抽象画
ART

「抽象画」とは?抽象画の歴史と有名な作品・画家について分かりやすく解説

 

近代アートの中でも重要な位置にいる「抽象画」。

しかし、抽象画はどこか難しくてとっつきにくい…と思っている人も多いのではないでしょうか?

今回は抽象画の歴史から、知っておきたい代表的な作品・作家を徹底解説。

美術館などで、抽象画を見ることがもっと楽しくなるポイントを詳しくご紹介します。

 

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抽象画とは?

「抽象画」の定義

「鑑賞の仕方が分からない」「何が描かれているのか分からない」「自分でも描けそう」など様々な意見がある抽象画。

抽象画が生まれる以前はどの作品にも主題やモチーフがありました。例えば風景、人物、静物など具体的に存在するものが描かれた作品たちです。抽象画とはその反対に存在しないものを描いた芸術のことです。

抽象画家は実際に存在する具体的な対象物の造形ではなく、対象物の点、色彩、形、線といった造形要素を構成し、その美しさを芸術表現としました。

 

抽象画が生まれた背景

 

抽象画は芸術運動の名前ではなく、世界一次大戦前夜にモスクワ、パリ・ミュンヘンなどで同時多発的に発生した絵画表現です。

 

その流れの一つは「近代絵画の父」と呼ばれる後期印象派の画家セザンヌの「自然の中のすべての形態を円筒、球、円錐で処理する」の言葉から影響された、ブラックとピカソが創始したキュビズム。

その後世界一次大戦中に反美学的姿勢、既成の絵画の枠組みを否定したダダから、精神分析の影響を受けるシュルレアリスムが派生し、それは抽象主義絵画に大きな影響を与えました。

 

抽象画の種類・技法

「抽象画」と一口に言っても様々なスタイルがあります。

カテゴリー分けは難しく生まれた背景にも諸説ありますが、代表的な抽象画の種類をそれぞれ時系列順に解説します。

 

キュビズム(1907年頃〜)

ジョルジュ・ブラックとピカソが生みの親であるキュビズム。

それまでの具象絵画は一つの視点に基づいて描かれていましたが、キュビズムは「いろいろな角度から見た物の形を一つの画面に収める」手法を発明しました。

多くの芸術家を驚かせたこの技法は、多くのアーティストによって現代も引き継がれており、近代美術史の中でも重要な発明の一つです。

 

純粋抽象絵画(1910年頃〜)

純粋抽象絵画は「自己表現的抽象」とも言われ、自己の内面を創造活動の基本とした抽象絵画です。

感情を作品中に反映させて表現することを目的とした、20世紀初頭にドイツで生まれた表現主義の流れを組んだ抽象画で、代表的な作家にはカンディンスキーがいます。

彼はロシア象徴派の神秘的・包括的な世界観や、1908年から関心を持ちはじめた神智学からも大きな影響を受けています。

 

新造形主義(1920年頃〜)

新造形主義はモンドリアンによって提唱された、幾何学的抽象芸術理論。

モンドリアンは1911年、ピカソのキュビズム作品を見て深い感銘を受けました。

そしてパリに渡り様々な画家と交流を深めます。彼はその後、

「キュビスムが展開する抽象化は、その究極の目標である、純粋なリアリティの表現へと向かっていないと思うようになった」

と述べ”より純粋な抽象表現”を追求していきました。彼の理論は、後にミニマリズムにも受け継がれています。

 

アクション・ペインティング(1950年頃〜)

抽象表現主義の作家・ジャクソンポロックが第一人者である「アクションペインティング」。

絵具を飛び散らせたり上から垂らしたりする手法で、作品を完成させる様式です。

それまでは絵画の”描いているもの”が重要視されていたのに対し、アクションペインティングは画家の動きに、意味を見出しています。

 

カラーフィールド(1950年頃〜)

カラーフィールドとは、色彩による「面」の領域が画面のなかで大きな割合を示す絵画表現のこと。

キャンバス全体が完全に平面になっており、絵の中心や焦点もありません。

そしてそれぞれの”色”や幾何学的な線が重要な役割を果たしています。

抽象表現主義に位置する作家、バーネット・ニューマンやマーク・ロスコなどが代表的な作家です。

 

抽象画はどうやって見ればいい?抽象画の味わい方

抽象画は具体的なモチーフがないので、何が描かれているのか分からないことに拒否反応を起こし、鑑賞方法が分からずつまらなく思っています人もいるのではないでしょうか?

