ガウディとは?サグラダ・ファミリアを生んだ建築家の生涯と代表作品を徹底解説
バルセロナの観光名所「サグラダ・ファミリア大聖堂」を設計したことで有名な建築家、ガウディ。
彼が残した、一度見たら忘れることができない奇抜な建築物は、バルセロナを訪れる人々を魅了し続けています。
サグラダ・ファミリアを含む、彼の作品のうち7つは「アントニ・ガウディの作品群」として、1984年にユネスコの世界遺産に登録されました。
今回はスペインが生んだ天才建築家、ガウディの生涯と建築作品について詳しく解説します。
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ガウディとは?
建築家アントニ・ガウディ(1852〜1926)は、19〜20世紀にかけてスペインのカタルーニャ地方で花開いた芸術様式、モデルニスモ(曲線の使用や華やかな装飾性の多い様式)の第一人者として知られる建築家です。
それまでの人工的な「無機的建築」から脱却し、自然の形にインスピレーションを得た有機的なスタイル、鮮やかな色彩を用いた独自性的な建築物を数多く残しました。
ガウディが描いた設計図は、役所に届けるための必要最小限のもののみで、その設計プロセスは、ベースとなる模型を制作し、さらに思いついた細部を造形していく、という独特のスタイルを取っていました。
サグラダ・ファミリア(上)は、その建設途中にガウディが亡くなってしまい、没後100年近くたった今でも建設が続けられています。
スペイン内戦(1936〜1939年)により、ガウディが残した模型や、弟子たちが描いた設計図といった資料が焼失してしまったため、残った資料やガウディの思想をもとに推測しながら工事が行われました。
ガウディの建築は曲線を多用した外観が特徴的ですが、その内部に入ると構造を支える柱が極端に少なく、外観よりも広く感じることに驚くでしょう。
彼は、自然的な構造を実現するために、数字や方程式を一切使わず、天井から両端を固定した複数の紐を吊り下げる「逆さ吊り実験装置」(上)を開発しました。
10年に渡る実験を繰り返し、自然力学に則ったシンプルで合理的な構造を作り上げ、後世の建築家にも影響を与えました。
ガウディの生涯
銅細工職人の家に生まれた病弱な少年
1852年、ガウディはスペイン、カタルーニャ地方で銅細工師の三男として誕生しました。
父方、母方ともに銅板を加工し鍋や釜を作る銅細工職人の家系でした。
父親の工場で鉄板が立体加工されるのを見て育ったガウディ。
彼は後年、自身の幼少期について「空間を把握するという、建築家としての素地となった」と語っています。
クリスマスに一風変わった紙細工の家を作ったという逸話が残っており、幼い頃から建築への興味が湧き始めていたようです。
リウマチに罹り、病弱で他の子どもたちと同じように外で遊ぶことができなかったガウディは、その代わりに自然観察に没頭する幼少期を過ごしました。この体験がガウディの後の建築スタイルにも大きく影響しています。
バルセロナで建築を学ぶ
16歳の時、ガウディは医学生だった兄を頼ってバルセロナに移り、バルセロナ建築高等技術学校で建築を学びました。
学業と並行して幾つかの建築設計事務所で働き、1878年に建築士の資格を取得しています。
当時、バルセロナ建築高等技術学校の校長を務めていた建築家、エリアス・ロジェントはガウディについて、「彼が狂人なのか天才なのかはわからない、時が明らかにするだろう」と語っています。
ガウディは建築学校を卒業するとすぐに設計の依頼を受け始め、バルセロナのレイアル広場の街灯をデザインしました。
エウゼビ・グエルとの出会い
1878年、ガウディはクメーリャ手袋店から、パリ万国博覧会に出展するために使用するショーケースの設計の依頼を受けます。
そこでガウディの才能を見初めたのが、繊維会社を経営する富豪エウゼビ・グエル(上)です。
