新たな国際アートフェア「TOKYO GENDAI」が誕生!2023年7月横浜で開催
アジア・太平洋の大都市を中心に大規模なアートフェアを複数開催する「The Art Assembly(ジ・アート・アセンブリー)」が、 日本で新たな国際アートフェア「TOKYO GENDAI」を開催すると発表しました。
第1回は2023年7月7日(金)〜7月9日(日)、横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)で開催を予定。
「TOKYO GENDAI」は、文字通り「コンテンポラリー(現代)」をテーマに、世界各国の主要なギャラリーが出展し、有名アーティストから進出気鋭のアーティストまで幅広く紹介します。
このフェアを先導するのは、The Art Assemblyの共同設立者であるマグナス・レンフリューと、ディレクターを務めるEri Takaneの2人。
文化都市・東京で、商業、芸術、異文化が交差する新たな発表の場を醸成することを目指します。
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世界で大規模なアートフェアを手がける「The Art Assembly」
「The Art Assembly(ジ・アート・アセンブリー)」は、台湾の「台北當代 (TAIPEI DANGDAI)」、インドの「India Art Fair」、オーストラリアの「Sydney Contemporary」、中国の「PHOTOFAIRS Shanghai」、来年1月に開催予定のシンガポールの「Art SG」を含む、5つのアートフェアを主催しています。
The Art Assemblyの開催するアートフェアは、世界の美術関係者が集う重要な場であり、クリエイティブで商業的な交流の場となっています。
開催に当たっては、その地域のマーケットの状況や価値観を徹底的にリサーチし、それを応用した企画を練り上げていきます。
マグナス・レンフリュー(Magnus Renfrew)
Art Assemblyの共同設立者であり、アート業界で20年以上の実績を持つベテランフェアオーガナイザー、マグナス・レンフリュー(Magnus Renfrew)。
この10年の間に、「ART HK: 香港国際アートフェア」(2007年~2012年)、「アート・バーゼル香港」(2012年~2014年)を創設し、自らアートディレクターを勤めるなど、アジアを主な拠点として活動してきました。
ArtReview誌によるアート界に影響力のある100人を選ぶ「ArtReview Power 100」には2度選出。
2013年には、アジアのアートシーンに対する貢献を評され、世界経済フォーラムより「世界経済フォーラム、ヤング・グローバル・リーダーズ(YGL)」に選ばれています。
香港、シンガポール、台北と数々のアートフェアを手がけてきたマグナス・レンフリューが、アジア太平洋地域における6つ目の国際アートフェアとなる「TOKYO GENDAI」を手がけることになりました。
マグナス・レンフリューは、以下のようにコメントしています。
日本の経済力、そして文化的な役割を考えると、国際的なレベルのフェアを開催するべき時が来ました。
現在、アジア全体のアートマーケットが成熟し、新しい段階に到達している非常にダイナミックな時です。
新たな観客を開拓できる素晴らしい可能性を秘めている今、現代美術のコレクター層と観客を広げ、深めることこそ、私たちの仕事なのです。
日本には成熟したコレクターの強固な基盤があり、国際的なアート市場でますます活動的になっている新しい世代のコレクターもいます。
フェアディレクターを務めるEri Takane
Art Assemblyのレンフリューと共同設立者のサンディ・アンガス(Sandy Angus)、ティム・エッチェルス(Tim Etchells)は、今回のフェアのディレクターに、Eri Takaneを任命。
Eri Takaneは、第一線で活躍する世界的なアーティストやコレクターのアートコンサルタントとして活動しながら、 Google Arts & Cultureの日本版を4年間担当。「セゾンアートギャラリー(SEZON ART GALLERY)」のアートディレクターを務め、約13年在住していたニューヨークでは、国際交流基金(Japan Foundation)に勤務していました。
彼女は今回のフェアへの意気込みを以下のように語っています。
Tokyo Gendai 国際アートフェアを通し、世界中の人が集い、アイデアを共有し、新しい未来を作る礎にしたいと思います。
このアートフェアが、東洋と西洋のギャラリーを繋ぎ、多くのコレクターやビジターにとって現代アートの新たな発見、そして日本文化の新しい発見にも繋がりますように、と願っています。
