展覧会美術館
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2023年のおすすめ展覧会!マティス、エゴン・シーレ、ソール・ライターなど

thisismedia編集部から、2023年に開催されるおすすめの展覧会を厳選してご紹介!

日本では約20年ぶりの開催となる「マティス展」、レオポルドミュージアム(ウィーン)から作品が多数来日する「エゴン・シーレ展」、2023年に生誕100周年を迎える写真家ソール・ライターに焦点を当てた「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色(仮称)」、名画に描かれた愛をテーマにルーヴル美術館のコレクションを紹介する「ルーブル美術館 愛を描く展」など、2023年も必見の展覧会が目白押し。

チケットなどの詳細は来年以降、順に発表されますのでぜひ公式HPをご確認ください。

 

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「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」東京都現代美術館 〜5/28

クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ

パリ、ロンドン、ニューヨークと世界を巡回してきた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展が、東京都現代美術館で2023年5月28日まで開催中。

空間演出は、OMA(建築家レム・コールハースらによって設立された建築事務所)のパートナーである建築家・重松象平によって日本版として新しくデザインされたもの。

再考案されたキュレーションは、フランスのファッション史家、フロランス・ミュラーによって手がけられています。

過去から現在までのアクセサリーやオートクチュールモデルの数々をはじめ、クリスチャン・ディオール、イヴ・サン=ローラン、マルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ、マリア・グラツィア・キウリなど、歴代のクリエイティブディレクターたちが考案した作品を公開。

初公開となる貴重なアーカイブ資料が並ぶ、夢のようなディオールのエレガンスな空間をご堪能ください。

クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ

会期:2022年12月21日(水)~2023年5月28日(日)

会場:東京都現代美術館

開館時間:10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)

休館日:月曜日(1月2日、1月9日は開館)、12月28日-1月1日、1月10日

料金:

一般 2000円
大学生・専門学生・65 歳以上 1300円
中高生以下 無料
 

 

「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」国立西洋美術館 〜1/22

国立西洋美術館では、1月22日まで、ベルクグリューン美術館(ドイツ)のコレクションを紹介する展示を開催中。

ハインツ・ベルクグリューン(1914-2007)は、1936年にヒトラー政権下のドイツからアメリカに亡命し、戦後のパリでパブロ・ピカソと親交を持ち、画廊経営者として名を馳せ、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ジャコメッティ、パウル・クレー、ハンス・アルプらの作品の専門家と評される有名な美術商です。

2000年に彼のコレクションの主要作品をドイツ政府が購入し、その後、2004年にベルクグリューン美術館をオープンしました。

本展では、ベルクグリューン美術館のコレクションから精選した97点の作品を中心に、合計108点もの作品が来日。

同美術館の設立後、海外でコレクションをまとめて紹介するのは今回が初の試みとなり、97点のうち76点が日本初公開となります。

ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展

会期:2022年10月8日(土)~2023年1月22日(日)

会場:国立西洋美術館

開館時間:9:30ー17:30(金曜・土曜日9:30ー20:00)※入室は閉室の30分前まで

休館日:月曜日、10月11日(火)、12月30日(金)~2023年1月1日(日)、1月10日(火)※ただし、10月10日(月・祝)、2023年1月2日(月・休)、1月9日(月・祝)は開館

料金:

一般 2100円
大学生 1500円
高校生 1100円

公式HP:https://picasso-and-his-time.jp/

 

「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」東京都美術館 1/26〜

ねじれた体の形や表情豊かな線、生々しく激しい性描写、裸体の自画像など衝撃的な作品を多く残し、若くして亡くなった芸術家・エゴン・シーレ(1890-1918)。

デッサン制作のために少女を誘拐するなど、常識に囚われない創作活動により逮捕され、その28年という短い生涯は波乱に満ちたセンセーショナルなものでした。

本展では、エゴン・シーレ作品の世界有数のコレクションで知られるレオポルド美術館(ウィーン)から来日する油彩画・ドローイングなど合わせて50点を中心に、グスタフ・クリムト、オスカー・ココシュカ、リヒャルト・ゲルストルなど、近代オーストリアを代表する芸術家たちの作品も加わり、約120点の作品が紹介されます。

レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才

会期:2023年1月26日(木)~4月9日(日)

会場:東京都美術館

休館日:月曜日

開館時間:9:30ー17:30(金曜日は20:00まで)※入室は閉室の30分前まで

公式HP:https://www.egonschiele2023.jp/outline.html

 

「マリー・ローランサンとモード」Bunkamura ザ・ミュージアム 2/14〜

マリー・ローランサンとモード

キュビスト、そしてパリ前衛芸術シーンの重要な画家として評価されている画家マリー・ローランサンと、20世紀を代表するファッションデザイナー、ココ・シャネル。

1883年生まれの2人は、1920年代のパリを生きた女性たちの象徴ともいえる存在です。

本展では2人の活躍を軸に、デザイナーのポール・ポワレ、詩人のジャン・コクトー、芸術家のマン・レイ、「バイアスカット」で一世を風靡したデザイナーのマドレーヌ・ヴィオネなど、当時のパリを彩った人々との関係にも触れながら、モダンとクラシックが融合し、最も華やだった1920年代パリの芸術界を俯瞰します。

本展の開催にあたり、オランジュリー美術館やマリー・ローランサン美術館など国内外の美術館から、約90点もの作品が公開される予定です。

マリー・ローランサンとモード

会期:2023年2月14日(火)~2023年4月9日(日)

会場:Bunkamura ザ・ミュージアム

休館日:3月7日(火)

開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)、毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)

料金:

一般 当日1900円
前売り1700円
高校生・大学生 1当日000円
前売り800円
小学生・中学生 当日700円
前売り500円

公式HP:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/23_laurencin/

 

「ダムタイプ|2022: remap」アーティゾン美術館 2/25〜

ダムタイプ ヴェネチアビエンナーレ 展示

2022年「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」の日本パビリオン参加アーティストとして選出された、ダムタイプ。

1984年に結成されたダムタイプは、ビジュアル・アート、映像、コンピューター・プログラム、音楽、ダンス、デザインなど、様々な分野の複数のアーティストによって構成された、日本のアートコレクティブの先駆け的な存在です。

ヴェネチア・ビエンナーレでは、坂本龍一を新たなメンバーに迎え、新作《2022》を発表しました。本展では、帰国展としてアーティゾン美術館を舞台として再構成された作品が展示されます。

プロジェクトメンバー
高谷史郎、坂本龍一、古舘健、濱哲史、白木良、南琢也、原摩利彦、泊博雅、空里香、高谷桜子

第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展 ダムタイプ|2022: remap

会期:2023年2月25日(土)~5月14日(日)

会場:アーティゾン美術館

開館時間:10:00ー18:00(5月5日を除く金曜日は20:00まで)入館は閉館の30分前まで

休館日:月曜日

料金:

一般 ウェブ予約チケット1200円
当日チケット1500円
大学生・専門学校生・高校生 無料 要ウェブ予約
ウェブ予約をされない場合は「当日チケット」(一般)をご購入ください。
障がい者手帳をお持ちの方と
付き添いの方1名
無料 要ウェブ予約
中学生以下 無料 予約不要

公式HP:https://www.artizon.museum/exhibition_sp/dumbtype/

 

「ルーヴル美術館展 愛を描く」国立新美術館 3/1〜

西洋美術の世界ではギリシャ・ローマ時代から語り継がれる「愛」の物語・神話を主要なテーマの一つとして多くの絵画が描かれてきました。

恋焦がれる神々や人々の情熱・欲望、官能的な悦び、苦悩・悲しみを描いたギリシア・ローマ神話を題材とした「神話画」。人間の日常生活を描いた「風俗画」。また、聖家族・キリストの磔刑・聖人の殉教といったキリスト教のテーマを主題に、神と人間との愛を象徴的に描いた「宗教画」など、ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された70点余りの絵画が来日。

本展では、18世紀ロココ美術の巨匠ジャン・オノレ・フラゴナールの「かんぬき」、フランソワ・ブーシェの「アモルの標的」、新古典主義の画家フランソワ・ジェラールの「アモルとプシュケ」、ジャン=アントワーヌ・ヴァトーによる神話画「ニンフとサテュロス」など、16〜19世紀半ばに描かれた名画とともに、各作品に描かれたテーマと愛の物語、西洋社会における様々な愛の概念をご紹介します。

