〈アートフェア東京2023〉開催概要・参加ギャラリーを発表!カイカイキキが15年ぶりに参加
国内最大級の国際的アート見本市「アートフェア東京」。
2023年度の開催概要と参加ギャラリーが発表されました。
一般公開は、2023年3月10日(金)〜12日(日) の3日間 (9日は招待制)。東京国際フォーラム(東京都有楽町)での開催を予定しています。
17回目の開催となる今回のテーマは「変動」。
国内外から144軒のギャラリー、画廊が出展します。
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煌めくカエルは上を目指す
¥9,900

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The composition of the color 04
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空と月
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夕焼けと花畑・10月
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Harmony of colors No.114
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Cherry blossoms – 桜
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Aqua
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青と丸のコンポジション No,2
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Euphorbia globosa#04 No.121
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日本最大級のアート見本市「アートフェア東京」
「アートフェア東京」は、国内最大規模かつ、アジア最古のアートフェアの一つです。
2005年の初開催以降、国内外の優れたアートギャラリーが集うイベントとして、日本のアートマーケットをリードしてきました。
会場内には古美術品から若手アーティストによる現代アートまで、幅広い美術品が展示。
このイベントを目的に、国内外のアートディーラー、コレクターが東京を訪れます。
今回は総数144の出展ギャラリーが出展。
会場は3つのセクションに分かれ、国内外で活躍するコマーシャルギャラリー・美術商が出展するセクション「Galleries」に124のギャラリー。多彩なアートの分野が交差するセクション「Crossing」では13のギャラリー。アートシーンで注目すべき作家を個展形式で発表するセクション「Projects」では7つのギャラリーが出展を予定しています。
海外から7つのギャラリーが参加
海外ギャラリーの出展は、前年度では3軒だったのに対し、今回は7軒と、倍以上の増加となりました。
参加ギャラリーは以下の通りです。
テヘラン(イラン)から「SARAI Gallery (SARADIPOUR)」、ロンドンから「Unit London」が出展。
アジア圏では、上海の「Pearl Lam Galleries」、台湾の「YIRI ARTS」、香港の「OVER THE INFLUENCE」が出展します。
「カイカイキキ」など、数年ぶりに参加するギャラリーにも注目
国内のギャラリーからは「ギャラリー玉英」「名古屋画廊」「小林画廊」「Yoshiaki Inoue Gallery」「シュウゴアーツ」「タカ・イシイギャラリー」「タグチファインアート」「ミヅマアートギャラリー」「GALLERY KOGURE」「美術工藝 丹中」など、今までアートフェア東京を牽引してきた大手ギャラリーが名を連ねます。
今回は、数年ぶりに参加する有名ギャラリーにも注目。
日本橋の「西村画廊」は9年ぶり、村上隆率いる「カイカイキキ」は15年ぶり、中川一政や野田弘志の作品を取り扱う「一番星画廊」は12年ぶりの出展となります。
2023年のテーマは「変動」
17回目の開催となる今回のテーマは「変動」。
メインビジュアルも「変動」を表現する水色でデザインされています。
今回のテーマには、「水や空のように流れ変化する世の中で、フェアの参加ギャラリーがそれぞれの打ち出す方向性に一本の筋を通しながら、変化するべきところは変化させ、新しい価値を求めて〈変動〉をし続ける」という想いが込められています。
同フェアのコミッティを務める「小山登美夫ギャラリー」の小山登美夫氏は次のようにコメント。
アートフェア東京は日本の美術の状況、古美術から近代、現代までが展示されます。
現代アートは、今生きているアーティストが現代の視線で表現していますが、作家が亡くなっている古い作品であっても今を生きる画商が現代の視点で作品を見出しているわけです。
お客様も現代アートが好きな方が新鮮な目で物故作家の作品を、古いものが好きなお客様が現代アートをと、一度に同じ場で見られるというのが良いし、それを自由に楽しんでほしいなと思います。
できれば1点買って欲しいですが、もし買わなくても好きなものをぜひ1つ見つけてください。
作品を購入することは、社会のなかでのアーティストの活動の出発点となり、アーティストの種がまかれるということになるんです。
ギャラリーはそうした種まきをしているんですよね。
あとはその作品がどのように社会のなかで受け継がれていくか、これがアートの一番面白いところ。そこまで楽しんでいただければ嬉しいですね。
また、同じくコミッティを務める「MAHO KUBOTA GALLERY」の久保田 真帆は、次のようにコメントしています。
アートフェア東京のコミッティにとのお話が来た際、その時点で6名のコミッティメンバー中、女性が一人もいないということに驚きました。
アート業界では私の先輩にあたる世代の方にも、そして現在の若い世代についても国際的に活躍するキュレーター、アーティスト、ギャラリストが多く、女性が活躍するチャンスも多いフラットなコミュニティと感じています。
以前コミッティを務めたことのある海外のアートフェアでも、メンバーの半分以上が女性のギャラリストで、活発な議論を交わしていました。
女性は比較的、文化の新しい動きに感度が高く、時代の変化を先取りしていく傾向があります。
アートコレクターは世界的に男性が多いのが現状ですが、ギャラリーを訪れるお客様には女性も沢山いらっしゃいますし、ご覧になったアートを独自の視点でSNSなどで発信して下さいますね。
アートフェア東京にも女性のお客様に多く来ていただきたいし、カップルや友人同士で相談しながら購入するなど、そんな風に皆さんに楽しんでいただければと思っています。
「アートフェア東京2023」開催概要
「アートフェア東京2023」の一般チケットは、12月19日から販売開始。
混雑緩和のため、入場は完全予約制となっています。
東京の最新の現代アートシーンを目撃しに行ってみてはいかがでしょうか。
アートフェア東京2023
会期:2023年3月10日(金)〜12日(日)
3月9日(木) 11:00−19:00(招待日)
3月10日(金)11:00−19:00
3月11日(土)11:00−19:00
3月12日(日)11:00−16:00会場:東京国際フォーラム ホールE / ロビーギャラリー(東京都千代田区丸の内3-5-1)
料金: 一般チケット販売(12月19日17時開始):https://x.gd/urUtF
前売り券 4,000円(税込) 予約当日券 5,000円(税込) ※小学生以下は、大人同伴に限り 入場無料
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