アートスポット展覧会観光
MAGAZINE

浴衣割引でお得に楽しむ!展覧会・アートイベント2019

夏のアートスポットは、
粋で涼しい浴衣がお得!

夏といえば「浴衣」

「浴衣を着てお出かけしたい」という方も多いのではないでしょうか。

美術館をはじめとするアートスポットでも、浴衣を着て行くと観覧料が割引になったりと、夏休みだけのお得なイベントが開催されます。

今回は「アートな夏休み特集」と称して、浴衣でお得に楽しめる展覧会や、着物・浴衣のお出かけにおすすめのアートスポットをご紹介。

夏のお出かけや浴衣デートのプランに取り入れてみてくださいね。

 

あなたの部屋に合うアートは?
「アート診断」

Q1.希望の価格帯は?

Q2.気になるジャンル・モチーフは?

国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
23件見つかりました!
診断をやり直す
国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
30件見つかりました!
診断をやり直す
国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
34件見つかりました!
診断をやり直す
国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
55件見つかりました!
診断をやり直す

「原三溪の美術」展|横浜美術館

横浜 みなとみらい

7月13日から横浜美術館で開催中の「原三溪の美術」展。

横浜を代表する大実業家・希代のコレクターとして知られる、原三溪旧蔵の美術品や茶道具約150件(国宝・重要文化財30件以上含む)と資料を展示、この夏注目の展覧会の一つです。

浴衣や着物で来館すると観覧料が100円割引になります。

 

みなとみらいでは8月2日に花火大会が開催される他、赤レンガ倉庫では浴衣と着付けがセットになった「横浜ゆかたクルーズ」が9月23日まで開催されています。

横浜観光や花火大会と合わせて、浴衣でお得にアートを楽しんでみてください。

「原三溪の美術」展|横浜美術館

会期
2019年7月13日(土)〜9月1日(日)
開館時間
10:00〜18:00
*毎週金曜・土曜は20時まで開館 
休館日
 毎週木曜日
料金

一般 1,600円
大学・高校生 1,200円
中学生 600円

 

浴衣 DE 無料!スカイデッキ|六本木ヒルズ展望台

六本木

六本木ヒルズの屋上にある「スカイデッキ」は都内屈指の絶景ポットと言われ、東京の景色を一望出来ます。

スカイデッキに行く際には、東京シティービューの入場料金+500円がかかってしまいますが、浴衣を着ている方は入場料が無料になります。

スカイデッキの営業時間は20時までですが、キャンペーン期間中は22時まで延長するため、時期によっては花火が楽しめる日も!

また、六本木ヒルズでは以下のような展示も行われています。

六本木ヒルズ展望台東京シティビューにて開催中:「PIXAR のひみつ展」


ソース

森アーツセンターギャラリーにてにて開催中:「進撃の巨人展FINAL」


ソース

森美術館にてにて開催中:塩田千春展「魂がふるえる」

家族とも恋人とも楽しめる、見所満載の六本木ヒルズで夏を満喫してみてはいかがでしょうか?

スカイデッキ|六本木ヒルズ展望台

会期
2019年7月13日(土)~8月25日(日)
開館時間
11:00~22:00(最終入場21:30)
※荒天時はクローズ
料金

一般 2,300円 →1,500円        
学生(高校・大学生) 1,700円 →1,200円   
子供(4歳~中学生) 900円 →400円
*東京シティビュー、森美術館、森アーツセンターギャラリーのいずれかのチケットが必要です。上記はチケットの入場料を含んだ料金を示しています。

 

きもの・ゆかた割引|山種美術館

恵比寿

渋谷・恵比寿駅から徒歩圏内というアクセス抜群の日本画専門美術館「山種美術館」

横山大観や歌川広重といった日本を代表する貴重な作品が贅沢に展示されており、日本画好きには堪らない空間が広がっています。

そして、この夏の見所は何と言っても「速水御舟展」です。

広尾会館10周年を記念して、10代の作品から晩年の作品まで120点にのぼる山種美術館の御舟コレクションが全作品が公開されます。

後半には「山種美術館 日本画アワード 2019」という日本画の優秀な若手画家の作品に出会える素敵な展示が行われます。

そして、浴衣・着物でご来館されたお客様には、入場料が割引になるサービスがあるので、この夏はぜひ素敵な浴衣で作品鑑賞を楽しんでくださいね。

山種美術館

会期
きもの・浴衣割引は年間を通して行われています。
開館時間
10:00~19:00
休館日
 8月13日(火)、19日(月)
料金

一般 1,000円 →800円        
大高生・高校生 800円 →700円   
中学生以下 無料

 

アートアクアリウム日本橋|日本橋三井ホール

日本橋


ソース

2011年以来9年連続で開催されている、日本橋三井ホールでのアートアクアリウム。

なんと日本橋三井ホールでの開催は今年が最後となります。

そのため金魚の数は過去最大1万匹!作品も現在までの集大成となる代表作品の展示が行われます。

そこで、せっかくなら浴衣で回りたいけど、自宅から着て行くのは大変…という方にオススメなのが浴衣着付けのセットサービス券です。

このチケットがあればアートアクアリウム を浴衣で見て回ることができます。

アートアクアリウム の集大成、ぜひお楽しみください!

