き方と見どころをご紹介

南青山の隠れたアートスポット
「岡本太郎記念館」の見どころをご紹介

2018年3月に「太陽の塔」の内部が公開され、最近再び岡本太郎人気が高まっている今日この頃。
岡本太郎ブームから月日は経ったものの、絶えず関連書籍や映画が発表され、岡本太郎の人気は止まることを知りません。

という事で今回は、thisismedia編集部が岡本太郎記念館を直撃!

岡本太郎記念館は、岡本太郎が50年間アトリエ兼住宅として使っていた建物です。幸いにも、館内は写真撮影OK!という事でおすすめ作品もたくさんご紹介します。

見どころをたくさんご紹介しますので、まだ行った事がないという方は、ぜひこの週末に足を運んでみてくださいね。

 

岡本太郎記念館への行き方

 

岡本太郎美術館への最寄駅は「表参道駅」です。
駅からはA5出口を出て徒歩8分。

表通りから一本奥に入った所にひっそりと佇んでいます。

 

▼ 表参道からのアクセスはコチラ

 

岡本太郎の彫刻・オブジェがお出迎え

 

ジャングルのように南国植物が生い茂っている庭には、無造作に作品の原型が置かれています。

大きな葉の間から遠くのオブジェを見るために背伸びしたり、小さなオブジェを見るために、かがんで見ることになりますが、子供のように低い姿勢になると顔のある作品とちょうど目が合って嬉しくなります。

作品の解説は無く、自分自身の感性で自由に太郎の作品と向かい合うことができるので、ぜひ庭にある作品にも注目してみてください。

 

見て、触れて楽しむ岡本太郎作品

岡本太郎になりきって梵鐘を叩けるのも岡本太郎記念館だけ。

実際に「坐る(すわる)ことを拒否する椅子」に座ってみたり、「梵鐘(ぼんしょう)・歓喜」を鳴らしてみたりと、作品に触れながら楽しむことができるスペースです。

 

若い太陽」

 

太陽は無限のエネルギーを与えてくれることから、太郎の作品によく使われているモチーフです。

庭の中央に置かれていて、入口から入ってきた人を迎えています。

これとよく似た「太陽」が、そごう横浜店の屋上にある「太陽の広場」にあります。

3つの「太陽の顔」が合わさっていて、3方向からお顔を拝見できます。

それぞれに「朝のやさしさ」「昼の力強さ」「夜のおだやかさ」が表現されているんだとか。

 

バルコニーから覗く怪しい影は…?

「上のほうから何か視線を感じる…」と思ったら、太陽の塔でした。

2階のバルコニーの手すりに、幼そうな手がちょこんとのっています。

 

作品の名前を知らない人でも、太郎のパワー溢れる作品たちは見ているだけで元気が出てきます。

「芸術は爆発だ!」に代表されるように、激しく生きる言葉が印象に残りがちな岡本太郎ですが、ユニークなオブジェと対面すると、悩める人も温かく見守ってくれるような印象を受けました。

 

実際に岡本太郎が使っていたアトリエを見学できる!

館内には、実際に太郎が作業場として使用しいていたアトリエが当時のままに展示されています。

吹き抜けのアトリエには、たくさんの絵が保管されている他、絵の他にも彫刻やオブジェがずらっと並んでおり、太郎の創作の源を垣間見ることができます。

 

応接間にも作品がたくさん

画面中央にある「手の椅子」には、岡本太郎とパートナー敏子さんの写真が飾られています。

この応接間は、太郎と敏子さんが一緒に過ごした思い出の場所であり、かの有名な画家パブロ・ピカソも訪れるなど、太郎にまつわる様々な人が交流をした場所でもあります。

その他にも所狭しと並んだ作品の数々…。

とても賑やかで、今でも誰かの笑い声が聞こえてくるようです。

 

2階 企画展示室

2階には、2室の展示スペースがあり、定期的に展示内容が変わります。

私が行ったときの企画展は、「太陽の塔への道」で、1960年代の太郎の仕事が取り上げられています。

60年代は、太郎の作風が変化した年代。
作品にも梵字のような黒いモチーフが登場し、呪術性が感じられます。

これは、縄文文化の研究や、東北、沖縄などの原始日本を巡る旅の影響があったためと考えられています。

奥の展示スペースでは、父・岡本一平の七回忌に墓碑として設置された「顔」や、白くなめらかな曲線が優雅な「愛」が展示されていました。

企画展では、太郎自身の作品だけでなく、彼にまつわる作家や、太郎から次の時代の作家の作品を見ることでますます太郎への理解が深まります。

新たな岡本太郎の発見にぜひ記念館に足を運んでみではいかがでしょうか。

 

