2018/08/28

北欧実例玄関   
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北欧風インテリアの玄関をつくる8つのポイントと実例10選

 

木の温もりを感じる
北欧風インテリアの玄関

シンプルな中にナチュラルな温かみの感じられる北欧風インテリアは多くの女性の憧れですよね。

リビングや寝室など北欧風のテイストを取り入れた素敵なインテアはたくさんありますが、おしゃれなインテリアへの第一歩として、北欧風のインテリア雑貨を玄関に取り入れてみてはどうでしょうか。

玄関は家で最初に出会うところ。
帰宅した時に心がほっとしますし、お客様を招いた時も居心地のよい印象を持ってもらえそうです。

今回は、そんな北欧風の玄関を実現するためのポイントを、実例を交えてご紹介します。

 

 

北欧風の玄関をつくる8つのポイント

 

1.白をベースにしたシンプルな色づかい

 

北欧風インテリアの基本は、白やライトグレーなどシンプルで穏やかなベースカラーです。
室内での長い冬を心地よく過ごすために生まれた北欧のインテリア。
白を基調とする明るいトーンは、部屋の中を明るくし落ち着いた気持ちで過ごさせてくれる重要な要素です。
白いベースにはファブリックや雑貨の鮮やかな色味も映えますよ。

 

2.木のぬくもりを大切に

 

外に広がる大自然のテイストを室内に取り込むのも、北欧風インテリアの特徴です。
木目や木肌の質感を生かした素材を使うのもそのひとつ。
フロアや壁、家具などにぬくもりのある木製品を使うことで、シンプルなだけではない、ほっと安心できるような温かみのある雰囲気を作ることができるのです。

 

3.シンプルで温かみのある玄関マット

 

ラグやマットで上手に差し色をするのも、北欧風インテリアの特徴のひとつです。
よく使われるのはモスグリーンや深い海の青などのアースカラー。
マリメッコやリサ・ラーソンなど北欧を代表するデザインや、ボタニカルや幾何学模様のパターンなども北欧らしさを作り出します。

 

北欧らしい動物をあしらった玄関マット。
デザインはクールですが色味や素材感に温かみがあり、通年でも使えそうなデザインが特徴的です。

 

もちろん、玄関の外にも気を配りたいですね。
北欧らしいモダンな柄の玄関マットは、通年で使える便利なデザインです。

 

4.北欧デザインのインテリア雑貨

 


ソース

雑貨を上手にディスプレイするのも北欧風のインテリアを作るコツです。
そもそも北欧風のインテリアは長い冬を家族や友人たちと心地よく過ごすためのもの。

思い出の写真や記念の雑貨などで和む雰囲気を作り出すのです。
まずはお気に入りのとっておきアイテムや思い切って買った憧れの一品など、エピソードの詰まった北欧雑貨を飾ってみては?

 

フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによる「ムーミンシリーズ」、そのイラストレーションは今や北欧を代表するキャラクターグッズとなっていますね。
こちらの雑貨はハンドメイドのワイヤーアート。訪ねてきた友達との会話も弾みそうです。

 

スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンの作品も、登場するキャラクターが世界中で愛されています。彼女の陶器作品は玄関に飾るのにぴったり。ライオン、ハリネズミ、ネコ、トムテ……、好きなキャラクターを並べてみましょう。

 

5.モダンなデザインの照明

 

北欧の家を彩る重要なアイテムが照明です。
一般に「北欧照明」と呼ばれているのは、北欧のデザイナーによる彫刻美術のような芸術的な照明や、ナチュラルでシンプルなフォルムのペンダントライト。
最近はおしゃれでスタイリッシュなうえに取り付けもしやすいペンダントライトの人気が高まってきています。

 

こぶりでシンプルな形とスモーキーな中間色が可愛いペンダントライト。
照明を変えるだけで玄関の雰囲気をぐっと北欧風にしてくれます。
天井に付いている引っ掛けシーリングに差し込むだけで使え電気工事が必要ありませんから、取り入れやすいですね。

 

繊細でうつくしく花のようなフォルムのシェードが特徴的です。
商品名の「sopo」はフィンランド語で「かわいい」という意味。
照明をこのペンダントライトに取り替えたら、個性的な玄関が生まれそうですね。

 

6.部屋のアクセントにファブリックパネルを

 

布を貼って作ったインテリア用のボードを、ファブリックパネルといいます。
お洒落なファブリック使いは北欧風インテリアの特徴のひとつ。
好きな北欧テキスタイルのファブリックを飾ってみましょう。それだけで空間がぐっと北欧風になります。
ファブリックパネルは簡単に自分で作れるのも嬉しいポイントです。

 

ファブリックパネルの飾り方には様々ありますが、このように三連で並べて飾るのもお洒落です。
柄がパネル3枚にまたがるように配置して、連続性を持たせるのがポイント。
植物柄も北欧らしい点ですね。

 

北欧といえばクリスマス。
冬の季節はさりげなくクリスマスモチーフやカラーのインテリアを飾って楽しみたいですね。

 

7.花や観葉植物を飾って

 

北欧風インテリアのナチュラルテイストと相性ぴったりなのが、お花や観葉植物などの「飾る植物」です。
生きたグリーンはもちろんですが、もっと気軽に飾りたいなら雑貨の延長でフェイクグリーンを利用しても。
鉢カバーや棚を工夫してアンティークな味わいをプラスすると、さらにお洒落ですよ。

 

植物を寄せ植え風にレイアウトできる花器です。
木肌の風合いも美しい無垢材のプランターで、北欧風のナチュラルな風合いと上質な洗練された雰囲気を両立。
上がり框にも三和土にも置ける造りが嬉しいですね。

 

