0歳児の赤ちゃんにおすすめの絵本20選!「いないいないばあ」など、人気の知育絵本をご紹介
子どもには、早いうちから絵本に触れさせたいと思うご両親も多いと思います。
0歳だとまだ近所にお友達ができる前で、他の家庭ではどんな本が読まれているのだろう?と思う人も多いでしょう。
今回は0歳児の赤ちゃんも楽しめる絵本をご紹介します。
何度も読み返して楽しめる絵本は、出産祝いのプレゼントにもおすすめです。
腰が据わって周りに目を配ることができるようになってくる、10か月前後から少しずつ絵本に触れていってくださいね。
0歳児・赤ちゃん向け絵本を選ぶポイント
擬音語や擬態語が入った絵本
赤ちゃんは擬音語や擬態語が大好きです。
大人が見て「どういう意味なんだろう?」と思うような言葉でも、赤ちゃんは繰り返しのリズムが心地よかったり楽しかったりするものに興味を持つので、意味がわからないと思わずに楽しくリズミカルに読みましょう。
ご両親が恥ずかしがっていては赤ちゃんも楽しめませんので、楽しんで読んであげてください。
色彩がはっきりした絵本
赤ちゃんの視力はまだ発達段階で、ぼんやりした絵や色はまだ認識がしづらいため、絵本は色彩がはっきりした絵本がおすすめです。
現代では赤ちゃんが本当に夢中になれる絵本が研究され、たくさん発売されています。
0歳は何でも口に入れて舐めたがる時期。赤ちゃんが口に入れても大丈夫な「お風呂用」の絵本もおすすめです。
親子で楽しめる構成、しかけ絵本
絵本に初めて触れるときや、まだ絵本を読み始めて間もない赤ちゃんには、親子で楽しめる絵本がおすすめです。
隠し扉をめくったり、布絵本であれば音が出たりする「しかけ絵本」も良いでしょう。
絵本がどういったものかわからない赤ちゃんには、まずは絵本が楽しいということを教えてあげるためにも、親子で楽しめる構成の絵本を探してみてください。
遊びをテーマにした絵本
0歳児の赤ちゃんにおすすめなのは、「いないいないばあ」や「積み木」など、遊びをテーマにした絵本です。
身近な遊びをテーマにした絵本は、赤ちゃんでも興味を持ちやすいので、夢中になって絵本を見てくれるでしょう。
自分の知っているモノやコトが描かれている絵本は、赤ちゃんも安心して最後まで読み進められますよ。
0歳の子供向け絵本おすすめ20選
もいもい
色鮮やかな丸い絵と「もいもい」という言葉がたくさん出てくる絵本です。
大人なら「どういう意味だろう?」と考えてしまうところですが、深く考えずに楽しく「もいもい」と読んであげましょう。
体が上手に動くようになる2~3歳頃まで楽しめるので、お子さんが「もいもい」と言いながらダンスを披露してくれるかもしれませんね。
しましまぐるぐる
しましまぐるぐるも、もいもいに負けない鮮やかな色彩の絵本です。
こちらは「しましまぐるぐるこんにちは」といった感じで、もいもいと比べるとまだ意味のある言葉が書かれているので、親としては少し読みやすい絵本ともいえます。
絵本を通して言葉も覚えさせたい方にはおすすめの絵本です。
いないいないばあ
「いないいないばあ」を題材とした絵本の中でも元祖と呼ばれる、松谷みよ子さんのいないいないばあです。
1ページに「いないいない」と書かれていて、1ページめくると「ばあ」と書いてあるので、赤ちゃんも楽しんで最後まで絵本を追うことができます。
色彩の派手さはありませんが、登場する動物たちはしっかり前を向いて大きく描かれているので、赤ちゃんでも絵がしっかりと目に入ります。
スライムぴぴぴ
ドラゴンクエストでおなじみの、スクエアエニックスの絵本なのですが、黒い背景に色とりどりのスライムが映えていて、大人の目もひきつけます。
ドラクエ好きのパパママのほうが夢中になってしまうかもしれませんが、発色が良くて左右対称、そして丸いというスライムの全てが赤ちゃんの興味を引くので、親子で楽しめる絵本といえるでしょう。
じゃあじゃあびりびり
擬音語がたくさん詰まっていて、書店でも常に目に付く場所に置いてあるベストセラー絵本です。
「みずじゃあじゃあ」「じどうしゃぶーぶーぶー」といった調子で、物語があるわけではないので、どのページから読んでもどのページで終わっても良い構成なので、赤ちゃんも気ままに読めますよ。
色鮮やかで、赤ちゃんでも手に取りやすい大きさです。
あーそーぼ
アメリカの知育玩具Sassyの布絵本です。
キリンの首がびよよーんと伸びていたり、馬がぱっかぱっか走っていたりと、ほんわかとした雰囲気の布絵本ですが、色使いは鮮やかで、触るとカシャカシャと鳴るマスコットがついていたり、めくる仕掛けが付いていたりと、赤ちゃんが喜ぶポイントがたくさんあります。
目だけでなく指先も楽しめる絵本です。
おつきさまこんばんは
夜におつきさまが出てくるお話しなのですが、雲に隠れそうになってもまたおつきさまが顔を出すという、簡単なストーリーになっています。
おつきさまがしっかりと正面を向いていてくっきりと見えるので、赤ちゃんも目で追いやすいですよ。
お子さんが少しお話しできるようになると、かわいく「おつきさまこんばんは」と挨拶してくれるかもしれませんね。
だるまさんが
見開き1ページに「だるまさんが」と書いてあり、ページをめくるとだるまさんが転んでいたり、へこんでいたりする絵本です。
鮮やかで表情豊かなだるまさんに、赤ちゃんが夢中になりますよ。
