INTERIOR

クローゼット収納のアイデア21選！キレイでおしゃれな収納術【実例付き】

今よりもう少しクローゼットが使いやすくなったら…と思ったことはありませんか？

クローゼットは仕切りがないので、工夫しないとデッドスペースがうまれがち。

でもちょっとしたアイデアでスッキリ片付けることも、今よりおしゃれな空間にすることもできます。

快適に使えるクローゼット収納のコツをわかりやすくご紹介します。

 

スッキリしたクローゼットにするコツ

まずは断捨離からスタート

クローゼットをスッキリ収納するには、断捨離から始めましょう。

不用品を処分することで、整理整頓しやすくなります。

ハンガーにかけているだけで着ていない服、数年使っていないバッグなど、意外といらない物が多いことに気付くはず。

何を捨てるか悩んだら、「今の自分に必用なもの」を基準にすると処分しやすくなりますよ。

 

収納ケースは奥行きに合せて選ぶ

収納ケースは奥行きに合ったものを選びましょう。

奥行きを合わせることで、無駄なく収納することができます。

クローゼットの扉が折れ戸の場合は、ケースを置く場所に注意が必要。

ケースが扉に隠れて開けにくくなることがあります。

クローゼットを開けても、出し入れしやすいかチェックすると、使いやすい収納になりますよ。

 

上段にはあまり使用しないものを収納

クローゼットの上段に棚がある場合は、あまり使わない物を収納しましょう。

シーズンオフの洋服や小物、クリスマス用の飾り物など、普段使わない物を置くことで、中段・下段にスペースを作ることができます。

使用頻度が低くても、家電などの重いものを置くのはNG。

落下してケガをする可能性があるので注意しましょう。

 

中段にはよく使用するものを収納

クローゼットの中段には使用頻度の高い服を収納しましょう。

仕事用の服やアウターなど、頻繁に着るものを中段に置くことで、毎日の出し入れが楽になります。

冠婚葬祭用などの服は、着る機会が少ないものの、ハンガーにかけて収納したいですよね。

扉裏のデッドスペースにかけると、無駄なく収納できるのでオススメです。

 

下段には重たいものを収納

クローゼットの下段には重いものを収納しましょう。

ヒーターなどの季節家電や、衣装ケースを取り出すのは、意外と身体に負担がかかるもの。

キャスター付きの台車に乗せて収納すると、簡単に取り出せるうえに、掃除もしやすくなります。

季節家電はカバーをつけてからしまうと、ホコリがつかないので、翌年すぐ使えますよ。

 

クローゼット収納をおしゃれにするアイデア【実例付き】

ライトを取り付けて明るく

クローゼットの中にライトを付けるとグッとおしゃれな印象になります。

せっかくキレイに収納しても、クローゼットが薄暗いとおしゃれに見えにくいですよね。

ライトを付けることで、ホテルのような洗練された空間に様変わり。

センサー付きのライトや、スイッチ付きのライトなら、コンセントに繋がなくても使えるので便利ですよ。

 

リメイクシートで収納ボックスの全面をおしゃれに

リメイクシートを貼ると、どんな収納ボックスでもおしゃれに大変身。

半透明タイプのボックスは、どんな部屋でも使いやすい反面、見た目がイマイチですよね。

中身が透けて見えるのも気になるポイント。

リメイクシートを貼れば、自分好みにアレンジできるうえに、人目に触れたくない下着でも安心してしまうことができます。

 

ハンガーの種類をそろえる

ハンガーを統一すると、スッキリおしゃれな印象に。

ハンガーの素材や厚みがバラバラだと、見ばえが良くないですよね。

かけられる洋服も少なくなってしまうデメリットも。

厚みの少ないハンガーに統一すると、洋服をたくさんかけられて、見た目もスッキリ。

ジャケット用ハンガーもスリムタイプを使えば場所を取らないですよ。

 

服をクローゼットにスッキリ収納するアイデア【実例付き】

服の入れる方向をそろえる

ハンガーポールにかける服の向きを揃えると、見た目がキレイで気持ちがいいです。

また、服の向きを利き手に合わせると、取り出しやすくなるのでオススメです。

右利きの方は、ハンガーを手に取ったときに前身頃が見えるように収納すると、洋服を選びやすくなります。

1度向きを決めて習慣化するとキレイがずっと続きますよ。

 

引き出しの中に仕切りを入れる

引き出しの中の服が散らかるなら、仕切りを入れれば問題解決。

ぐちゃぐちゃになってしまう原因は、収納する定位置が決まっていないから。

仕切りを入れることで、服をしまう場所が固定されるので、キレイに片付きます。

不織布の仕切りケースなら、フチを折り返して高さを調節できるので、どんな引き出しでも使いやすいですよ。

 

立て収納で見やすさアップ

靴下などの小物類はクルクル巻いて、立てる収納にするとスッキリ片付きます。

小物類を重ねて収納してしまうと、上にあるものを動かす必要があるので、散らかる原因に。

立てる収納なら、必要な物だけを取り出すことができるので、散らからずに済みます。

パっと見ただけで、どこに何があるかわかるようになるのもメリットです。

 