グエルは、その後40年間パトロンとしてガウディを支援し続け、グエル邸、コロニア・グエル教会地下聖堂、グエル公園などの設計を依頼しました。
建築家としてキャリアをスタート
1883年には、タイル工場で財を成した実業家、マヌエル・ビセンスの依頼を受け、ガウディにとって初めての個人宅の建築案件「カサ・ビセンス」(上)の設計を手がけました。
翌年には、31歳の若さでサグラダ・ファミリアの専任建築家に推薦されます。
以降、彼はクラシックな建築スタイルから抜け出し、独自のスタイルをさらに模索します。
教会や住宅、公園などの設計を兼任し、多忙な日々を送りました。
相次ぐ不幸、コロニア・グエル教会堂の建設中止
1910年以降の10年間、ガウディは親族や友人の相次ぐ死により、精神的な苦痛を味わいました。
そんな彼に更なる不幸がたたみかけます。
バルセロナ市の財政危機により、サグラダ・ファミリアの建設が進まない中、パトロンのグエルが病に臥せてしまい、同時に進めていたコロニア・グエル教会堂の建設工事が、未完のまま中止されてしまったのです。
──私の親友たちは死んでしまった。
家族もクライアントも財産も何もありません。
今は教会に完全に身を捧げることができます。
と、この頃の心境がわかる言葉が残っています。
ガウディはそれ以降、サグラダ・ファミリアの建設に没頭するようになりました。
晩年
サグラダ・ファミリアの設計に集中するため、教会に篭りきりだったガウディ。
彼は1926年6月7日、サン・フェリペ・ネリ教会へ出かける途中に、テトゥアン広場の側を走っていた路面電車に轢かれてしまいます。
晩年、身なりに気を使わなくなっていたガウディは、浮浪者と間違われて怪我の手当てが遅れ、事故の3日後、入院先の病院で亡くなりました(享年73歳)。
葬儀にはガウディの突然の死を悲しむバルセロナ中の市民が大勢参列し、葬儀が行われた大聖堂から、埋葬先のサグラダファミリア地下礼拝堂まで人々が溢れたと言われています。
7つの作品がユネスコ世界遺産に登録
スペイン政府はガウディが残した建築物の全て世界遺産登録に申請。
1984年、その内の7つが「アントニ・ガウディの作品群」として、ユネスコの世界遺産に登録されました。
世界遺産に登録されているガウディ建築
1.グエル公園
2.グエル邸
3.カサ・ミラ
4.カサ・ビセンス
5.サグラダ・ファミリア(生誕のファサード、地下聖堂)
6.カサ・バトリョ
7.コロニア・グエル教会地下聖堂
ガウディの作品の特徴
──美しい形は構造的に安定している。
構造は自然から学ばなければならない
という言葉を残したガウディ。
彼は「自然の中に最高の造形美がある」と信じていました。
彼の設計手法は、自然の造形にヒントを得た曲線と装飾を多用した建築による物語性、そして自然科学を利用した独自の構造力学的合理性、という2つの側面を持っています。
曲線を多用した優美なフォルム
──自然界には直線は存在しない。
直線は人間に属する。曲線は神に属する
自然造形を隈なく観察し、その構造と機能にヒントを得たガウディの作品は、曲線が多く使われていることが大きな特徴です。
自然力学に則り、彼が生み出したシンプルで合理的な構造は、直線と曲線が融合した優美なフォルムを生み出しました。
動植物をモチーフとした開放的なデザイン
ガウディ建築のもう一つの特徴は、自然や動植物をモチーフとした独創的な造形と、色鮮やかな装飾です。
その背景には、幼い頃バルセロナ郊外の村で過ごし、道端の草花や小さな生き物たちと触れ合った体験があるのでしょう。
色とりどりのタイルで形作られた、植物、貝がら、動物や昆虫など、自然をモチーフとしたモザイク装飾は、おとぎ話にでてくるような見た目で私たちを楽しませてくれます。
装飾、細部へのこだわり