ルーヴル美術館展 愛を描く

会期:2023年3月1日(水)~6月12日(月)

会場:国立新美術館

開館時間:10:00-18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで

休館日:毎週火曜日 ※ただし3/21(火・祝)・5/2(火)は開館、3/22(水)は休館

公式HP:https://www.ntv.co.jp/love_louvre/

 

「東福寺」東京国立博物館 3/7〜

東福寺 展示

鎌倉時代に建立された東福寺(京都市東山区)は、臨済宗東福寺派の大本山です。

国宝と重要文化財計105件を所蔵する同寺の禅宗文化を象徴する寺宝をまとめて鑑賞できる展覧会が、東京国立博物館で開催。

最大の見どころは初公開となる、2008〜14年にわたって修理されていた、画僧・吉山明兆の「五百羅漢図」。

同寺に現存する45幅、江戸初期に狩野派の絵師が復元した2幅の計47幅が、水墨と極彩色が調和した鮮やかな姿となって甦りました。

また、特大サイズの仏像や書画類などを通じて、日本最古で最大級の伽藍である東福寺の歴史を辿り、禅宗文化の全容を余すことなく紹介。展示替えもありますので、見たい作品の事前にチェックしておきましょう。

東福寺

会期:2023年3月7日(火)~5月7日(日)

会場:東京国立博物館 平成館

公式HP:https://tofukuji2023.jp/index.html

 

「重要文化財の秘密」東京国立近代美術館 3/17〜

 
東京国立近代美術館では史上初となる、展示作品のすべてが重要文化財で構成された展覧会を開催。
 
本展では、重要文化財に指定された明治以降の日本画25点、洋画15点、彫刻4点、工芸7点が制作年順を展示。
 
明治以降の作品が最初に重要文化財に指定されたのは1955年です。重要文化財指定作品は、今でこそ傑作品と評価されていますが、発表された当初は新しい表現を打ち立てた「問題作」でもありました。
 
1955年以降、いつ、何が指定されたかを制作年順に辿っていくことで、問題作が評価されるまでの評価観点の変遷も辿ることができます。
 
作品保護の観点から、貸出や公開に制限のある重文指定品が51点も集まる機会は、特別に貴重な機会。
 
日本の近代美術の魅力を再発見しに行ってみましょう。

東京国立近代美術館 70周年記念展 重要文化財の秘密

会期:2023年3月17日(金)~5月14日(日)
 
会場:東京国立近代美術館1F 企画展ギャラリー
 
休館日:月曜日(3月27日、5月1日、8日は開館)
 

 

「憧憬の地 ブルターニュ ─モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷」国立西洋美術館 3/18〜

国立西洋美術館では、フランスと日本の近代画家たちが描いた「ブルターニュ地方」を紹介する初の展覧会を開催。

19世紀後半〜20世紀にかけ、各国の画家たちはフランス北西端のブルターニュ地方を訪れ、美しい風景をキャンバスに描きとめました。

本展では、フランスを中心とした西洋画家たちがブルターニュを描いた作品と関連資料、また、黒田清輝や藤田嗣治、長谷川潔や山本鼎など、フランスで学び日本で活躍した画家たちの作品を紹介。

1886年からブルターニュに移住し、数多くの風景を描いたポール・ゴーギャンの絵画が10点以上展示されるほか、ウジェーヌ・ブーダン、クロード・モネ、ポール・シニャック、オディロン・ルドン、アルフォンス・ミュシャなど、50人以上の作家による絵画や版画、素描など約160点もの作品が公開されます。

憧憬の地 ブルターニュ ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷

会期:2023年3月18日(土)~6月11日(日)

会場:国立西洋美術館

開館時間:9:30ー17:30(金曜・土曜日9:30ー20:00)※入室は閉室の30分前まで

休館日:毎週月曜日、2023年1月23日~3月17日 ※ただし、月曜日が祝日又は祝日の振替休日となる場合は開館し、翌平日が休館 ※年末年始(2022年12月30日〜2023年1月1日)