お子さんがしっかり立てるようになったら、だるまさんの動作を真似をしながら読んでみましょう。
だーれだ
「●●ないきものだーれだ?」と書かれたページを開くと、かくれんぼしている生き物が出てくる仕掛け絵本です。
登場する動物が大きく描かれているので、赤ちゃんも絵をはっきりと認識できるでしょう。
仕掛けをめくることに夢中になるお子さんもいるかもしれませんね。
言葉が話せるようになると、だれだ?の答えが言えるようになって、お子さんの成長が感じられるでしょう。
まるまる ぽぽぽん
しましまぐるぐると同じシリーズで、しましまぐるぐるよりも少し色使いが優しくてポップになっていますが、赤ちゃんが喜ぶのはこのシリーズならでは。
最後にはめくりの仕掛けがあって穴が開いているので、思わず触りたくなります。
しっかりとした厚みのある素材なので、赤ちゃんが破ってしまうこともなく、小さいうちから長く読める絵本です。
どんないろがすき
おかあさんといっしょでもおなじみの、どんないろがすきの歌がそのまま絵本になっていて、裏表紙には楽譜もついています。
色もカラフルなので、テレビで歌を覚えているお子さんはきっと喜びますよ。
0歳だと一緒に歌うことは難しいと思いますが、成長するにつれて親子で楽しめるようになるので、長く楽しんでくださいね。
かお かお どんなかお
トリスウイスキーのキャラクターでおなじみの、柳原良平さんの絵本です。
ストーリーはなく、ただただいろんな表情の顔がたくさん並んでいるのですが、読むときには同じような表情をしながら読むと、お子さんも真似して楽しめると思います。
この絵本は切り絵でできているので、ハサミが使えるようになったら、同じような顔を工作してみるのも良いですよ。
あかあかくろくろ
しましまぐるぐると同じシリーズで、タイトルの通り赤と黒でくっきりとした絵が描かれた絵本です。
ほとんどが赤・黒・白で表現されているのですが、3色でこんなにもたくさんの絵が描けるのかと大人でも感心すると思いますよ。
「あかあかくろくろ」という文章も、とてもリズミカルで、読んでいると楽しくなるでしょう。
にじいろのさかな
にじいろのさかなの物語に登場する海の生き物が描かれた、ストーリーのない0歳児用の絵本です。
うろこがキラキラして光るので、赤ちゃんでも思わず触ってしまうことでしょう。
物語を自分で作ったり、魚の絵を隠していないいないばあをしたりと、たくさんの楽しみ方ができる絵本です。
なでなでなーで
「●●はどこかな?」と書いてあるページをめくると、●●にあたる体の一部を「なでなでなーでだーいすき」と言いながら、体を撫でるという絵本です。
きりんさんの首、ゾウさんの耳など、動物と体の一部が紹介されているのですが、お子さんと一緒に体をなでなでしながら読むと良いスキンシップになるので、楽しい時間が過ごせると思います。
うるしー
クマが「うるうるうるしー」と言いながら、帽子の中から物を取り出すマジックを披露する絵本です。
いないいないばあと同じように、何が出てくるのか楽しみながらページがめくれるのですが、言葉数はあまり多くないので、読み手はアレンジが加えやすいともいえます。
「赤ちゃんの人気投票の結果を反映して作った絵本」のため、興味を示すお子さんが多いようです。
あかちゃんはーい
「まねっこえほん」と表紙に書かれている通り、赤ちゃんと動物が同じ動作を繰り返していく絵本です。
色んな動作が出てくるので、言葉は話せなくても動作が真似できるようになってきて、お子さんの成長が感じられると思います。
バンザイやバイバイなど、この絵本で覚えたという赤ちゃんも多いので、一緒に楽しみながらやってみましょう。
りんごりんごりんごりんごりんごりんご
木から落ちたりんごが大冒険をする物語です。
「りんごりんごりんご」と繰り返されるリズムがとても心地よいので、早口で読んでみたりゆっくり読んでみたりして、お子さんの反応を確かめながら読むと良いでしょう。
赤ちゃんが「りんご」とはっきり発音するのは難しいですが、喃語でも一緒に読めると楽しくなりますよ。
ごぶごぶ ごぼごぼ
穴があいている仕掛け絵本なので、赤ちゃんでも思わず穴に指を入れたくなるようです。
「ぷくぷく」「ごぶごぶ」など、シンプルな絵と擬音語が繰り返されているこの絵本は、ファーストブックとしてもおすすめされています。
ストーリーはあるようなないような、水の中なのか泡なのか、大人も読み手によって感じ方が変わる不思議な魅力のある絵本です。
だっだぁー
粘土で作られた顔がたくさん登場し、それぞれが表情に合った擬音語を発している絵本です。
ストーリーはありませんが、大人でも思わず真似してしまう表情豊かな顔は、赤ちゃんも惹きつけます。
表情に合わせて顔の色も変わるので、お子さんが大きくなってからは「怒ってるのかな?」「楽しいのかな?」と一緒にじっくり考えるのもおすすめです。
まとめ
気になる絵本は見つかりましたか?
赤ちゃん用の絵本は難しく考えずにはっきりした色使いのものや、リズムが心地よい絵本を選ぶのがおすすめです。
どれを選ぶか迷ってしまうかもしれませんが、最終的には親が読みたいものを選ぶと大人の楽しい気持ちが赤ちゃんにも伝わります。
ぜひ親子で楽しい絵本時間を過ごしてくださいね。
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