【2022年】海外で開催される芸術祭・アートイベント一覧|ヴェネチア・ビエンナーレ、ドクメンタなど
アートイベントが目白押しの2022年!
昨年延期されたビエンナーレやトリエンナーレがメインステージに帰ってきます。
パンデミックを経て、世界のアートイベントはどのような姿を見せるのでしょうか。
ハイライトは、アートのオリンピックと言われる国際的なアートイベント「ヴェネチア・ビエンナーレ」と、ドイツで5年に一度開催される現代アートの祭典「ドクメンタ15」。
2022年に世界中で開催される主要なアートビエンナーレ、トリエンナーレを一挙にご紹介します。
最新の参加アーティストや開催情報は、各公式HPをご覧ください。
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ハワイ・トリエンナーレ|アメリカ
ハワイ、ホノルル内の美術館、劇場、庭園など合計7箇所のエリアで開催されるハワイトリエンナーレ。
多様な民族と思想が集うハワイの歴史を主なテーマとし、太平洋を越えてハワイの島々と地域が一つになることを目的としています。
参加アーティストは、アイ・ウェイウェイ、シアスター・ゲーツ、大竹伸朗、山城知佳子、目[mé]、半田真規など。
キュレーターは世界的に有名なメリッサ・チウが務めます。
メリッサ・チウ(Melissa Chiu)
国際的に著名なキュレーターであり、現在はワシントンD.C.にあるスミソニアン博物館・彫刻園の館長を務める。ニューヨークのアジア・ソサエティで美術館長を務めたほか、草間彌生、奈良美智の展覧会を実現したことで知られている。
また、現代美術に関する書籍やカタログの執筆・編集も行っており、ハーバード大学、イェール大学、コロンビア大学、ニューヨーク近代美術館などで講義を行う。
Hawaiʻi Contemporary 2022
日時:2022年2月18日~5月8日
キュレーター : メリッサ・チウ(Melissa Chiu)
共同キュレーター :
手塚美和子、ドリュー・カフアナ・ブロデリック(Drew Kahu‘āina Broderick)参加アーティスト:
アイ・ウェイウェイ(Ai Weiwei)、シアスター・ゲイツ(Theaster Gates)、リチャード・ベル(Richard Bell )、ジェン・ボー(鄭波)、シュー・ビン(XU Bing)、ミン・ウォン(Ming Wong )、Gaku Tsutaja、大竹伸朗、山城知佳子、目[mé]、半田真規、久門剛史、岩根愛、加藤泉、ほか
カトマンズ・トリエンナーレ|ネパール
ネパールの現代美術の展示としては過去最大規模となる予定のカトマンズトリエンナーレ。
このトリエンナーレは、脱植民地化、移民と移住、先住民族の知識、ヨーロッパ中心主義の規範を超えることをテーマとしています。
チーフキュレーターのコスミン・コスティナスは、香港で最も影響力のあるアートスペース「パラサイト」のエグゼクティブ・ディレクターを務める人物です。
ネパール、アジア諸国を中心に、ヨーロッパ、南アメリカなど40ヵ国から100人以上のアーティストが参加します。
Kathmandu Triennale 2022
日時:2022年2月11日~3月11日
キュレーター :コスミン・コスティナス(Cosmin Costinas)
共同キュレーター:
シーラーシャ・ラジバンダリ(Sheelasha Rajbhandari)、ヒットマン・グルン(Hit Man Gurung)参加アーティスト:
シアン・デイリット(Cian Dayrit)、モハメド・ブールイッサ(Mohamed Bourouissa)、ミレイユ・デリス(Mireille Delice)、スバス・タマン(Subas Tamang)、メイ・クラーク(Mae Clark)、ほか
Manif d’art10|カナダ
Manif d’art10
日時:2022年2月19日~4月24日
アーティスティックディレクター:クロード・ベランジェ(Claude Bélanger)
キュレーター :スティーブン・マチシオ(Steven Matjcio)
参加アーティスト:
ダリオ・ロブレト(Dario Robleto)、カズ・オオシロ(Kaz Oshiro)、シュー・ビン(XU Bing)、ほか
シドニー・ビエンナーレ|オーストラリア
23rd Biennale of Sydney
日時:2022年3月12日~6月13日
キュレーター:ホセ・ロカ( José Roca)
参加アーティスト:
毛利悠子、ジェン・ボー(鄭波)、シアン・デイリット(Cian Dayrit)、ほか
トロント・ビエンナーレ・オブ・アート|カナダ
Toronto Biennial of Art
日時:2022年3月26日~6月5日
キュレーター:
タイロン・バスティアン(Tairone Bastien)、キャンディス・ホプキンス(Candice Hopkins)、ケイティ・ローソン(Katie Lawson)参加アーティスト:
恩田晃、ジュマナ・マナ(Jumana Manna)、ポール・ファイファー (Paul Pfeiffer)、デニーズ・トマソス(Denyse Thomasos)、ほか
ヴェネチア・ビエンナーレ|イタリア
2021年に開催を予定していたアートの祭典「ヴェネチア・ビエンナーレ」は、パンデミックの影響により2022年に開幕することになりました。
ヴェネチア・ビエンナーレは1895年から始まった長い歴史を持つ国際美術展です。
美術、建築、音楽、映画、ダンス、演劇の各部門ごとにイベントが開催され、美術と建築部門では各国の展示パビリオンがそれぞれ開設されています。
ヴェネチア・ビエンナーレ建築展は昨年の5月に開催され、日本パビリオンでは建築家の門脇耕三がキュレーションを務めました。
今年の日本パビリオンでは、ダムタイプの個展が行われる予定です。
ダムタイプ
1984年に結成。ヴィジュアル・アート、映像、コンピューター・プログラム、音楽、ダンス等、様々な分野の複数のアーティストによって構成されている。特定のディレクターを置かず、プロジェクト毎に参加メンバーが変化し、そのヒエラルキーのないフラットなコラボレーションによる制作活動は、美術、演劇、ダンスといった既成のジャンルにとらわれない、あらゆる表現の形態を横断するマルチメディア・アートとして国内外で高く評価されている。
メルボルン国際芸術フェスティバル、バービカン・センター(ロンドン)、新国立劇場(東京)、国際モダンダンス・フェスティバル(ソウル)、リヨン現代美術館(フランス)、アテネ・コンサートホール(ギリシャ)、シンガポール芸術祭、シカゴ現代美術館、アムステルダム市立劇場、ポンピドゥー・センター(フランス)、東京都現代美術館などで作品を発表。
今回キュレーターを務めるのは、イタリア人のチェチリア・アレマーニ。ヴェネチア・ビエンナーレ史上初の女性キュレーターが選出されました。
チェチリア・アレマーニ(Cecilia Alemani)
ニューヨークを拠点に活動するイタリア人キュレーター。2011年より、ニューヨークのパブリックアートプログラム「ハイライン・アート」のディレクター&チーフキュレーターを務めている。2017年、ヴェネツィア・ビエンナーレのイタリア・パビリオンのキュレーションを担当。2018年、アート・バーゼル・シティーズの第1回開催でアーティスティック・ディレクターを務めた。
La Biennale di Venezia 2021
日時:2022年4月23日~11月27日
キュレーター:チェチリア・アレマーニ(Cecilia Alemani)
参加アーティスト:
マルコ・フジナート(Marco Fusinato)、ジネブ・セディラ(Zineb Sedira)、マリア・アイヒホルン(Maria Eichhorn)、ソニア・ボイス(Sonia Boyce)、アンジェラ・スー(Angela Su)、ダムタイプ、ほか
第10回ブカレスト・ビエンナーレ|ルーマニア
ブカレスト・ビエンナーレで最も注目すべき存在は、史上初のAIによるキュレーター「JARVIS」(ジャーヴィス)です。
JARVISはオーストリア、ウィーンを拠点とするメディアラボ「DERAFFE Elevation Lab」が制作したAIで、今回のビエンナーレではアーティストのリサーチから選定をすべてAIが行っています。
DERAFFE Elevation LabはAIだけでなく、VR、ブロックチェーン、5G、ARなどのツールを研究、制作しています。
JARVISは各国の大学やギャラリー、過去のビエンナーレ、美術館などのデータベース情報を元にしたAIで、アートイベントだけでなく音楽祭など様々なジャンルのイベントでキュレーションが可能です。
外見はホログラムで構成されており、声は男性ですが性別は定義されていません。
Bucharest Biennale 10
日時:2022年5月23日~7月3日
キュレーター:JARVIS
第8回ハンブルグ写真トリエンナーレ|ドイツ
Triennial of Photography Hamburg
日時:2022年5月19日~9月
アーティスティックディレクター:Koyo Kouoh
キュレーター:
ラシャ・サルティ(Rasha Salti)、ガブリエラ・ベックハースト・フェイジョー(Gabriella Beckhurst Feijoo)、オルレミ・C・オナバンジョ(Oluremi C. Onabanjo)参加アーティスト:
ハーバード・リスト(Herbert List)、シャーロット・マーチ(Charlotte March)ほか
ビエンナーレ・ゲルディナ|イタリア
Biennale Gherdeina
日時:2022年5月20日~9月25日
キュレーター:
ルシア・ピエトロイウスティ(Lucia Pietroiusti)、フィリッパ・ラモス(Filipa Ramos)参加アーティスト:
エテル・アドナン(Etel Adnan)、キアラ・カモーニ(Chiara Camoni)、ガブリエル・チャイル(Gabriel Chaile)、ジミー・ダーラム(Jimmie Durham)ほか
ドクメンタ15|ドイツ
