エッセイ本のおすすめ・人気作品22選!女性におすすめの名作エッセイ本をご紹介
自分が感じたことや体験したことなどを自由な形式でまとめた エッセイ。
いざ読もうと思っても「どんなものを選んでいいのか分からない」「エッセイ選びに失敗したことがある」ということはありませんか?
今回は、エッセイの上手な選び方と、珠玉のエッセイ作品を22選ご紹介します。
エッセイが初めての人にも読みやすい作品を選びましたので、ぜひ参考にしてください。
「アート診断」
Q1.希望の価格帯は?
Q2.気になるジャンル・モチーフは?
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煌めくカエルは上を目指す
¥9,900

Sunday afternoon
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Over the snap
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silver #2
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鄂
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煌めくトカゲは上を気にする
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A study of the color blue ζ
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Lakeshore Cottages
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Black&Pink Butterfly
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風の色。
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黒い薔薇
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Harmony of colors No.114
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affection
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南
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Aqua
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SATSUKI POP
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盆栽
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Deer of the colorful flowers
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WILLY&SHOE
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花びらのぬくもり
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The composition of the color 04
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Creative switch
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Untitled #06
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丸のコンポジション
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藪椿 (やぶつばき)
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桜桃と猫
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季節の花 紫陽花
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紅白牡丹
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meditation/osteospermum
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ブドウ(クイーンニーナ)
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The Red-Bar
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セーヌ川の畔
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縁側の二匹
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林檎
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空と月
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夕焼けと花畑・10月
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雪の中で春を待つ
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水焔の縄文土器
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LIFE XLV (45) – BLUE (Image Transfer)
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偶然を運ぶ5
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LIFE XXII (Image Transfer)
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Dancing flowers No.9
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Harmony of colors No.114
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Cherry blossoms – 桜
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Aqua
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Lakeshore Cottages
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Precious junk
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Prism(No.1)
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meditation/osteospermum
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Pilgrimage at Sunset
