2018/02/05
アート/Art

一度は訪れたい!スペイン有名美術館6選

一度は訪れたい!スペイン有名美術館6選

様々な文化が流入・交錯し、育まれたスペインの芸術

宮殿美術家から、戦争やそれぞれの時代の内面を写したメッセージ性のある絵画、さらにはシュルレアリスムの作品まで

スペインの歴史とともに歩んだ芸術にぜひ触れてみてください。

 

  1. プラド美術館

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術の街とされるマドリードにある世界三大美術館の1つプラド美術館には、芸術大国として知られるスペインの、歴代王家のコレクション3000点以上が所蔵されています。

教科書にも載っているような有名な絵がたくさん飾られていますが、中でも見所は、ゴヤの描いたマドリッド 1808年5月3日』や『裸のマハ』・『着衣のマハです。

裸のマハは当時禁止されていた裸婦像を描いて裁判になったいわく付きの絵で、モデルが未だにわかっていない謎多き絵となっていますね。

 

プラド美術館

住所:C/ Ruiz De Alarcon 23, Madrid

開館時間:10:00〜20:00/(日曜日・祝日~19時)

休日: 1/1、5/1、12/25

料金:€15

ホームページ:www.museodelprado.es/en

 

 

 

  1. ソフィア王妃芸術センター

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マドリード3大美術館1ソフィア王妃芸術センターです。

スペインのモダンアートの3大巨匠とされるピカソダリミロに始まり20世紀のスペイン現代美術の代表的な画家の作品を所蔵しています。中でも注目の作品は、ピカソ「ゲルニカ」です。3.5m、横7.8mの巨大なキャンバスに、ゲルニカという町がスペイン内戦中に空爆を受けた時の様子が、ピカソの独特なタッチで表現された名画です。(ゲルニカは撮影不可)

また、プラド美術館から歩いて10分程度にあるのも魅力の1つです!

 

 ソフィア王妃芸術センター

住所:Calle de Santa Isabel, 52 Madrid (日)

開館時間: (火~土) 10:00~21:00(日・祝~19:00) /日 14:30~ゲルニカのある2階と特別展のみの見学

休日: 1/1・6、5/1・15、11/9、12/24・25・31、祝日

料金:€8

ホームページ:http://www.museoreinasofia.es/

 

 

  1. ティッセン=ボルネミッサ美術館

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オランダ生まれの富豪、ティッセン=ボルネミッサ男爵家の膨大なコレクションの数々をスペイン政府が買い上げ、美術館としてマドリードで公開しているのがティッセン=ボルネミッサ美術館です。そのコレクションの数は、イギリスのエリザベス女王に次ぐ世界第2位とされ、13世紀から20世紀にかけての幅広い年代の作品を堪能できる美術館です。
ぜひとも見ておきたい名画としては、フィンセント・ファン・ゴッホの作品、オーヴェル近郊ヴェセノの眺め」です。ヨーロッパで普通に見られる景色を切り取った、どこかノスタルジーを感じる作品で、油絵ならではの厚みを感じるのが魅力です。

 

ティッセン=ボルネミッサ美術館

住所: Paseo del Prado, 8, 28014 Madrid, 

開館時間: (月)10:00~16:00、(火~日) 10:00~19:00

休日: 1/1、5/112/25

料金:€12、無料:月曜12:00~16:00

ホームページ:http://www.museothyssen.org

 

 

  1. バルセロナ現代美術館(MACBA)

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MCBA(マクバ)の愛称で親しまれる1995年にバルセロナにオープンしたコンテンポラリーアートの美術館

た白い建物を建てる事で有名なアメリカ人の建築家リチャード・マイヤーの設計でバルセロナを代表する近代建築の一つとしても知られています。

展示の半分は美術館のコレクションで1950~80年代のアーティスト、残りは半年ごとに入れ替えられ館内の展示は常時展示と企画展示とが行われており、美術館のコレクションを展示する常展示は5700のコレクションから5ヶ月ごとに展示を変えています。また、企画展示と合わせて毎日美術鑑賞ツアーが行われているので、現代美術に関心のある人は、美術アートツアーに参加するのもいいかもしれません。

 

バルセロナ現代美術館(MACBA)

住所:Plaça dels Àngels, 1、

開館時間: (月~金) 11:00~19:30(土) 10:00~21:00(日、祝日) 10:00~15:00)

休日: 火曜日、1/1、12/25

料金:€10

ホームページ:http://www.macba.cat/

 

 

 

  1. カタルーニャ美術館(MNAC)

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スペインのバルセロナにある国立美術館

中世から20世紀までのカタルーニャ美術を中心としたコレクションで知られています。特に11~13世紀のロマネスク美術は、ピレネー山脈周辺の修道院や教会内部の壁画、彫刻を運び込んだ世界屈指のコレクションです。

タウイ(Taull)のサン・クレメン教会から移管された壁画『栄光のキリストは最高傑作といわれ、簡素な構図と強烈な色彩対比が印象的です。また、宗教画を中心に、ゴシック期の美術品も多く展示されています。入館チケットは買った日に入館しても、その1ヶ月以内ならもう1回入場できるように、とても巨大な美術館です。また、美術館から見下ろす街の風景の美しいことといったら!

 

カタルーニャ美術館(MNAC)

住所:Palau Nacional Parc De Monjuic, Barcelona

開館時間: (火~土) 10:00~18:00(日・祝~20:00) (5~9月~20時)

休日: 月曜日、1/1、5/112/25

料金:€12

ホームページ:http://www.museunacional.cat/ca

 

 

 

  1. ビルバオ・グッゲンハイム美術館

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スペイン・ビルバオ(西北部)にある近現代美術が専門の美術館。アメリカのソロモン・R・グッゲンハイム財団が設立したグッゲンハイム美術館の分館のひとつ

建築家のフランク・ゲーリーが設計を担当した美術館の建物は現代建築でもっとも称賛される作品のひとつであり、「この建物についての評価で批評家・学者・公衆が完全に一体となる稀な瞬間」があるとして、「建築文化における注目に値する瞬間として称えられている

ジェフ・クーンズの作品PUPPYと、六本木ヒルズでもお馴染みルイーズ・ブルジョアの作品MAMANが有名どころであるが、企画展では現代のアーティストを数多くよんでいます。 

 

ビルバオ・グッゲンハイム美術館

住所:Avenida Abandoibarra 2, Bilbao

開館時間: (火~日) 10:00~20:00

休日: 月曜日(7・8月は開館)、1/1、12/25

料金:€13

ホームページ:http://www.guggenheim-bilbao.es

 

 

まとめ

以上スペインの有名美術館でした。

有名どころは主にマドリードに集中してますので、ぜひ旅の途中で訪れてみてください。

世界の海を制覇したスペインの黄金時代から、貧困や戦争といった時代の流れに翻弄されつつその内面とじっくり向き合った作品は実際に足を運んで観てほしいものばかりです!

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