でも難しく感じることはありません。抽象画の楽しみ方をお教えします。

 

1.ただ美しさを味わう

「色が明るくて素敵」とか「構図が大胆」、「絵具のタッチが面白い」など、見たまま楽しむのも、また色やイメージから何かを想像して楽しむのも鑑賞の一つです。

抽象画の中には音楽的リズムが主題になっているものを多くあります。そのリズムの心地よさを想像するのも良いでしょう。

アクションペインティングのような躍動感を感じる作品には迫力を感じるという人が多くいます。また、カラーフィールドでは気に入った色が見つかるかもしれません。

感性の赴くまま鑑賞するのもおすすめです。

 

2.文脈や意味を理解する

感性の赴くまま鑑賞するのも良いですが、作品の背景を知るとぐっと鑑賞に深みが出ます。

特に抽象画はキュビズム、ドイツ表現主義、ダダ、シュルレアリスムと、第一次世界大戦、第二次世界大戦、冷戦と複雑に歴史が絡み合っています。

ヨーロッパで生まれた抽象画は、第二次世界大戦後に主流がアメリカに移っていきます。美術家の背景、芸術運動の移り変わりなど、少しでも予習してから鑑賞すると難しく感じる抽象画も興味深く鑑賞できることでしょう。

 

抽象画の有名作品と画家10選

カジミール・マレーヴィチ「黒い正方形」1915

制作年 1915
作者 カジミール・マレーヴィチ

 有名になったポイント

カジミール・マレーヴィチ(1878-1935)はロシア・アヴァンギャルドの一つ、「シュプレマティズム(絶対主義、至高主義)」の概念を生み出した代表的な芸術家です。

マレーヴィチはパリでキュビズムに出会い、作品の様式は純粋な幾何学的抽象表現へと移っていきます。

代表作である「黒い正方形」はマレーヴィチが描いた最初の抽象画で、現在はロシアのトレチャコフ美術館に所蔵されています。

マレーヴィチは絵に込められた意味を徹底的に排除し、四角形や三角形、円形などの最小限の造形によって構成されたシュプレマティスムを確立しますが、スターリン政権下でロシア前衛美術は弾圧されてしまいます。そのためマレーヴィチは具象画を描くようになり、その一生を57歳で終えました。

 

カンディンスキー「コンポジションVIII」1923

制作年 1923
作者 ワシリー・カンディンスキー

 有名になったポイント

ロシア出身の抽象絵画の先駆者で「熱い抽象」と呼ばれたワシリー・カンディンスキー(1866年-1944年)は、モネの「積み藁」に衝撃を受け画家を目指します。

カンディンスキーは対象物の距離に応じて「インプレッション(印象)」、「インプロヴィゼーション(即興)」、「コンポジション(作曲)」の3つのタイプに分けて制作していました。

コンポジションシリーズはカンディンスキーの中でも特に重要と言われているシリーズです。ドイツの美術学校バウハウスで教鞭を取っていた時期に制作された《コンポジションVIII》は、特に傑作との呼び名が高く、作品にはロシアやバウハウスで影響を受けた絶対主義、構成主義の影響が反映されていると言われています。

 

パウル・クレー「セネシオ」1922

制作年 1922
作者 パウル・クレー

 有名になったポイント

パウル・クレー(1879年-1940年)はカンディンスキーらとともに「青騎士」を結成し、バウハウスでも教鞭を取ったスイスの画家です。

クレーは幼いころから音楽に親しみ、11歳でベルンのオーケストラに籍を置くなどプロ級の腕前を持ちますが、絵への興味からその道を志し、表現主義、キュビスム、シュールレアリスムに影響をうけます。

クレーの作風の特徴は豊かな色彩です。チュニジア旅行を転機に色彩表現に目覚め、「色彩と私はひとつになった。私は画家なのだ」という言葉を残しました。

代表作の一つ「セネシオ」は老人の頭部が描かれています。スイスのバーゼル美術館に収蔵されているクレーの作品は100点ほど、その中でも人気が高いのがこの「セネシオ」です。