待ち望んでいた国際アートフェア、Art Assembly の一員として参加できること、今からとても楽しみです。
国際アートフェア「TOKYO GENDAI」
パシフィコ横浜に80~100の国際的なアートギャラリーが集まる「TOKYO GENDAI」は、6月から出展募集を開始しています。
このアートフェアは、国内外の主要なギャラリーが集結するギャラリーセクターに加え、アーティストの年齢制限や出展ギャラリーの創立年数に制限を設けず、 新進気鋭のアーティストを紹介する「Hana(花)」、アジアの著名なアーティストを紹介する「Eda(枝)」、NFT、アニメーション、映画、AR、VRなどデジタル メディアを中心とした展示「Tane(種)」という4つのセクションで構成されます。
質の高い作品を幅広く紹介するため、出展者は専門家による選考委員会の審査によって選ばれます。
選考委員会は、世界的なメガギャラリー「Pace Gallery」の社長であるマーク・グリムシャー(Marc Glimcher)、アメリカと東京に拠点を置くギャラリー「Blum & Poe」の共同設立者のティム・ブラム(Tim Blum)、「Sadie Coles」ギャラリーのロンドン本部ディレクターであるジョン・オドハティ(John O Doherty)、台北のギャラリー「Each Modern」の創設者である黄亞紀(Huang Yaji)という、アート業界で影響力を持つメンバーで構成されています。
選考委員会に加え、幅広いコレクター層を取り込むことを目的としたアドバイザリーグループも構成されました。
メンバーには、森佳子(森美術館理事長)、田口美和(タグチアートコレクション共同代表)、高橋龍太郎(精神科医、現代アートコレクター)、大林剛郎(株式会社大林組 代表取締役会長)、ハワード&シンディ・ラコフスキー夫妻(アートコレクター)が名を連ねています。
Pace Gallery のマーク・グリムシャーは、以下のようにコメントしています。
日本は、これまでもこれからも、世界のカルチャーシーンの重要な国のひとつです。
そして今、卓越したコレクターのコミュニティとしての地位を取り戻す時期にあり、『Tokyo Gendai』をランドマークとして確立させることが次のステップとなります。
我々は、日本を代表する素晴らしいアーティストたちと、そして日本のギャラリーとのコラボレーションを通して、日本が世界で果たす役割を注視し続けます。
同じく先行委員会のブラム&ポーの共同設立者ティム・ブラムも以下のようにコメントしています。
30年以上日本で暮らし、仕事している中で、一般的に日本のあらゆるかたちの芸術が世界に大きな影響を与え続けていると確信しています。
日本のコレクターが徐々にではありますが着実に増えてきていること、日本の美術作品が幅広く世界に展開されていることを考えると、そろそろ一流のグローバルなコンテンポラリーアートフェアを開催するに相応しい時期ではないか、と感じています。
2023年7月、パシフィコ横浜で開催
マグナス・レンフリューは、「東京近郊で大規模なアートフェアを開催できる会場はほとんどなく、地元の関係者やギャラリストはパシフィコ横浜が正しい選択・正しい場所だと言い、それに同意した」と述べています。
初開催となる来夏には、ギャラリーの2割が日本、残りの8割がアジアやその他の地域からの参加となることをレンフリューを含めた主催者は期待しています。
「Tokyo Gendai」
会期:2023年7月7日(金)~7月9日(日)
*7月6日(木)はVIP プレビュー
会場: 横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい 1-1-1主催:The Art Assembly(ジ・アート・アセンブリー)
公式ウェブサイト
https://tokyogendai.comTokyo Gendai2023への出展申し込み受付サイト
https://tokyogendai.com/apply
近年アジアでは、香港がアート市場の中心地として急速に発展しました。
香港がアート市場が発展した大きな要因として、アジア最大級のアートフェア「アートバーゼル香港」の開催が大きく影響しています。
しかしここ数年、中国本土が香港の支配を強めており、アート都市としての香港の衰退が危惧されています。
1980年代の最盛期以来、再び日本のアートマーケットにスポットが当たる時が来ました。
韓国・ソウルにも大手ギャラリーが支店を開設し、今年の9月には国際アートフェア「フリーズ・ソウル」が初開催される予定です。
「TOKYO GENDAI」の開催は、アジアの他の地域と競合するのではなく、むしろそれを補完するものとして計画されています。
日本とアジアのアートマーケットの今後さらなる発展が期待できそうです。
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