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アール・ヌーヴォーとは?様式・デザインの特徴「アール・デコ」との違いについて分かりやすく解説!

「アール・ヌーヴォー」という言葉はインテリアや装飾、美術の世界でよく耳にするのではないでしょうか。

ミュシャやガレなどの作品で知られるアール・ヌーヴォーの優雅な曲線デザインは、日本でも皇室など身分の高い人の邸宅で多く用いられおり、「迎賓館赤坂離宮」「東京駅丸の内駅舎」でもアール・ヌーヴォー様式の装飾を見ることができます。

今回は、アール・ヌーヴォーが登場した背景や様式・デザインの特徴、代表的な作家・作品を詳しくご紹介します。

 

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アール・ヌーヴォーとは

19世紀末に誕生した国際的な美術運動

フランス語で「新しい芸術」という意味のアール・ヌーヴォーは、19世紀末から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパ各国に広がった国際的な美術運動です。

産業革命によって、機械で大量生産された粗悪の製品が出回ったことに反して、職人の手仕事を見直そうとイギリスで興った「アーツ・アンド・クラフツ運動」に端を発したもの。

芸術家や職人の感性や技術を重んじ、良質な実用品を社会に送り出すことを目指したアール・ヌーヴォーは、「絵画」や「建築」といった芸術の縦割りを否定し、家具や食器、建築、商業ポスターまでも含んだ総合芸術になりました。

 

自由で新しい様式

芸術品、実用品にかかわらず、従来の様式にとらわれない装飾性をほどこしたアールヌーヴォー。

ヨーロッパの伝統デザインに囚われず、当時パリ万博をきっかけに流行した「ジャポニズム」やアラビア様式、ケルト文様などをいち早く作品に取り入れ、当時の最先端デザインとして富裕層の人気を集めました。

 

芸術性や独自性の高さを重視

アール・ヌーヴォーは、当時の粗悪な大量生産品への反発から、職人の手による繊細で入り組んだな装飾に力を注ぎます。

そして芸術性・独自性を高めるため、斬新な素材を取り入れた新しい試みを多用しました。

その結果、「工芸は芸術に劣る」という従来の概念を壊し、家具・食器などの工芸品やグラフィックアートも「アール・ヌーヴォー様式の芸術」として高められていきました。

 

アール・ヌーヴォー様式の特徴

花や植物など有機的なモチーフが中心

アール・ヌーヴォーのモチーフは、草花などの植物や、昆虫など自然界の有機物が多いのが特徴。

自然のモチーフを組み合わせ、自由な曲線で表現した装飾的なデザインが「アール・ヌーヴォーのデザイン」と言えます。

アール・ヌーヴォーは絵画、彫刻だけでなく生活を取り巻くすべてが芸術の対象となったので、建築物の外壁、内装、インテリア、食器、装飾品などあらゆるものに自然のモチーフが取り入れられました。

 

曲線を用いた装飾的なデザイン

アール・ヌーヴォーといえば柔らかな曲線を多用したデザイン。

草花や昆虫といった自然界のモチーフに芸術性を見出したアール・ヌーヴォーデザインは、機械での大量生産では為し得ない、繊細で優雅な曲線から成っています。

熟練した職人の技が感じられる、流れるような「曲線の美」。

その後に登場するアールデコの「直線の美」とは対照的な一面でもあります。

 

鉄やガラスなどの新素材を使用

当時新しい素材であった鉄。

変幻自在の鉄を使うことによって、自由で軽やかなデザイン表現が可能になり、柱や梁、階段の手摺などさまざまなものに使用されました。

ガラスや宝石といった異なる素材と組み合わせたデザインも試みられます。

これらは熟練された職人の高度な技術があって、初めて可能になるデザインでした。

アール・ヌーヴォーの芸術家は「機械ではできない繊細なデザイン」を常に追求していたのです。

 

「アール・デコ」との違い

アール・デコ=直線的なデザイン

アール・ヌーヴォーとアール・デコ。似た言葉ですが、その特徴は対照的です。

一世を風靡したアール・ヌーヴォーですが、第一次世界大戦勃発とともにその流行は終焉を迎えました。

大戦で戦前の価値観は大きく変化し、機能的でシンプルなデザインが求められるようになると、大量生産に向かないアール・ヌーヴォーに代わり、工業的で合理性を目指した「アール・デコ」様式が流行しました。

曲線が多用された装飾的なアール・ヌーヴォーと異なり、アール・デコは機械的な直線を用いたデザインが特徴的です。

 