 

ジョアン・ミロ「ハーレクインのカーニバル」1925

制作年 1925
作者 ジョアン・ミロ

 有名になったポイント

ピカソやダリと共に20世紀を代表するスペイン画家のジョアン・ミロ(1893年-1983年)はシュルレアリスムの影響を受けた画家の1人です。

具象と抽象の間の絵画といわれることが多いミロの作品には、鳥や星、太陽など象徴的記号が多く描かれています。記号を繰り返し描き、リズミカルな印象を鑑賞者に与えます。

ミロは貧困生活が長く、友人のヘミングウェイがミロの初期作品「農園」をコレクションした逸話が残っていますが、この「ハーレクインのカーニバル」も空腹時の半覚醒下にオートマティスム(自動記述)で描かれたシュルレアリスム時代の代表作です。

ハーレクインとは道化師のことを指し、「ハーレクインのカーニバル」では、真ん中にある赤と青の丸い顔、これがハーレクインです。

 

モンドリアン「コンポジション2 赤、青、黄」1930

制作年 1930
作者 ピート・モンドリアン

 有名になったポイント

オランダ出身の抽象画の父、ピート・モンドリアン(1872-1944)。カンディンスキーと対比され、「冷たい抽象」と呼ばれています。モンドリアンはオランダの芸術運動「デ・ステイル」に参加し、「新造形主義」を確立させ、それはバウハウスにも影響を与えます。

その代表作、「コンポジション2 赤、青、黄」は白地に赤、青、黄の光の三原色と黒の水平線のみで構成され、ストイックさや緊張感を感じる作品となっています。この作品に着想を得たイブ・サンローランが1965年に発表した「モンドリアン・ルック」もファッション界に大きなインパクトを与えました。

モンドリアンの色彩、造形を極限にまでシンプルにした美術表現はその後ミニマルアートに受け継がれていきます。

 

ジャクソン・ポロック「収斂」1952

制作年 1952
作者 ジャクソン・ポロック

 有名になったポイント

「アクションペインディングの旗手」と呼ばれるアメリカ出身のジャクソン・ポロック(1912-1956)。

アクションペインティングとはキャンバスを床に置いて、絵具缶から直接絵の具を流し込んだり(ポーリング)、刷毛やコテで空中から滴らせたり(ドロッピング)する絵筆を使わない技法です。

ポロックはミロの影響を受け、シュルレアリスムのオートマティスム(自動記述)や無意識の概念を下敷きに、行為としての絵画を表現し、「抽象表現主義」の代表画家となります。

ポロックが「収斂」を制作したのは1952年。当時冷戦下にあり、社会的抑圧がありつつも、抽象表現主義の展覧会が世界各地で開催されていた時代でした。

ポロックは長らくアルコール中毒を患い、1956年に飲酒運転して木立ちに衝突し、44歳で急逝しました。

 

マーク・ロスコ「無題」1960

制作年 1960頃
作者 マーク・ロスコ

 有名になったポイント

ロシア・ユダヤ系のアメリカの画家のマーク・ロスコ(1903-1970)は戦後美術の代表的な画家の1人です。

勉強家だったロスコはイェール大学を中退し、美術の道に進みます。ユダヤ教徒のロスコはギリシャ神話に親しみ、シュルレアリストに出会い、哲学者ニーチェに影響を受けた画家でした。

カラー・フィールド・ペインティングの先駆者でもあるロスコの代表作の一つ「無題」は今までの明るい色彩ではなく、濃いグレーの下地にピンク、赤、白で落ち着いた雰囲気のある作品です。

彼は、この複雑な色面で「ロスコ・スタイル」を確立させました。またその精神性へ呼びかけは「瞑想する絵画」と呼ばれるようになります。

 

モーリス・ルイス「Delta Theta」1961

制作年 1961
作者 モーリス・ルイス

 有名になったポイント

モーリス・ルイス(1912年- 1962年)はカラー・フィールド・ペインティングの代表的なアメリカ出身の画家です。

ルイスは絵画講師として生計を立てながらも、自宅のダイニングルームをアトリエに使い、妻が外出している時間に制作を行っていました。

 

