2023年に開館リニューアルする全国の美術館・アートスポット|チームラボ・広島市現代美術館・静岡市歴史博物館など
thisismedia編集部から、2023年に開館・リニューアルオープンする全国の美術館・アートスポットをご紹介。
2023年1月にオープンした静岡市歴史博物館、3月にリニューアルオープンを迎える広島市現代美術館、虎ノ門・麻布台プロジェクトに移転オープンを予定している「森ビル デジタルアート ミュージアム:チームラボボーダレス」など、期待値が高まる美術施設ばかり。
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静岡市歴史博物館 1/13〜
「静岡の過去を学び、今を知る。そして、未来を考える。」をコンセプトに掲げ、今年1月に開館した静岡市歴史博物館。
静岡市ならではの歴史的・文化的資源の価値と魅力を発信するとともに、都市イメージ「大御所家康と駿府」の確立を目指しています。
街並みと建物の一体化が図られている建物デザインは、世界的に知られる建築家ユニット・SANAAが設計。
しっくい調塗装の外壁や1階の木製建具・ひさしや下屋などによって周囲の歴史的景観とも調和しながら、現代的なアルミエキスパンドメタルの外装が特徴となっています。
グランドオープン記念企画展では、生涯の1/3にわたる長い期間、駿府を拠点とした徳川家康の駿府城下の暮らしとそれをとりまく人々に纏わる品々を集めた企画展「徳川家康と駿府」が開催中です。
徳川家康と駿府
会期:2023年1月13日(金)~2月26日(日)
会場:静岡市歴史博物館
住所:静岡県静岡市葵区追手町4-16
開館時間:9:00−18:00(展示室入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)、年末年始(12月29日〜1月3日)
※展示替えによる臨時休館、イベントによる臨時開館あり料金:※()内は20人以上団体料金。
※市内在住・通学の小中学生は、こどもカード等提示で無料。
一般 1000円(800円) 高校生・大学生・市内70歳以上 700円(550円) 市外小中学生 250円(200円) 公式HP:https://scmh.jp/
広島市現代美術館 3/18〜
1989年の開館以来初となる大規模改修工事を経て、2023年3月にリニューアルオープンする広島市現代美術館。
リニューアルオープン記念企画として、これまでの所蔵作品を中心に展示する「Before / After」が開催。劣化・再生・原子力・爆発・夢・楽園などをキーワードに、様々な「まえ」と「あと」の現象や状況に着目します。
「劣化したものは必ず修復しなければいけないの?」「原爆ドームはいつからそう呼ばれているのだろう」など興味深いテーマに出会えるかもしれません。
見所は、同館の新規購入作品。イラン出身のビジュアルアーティストであるシリン・ネシャットによる大規模なインスタレーション「Land of Dreams」の初お披露目となります。
計45組のアーティストが参加する本展では、石内都・コウミユキ・毒山凡太朗・髙橋銑・竹村京・平田尚也らの新作にも注目です。
、展示室には改修工事の図面や記録写真、動画などの資料をはじめ、照明器具、古いエレベーターの部品やサイン、大理石の欠片なども公開されます。
広島市現代美術館リニューアルオープン記念特別展 Before/After
会期:2023年3月18日(土)〜6月18日(日)
会場:広島市現代美術館
住所:広島県広島市南区比治山公園1-1
開館時間:10:00−17:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
料金:
一般 1600円 大学生 1200円 高校生・65歳以上 800円 中学生以下 無料
下瀬美術館 3/1〜
下瀬美術館は、晴海臨海公園の隣に建設中の広島県大竹市で初となる美術館です。
プリツカー賞を受賞した建築家・坂茂が設計を担当。美術館・レストラン・宿泊ヴィラを併設した複合施設となります。
美術館には、七世大木平藏や四谷シモンの人形、エミール・ガレの工芸作品、ピサロやマティスの西洋絵画、小磯良平・梅原龍三郎・加山又造など日本近代絵画などを展示予定。
坂茂が瀬戸内海の島々からインスピレーションを受けて設計した可動展示室や、エミール・ガレの作品にちなんだ「エミール・ガレの庭」なども設けられる予定で、施設自体をひとつのアートとして楽しむことができます。
アートと食の堪能をテーマにした宿泊施設「シモセ アート ガーデン ヴィラ」は、坂茂が過去に手がけた別荘建築のリメイク4棟と、今回のためにデザインした新作6棟からなるスイートタイプの客室で構成。
目の前に広がる瀬戸内海の自然美、・建築・アート・食・宿泊がコラボレーションし、広島県の新たなアートスポットになると期待されています。
下瀬美術館
開館予定日:3月1日
住所:広島県大竹市晴海2-10-50
芦屋市立美術博物館 4月中旬
1991年に開館した兵庫県の芦屋市立美術博物館は、芦屋市の美術と歴史に特化した複合施設。
日本の洋画家・小出楢重や菅井汲、具体美術協会の作家の吉原治良や田中敦子ら、中山岩太ら芦屋カメラクラブの写真家など、芦屋市ゆかりの作家作品を数多く所蔵し、近代・現代の作品や芦屋の自然や歴史に関する文化財・考古資料の収集・保存・調査・研究を行ってきました。