公式HP:https://bretagne2023.jp/

 

「親鸞-生涯と名宝」京都国立博物館 3/25〜

親鸞聖人 展示

2023年に生誕850年を迎える浄土真宗の宗祖・親鸞聖人(1173-1262)。

本展は、平安時代末期〜鎌倉時代にかけて生きた親鸞の90年の生涯を、自筆の名号・著作・手紙をはじめ、彫像・影像・絵巻など浄土真宗各派の寺院が所蔵する法宝物を通じて紹介するものです。

京都に生まれた親鸞聖人は9歳で出家し、20年間比叡山で厳しい修行を積みます。その後、29歳で法然上人の弟子となり、すべての人が平等に救われるという阿弥陀仏の本願念仏の教えに出遇うも、それまでの仏教教団からの反感を買うこととなり、越後へ流罪となりました。

罪が許された後、親鸞聖人は関東で20年間布教に励み、晩年まで主著『顕浄土真実教行証文類』(教行信証)や『和讃』など多くの著作の執筆や推敲に時間を費やします。

親鸞聖人の伝道に掲げた生き様を、特別に貴重な法宝物と資料を通じてご覧ください。

親鸞-生涯と名宝

会期:2023年3月25日(土)~5月21日(日)
前期展示:2023年3月25日(土)~4月23日(日)
後期展示:2023年4月25日(火)~5月21日(日) ※会期中、一部の作品は上記以外にも展示替を行います。

会場:京都国立博物館 平成知新館

開館時間:9:00~17:30(入館は17:00まで)※入館は閉館の30分前まで

休館日:月曜日

料金:

一般 1800円
大学生 1200円
高校生 700円

公式HP:https://shinran850.jp/

 

「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」森美術館 4/19〜

森美術館では、学校で習う教科を現代アートの入口として、今まで見たことのない、知らなかった世界に多様な観点から出会う展覧会が開催。

1990年代以降、現代アートは学校で教えられる図画工作や美術といった枠組みを越え、国語・算数・理科・社会など、あらゆる科目に通底する総合的な領域と捉えるべきものとも言われています。

本展では、国語・社会・哲学・算数・理科・音楽・体育などの教科ごとにセクションが分かれ、各教科ごとに作品を紹介していますが、現代アート作品は複数の教科・領域に横断的に関連していることが体験的に理解できる構成となっています。

アイ・ウェイウェイ、ヨーゼフ・ボイス、李禹煥、ミヤギフトシ、宮島達男、宮永愛子、奈良美智、杉本博司、田島美加、梅津庸一など、現代アートの第一線で活躍する50組以上のアーティストが参加します。

ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会

会期:2023年4月19日(水)~2023年9月24日(日)

会場:森美術館

公式HP:https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/classroom/index.html

 

「マティス展」東京都美術館 4/27〜

マティス 展示

パブロ・ピカソと並び称される、20世紀を代表するフランスの画家、アンリ・マティス(1869–1954)。

今回、日本では約20年ぶりとなるマティスの大回顧展が東京都美術館で開催されます。

本展では、世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するポンピドゥー・センター(パリ)の協力を得て、絵画・彫刻・ドローイング・版画・切り紙絵、マティス晩年の傑作として知られるロザリオ礼拝堂(南仏ヴァンス)に関する資料を公開。

その生涯を鮮やかな色彩と光の探求に捧げた1人の芸術家の全貌をご覧ください。

マティス展

会期:2023年4月27日(木)~8月20日(日)

会場:東京都美術館

開館時間:9:30ー17:30(金曜日は20:00まで)※入室は閉室の30分前まで

休館日:月曜日、7月18日(火) ※ただし、5月1日(月)、 7月17日(月・祝)、 8月14日(月)は開室

公式HP:https://matisse2023.exhibit.jp/

 

「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」アーティゾン美術館 6/3〜

アーティゾン美術館

アーティゾン美術館では、抽象絵画の変遷を辿る展覧会を開催。

抽象絵画の歴史を振り返ると、フランス絵画を中心としたフォーヴィスム、キュビスムなどの新しい美術の興隆の動向から変化し、戦後のフランスで絵画表現の到達点のひとつとして抽象絵画が誕生しています。