アール・デコ=シンプルな図形・幾何学模様

現代の商業デザインの先駆けともいえる様式、アール・デコ。

自由で装飾的な曲線を多用したアール・ヌーヴォーとは正反対に、アール・デコは直線が基本で、正円や幾何学的なパターンが繰り返されるという特徴があります。

パリ発のアール・デコは、海を渡りアメリカでも流行しました。

ニューヨークのクライスラービル、ロックフェラーセンター、エンパイアステートビルなど、1930年頃に次々と竣工したビル群にはアール・デコ様式が使われています。

 

アール・デコ=原色を多用

アール・デコは色彩表現もアール・ヌーヴォーとは対照的でした。

白黒のモノトーンや、赤や青など原色に近い鮮やかな色を使ったコントラストのある組み合わせが特徴的です。

鮮やかな色彩はこの時期登場したフォービズムの影響があり、光を反射するきらびやかなメタリックとモノトーンの組み合わせは、当時急成長したショービジネスの華やかなイメージが反映されていると言われています。

 

【ジャンル別】アール・ヌーヴォー様式の特徴

建築

植物や昆虫などの自然界のモチーフの有機的なデザインを取り入れたアール・ヌーヴォー建築。

階段の手摺や天井、門扉など、曲線を使って表されたモチーフは、個性的で華やか。当時の最新素材、鉄を使った細やかな装飾で新しい時代を表現しました。

レンガやタイル、ガラスなどい素材を組み合わせる試みもされています。

アールヌーヴォー様式をいち早く建築に取り入れたのは、ベルギーの建築家ヴィクトール・オルタです。世界初のアール・ヌーヴォー建築、タッセル邸は世界遺産に登録されています。

 

家具・インテリア

産業革命によって機械で大量生産された安価で質の悪い品を批判し、再び職人の手で芸術性の高い製品を作ろうとしたイギリスの「アーツアンドクラフツ運動」。

その流れをくむアール・ヌーヴォーインテリアのデザインにも職人技が光ります。

重厚で華麗なゴシックスタイル、優雅なロココスタイル、エレガントなバロックスタイルと、当時流行したジャポニズムが混ざり合って、アール・ヌーヴォーのインテリアが生まれました。

ガラス工芸で有名なエミール・ガレは優れた家具も数多く残しています。

 

宝飾・ジュエリー

ハンドメイドならではの優しく繊細な、流れるような曲線。

アール・ヌーヴォーは、従来の「貴石をシンメトリーにセッティングしたもの」というジュエリーの概念を根底から変えました。

ジュエリーを「宝石的価値ではなく色によって選別した石を、美しく彫金されたゴールドにニュアンスカラーのエナメルと共にセットした作品」へと脱皮させたのです。

宝飾界でもっとも早く「アール・ヌーヴォー」の言葉を使いだしたのは、金細工師界の詩人として知られるルネ・ラリックです。

ラリックはジュエリーを単なる装飾品から偉大な芸術作品へとその価値を高めました。

 

美術

アール・ヌーヴォーは絵画だけでなく家具や建築、食器などの工芸、グラフィックアートなどの商業ポスターも含めた総合芸術です。

ミュシャやロートレックは画家であり、ポスターを作成するグラフィックデザイナーでもありました。

アール・ヌーヴォーの流れを受け、オーストリアでウィーン分離派を立ち上げたクリムトの作品はロマンチックな中にも世紀末ならではのデカダンスが感じられます。

 

デザイン・グラフィックアート

アール・ヌーヴォー様式は、本や雑誌の表紙、挿絵、ポスター、絵ハガキなど多くのグラフィックに取り入れられました。

アール・ヌーヴォーによってグラフィックアートは初めて芸術と結びついたのです。

アルフォンス・ミュシャやロートレックのポスターは評判を呼び、現代の日本でも大人気です。

オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』の挿絵で知られるイギリスのビアズリーも、アール・ヌーヴォーの芸術家。

フランスのテオフィル・アレクサンドル・スタンランは猫と少女をモチーフにしたイラストで有名です。

 

日本で見られるアール・ヌーヴォー様式

旧松本健次郎邸(福岡県)

北九州の実業家、松本健次郎が自宅兼迎賓館として建てた、洋館と日本館からなる建築。国の重要文化財に指定されています。

洋館は東京駅や日本銀行本店を設計した建築家、辰野金吾が設計。

外観、内装、家具はアール・ヌーヴォー様式で統一されており、植物模様など流れるような曲線が特徴的です。

日本におけるアール・ヌーヴォー建築の先駆的な作品です。

 