アートアクアリウム日本橋|日本橋三井ホール

会期
2019年7月5日(金)-9月23日(月・祝)
開館時間
日曜~金曜
11:00~22:30
土曜、祝前日
11:00~23:30
料金

一般 1,000円     
子ども(4歳以上、小学生以下)  600円  
浴衣・着付けセット+優先入場券 3,240円

 

ECO EDO 日本橋2019|三井記念美術館

日本橋

江戸時代に日本橋で育まれた“涼”をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジした様々なイベントが開催されている「ECO EDO 日本橋 2019

三井記念美術館ではその協力店として和服・ゆかた着用の方に割引サービスが実施されています。

今回対象となる美術館の展覧会テーマは「日本の素朴絵」。

「素朴絵(そぼくえ)」とはゆるくとぼけた味わいのある表現で描かれた絵画です。

「うまい・へた」の物差しでははかることのできない、不思議な味わいを持った絵画の数々をぜひお楽しみ下さい。

ECO EDO 日本橋2019|三井記念美術館

会期
2019年7月6日(土)-9月1日(日)
開館時間
10:00~17:00
休館日
月曜日
料金

一般 1,300円 →1,000円
大学・高校生  800円 →600円
小学生以下 無料

 

和のあかり×百段階段2019|目黒雅叙園

目黒

日本の夏を彩る都内最大級のあかりアート展が「ホテル雅叙園東京」の東京都の指定有形文化財「百段階段」にて開催されています。

浴衣・着物に関する割引はありませんが、浴衣で行けば盛り上がること間違いなしの世界観が広がっています。

また普段は撮影が不可のところ、本展では全作品写真撮影が可能となっているため、インスタ映えする華やかな作品を自由に撮影できるのも嬉しいポイントです。

豪華絢爛で煌びやかな雰囲気はまさに浴衣と相性バッチリなので、訪れる際にはぜひ浴衣をご着用でお楽しみ下さいね!

和のあかり×百段階段2019|目黒雅叙園

会期
2019年7月6日(土)~9月1日(日)
開館時間
10:00~17:00
金・土曜日と8月11日~18日
10:00~20:00
料金

一般 1,600円
大学生・高校生  1,200円
中学生・小学生 600円

 

夏に行きたい!芸術祭・アートイベント2019

この夏行きたい 注目の展覧会2019

関連記事

ヒエロニムス・ボスとは?画家の生涯と代表作品について詳しく解説

15世紀後半から16世紀にかけて活躍したネーデルラント出身の画家ヒエロニムス・ボス(1450頃-1516)。 敬虔なキリスト教徒だった彼は芸術家の家庭に育ち、多くの宗教画・寓意画を描きました。 彼の独創的な作品は当時の人々からも

サブスクとは?メリットやデメリット・おすすめのサブスクサービスを解説!

「サブスクリプション」という言葉を耳にする機会が増えてきました。 最近広まり始めていますが、新しいサービスだけになかなか使いこなせないという人も多いのではないでしょうか。 この記事では、「サブスクリプション」の意味やメリットとデ

ニューヨークのおすすめ美術館12選!メトロポリタン美術館・MoMAなど人気アートスポットをご紹介

ニューヨークで行くべき美術館は? おすすめ12館を徹底解説 ミュージアムの宝庫、ニューヨーク。 ニューヨークといえば、メトロポリタン美術館、MoMA、グッゲンハイム美術館など有名な美術館が集まる、アート好きなら一度は訪れたいス

おしゃれな加湿器23選!機能性・デザイン性に優れた加湿器のおすすめ商品を紹介

空気の乾燥する季節になると、肌荒れしたり風邪を引いたりしないか不安だという方も多いのではないでしょうか。 そんな時、大いに役立つアイテムが加湿器です。 加湿器があれば、部屋の湿度を快適に保ち、過ごしやすい環境へと整えてくれます。

ミレーの「落穂拾い」とは?農民の姿を描いた絵画を解説

制作年 1857年 作品サイズ 83.5 cm × 110 cm 所蔵 オルセー美術館(パリ) 広々とした畑で3人の農婦が腰をかがめて農作業に勤しんでいる「落穂拾い」は、フランスの

TOP