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青と丸のコンポジション No,2
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Euphorbia globosa#04 No.121
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花びらのぬくもり
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Earth
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燃えるポピー・5月
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あの日の記憶
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冬の針葉樹林
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空と月
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夕焼けと花畑・10月
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Window ー窓-
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¥22,000
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エッセイ本の上手な探し方・選び方
人気作家のエッセイ本
「エッセイ本選びに失敗したくない」という方は、まず有名な著者のエッセイを選ぶ方法をオススメします。
自分の知っている有名人のライフスタイルや生い立ち、心の中を覗くことができるのは、エッセイ本の楽しみの一つ。
有名人だけでなく、プロのエッセイストの作品も、鋭い感性や表現力を味わえるのでオススメです。
話題のエッセイ本を選ぶ
特に興味をそそられる著者がいない場合は、話題のエッセイ本選んでみるのもおすすめです。
多くの読者に共感されている本であれば、読んでみる価値はあります。
電子書籍を利用している人も、これまで自分が関心を持っていなかったジャンルや、新しい本を開拓しに、書店に行くことをおすすめします。
興味のあるジャンル、テーマから選ぶ
グルメ、旅、自伝、恋愛──
エッセイと一括りにしても、ジャンルは多岐にわたります。
クスッと笑える日常エッセイや、自分の内面や人生を見つめることができるエッセイなど、本によって内容も様々。
自分の関心のあるジャンルやテーマを明確にすれば、エッセイ本はとても選びやすくなります。
エッセイ本の人気・おすすめ22選
永遠のおでかけ |益田ミリ
本作は著者が父親との死別を経験して感じた悲しみや後悔、未来への向き合い方を言葉にした作品です。
読み進めるうちに何気ない日常のふとした瞬間が、この上ない宝物に思えてきてます。
読者を「死」の悲しみに向き合いさせるだけでなく、その先へと導いてくれるような優しい作風になっています。
もものかんづめ|さくらももこ
アニメ「ちびまる子ちゃん」の作者であるさくらももこさんが、短大時代やOL時代に経験したエピドートをエッセイにした作品です。
独特なさくらももこ節が炸裂し、何でもない話を笑いに変えてしまう表現力は天才的です。
読む人を愉快な気分にさせてくれ本作は、いつの時代の人にも愛される名著です。
父の詫び状 |向田邦子
脚本家・小説家である向田邦子さんの、子供時代の家庭の回想を中心に、日常的な話題を盛りこんだ作品です。
昭和における日本の家庭像を見事に描いたものとして、今日では向田の代表的な随筆作品と評価されています。
現代の家庭環境との違いにギャップを感じる人もいるかもしれませんが、ユーモアも交えて語られるので、大いに楽しめます。
大河の一滴 |五木寛之
五木寛之さんが、仏教の教えを紐解きながら、ブッダや親鸞の教え、平壌で敗戦を迎えた自身の経験からたどりついた「究極の人生論」をまとめたエッセイです。
生きる目的や活力を与えてくれる本作は、20年以上経った現在でも多くの人の人生訓として読まれています。
前向きに生きたいと思うけれどプラス思考が続かない、頑張ることにがもう疲れてしまったという人にむけて、強く生き抜くためのメッセージが込められています。
とにかく散歩いたしましょう|小川洋子
小説家・小川洋子さんのエッセイで、愛犬ラブとの日々の出来事から切り取られた言葉が綴られています。
ラブと過ごした日々やハダカデバネズミとの心躍る対面など、何気ない日々を優しく彩るような言葉で表現しており、読者を優しく包み込んでくれるような温かい作品です。
山猫珈琲 |湊かなえ
第6回本屋大賞を受賞した小説「告白」で知られる湊かなえさんが、デビュー10周年記念に制作したエッセイ集です。
かなえさんが大好きな山、猫、コーヒーをキーワードに、彼女の生い立ちやプライベートな一面をのぞき見することができます。
小説とは裏腹に、自然体で書かれた文章からは彼女の人となりが見えるので、ファン必見の作品です。
時をかけるゆとり |朝井リョウ
「何者」、「桐島、部活やめるってよ」など、若くして様々な賞を受賞し、文才を発揮している朝井リョウさん。
彼の早稲田大学在学中から社会人にかけて経験した出来事を綴った作品です。
ただただ笑える作品を探しているなら、本作がオススメです。
やわらかなレタス |江國香織
リスが仮死状態になるくらい寒い場所でのむ、あたたかいジュース。
湯通ししためかぶが青々とすきとおる、目のさめるような瞬間。
はたけのじょうとうなレタスを食べた、ピーターラビットの感動。
江國香織さんが選ぶ言葉は繊細で、言葉のイメージが自然と膨れあがります。
食べものをめぐる言葉と、小説、旅、そして日々のよしなしごとを綴ったエッセイ集です。
貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 |ジェーン・スー
筆者のジェーン・スーさんは「未婚のプロ」と称されるほど仕事に生きてきた人で、本作は特にアラサー女性からの人気が凄まじい作品です。
これまで誰もが見て見ぬふりをしてきた女性にまつわる諸問題(女子問題、カワイイ問題、ブスとババア問題、おばさん問題など)から、恋愛、結婚、家族、老後までを笑いと毒を交えて、自らの経験や失敗から告白しています。
著者独特のワードセンスがたまらない作品です。
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー |ブレイディみかこ
アイルランド人の父を持つ日本人の息子「ぼく」が通う、イギリスの元・底辺中学での出来事をエッセイにした作品です。
労働階級、ジェンダー、移民など、世界の縮図のような学校で「ぼく」と母親である著者は共に考え、悩み、毎日を生きていきます。
一つの家族を通して、社会の見方や在り方を考えさせられる作品です。
私たちは人生に翻弄されるただの葉っぱなんかではない|銀色夏生
本作は、人生をもっと生きやすくするためのヒントが詰め込まれていると評判になりました。
世の中の常識に生きづらさを感じている人に刺さる内容となっています。
銀色夏生さんの言葉からは、周りに翻弄されず穏やかに生きることができるヒントをもらえるかもしれません。
いつも旅のなか|角田光代
数々の有名小説を輩出している角田光代さんのエッセイです。
角田さんが世界中を旅行して経験したことを、ユーモアたっぷりに語っています。
旅先でのハプニングや苦い体験など、大変なことも過去になればいい思い出になると本作は教えてくれます。
旅好きにはもってこいの作品です。
のっけから失礼します|三浦しをん
本作は女性誌BAILAに連載したエッセイをまとめた作品で、著者・三浦しをんさんの私生活を覗くことができます。
自虐的なエピソードが盛りだくさんで、「しをんワールド」に引き込まれること間違いなしです!