旧大阪商船(大阪府)

大正6年、大阪商船門司支店として建築された木造2階建の建物。

まず目に留まるのは特徴的な八角形の塔屋。門司港のランドマーク的存在です。

オレンジ色のタイルが貼られた外壁が美しい建物で、大きなアーチ型の窓のデザインも見どころのひとつ。

ウィーン分離派の影響を受け、アール・ヌーヴォー風にまとめられた美しい建物です。

 

北浜レトロビルヂング(大阪府)

1912年に竣工した建物は、もともと証券の仲買業者の社屋でした。

まわりが近代的なコンクリートビルに囲まれているため、小さな可愛らしいレンガ造りの外観は目をひきます。

ファサードの淡い褐色のタイルは積まれたレンガの上に貼られたもの。

窓枠の意匠など、19世紀末に流行したアール・ヌーヴォーやウィーン分離派の影響を受けています。

 

東京駅丸の内駅舎(東京都)

辰野金吾設計の「中央停車場」、現在の東京駅丸の内駅舎は1914年に竣工しました。

赤レンガと白い窓枠や柱のコントラストが美しい建物です。

レリーフや天井の装飾、有機的な曲線のデザインが施された手すりなど、駅舎のさまざまな場所にアール・ヌーヴォー様式が見られます。

東京駅は当時ヨーロッパで流行った最新のデザイン様式を取り入れた建築でした。

現在の丸の内駅舎は2000年代の復元計画によるもの。創建当初の物をできるだけ使って、当時の趣を再現しています。

 

大阪市中央公会堂(大阪府)

1918年、株仲買商だった岩本栄之助が私財を投じ、当時珍しかったコンペ方式により岡田信一郎が基本設計、実施設計は辰野金吾率いる辰野片岡建築事務所が担当して竣工した大阪市中央公会堂。

大阪市民の芸術の活動拠点として現在も親しまれ、国の重要文化財にも指定されています。

柱やアーチはパリのオペラ座を連想させるもので、内装は美しく豪華なつくり。

螺旋階段の手摺など、各所にアール・ヌーヴォー様式が散りばめられています。

 

本や歌集の表紙

アール・ヌーヴォーは本や歌集の表紙デザインにも影響を与えました。

1900年創刊の与謝野鉄幹が主宰する文芸雑誌『明星』は、ビジュアルにも力を入れた最先端の雑誌。

表紙や挿絵はアール・ヌーヴォー調で、誌面のデザインを担当した藤島武二の絵はミュシャから影響を受けていました。

与謝野晶子の歌集『みだれ髪』の表紙にも、ミュシャの『黄道十二宮』の影響がみられます。

 

アール・ヌーヴォー様式の代表作品

オルタ美術館楼(ベルギー)

アール・ヌーヴォー建築の巨匠、ヴィクトール・オルタの自宅兼アトリエ。

この旧オルタ邸は「オルタ美術館」として、オルタの他の3つの邸宅と共にベルギーの世界遺産に登録されています。

オルタは19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパに開花したアール・ヌーヴォーを、初めて建築に取り入れました。

産業革命以降の新しい素材である鉄骨を使って曲線美を表現し、家具、モザイク天井、家具、ステンドグラスまでコーディネイトしたオルタ邸は、アール・ヌーヴォー建築の傑作と称賛されています。

 

タッセル邸階段(ベルギー)

世界初のアール・ヌーヴォー建築といわれるタッセル邸。

こちらもヴィクトール・オルタの建築で、世界遺産に登録されています。

控えめな装飾で街並みに溶け込んだ石造りのファサードとは対照的に、ツタが絡まるような有機的な曲線でデザインされた階段をはじめ、ガラスを巧みに使用して自然光を取り込んだ華やかな内部はアール・ヌーヴォー建築の魅力を今に伝えています。

 

サグラダファミリア(スペイン)

アントニオ・ガウディの作品群として世界遺産に登録されているサグラダファミリア。

当初の設計は、標準的なゴシック・リヴァイバル様式で進められていました。

ガウディが主任建築士に任命されると、ゴシック様式と曲線的なアール・ヌーヴォー様式を組み合わせたゴシック・モダニズム様式に変更。

優美な曲線と生命力溢れる装飾が特徴的な外観は、アール・ヌーヴォーの要素を取り入れながらもそれだけには収まらない独自の世界観が感じられます。

 