絵筆を使わず、大きなキャンバスの地に絵の具を染み込ませる技法(ステニング)で制作しています。しかし妻ですらそのアトリエに入ることは禁止されており、制作過程は誰も見ることが叶わなかったため、その技法は今なおベールに包まれております。

「Delta Theta」はキャンバスの下の2つの角に色を集中されて、中央は未処理のまま残されています。構図を隅に限定することで、絵画空間に新しいアプローチを取った代表的な作品です。

 

フランク・ステラ「Lettre Sur Les Aveugles I」1974

制作年 1974
作者 フランク・ステラ

 有名になったポイント

アメリカ出身の画家・彫刻家のフランク・ステラ(1936年-現在)。

抽象表現主義を超えてミニマルアートの第一人者としても知られています。

ステラはプリンストン大学で美術史を学んでいました。その後ジャスパー・ジョーンズの個展を見て触発され、絵画を最低限の要素まで切り詰めた「ブラック・ペインティングシリーズ」を制作します。

厚みのある抽象表現主義から脱却し、ステラは自身の作品を「ペイントされた平らな表面、それ以上のものでは無い」と述べています。

ソース

1959年には「16人のアメリカ作家展(ニューヨーク近代美術館)」に選ばれ、その翌年には戦後アメリカ美術を牽引した伝説的な画廊、レオ・キャステリ画廊で個展を開催。

その名声を確かなものにしました。

 

バーネット・ニューマン「アンナの光」1968

制作年 1968
作者 バーネット・ニューマン

 有名になったポイント

バーネット・ニューマン(1905-1970)はポロック・ロスコと並ぶ抽象表現主義とカラーフィールド・ペインティングの代表的な美術家です。

ロシア系ユダヤ移民の家庭でアメリカのニューヨーク生まれのニューマンは批評家、キュレーターとして活動後、1944年に40歳で画家としても活動を開始しますが、そのスタイルは一貫として抽象画に拘っていました。ジップと呼ばれる細い縦線で巨大な色面が分けられている画風です。

ニューマンはユダヤ教を信仰し、“Art is sublime”と崇高なものと捉え、「アダムとイヴ」や「十字架の道行」など聖書に因むタイトルを与えるようになります。

「アンナの光」はニューマンの晩年の作品で、タイトルは母の名に由来しその大きさ幅7.1m、高さ2.3mとニューマンの最大の作品です。

 

抽象画を本でもっと楽しむ

ARTcollectors’「これでわかった!抽象絵画の世界」

抽象絵画の世界

アートコレクター向けの雑誌ARTcollectors’では一見分かりにくいと感じる抽象画を、部屋に飾りたくなる観点で紹介しています。

抽象の世界を描く現代アーティストの岡﨑乾二郎や大庭大介のインタビューの他、老舗現代アート画廊「東京画廊+BTAP」の山本豊津が伝える戦後抽象画の世界など幅広い内容になっています。

雑誌なので、写真も多く、抽象画を気軽に学べる一冊です。

ARTcollectors'(アートコレクターズ) 2021年 3月号

1,047円 (税込)

出版社 : 生活の友社; 月刊版 (2021/2/25)

 

「抽象画入門: 視点が変わる気付きのテクニック」

制作をしなくても読むだけで視点が変わる、抽象画の技法を分かりやすく伝えています。

著者の金子善明氏作品とともに、はがれた壁や塀の写真が載っており、抽象画の題材は日常風景にもあるという発想から、難しさを感じることなく、抽象画の視点を学ぶことが出来ます。

誰にでも抽象画を楽しめると思わせてくる一冊です。

抽象画入門: 視点が変わる気付きのテクニック

3,850円 (税込)

出版社 : えにし書房; 新装版 (2016/4/5)

 

 

まとめ

戦後フランスではアンフォルメルが、日本では具体美術協会が抽象芸術を支え、現在ではゲルハルト・リヒターが抽象の世界を牽引しています。

具体美術協会が抽象画を再評価する動きで、日本の美術館でも抽象画の企画が多くなりました。

難しさを感じる抽象画も、画家の背景、芸術の動向や歴史を学んでから鑑賞すると、新しい発見があり、私たちに新鮮な視点を与えてくれます。

 

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