ガウディは構造だけでなく、細部の装飾まで徹底的にこだわる完璧主義者で、妥協を許せない性格で有名でした。
そのため依頼主や現場の人間とのトラブルも多く、途中で辞任や解任された建築プロジェクトも少なくはありません。
サグラダ・ファミリアは、ガウディが亡くなる直前まで建設に携わっていましたが、彼の生前に完成したのは地下聖堂と生誕のファザード(上)のみで、当時、「完成まであと300年はかかる」と言われていました。
細かい彫刻が施された生誕のファザードは、ガウディの強い拘りを窺わせます。
ガウディの代表的な作品12選
レイアル広場の街灯(1878年)
ガウディの建築家としての最初の仕事は、バロセロナ市から依頼された、レイアル広場(旧市街)内の2つの街灯のデザインでした。
先端の飾りとガス灯の傘のデザインは鉄兜をモチーフとしており、鋳型はガウディの生涯の友であったロレンソ・マタマラ(1856-1925)が制作しました。
エル・カプリーチョ(1883~1885年)
スペイン北部カンタブリア州、コミージャスにある「エル・カプリーチョ」は、貴族出身のコミージャス侯爵が、親族のマキシモ・ディアス・デ・キハーノのために、ガウディに建設を依頼した夏用の別荘です。
ガウディの初期の建築様式である「ムデハル様式」(イスラム教の建築様式とキリスト教の建築様式が融合したスペイン独自の建築様式)の建物です。
カプリーチョはスペイン語で「奇想」や「気まぐれ」を意味します。
外壁にはひまわりをモチーフとしたセラミックタイルが一列に並んでおり、まさにその呼び名のとおりです。
ガウディらしいカラフルで可愛らしい外観が特徴的です。
サグラダ・ファミリア(1883年~)
1883年に建設が始まって以降、現在も建設が続けられている、ガウディの未完の傑作「サグラダ・ファミリア」。
ガウディは亡くなる直前まで、サグラダ・ファミリアの設計に携わりました。
彼の生前に完成したのは「地下聖堂」と「生誕のファザード」のみで、現在この2つは世界遺産に登録されています。
サグラダ・ファミリアは、彫刻が施された外観の装飾に目を奪われがちですが、その内部の美しさも驚くべきものです。
内部の天井は、逆さ吊り実験による自然力学に基づいた「カテーナリー曲線」を使用。
天井に埋め込まれた採光機により、教会内部は上から光が差し込むように設計されています。
サグラダ・ファミリアは、スペイン内戦による焼失を免れた、ガウディ本人によるスケッチ1枚と実験模型、その他の資料や、ガウディが残した思想をもとに推測しながら工事が続行されました。
当時は「完成まであと300年かかる」と言われていましたが、21世紀に入り、3D構造解析技術と3Dプリンターによるシミュレーション検証ができるようになりました。
2013年時点の発表では、工期を約半分の150年に短縮し、ガウディの没後100年の2026年に完成すると発表されています。
カサ・ビセンス(1883~1889年)
ガウディにとって初めての個人宅の建築案件となった「カサ・ビセンス」は、ムデハル様式(イスラム教の建築様式とキリスト教の建築様式が融合したスペイン独自の建築様式)の建築物です。
カサ・ビセンスは初期の作品のため、ガウディらしい曲線の使い方はまだ見受けられません。
依頼主であるマヌエル・ビセンスは、タイルやレンガの製造業で財を成した実業家だったため、ガウディはタイルとレンガを無限に使うことができました。
カサ・ビセンスの外壁には、緑と白のタイルを規則的に配置し、赤いレンガの骨格とのバランスを整えました。
グエル邸(1886~1889年)
ガウディが34歳の頃に手がけた、初期の最高傑作と言われる「グエル邸」は、パトロンであったグエルに依頼された邸宅です。
中期以降の作品と比べると奇抜さや色合いが控えめで、ゴシック、アールヌーボー、ロマネスクなど、複数の建築様式が混在しています。
