草間彌生美術館のアクセス・予約方法・限定グッズについて詳しく解説
草間美術館がついにOPEN!
2017年10月、新宿に待望の「草間彌生美術館」がOPENしました!
作品だけでなく、美術館の外観や内装もドット・水玉でデザインされ、草間彌生ファンにはたまらない、新宿の隠れたアートスポットです。
今回は、そんな草間彌生美術館にthisismedia編集部が直撃!美術館の魅力や楽しみ方をたっぷりお届けます。
「アート診断」
Q1.希望の価格帯は?
Q2.気になるジャンル・モチーフは?
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煌めくカエルは上を目指す
¥9,900

Sunday afternoon
¥11,000

Over the snap
¥8,470

silver #2
¥9,900

鄂
¥6,600

simimon
¥8,657

びゅう
¥6,600

Drawing No.3
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煌めくトカゲは上を気にする
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A study of the color blue ζ
¥19,800

Lakeshore Cottages
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Black&Pink Butterfly
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bear
¥12,100

風の色。
¥13,200

image
¥13,200

黒い薔薇
¥16,500

Harmony of colors No.114
¥27,500

affection
¥33,000

南
¥13,200

Aqua
¥19,800

Picture C
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SATSUKI POP
¥19,800

Ineffable
¥33,000

盆栽
¥19,800
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Deer of the colorful flowers
¥34,100

Whale3
¥110,000

WILLY&SHOE
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Jazz Sensation
¥66,000

Underground
¥66,000

Picture C
¥31,350

花びらのぬくもり
¥110,000

The composition of the color 04
¥38,500

Creative switch
¥110,000

Untitled #06
¥69,300

丸のコンポジション
¥60,500

meditation/osteospermum
¥60,500

Willow Glen
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superstring theory 8
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ななめのせん
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Blue green land No.142
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藪椿 (やぶつばき)
¥66,000

Whale3
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桜桃と猫
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季節の花 紫陽花
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紅白牡丹
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meditation/osteospermum
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ブドウ(クイーンニーナ)
¥25,300

rose in tea cup
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¥27,500

ネコ
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Happy flower
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The Red-Bar
¥44,000

生きる
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Red Cup and Saucer and Candy
¥66,000

tokyo.shibuya
¥282,700

セーヌ川の畔
¥88,000

縁側の二匹
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Landscape
¥66,000

林檎
¥33,000

swim
¥285,000

Vase of flowers
¥44,000
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German iris
¥19,800

半分こ
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冬の針葉樹林
¥19,800

空と月
¥16,500

夕焼けと花畑・10月
¥16,500

Positive Emotion
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シンフォニー
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紫陽花の輝き
¥13,200

5月の花畑
¥27,500

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¥17,600
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Whale3
¥110,000

Forest at night
¥36,300

夢の入口
¥49,500

Moonlight – 月光
¥35,200

霞の朝
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4月のある日
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虹の橋さんぽ
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シャーレーポピーの丘
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spring
¥8,800

silver
¥8,800

wonder
¥6,600

雪の中で春を待つ
¥7,920

Colour line_S_NO.100
¥8,800

Oh My Rose No.1
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水焔の縄文土器
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LIFE XLV (45) – BLUE (Image Transfer)
¥3,850
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偶然を運ぶ5
¥27,500

LIFE XXII (Image Transfer)
¥16,500

antelope canyon
¥27,500

Dancing flowers No.9
¥13,200

Harmony of colors No.114
¥27,500

Cherry blossoms – 桜
¥33,000

Aqua
¥19,800

Lakeshore Cottages
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Precious junk
¥28,600

Prism(No.1)
¥19,800
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Autumn colors
¥51,110

meditation/osteospermum
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Pilgrimage at Sunset
¥55,000

青と丸のコンポジション No,2
¥110,000

Euphorbia globosa#04 No.121
¥49,500

花びらのぬくもり
¥11,000

Earth
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Underground
¥66,000
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燃えるポピー・5月
¥17,600