ドイツの都市カッセルで、1955年から5年に1度開催されてきた現代アートの祭典「ドクメンタ」。
第二次大戦以降、ナチス政権によって退廃芸術とされたモダンアートの回復を目的とし、ドイツ国内の芸術文化を立て直そうという意図で始まりました。
会期中は、人口20万人の都市・カッセルに欧州全土から約60万人の観客が集まるほど、世界屈指のアートイベントです。
美術館をはじめ、有名コレクターなど業界関係者が多く集まるこのイベントは、アーティストたちが世界の著名な美術館で展示するチャンスを掴む場にもなっています。
日本からは、逗子海岸映画祭などを手がけるアーティストグループ「CINEMA CARAVAN」と、インドネシア在住の現代アーティスト、栗林隆が参加予定となっており、「地球で遊ぶ」をコンセプトにした作品を発表します。
今年最も注目すべき点は、キュレーターに選ばれたドクメンタ史上初のアーティストコレクティブ(集団)「ルアンルパ」。
ルアンルパは2000年に結成し、インドネシアを拠点に活動するグループです。
表現や集会の自由が厳しく制限されたスハルト新秩序体制末期の1990年代半ばに、ジャカルタの美術学校に通っていた学生とその友人たちを中心にメンバーが構成されています。
ルアンルパ(ruangrupa)
2000年に設立されたインドネシアのジャカルタを拠点とする集団。非営利団体であり、インドネシアの現代都市問題に対する批判的な考察と展望を開くために、アーティストと社会科学、政治、テクノロジー、メディアなどの他の分野の関与を通して、都市と文化の文脈における芸術的なアイデアを促進している。ジャカルタ南部でアートスペースを運営している。
これまでに、光州ビエンナーレ(2002年、2018年)、イスタンブール・ビエンナーレ(2005年)、アジア太平洋トリエンナーレ(オーストラリア、2012年)、シンガポール・ビエンナーレ(2011年)、サンパウロ・ビエンナーレ(2014年)、愛知トリエンナーレ(2016年)、ポンピドゥー・センター(2017年)など数々の共同プロジェクトや展示に参加してきた。2016年にはオランダで開催された「transACTION: Sonsbeek 2016」でキュレーションを担当した。
ドクメンタでは1975年の「ドクメンタ5」以降、毎回チーフキュレーターが選ばれ、その年のテーマや作家選考を一任する方針になっています。
選任されたキュレーターは世界情勢や時代背景を考慮し、1つのテーマを掲げます。
ルアンルパが今年掲げたテーマは、「ルンブン」。
ルンブンとは、インドネシアの言葉で共同体の公益のために収穫した米を貯蔵したり、仲間や困窮者の緊急支援のために使用する共同倉庫を意味します。
documenta 15
日時:2022年6月18日~9月25日
キュレーター:
ルアンルパ・アーティスト・コレクティブ(ruangrupa)参加アーティスト:
リチャード・ベル(Richard Bell)、タリング・パディ(Taring Padi)、ワカリウッド(Wakaliwood)、ブラック・クォンタム・フューチャリズム(Black Quantum Futurism)、チムレンガ (Chimurenga)、ジュマナ・エミール・アブード(Jumana Emil Abboud)、シネマキャラバン、栗林隆、ほか
第12回ベルリン・ビエンナーレ|ドイツ
12th Berlin Biennale
日時:2022年6月11日~9月18日
キュレーター: カダー・アティア(Kader Attia)
第3回RIBOCA(リガ国際現代美術ビエンナーレ)|ラトビア
The 3rd Riga International Biennial of Contemporary Art
日時:2022年7月15日~10月2日
キュレーター: レネ・ブロック(René Block)
共同キュレーター: ニコ・アンクラム(Nico Anklam)
FRONT International: (クリーブランド現代美術トリエンナーレ)|アメリカ
FRONT International 2022
日時:2022年7月16日~10月2日
キュレーター:
プレム・クリシュナムルシー (Prem Krishnamurthy)、ティナ・クキエルスキー(Tina Kukielski)参加アーティスト:
カメーラ・ジャナン・ラシード(Kameelah Janan Rasheed)、ジェイコルビー・サターホワイト(Jacolby Satterwhite)ほか
マニフェスタ・ビエンナーレ|コソボ
Manifesta 14
日時:2022年7月22日~10月20日
キュレーター:キャサリン・ニコルズ(Catherine Nichols)
第7回シンガポール・ビエンナーレ|シンガポール
シンガポール・ビエンナーレは2006年に設立された国内最大のビエンナーレであり、アジアでもトップクラスの芸術祭です。
2022年のキュレーターチームは、韓国人キュレーター、ビンナ・チョイ、インド人キュレーター、ニダ・グース、ヨルダン在住のアーティスト兼キュレーター、アラ・ユーニス、シンガポール美術館の統括ディレクターであるジューン・ヤップの4名で構成されています。