ミュージアムショップでお土産を

記念館に行くのは、展示を見るだけではありませんよね。太郎グッズをお土産に買って帰りましょう。

ミュージアムショップ横に設置されているガチャガチャには、「岡本太郎アートピースコレクション」や「コップのフチの太陽の塔」があります。

「コップのフチの太陽の塔」は、「コップのフチ子」と同じ要領で、太陽の塔のミニフィギュアをコップのフチに引っ掛けておくことができます。
全6種+シークレット1種類があり、400円を投入して運試し。

 

 ファンが厳選!岡本太郎のおすすめグッズはコチラ

 

 

見学後は、おしゃれなカフェでひと休み 

カフェ 、ア・ピース・オブ・ケーク(a Piece of Cake)は記念館の庭が眺められる位置にありますが、記念館の入館料無しでも利用できます。

料理研究家の大川雅子さんがプロデュースしていて、美味しいパンケーキや焼き菓子のほか、丁寧な接客にも居心地の良さを感じます。

 

年間パスポート「Taro Passport 」

 

「毎回、企画展を見に行きたい」

「親戚の家に行くように、何度も通いたい」

という方には、1年間でたった3,000円の年間パスポートがおすすめです。

記念館に行って元気をもらいたいというだけでなく、Taro Passportメンバーになって太郎を支えるために利用するのも良いですよね。

 

まとめ

いかがでしたか?

太郎が身近に感じられるパワースポット、岡本太郎記念館の楽しみ方をご紹介しました。

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難なほうの道を選んできた。
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。

岡本太郎が暮らした家は、数々の刺激的な言葉を残した岡本太郎の生きるエネルギーにあふれる場所でした。

皆さんも青山を訪れる際にはぜひ岡本太郎記念館に足を運んでみてくださいね。

 

「岡本太郎記念館」の基本情報

開館時間
10:00~18:00(最終入館17:30)

休館日
火曜日(祝日の場合は開館)
年末年始(12/28~1/4)及び保守点検日

 

観覧料

一般 620円
小学生 310円

 

特別割引券
公式ホームページから特別割引券をダウンロードし、印刷して持って行くと
100円割引が受けられます。
*印刷必須です!携帯画面を見せるだけでは利用できない
ので注意してください。 

アクセス
東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線 表参道駅から徒歩8分

 

 岡本太郎の人生についてもっと知りたい!

 



関連記事

北欧風の玄関を作るには?インテリア実例・アイデア・雑貨

ナチュラルテイストに癒される 「北欧風」玄関の作り方 お家にお客様を招いたとき、まず1番初めに目に入るのが玄関です。 お家の顔とも言える玄関のイメージはとても大切ですよね。 今回はそんな玄関を北欧風にアレンジするときの作り方

日本大学芸術学部出身の著名な卒業生・芸能人まとめ

今回は、日本大学芸術学部出身の有名アーティストをご紹介します。 俳優、アナウンサー、声優、落語家、小説家、写真家、映画監督、お笑い芸人...など。 日大芸術学部、通称「日芸」は、実に幅広い分野で活躍する有名人を輩出してい

日本全国のおすすめ美術館25選

一度は行きたい 日本全国のおすすめ美術館 アメリカ、ドイツに次いで世界で3番目に美術館の数が多いと言われている日本。 東京には上野をはじめとして数多くのアートスポットがありますが、日本全国にもその波は広がっています。 フォト

「初期ルネサンス美術」とは?代表的な画家と作品を解説

「初期ルネサンス」とは? 「ルネサンス」。 ヨーロッパの美術史を語る上でよく耳にする美術用語ですが、そもそもは、「再生」という意味を指しています。 では、何の再生なのかというと、古代ギリシャ・ローマ時代の華やかな芸術──今で言

プレゼントにも喜ばれる|かわいい猫モチーフの絵画・アート特集

プレゼントにも喜ばれる|かわいい猫モチーフの絵画・アート特集 普段から私たちを魅了してやまないにゃんこ。 歌川国芳、藤田嗣治、竹内栖鳳、ピエール・ボナール、などの絵画で知られるように、猫は昔から多くの画家の絵のモチーフとなってきまし

 

TOP