アルフォンス・ミュシャ「ジスモンダ」

親しみやすい繊細な女性像の表現で、現代でも人気のアール・ヌーヴォーの作家、アルフォンス・ミュシャ。

ポスターや装飾パネル、カレンダーなど数多くの作品を手掛けました。

ジスモンダは人気女優サラ・ベルナール主演舞台のポスター。

女性の開放をテーマにし、自由な女性をデザインしたミュシャは、美しい曲線を重ねたアール・ヌーヴォーの画風で時代の寵児となりました。

 

グスタフ・クリムト「接吻」

グスタフ・クリムトの「接吻」は、ウィーン分離派、ウィーンアール・ヌーヴォーの代表的な作品。

有機的なフォルムと輪郭線は、アール・ヌーヴォーや初期アーツアンドクラフツ運動の影響が色濃くみられます。

構図や金箔づかい、反復の文様など日本画、特に琳派の影響を感じとることができるでしょう。

当時の退廃的なウィーンの雰囲気と、刹那の快楽を追求するウィーンの人々の精神状態を、視覚的に表現したともいわれています。

 

エミール・ガレ「ひとよ茸」

アールヌーヴォーを代表する工芸家エミール・ガレ。

工芸家であると同時に植物学者でもあったガレは、植物や昆虫を作品に取り入れました。

多くのガラス工芸品や、陶器、家具をデザインし、特に洗練されたガラスの花瓶やランプは日本でも高い人気を誇っています。

ガレは浮世絵などの日本美術に影響を受けたことでも知られています。

「ひとよ茸」は、その名の通り一夜だけ傘を開く茸。この傘は一夜で溶け落ちてしまいます。

ガレの最晩年の作でもあるこの作品は、ガレの死生観を表わしているともいわれます。

 

ルネ・ラリック「トンボの精」

ガレと共にアール・ヌーヴォーの時代に活躍したルネ・ラリックは、装飾品で有名なガラス工芸家です。

彼はやがてアール・デコの時代にも活躍するようになります。

ラリックの最高傑作と評される「トンボの精」は、昆虫と女性という対照的な要素を繊細な曲線で組み合わせたアール・ヌーヴォーを代表する作品です。

後にカルティエやプシュロンなどのブランドのジュエリーデザインを手がけ、宝飾デザイナーとして認められるようになりました。

 

「アール・ヌーヴォー」のおすすめ関連書籍

アール・ヌーヴォーのデザインとパターン 

アール・ヌーヴォーの美しい図版が収められた本はB4サイズの超大型本。

もともとは1900年代にフランスとドイツで出版されたパターンブックです。

アール・ヌーヴォーのデザインが好きな人でも画集としてパターンをまとめて見ることは少ないのではないでしょうか。

きれいなカラー印刷でアール・ヌーヴォーの数々のデザインパターンをお楽しみください。

アール・ヌーヴォーのデザインとパターン

3,850円 (税込)

出版社 ‏ : ‎ 千毯社 (1990/6/1)

 

図説 アール・ヌーヴォー建築―華麗なる世紀末

ヨーロッパ各地で一斉に広がったアール・ヌーヴォー建築を俯瞰するガイド。

読みやすく、内容豊富。カラー写真が多くパラパラめくるだけでも楽しめます。

アール・ヌーヴォーと言っても国によって表現の仕方が違うことがよくわかります。

建築家の趣向や性格の解説もあり、建築物鑑賞の幅も広がります。

建築様式初心者、ヨーロッパ旅行に行く人には特におすすめの一冊。

図説 アール・ヌーヴォー建築―華麗なる世紀末

1,560円 (税込)

出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2007/11/1)

 

すぐわかる作家別アール・ヌーヴォーの美術

ひとくちにアール・ヌーヴォーといっても絵画、ガラス工芸、建築、インテリアからファッションまで幅広い作品があります。

本書では19世紀末から20世紀前半に興ったアールヌーボー美術を46人の作家の人生を通して探っていきます。

フルカラーで写真が豊富な初心者にもわかりやすいアール・ヌーヴォーの入門書です。

すぐわかる作家別アール・ヌーヴォーの美術

2,200円 (税込)

出版社 ‏ : ‎ 東京美術; 改訂版 (2011/3/1)

 

まとめ

20世紀初頭のシンプルなモダンデザインの台頭で、一度は退廃的デザインとして廃れたアール・ヌーヴォー。

しかし近年その高い装飾性と豊かな造形の再評価が進み、日本でも「ミュシャ展」などアール・ヌーヴォーの展覧会が人気を集めています。

アール・ヌーヴォーの生まれた時代背景や日本との深い関わりを考えながら、ぜひもう一度作品に触れてみてくださいね。

 

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