その後、1940年代にアメリカで起こった美術動向である抽象表現主義、さらには日本の実験工房や具体に繋がり、世界で同時多発的に、多様に展開していきました。

注目作品は、オーストリア=ハンガリー帝国領東ボヘミア(現在のチェコ)に生まれ、パリで活動した抽象絵画・非具象絵画の最初期の作家の1人であるフランティセック・クプカの「赤い背景のエチュード」や、アクション・ペインティングの代表的作家であり、抽象表現主義の創始者の一人であるウィレム・デ・クーニングの「一月」などです。

ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ

会期:2023年6月3日(土)~8月20日(日)

会場:アーティゾン美術館

開館時間:10:00ー18:00(8月11日を除く金曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで

休館日:月曜日(7月17日は開館)、7月18日

料金:

一般 ウェブ予約チケット1800円
当日チケット2000円
大学生・専門学校生・高校生 無料 要ウェブ予約
ウェブ予約をされない場合は「当日チケット」(一般)をご購入ください。
障がい者手帳をお持ちの方と
付き添いの方1名
無料 要ウェブ予約
中学生以下 無料 予約不要

公式HP:https://www.artizon.museum/exhibition/detail/557

 

「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色(仮称)」ヒカリエホール 7/8〜

ソール・ライターの原点 ニューヨークの色

初期のカラー写真のパイオニアとされ、戦後写真界の傑出した人物として近年さらに人気が高まっているニューヨークの写真家、ソール・ライター。

ヒカリエホールでは、2023年に生誕100周年を迎えるソール・ライターを祝し、近年再発見された未公開作品を中心に、最新の作品群を紹介する展覧会を開催。

1950~60年代、ニューヨークに移住したソール・ライターは、アンディ・ウォーホルやジョン・ケージなど、現代アーティストたちとの交流をカメラに収めました。

本展では、この時代に撮影された写真作品に加え、大規模プロジェクションやカラースライドを駆使し、さまざまな形態でソール・ライターの200点を超える作品群を紹介します。

戦後、ニューヨークが生んだ伝説の写真家、ソール・ライターの創作の軌跡を辿る本展。是非お見逃しなく。

ソール・ライターの原点 ニューヨークの色(仮称)

会期:2023年7月8日(土)~8月23日(水)予定

会場:ヒカリエホール ホールA(渋谷ヒカリエ9F)

休館日:未定

公式HP:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/23_saulleiter.html

 

 

「イヴ・サンローラン展」国立新美術館 9/20〜

イヴ・サンローラン展

20世紀のフランスのファッション業界をリードし、40年にわたり活躍したイヴ・サンローラン。

2023年秋、イヴ・サンローラン美術館パリによる全面協力を得て、日本初開催の回顧展が国立新美術館で開催されます。

快適さとエレガンスさを装えた女性用のタキシードスーツを発表し、非ヨーロッパ文化圏からインスピレーションを受け、多様で普遍的なスタイルを提案し続けたサンローラン。

彼女は1958年に「クリスチャン・ディオール(DIOR)」のデザイナーとして鮮烈なデビューを飾り、1962年には自身のブランド「イヴ・サンローラン」を発表。1983年に現役のデザイナーとしては初めてメトロポリタン美術館(ニューヨーク)で展覧会が行われ、その後、2002年に引退するまで女性の装いに変革を起こし続けました。

本展では、テキスタイル作品110点のほか、イヴ・サンローラン自身が描いたグラフィック作品124点、写真作品30点、ジュエリー55点が一堂に公開。

世界のファッションシーンをリードし続けてきたイヴ・サンローランの、豪華絢爛な美の世界をご堪能ください。

イヴ・サンローラン展

会期:2023年9月20日(水)~12月11日(月)

会場:国立新美術館 企画展示室1E

開館時間:10:00ー18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで

休館日:毎週火曜日

料金:未定

公式HP:https://www.nact.jp

 

2023年の「美術館初め」に行きたい展覧会・美術館は見つかりましたか?

来年も大注目の展覧会が目白押し。

巡回する展示もありますので、ぜひお近くの美術館に足を運んでみてください。

 

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