4人ともこれまで国際的なビエンナーレなど、アート業界の第一線で活躍してきた女性キュレーターたちです。
Singapore Biennale 2022
日時:2022年10月18日~2023年3月19日
キュレーター:
ビンナ・チョイ(Binna Choi)、ニダ・グース(Nida Ghouse)、ジューン・ヤップ(June Yap)、アラ・ユーニス(Ala Younis)
第16回リヨンビエンナーレ|フランス
The 16th Lyon Biennale
日時:2022年9月14日~12月31日
キュレーター:
サム・バルダウイル(Sam Bardaouil)、ティル・フェルラス(Till Fellrath)
TAB 2022 (タリン建築ビエンナーレ)|エストニア
Tallinn Architecture Biennale|TAB 2022
日時:2022年9月7日~11月30日
キュレーター:
リディア・カリポリティ(Lydia Kallipoliti)、アレティ・マルコプールー(Areti Markopoulou)共同キュレーター:
イワン・セルゲイエフ(Ivan Sergeyev)、ソニア・ラルストン(Sonia Ralston)公式HP:https://2022.tab.ee
ベルゲン・アセンブリ|ノルウェー
Bergen Assembly
日時:2022年9月8日~11月6日
キュレーター:サアダン・アフィフ(Saâdane Afif)
第17回イスタンブール・ビエンナーレ|トルコ
The Istanbul Foundation for Culture and Arts (İKSV)
日時:2022年9月17日~11月20日
キュレーター:
ウテ・メタ・バウアー(Ute Meta Bauer)、アマール・カンワル(Amar Kanwar)、デヴィッド・テー(David Teh)
カサブランカ国際ビエンナーレ|モロッコ
The Biennale Internationale de Casablanca
日時:2022年9月22日~11月5日
キュレーター:クリスティン・エイネ(Christine Eyene)
共同キュレーター :
スカイナ・アブーラウラ(Soukaina Aboulaoula)、シンディ・シソコー(Cindy Sissokho)参加アーティスト:
ケラニ・アバス(Kelani Abass)、モハメド・アブデルカリム(Mohamed Abdelkarim)、ソラヤ・アブ・ナバア(Soraya Abu Nabaa)、ヨリヤス・ヤシン・アラウイ(Yoriyas Yassine Alaoui)、ビアンカ・バルディ(Bianca Baldi)、ヴェンディマゲン・ベレテ(Wendimagegn Belete)ほか
第58回カーネギーインターナショナル|アメリカ
58th Carnegie International
日時:2022年9月24日~2023年4月2日
キュレーター:ソフラブ・モヘビ(Sohrab Mohebbi)
共同キュレーター:ライアン・イノウエ(Ryan Inouye)
リスボン建築トリエンナーレ|ポルトガル
TENTRIENAL DE ARQUITECTURA DE LISBOA
日時:2022年9月29日~12月5日
キュレーター:
クリスティーナ・ヴェリシモ(Cristina Veríssimo)、ディオゴ・バーネイ(Diogo Burnay)参加アーティスト:
ホセ・パブロ・アンブロジ(Jose Pablo Ambrosi)、アナスタシア・スミルノヴァ(Anastassia Smirnova)ほか
FotoFocus|アメリカ
2022 FOTOFOCUS BIENNIAL
日時: 2022年10月1日~8日
キュレーター :ケビン・ムーア(Kevin Moore)、カリッサ・バーナード(Carissa Barnard)
参加アーティスト:トニー・アウスラー(Tony Oursler)、イアン・ストレンジ(Ian Strange)、バセラ・カーン(Baseera Khan)、リズ・ロバート(Liz Roberts)ほか
第13回Rencontres de Bamako(アフリカ写真ビエンナーレ)|マリ
Rencontres de Bamako 13th
日時:2022年10月20日~12月20日
キュレーター :アキンボデ・アキンビイ(Akinbode Akinbiyi)、メリエム・ベラダ(Meriem Berrada)、タンダザニ・ドゥラカマ(Tandazani Dhlakama)、リズ・イキリコ(Liz Ikirik)
パンデミックによる開催延期の影響もあり、2022年は世界各国でビエンナーレ、トリエンナーレが開催される年となっています。
皆さんもぜひ近くで開催されるアートイベントに注目してみてくださいね。
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