すべらないハンガーを使用する

襟ぐりが広い服や、肩ひもが細いワンピースは、ハンガーにかけてもずり落ちて困りますよね。

滑らないハンガーは落下せずに収納できる便利アイテム。

カーディガンも滑りやすい素材の服も安心してかけられます。

ボトムス用の滑らないハンガーもあるので、パンツをかけたり、ストールをかけたり、いろんな使い方ができますよ。

 

子ども服はハンガーラックで収納する

子供服はハンガーラックにかけて、クローゼットに収納するアイデアもあります。

子供は何かと服を汚してしまいがちですよね。

1日に何度も着替えるので洗濯物を片付けるのも一苦労。

ハンガーラックなら、洗濯物を取り込んだらかけるだけでOK。

高さが調整できるラックにすれば、子供の成長に合わせて長く使うことができます。

 

クローゼットのデッドスペースをなくすアイデア【実例付き】

無印良品の小分け収納グッズを活用する

扉裏のスペースや、ちょっとした隙間があれば、まだまだ収納できます。

普段使わないけど、大切に保管しておきたいものは、無印の収納グッズを使ってデッドスペースに収納しましょう。

アルバムや子供の制作物など、無印の収納グッズならどんなものでも片付けられて安心。

フタを重ねれば、小分けに収納することもできますよ。

 

コートやジャケットの丈の長さを合わせる

コートやジャケットの丈の長さを合わせて収納すると、服の下に収納スペースを作ることができます。

ハンガーにかけてキレイに収納していても、丈の長さがバラバラだと、整理されていない印象に。

丈を合わせるだけで、きちんと片付いて見えます。

服の色もなるべく揃えて収納すると、よりキレイなクローゼットになりますよ。

 

カゴやトレーを隙間に置く

服と衣装ケースの間に隙間があるなら、カゴやトレーで収納しましょう。

ストールやベルトなどの小物が片付けやすくなります。

お子さんがいる場合は、子供のお出かけグッズをまとめておくと、外出時の準備に手間取りません。

また、空のトレーを用意しておくアイデアも。

急な来客があっても隠し収納することができます。

 

100均グッズを使ったクローゼットの収納アイデア【実例付き】

ダイソーの「PPバッグ」でスッキリ収納

ダイソーのPPバッグを使うと、ごちゃごちゃしがちな小物も、かさばる寝具もスッキリ収納できます。

モノトーンのバッグなので、どんなご家庭でも使いやすいのが特徴。

マチがあるので、薄手の毛布やカーペットでも畳んで収納することができます。

ファスナー付きなので、横向きにしても中身が出てこないのも嬉しいですよね。

 

シーズンオフの服はセリア「プレンティボックス」に収納

シーズンオフの服はセリアのプレンティボックスに入れるのがオススメ。

プレンティボックスは頑丈な紙で造られた箱でサイズ展開が豊富です。

奥行きがある箱なので、クローゼット収納にぴったり。

圧縮袋で小さくしてからボックスに入れると、かさばる服でも片付けやすくなります。

虫がつく心配もなくなるので一石二鳥ですよ。

 

100均ファイルボックスで鞄を収納

100円ショップのファイルボックスを使うと、バッグがキレイに片付きます。

ナイロン製のバッグや、トートバッグは自立しないので収納しにくいですよね。

ファイルボックスを使えば、入れるだけの楽々収納が可能に。

横並びでボックスを置く場合は、クリップで挟んで連結させると、バッグを入れても倒れにくくなりますよ。

 

突っ張り棒を引き出しの仕切りに

引き出しの中は、突っ張り棒を使って仕切ると服がスッキリ片付きます。

きちんと畳んで収納しても、いつの間にかぐちゃぐちゃになっている…なんて経験ありませんか？

突っ張り棒を使って、服をしまう定位置を決めてしまえば、キレイな状態を保てますよ。

好きな幅に棒を設置できるので、どんな洋服でも収納しやすいのも良いところ。

 

ワイヤーネットとフックで壁面収納

ワイヤーネットとフックを組み合わせれば、壁面にも収納できるように。

帽子やバッグをかけたり、アクセサリーをかけたり、ごちゃごちゃしがちな小物をひとまとめに収納できます。

トレーを設置すればメガネ置き場を作ることも。

またコロコロをかけておくのもオススメ。

外出前にササっとホコリを取ることができるので便利です。

 

まとめ

取り入れてみたい収納アイデアはありましたか？

キレイをキープするには、物を増やしすぎないことも大切。

1つ物を増やしたら、1つ手放すなどルールを決めると散らかりにくくなります。

物に溢れた生活より、本当に必用なものに囲まれた暮らしは、きっと気持ちがいいはず。

快適なクローゼット作りの参考になれば嬉しいです。

 

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