施設内には、小出楢重のアトリエが復元され、愛用の画材や著作の原稿も公開されています。
機械設備等改修工事のため2022年7月1日から休館し、4月中旬頃にリニューアルオープンを予定しています。
今回の改修では機械設備を中心に、大歴史展示室の展示内容を充実させる予定とのこと。
芦屋市立美術博物館
開館予定日:4月中旬
住所:兵庫県芦屋市伊勢町12-25
井原市立平櫛田中美術館 4/18〜
新館建設工事のため長期休館していた岡山県井原市の田中(でんちゅう)美術館は、2023年4月にリニューアルオープン。
岡山県井原市出身の近代日本を代表する彫刻家、平櫛田中(ひらくしでんちゅう、1872~1979年)の作品を所蔵・展示する美術館で、1969年に開館しました。
伝統的な木彫技術と西洋の彫塑を学んだ平櫛田中の木彫とブロンズ作品をはじめ、書などを常設展示しています。
今回のリニューアルでは、館名を「井原市立平櫛田中美術館」と改称し、広さを1.8倍に拡張。2階にワークショップなどを開く講習室もあり、より多様な展覧会・イベントの開催を目指しています。
井原市立平櫛田中美術館
開館予定日:2023年4月18日
住所:岡山県井原市井原町315
碧南市藤井達吉現代美術館 5/2〜
愛知県碧南市出身で、日本の近代美術工芸における先駆者のひとりである工芸家・図案化である藤井達吉の名前に由来した碧南市藤井達吉現代美術館。
2008年、愛知県碧南市に開館し、藤井達吉作品を常設展示するほか、近現代美術を中心に様々なジャンルの企画展を開催してきました。
現在、収蔵庫等施設の増築や老朽化した施設の改修工事のために休館をし、2023年5月にリニューアルオープンを迎えます。
5月2日(火)~6月25日(日)には、リニューアル記念展「碧い海の宝箱 ―達吉からはばたく未来―」が開催。観覧料は無料です。
碧南市藤井達吉現代美術館
開館予定日:2023年5月2日
住所:愛知県碧南市音羽町1-1
三の丸尚蔵館 2023年秋※一部開館
皇室から国への美術品類寄贈を契機に、1992年に皇居東御苑内に開館した三の丸尚蔵館。
昭和天皇の死後の1989年6月に遺族の明仁と香淳皇后から寄贈され、国庫に帰属した美術品を保存・研究・公開するための美術施設で、約9800点の美術品を収蔵しています。
2023年10月より、管理運営が宮内庁から東京国立博物館などを所管する独立行政法人国立文化財機構へ移管され、収蔵品に関しても、宮内庁から文化庁に管理移管したうえで、文化庁から国立文化財機構に無償貸与される体制に改められる予定です。
また、建物自体は2023年秋に施設の一部が開館予定で、2026年に全館完成を目指しています。
三の丸尚蔵館
開館予定日:2023年秋
住所:東京都千代田区千代田1−1 皇居東御苑
東京富士美術館 7月上旬
1983年に開館し、西洋絵画から日本美術、写真作品、武具、刀剣いたるまで、様々な芸術作品約3万点を所蔵する東京富士美術館。
中でもルネサンス時代から現代までの西洋絵画500年の流れを一望できる油彩画約100点と、写真の歴史を概観できる写真コレクションの常設展示は、最大の見どころとなっています。
本館は、設備改修工事のため2022年8月から休館しており、リニューアルオープンは2023年7月上旬を予定。
休館中は、「おうちミュージアム」と題したオンライン展覧会が開催されています。
東京富士美術館
開館予定日:2023年7月上旬
住所:東京都八王子市谷野町492-1
森ビル デジタルアート ミュージアム:チームラボボーダレス 2023年内開業予定
「森ビル デジタルアート ミュージアム: チームラボボーダレス」は、2023年に竣工・開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に移転オープンします。
境界のないアート群による「地図のないミュージアム」として、2018年6月に東京・お台場にオープンしたチームラボボーダレス。
初年度の年間来館者数は、単独のアーティストのミュージアムとして世界最多規模となる約230万人を記録し、また2019年の来館者数においては、単一アートグループとして、世界で最も来館者が多い美術館として世界記録に認定されています。
さらに、米国TIME誌の「世界で最も素晴らしい場所 2019年度版」に選出など、世界有数のアートスポットに。
移転先となるのは、今年竣工・開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」。
ロンドンのヘザウィック・スタジオや藤本壮介建築設計事務所など国内外の著名事務所が建築を手がけ、約8.1ヘクタールの開発区域面積を有する大型再開発プロジェクトです。
新たなミュージアムでは、チームラボボーダレスのコンセプト「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」を基に、最先端の技術を駆使することで、さらに展示作品を進化させます。
森ビル デジタルアート ミュージアム:チームラボボーダレス
開館予定日:2023年中
住所:東京都麻布台ヒルズ
2023年、全国各地で美術関連施設が開館・リニューアルし、今後より幅広い地域で、新しい芸術や文化に巡り会う機械が増えていくことが期待されます。
ぜひ、お近くのスポットに足を運んでみてください。
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