シンプルモダンでシックな花瓶にサンキライのドライフラワーをあしらった例。和風のインテリアにも近いイメージですね。
実は北欧テイストは和風や和モダンのテイストとも相性がいいのです。
テイストミックスの参考にしたいですね。

 

8.木製のベンチ・椅子

 

シンプルで素朴な木製のベンチも北欧風インテリアと相性のいいアイテムです。テイストが合うのは、アンティーク調のしっとりした味わいのものや木肌の風合いが分かるナチュラルなもの。玄関に置いたベンチは、ちょっと腰をかけたりディスプレイの台にしたりと、様々に活躍してくれます。

 

すっきりとしたホワイトトーンの内装になじむホワイトカラーのベンチ。
壁からベンチまでが白で繋がりを持つので、アクセントカラーのクッションやラグが映えます。
北欧らしいカラーコーディネイトと言えそうです。

 

白とライトグレーの背景に、淡いトーンのウッディカラーがきれいですね。
トータルの素材感が自然の素朴な手触りを感じさせ、北欧の短い夏を思わせます。
ベンチのパーツの繊細さも、カラーの淡さによくマッチしますね。

 

北欧玄関のインテリア実例10選

 

No.1

北欧風インテリアの基本カラーが押さえられた、シンプルナチュラルな玄関です。
白と明るいトーンの木目カラーをベースに、正面の扉の落ち着きあるブルーグレーが差し色と締め色のふたつの役割を果たしていますね。
余計なものを置かないすっきりとしたレイアウトがモダンな印象。
アンティークな色味の金属製小物も趣深いです。

 

No.2

究極まで追求した白い玄関が潔い印象。北欧の凛とした冷たい空気が感じられそうです。
白を貫いているので、ラグや家具、小物に少し色を混ぜるだけで効果的な差し色になります。
差し色もグレーやブラウンなど渋い色味に抑えているので、大人っぽくシックな印象です。
シェードのないペンダントライトや観葉植物も効果的なアクセント。

 

No.3

ほっと安心するような温かみのある玄関。
その印象を作り出しているのは、暖色寄りのブラウンをふんだんに使っていることと木の温もりでしょう。
白い壁にも漆喰のようなしっとりとした温かみを感じます。
ヨーロッパの田舎町のような素朴な雰囲気がありますが、日本の田舎暮らしにもしっくりなじみそうですね。

 

No.4

まるでモダンアートのような個性的な玄関ですが、ここにも北欧を感じさせるテイストがふんだんに盛り込まれています。
基本の白にウッディなナチュラルカラー。三和土の敷石の規則正しいパターンが、まるで北欧テキスタイルデザインの幾何学模様のようです。
右側の靴収納のユニークな模様も、玄関を印象づける効果的なアクセントになっています。ちょっとレトロなペンダントライトも味わい深いですね。

 

No.5

可愛らしいポップな印象の玄関です。
賃貸の集合住宅で、リフォームなど大きな手を入れず小物を活用して北欧風のテイストを実現させている例なので、多くの人の参考になるのではないでしょうか。
味のある木製のボックスや籠などを上手に使い、北欧柄のクッションフロアやファブリックをアクセントとして効かせています。籠やバッグの使い方は、収納の工夫としてもお手本にしたいですね。

 

No.6

淡い色味で統一した柔らかい雰囲気が魅力的です。落ち着いた穏やかな気持ちになれそうですね。
アンティークな味わいを醸し出すドライフラワーの使い方も素敵です。
注目したいところは右側壁面のくぼみ、「玄関ニッチ」のディスプレイ。
透明感あるブルー系の色タイルを敷き詰め小物をセンスよく配置するなど、ディスプレイ方法のお手本として参考にしたい玄関です。

 

No.7

北欧の物語に出てくるワンシーンを切り取ったような玄関ですね。
真っ白な壁と寄木のフローリングに、ドアの淡いグリーンが印象的です。
手前のアーチ型の入り口は土間収納の入り口とのこと。
そのデザインを上手く生かしたインテリア作りが見事です。
ランプのような照明や小物のディスプレイがさりげなくお洒落で、玄関マットと入り口のアーチがリンクしているのも素敵。

 

No.8

北欧のテイストにヴィンテージテイストやインダストリアルテイストを上手く融合させた、重厚感のある玄関。
白壁と木目のナチュラルカラーをベースにしながら、ダークなカラーやアンティークな金属の質感が格好よい無骨さを加えています。
グリーンやミモザの鮮やかな黄色も、取り入れかたが見事ですよね。

 

No.9

一人暮らしの賃貸住宅玄関を北欧風にアレンジした好例。
ちょっとした小物のディスプレイの工夫で、こんなにキュートな北欧風の玄関になります。
ウッドデッキや小さめの人工芝マットを敷くだけで、無機質な三和土の質感もナチュラルなものに変身。
ムーミンキャラクターのステッカーやカラフルなシールも可愛い雰囲気を盛り上げてくれます。

 

No.10

シンプルで落ち着きがあり、どこか辛口でクールな印象も受ける玄関です。
白と木目の基本の北欧風カラーをベースにしながら、効果的に締め色として使われているのが黒。
カラフルでビビッドな色味を一切使っていないことが、その要因かもしれません。
それでも寒々とした印象にならないのは、ナチュラルな温かみを大切にする北欧テイストをベースにしているからでしょう。星の形の照明も程よい愛嬌になっていますね。

 

インテリアについてもっと詳しく

北欧風の玄関について、そのポイントと実例をご紹介しました。

色使いからナチュラル素材の使い方、効果的な小物の取り入れ方まで、まだまだ参考になるアイディアはたくさん。

そして北欧風だけでなく、お洒落なテイストやそれらのミックスアレンジも一杯です。
記事を参考に、あなたの理想のインテリア、実現のヒントを見つけてみてくださいね。

 

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