屋上には、トレンカディス(破砕タイルと破砕ガラス)のカラフルで可愛い煙突が20本あり、ガウディらしい装飾が多数見受けられます。
アストルガ司教館(1887~1893年)
「アストルガ司教館」は、ガウディがカタルーニャ以外で手掛けた数少ない作品の一つです。
レオン県アストルガ市のグラウ司教から依頼を受け、ネオゴシック様式(中世ゴシック建築の復興を目指す様式)で設計されました。
ガウディは建設に携わる前、徹底的にレオンの建築物や建築資材について調べ、現地で調達できる資材を優先的に使いました。
1893年に依頼主のグラウ司教が亡くなると、収入や建築の方向性を巡って司教区側と関係が悪化し、ガウディは途中で建設から手を引くことになります。
1905年に新しい司教が就任した際、ガウディに建設再開を依頼しますが、それを拒否したと言われています。
サンタ・テレサ学院(1889~1894年)
「サンタ・テレサ学院」は、サンタ・テレサ修道会の依頼を受けて、1888〜1890年にかけて建設されました。
1888年9月1日に他の建築家のもと建設を開始しますが、翌年5月にガウディが引き継いでいます。
安価で加工が容易な素材「レンガ」を多用し、デザイン性の高いムデハル様式の建物を造り上げました。
小尖塔上部にある4本枝の十字架(上)は、この作品で初めて使用され、これ以降に携わった作品にも同じものが見られます。
また回廊(上)には、ガウデイの建築の特徴でもある「カテナリーアーチ」が取り入れられています。
コロニア・グエル教会地下聖堂(1898~1914年)
ガウディの最高傑作と言われる「コロニア・グエル教会」の地下聖堂。
ガウディのパトロンであったグエルは、1890年に、バルセロナ近郊の街サンタ・クローマ・ダ・サルバリョーに広大な土地を購入し、街の繊維工場で働く労働者のために、住宅、学校、図書館、医療施設などの複合施設を備えた共同住宅施設「コロニア・グエル」の建設を計画しました。
その計画の一部として「コロニア・グエル教会」の建設が、1898年にガウディに依頼されます。
グエルは教会の建設に関していかなる制限も設けなかったため、ガウディにとっては、サグラダ・ファミリアの建設のテストケースとなる一大プロジェクトとなりました。
ガウディが生前に残した完成スケッチを見ると、正に小型版のサグラダファミリアです。
完成したのは、地下礼拝堂とその入口となるポーチのみで、1916年にプロジェクトはグエルが病気になると、建設が中断されてしまいました。
グエル公園(1900~1914年)
「グエル公園」は1900年に、「英国のガーデンシティのような新たな住宅地をバルセロナに建設する」という、グエルとガウディの構想から生まれた分譲住宅地です。
広場、道路などのインフラと住宅60軒の建設が計画されていましたが、2人の行き過ぎた妄想と価値観は、当時の街の人に理解されず、結果、住宅の買い手はガウディとグエルだけになってしまいます。
グエルの没後、工事は中断され市の公園として寄付されました。
グエル公園に使われているモザイクは、カタルーニャ語で言う「トレンカディス」(破砕タイル)と呼ばれるもので、タイルを細かく砕いた破片を建造物の表面にびっしりと貼り付けられました。
公園内のベンチ、市場の天井、守衛の家などにカラフルなレンガが使われ、まるでおとぎの国に来たような楽しい公園です。
カサ・バトリョ(1904~1906年)
「カサ・バトリョ」は、繊維業を営むジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼を受け、ガウディが増改築を手掛けた建物で、骨の家、マスクの家、妖精の家、ドラゴンの家など様々な異名で親しまれています。
ユニークな外観が目を引くこの建物のテーマは「海」。