月の音
¥26,400

あの日の記憶
¥16,500

冬の針葉樹林
¥19,800

空と月
¥16,500

夕焼けと花畑・10月
¥16,500

Window ー窓-
¥13,200

Red mountain top
¥22,000
あなたにおすすめの作品が
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美術館の基本情報
館内のご紹介の前に、
まずは美術館の基本情報についておさらい!
開館日
木・金・土・日曜日および国民の祝日
休館日
月・火・水曜日
開館時間
11:00-17:00
観覧料
一般:1,000円(税込)
小中高生:600円(税込)
MAP
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」出口1から徒歩約7分
都営地下鉄大江戸線「牛込柳町駅」東口から徒歩約6分
都営バス 白61、バス停「牛込保健センター」または「牛込弁天町」より徒歩すぐ。
なんと、チケットは完全予約制になっているので公式サイトからの予約が必要です。
チケットの予約方法
チケットは、毎月1日の10:00から専用サイトで予約が可能です!
購入できるのは、予約日から翌々月のチケット。
例えば、8月に予約できるのは翌々月の10月分のチケットとなります。
オープン当初はチケットが即sold out。。。
それ以降も完売続きでなかなか手に入らない状態でしたが、今はサイトへのアクセスも混雑せず、比較的チケットが取りやすくなっています。
土日は特に来館者が集中するので、土日に確実に行きたい場合には、1日10:00の販売開始に合わせてスタンバイしておくのがおすすめです。
美術館に行けるのは、予約してから約1ヶ月後。。
楽しみに寝て待ちましょう。
いざ、草間彌生美術館へ!
待ちに待った予約日当日!
予約時間前には美術館の前に人の列ができています。
しかし、入館者の多くはなんと外国人!
日本人1割に対して外国人9割と、圧倒的に海外からの人気を感じます。
旅のお供に
展覧会限定で販売されている yayoiちゃんプラッシュ。
草間彌生作品を見に行くときはぜひ一緒に持って行きたいマストアイテムです。
活用方法は後ほどさりげなくご詳細します!
各フロアの見所とおすすめ作品
入場時間になり、人の列がだんだんと美術館内へ入って行きます。
美術館の入り口で渡されたのはシール型のチケット!
入場チケットが可愛い
「y」のアルファベットのデザインが可愛いシール。
人によってそれぞれ違うカラフルな色のシールをもらえます。
中も外も、水玉・ドット
美術館の中と外、至る所に水玉・ドットが!
こちらは美術館のエントランス。白を貴重としたデザインでとってもおしゃれです。
窓のアップ写真。
これだけでもう立派なアート作品!
草間彌生の作品の一部を見ているようです。
トイレも水玉・ドット
こちらの写真、実はトイレの中なんです。
こんな所にまで草間彌生のドットが!
徹底したコンセプトを感じます。
2F ギャラリー「愛はとこしえ」
2階ギャラリーに展示されているのは、2004年からの3年間に制作された「愛はとこしえ」の絵画シリーズ。
「我が永遠の魂」に代表されるように、カラフルな作品を多く発表しているイメージの強い草間彌生ですが、モノクロで描かれたドローイングはさらにクールな印象で、彼女の内面精神を赤裸々に表しているようにも見えます。
3F ギャラリー「我が永遠の魂」
「我が永遠の魂」は、2009年から制作を開始し現在まで描き続けられている大作の絵画シリーズ。
国立新美術館での展示「我が永遠の魂」では、会場をたくさんの絵画で埋め尽くし、多くの観客を圧倒しました。
現在このシリーズは530枚以上制作されています。
草間彌生美術館では、未公開作品を含む16作品を見ることができます。今後の新作も楽しみですね!
4F 「無限の彼方へかぼちゃは愛を叫んでゆく」
4階には、草間彌生のミラールーム作品の中では最新作となる「無限の彼方へかぼちゃは愛を叫んでゆく」が展示されています。
鑑賞時間は一人2分制。
無数のかぼちゃが埋め尽くされ、ミラーによって無限に空間が続いているように見えます。
大小の大きさが異なるかぼちゃが点滅を繰り返し、幻想的な風景が広がります。
5F 「Starry Pumpkin」
5階のオープンエリアには、タイルでできたピンクゴールドのかぼちゃ作品が。
天井が吹き抜けになっていて、お天気の良い日は青い空と都会の街並を眺めながら作品を鑑賞することができます。
絶好のフォトスポットです。
ブラウジングスペース
同じく5階のもう1つの部屋は、草間彌生の関連書籍やカタログを閲覧できるブラウジングスペースになっています。
エレベーターも水玉
5階まで展示を見終えたら、エレベーターで1階へ。
なんと、エレベーターの仲間でドット!
最後まで草間彌生の世界観を楽しめます。
こちらも見逃せないフォトスポットです。
yayoiちゃんプラッシュによって、絶大なフォトジェニック効果が得られます。
限定グッズもお忘れなく
お帰りの際には、限定グッズの購入もお忘れなく。
1階にあるミュージアムショップには、草間彌生美術館限定パッケージのかぼちゃクッキーが販売されています。
美術館でしか購入できないので、お土産にもおすすめのアイテムです。
10月からついに展示リニューアル!
ざっくりと見所をご紹介しましたが、10月からはなんと展示がリニューアル!
展示のタイトルは、
「未来へのわが展望をみてほしい―植物とわたし」
幼少期から草間彌生にとって愛すべき対象であると同時に、幻覚による恐怖を与える存在であり、自己を投影する対象でもあった「植物」に焦点を当てた展示になるようです。
チケットはまだまだ予約可能なので、皆さんもぜひこの機会に足を運んでみてください!
草間彌生の展示について知りたい方はこちら
草間彌生の作品について知りたい方はこちら
草間彌生のグッズについて知りたい方はこちら
草間彌生について知りたい方はこちら
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