奇想天外な日常に笑える作品なので、気持ちをすっきりしたい時に読むのがオススメです。
絵本作家のブルース|長谷川義史
キャッチーなイラストが人気の絵本作家・長谷川義史さんの日常エッセイです。
義史さんの温かい人柄がにじみ出ている作品で、イラストと肉筆の文章で描かれています。
長谷川義史さんらしさがふんだんに詰まった、ファン必読のエッセイです。
不道徳教育講座|三島由紀夫
文人・三島由紀夫の評論的エッセイです。
「知らない男とでも酒場へ行くべし」・「人に迷惑をかけて死ぬべし」・「スープは音を立てて吸ふべし」など、世間の道徳観や倫理に反するタイトルが、それぞれ70章に及ぶ各章に付けられています。
一見驚くような見出しばかりですが、逆説的に説いて人間の中にある悪の要素を沈静化させる、という意図が込められています。
昭和30年代の時代背景も感じられるほか、皮肉めいて面白おかしく書かれたエッセイなので、非常に読みやすいです。
いいわけ劇場|群ようこ
お金が無いのに高級ブランドアイテムを求めてしまう女、無添加に極端にこだわる男など、「これ無しじゃ生きていけないもの」に依存し続ける人たちを、群ようこさんの視点で描いた作品です。
もしかしたら自分も当てはまりそうな、そんな誰しもが陥ってしまう現象を、面白おかしくキャッチーに描いています。
男尊女子|酒井順子
男性よりも女性を下に見下す「男尊女卑」をもじり、「男尊女子」となずけた著者。
現代では社会の男尊女卑の見方が問題視されていますが、自覚無しに女性側も進んで一歩後ろに下がる姿勢があることを著者は指摘しています。
差別問題を違う視点で捉え、新しい考え方に気付かされる一冊です。
「違うこと」をしないこと|吉本ばなな
「今するべきではないこと、そして違うと思ったことをしない」、「自分を生きるためには、まずは自分に正直であること」など、吉本ばななさんが自分の直観に素直に従う大切さを、スピリチュアル的要素を用いて説いたエッセイです。
スピリチュアルの才能を持つ+CHIEさんとの対談などもあり、人生に生きづらさを感じている人、過去にとらわれて未来に目を向けることが難しい人におすすめの作品です。
ぼくがいま、死について思うこと|椎名誠
年を取るほど身近に感じだす「死」について、著者の椎名誠さんは向き合います。
彼が世界各地で見た様々な形式のお葬式や近親者の死について語り、死は決して悲しいものではなく「安らかなもの」であると説きます。
死への価値観を広めてくれるエッセイです。
つるつるの壺|町田康
ミュージシャンであり芥川賞受賞作家でもある町田康さんのエッセイ集です。
タイトルや文章の語り口調など、言葉一つ一つが終始天才的なチョイスで綴られ、一気に康さんの世界観に引き込まれます。
その独特な表現やリズムがクセになる、不思議な魅力を持った作品です。
夜ふけのなわとび|林真理子
本作は、週刊文春で現在も連載している林真理子さんの人気エッセイをまとめた文庫本です。
「時代を映すエッセイ」として親しまれる林真理子さんの、現代に生きる女性たちを捉えたエッセイ集です
女性の味方になってくれるような内容で、ほどよく笑いがあり読みやすい作品です。
贅沢貧乏|森茉莉

ソース
森鷗外の娘、森茉莉さんが困窮極まるアパートの一室に、自分が心の底から美しいと感じるものを飾り「美の王宮」を築いていく暮らしを綴ったエッセイです。
現実との落差も包み隠さず暴露していて、自虐と自慢を同時に繰り広げる作風が秀逸です。
「本当の贅沢とは何なのか」を考えさせられる作品です。
まとめ
今回はおすすめのエッセイ22選を紹介しました。
エッセイは著者のライフスタイルや人となりが見える作品なので、著者にしかないオリジナリティが味わえるのが魅力です。
本記事を参考に、ぜひお気に入りの作品や著者を見つけてください。
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