海面のように波打ち、表面には青を基調としたトレンカディス(破砕タイルのモザイク)に加え、ガラスの破片を同時に大量に使うことによって、壁面全体がキラキラと輝くサンゴ礁の海を表現しています。
外壁に埋め込まれた色とりどりのモザイクは、地元の会社から譲り受けた廃棄物のガラスや陶器の破片を利用したものです。
内部は海底や海底洞窟をイメージしており、ガウディ特有の曲線を使用したデザインや装飾が、随所に散りばめられています。
椅子は座り心地まで精密に計算され、肘掛の手の置き場にまでこだわった作りが特徴です。
アルティガス庭園(1905~1906年)
「アルティガス庭園」は、スペイン北部のラ・ポブラ・ダ・リリェートに建設された庭園です。
庭園の名前の元にもなっている、依頼主のジョアン・アルティガス・アラルは、グエルの友人であり実業家です。
当時建設中だった、グエル公園のプロジェクトに強いインスピレーションを受け、グエル公園で用いられた技術やアイデアが多く盛り込まれており、「アルティガス版のグエル公園」とも呼ばれます。
豊かな水源を生かした癒しの空間は、この庭園ならではでしょう。
カサ・ミラ(ラ・ぺドレラ、1905~1907年)
「カサ・ミラ」は、実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅として、1906〜1910年にかけて建設されました。
1835㎡の広大な敷地で、地上6階と地下1階、屋根裏と屋上テラスも備えています。
ガウディが手掛けた最後の個人邸宅です。
外観の波打つ曲線は「地中海」をイメージしており、一つ一つ形が異なるバルコニーは、鉄を素材として、まるで波に漂う海藻のような、柔らかな造形を生み出しています。
カサ・ミラは直線を全くもたない建造物で、砂丘や溶岩の波のような雰囲気を持っています。
完成当時の外観があまりに斬新であったため、スペイン語で採石場や石切り場を意味する「ラ・ぺドレラ」と呼ばれました。
屋内は天井も壁も波打ち、まるで海底にいるような奥深さに包まれます。
建築当時、3階にはペレ・ミラ夫婦が住み、残りは賃貸にしていました。
現在も賃貸マンションとなっています。
「ガウディ」のおすすめ関連書籍
バルセロナのガウディ建築案内
バルセロナ在住の建築スペシャリスト丹下敏明によるガウディを巡るビジュアルガイドです。
サグラダ・ファミリアやグエル公園をはじめ、路地の奥深くに残る教会や未完の計画まで約50選を、美しい写真と共にガウディ建築の舞台裏まで解説しています。
最初に「サグラダ・ファミリアの魅力」として15ページにわたり、内部の様々な写真と細部にわたる詳しい解説があります。
ガウディの伝言
サグラダ・ファミリアの専任彫刻家である外尾悦郎氏がガウディがどのように考え、どのように表現していこうとしていたか、というガウディのメッセージを解き明かしながら、サグラダ・ファミリアの彫刻を制作した過程を記した本です。
ガウディ 建築家の見た夢
近代建築史における比類なき天才、ガウディの全生涯と建築作品を時系列的に紹介しています。
本書は142ページ中カラーは96ページという沢山の写真が掲載された一冊です。
サグラダ・ファミリア、カサ・バトリョ、グエル公園などの内部の造りや、当初はどういった計画で建てられて行ったのかなど、細かく説明しています。
まとめ
バルセロナの天才建築家、ガウディ。
ガウディの作品群は、ただカラフルで美しいだけでなく「自然の中に最高の形がある」という彼の信念に基づいた、様々な工夫と物語が綿密に組み込まれています。
ガウディの独創的なデザインは、没後100年近くたった今でも世界中の人々を魅きつけて止みません。
ぜひ皆さんも、スペインを訪れる際には、ガウディ建築に足を運んでみてください。
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