ディズマランドとは?バンクシーが作った「悪夢のテーマパーク」を徹底解説
謎の覆面アーティスト、バンクシーがプロデュースした「ディズマランド」。
寂れたかつてのリゾートを絶妙に活かし、『夢と消費』の有名テーマパークのアンチテーゼとして仕立てた、期間限定の「悪夢のテーマパーク」をご存知でしょうか?
今回は、ディズマランドのコンセプトから展示品までを解説。
時代の寵児・ストリートアーティストバンクシーの「壮大な企み」を振り返っていきます。
「アート診断」
Q1.希望の価格帯は?
Q2.気になるジャンル・モチーフは?
あなたにおすすめの作品が
57件見つかりました!
煌めくカエルは上を目指す
¥9,900
Sunday afternoon
¥11,000
Over the snap
¥8,470
silver #2
¥9,900
鄂
¥6,600
simimon
¥8,657
びゅう
¥6,600
Drawing No.3
¥7,700
あなたにおすすめの作品が
140件見つかりました!
煌めくトカゲは上を気にする
¥13,200
A study of the color blue ζ
¥19,800
Lakeshore Cottages
¥14,300
Black&Pink Butterfly
¥13,750
bear
¥12,100
風の色。
¥13,200
image
¥13,200
黒い薔薇
¥16,500
Harmony of colors No.114
¥27,500
affection
¥33,000
南
¥13,200
Aqua
¥19,800
Picture C
¥31,350
SATSUKI POP
¥19,800
Ineffable
¥33,000
盆栽
¥19,800
あなたにおすすめの作品が
171件見つかりました!
Deer of the colorful flowers
¥34,100
Whale3
¥110,000
WILLY&SHOE
¥167,200
Jazz Sensation
¥66,000
Underground
¥66,000
Picture C
¥31,350
花びらのぬくもり
¥110,000
The composition of the color 04
¥38,500
Creative switch
¥110,000
Untitled #06
¥69,300
丸のコンポジション
¥60,500
meditation/osteospermum
¥60,500
Willow Glen
¥91,300
superstring theory 8
¥495,000
ななめのせん
¥132,000
Blue green land No.142
¥34,100
Museum
¥77,000
swim
¥285,000
あなたにおすすめの作品が
23件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
73件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
87件見つかりました!
藪椿 (やぶつばき)
¥66,000
Whale3
¥110,000
桜桃と猫
¥110,000
季節の花 紫陽花
¥38,500
紅白牡丹
¥34,100
meditation/osteospermum
¥60,500
あなたにおすすめの作品が
30件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
135件見つかりました!
ブドウ(クイーンニーナ)
¥25,300
rose in tea cup
¥26,400
林檎
¥33,000
somethings(Twin flowers)
¥27,500
ネコ
¥27,500
Happy flower
¥28,050
あなたにおすすめの作品が
202件見つかりました!
The Red-Bar
¥44,000
生きる
¥143,000
Red Cup and Saucer and Candy
¥66,000
tokyo.shibuya
¥282,700
セーヌ川の畔
¥88,000
縁側の二匹
¥132,000
Landscape
¥66,000
林檎
¥33,000
swim
¥285,000
Vase of flowers
¥44,000
あなたにおすすめの作品が
94件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
177件見つかりました!
German iris
¥19,800
半分こ
¥15,400
冬の針葉樹林
¥19,800
空と月
¥16,500
夕焼けと花畑・10月
¥16,500
Positive Emotion
¥29,700
シンフォニー
¥13,200
紫陽花の輝き
¥13,200
5月の花畑
¥27,500
Rose Garden
¥17,600
あなたにおすすめの作品が
87件見つかりました!
Whale3
¥110,000
Forest at night
¥36,300
夢の入口
¥49,500
Moonlight – 月光
¥35,200
霞の朝
¥41,800
4月のある日
¥49,500
虹の橋さんぽ
¥38,500
シャーレーポピーの丘
¥36,300
あなたにおすすめの作品が
80件見つかりました!
spring
¥8,800
silver
¥8,800
wonder
¥6,600
雪の中で春を待つ
¥7,920
Colour line_S_NO.100
¥8,800
Oh My Rose No.1
¥8,800
水焔の縄文土器
¥8,800
LIFE XLV (45) – BLUE (Image Transfer)
¥3,850
あなたにおすすめの作品が
170件見つかりました!
偶然を運ぶ5
¥27,500
LIFE XXII (Image Transfer)
¥16,500
antelope canyon
¥27,500
Dancing flowers No.9
¥13,200
Harmony of colors No.114
¥27,500
Cherry blossoms – 桜
¥33,000
Aqua
¥19,800
Lakeshore Cottages
¥14,300
Precious junk
¥28,600
Prism(No.1)
¥19,800
あなたにおすすめの作品が
166件見つかりました!
Autumn colors
¥51,110
meditation/osteospermum
¥60,500
Pilgrimage at Sunset
¥55,000
青と丸のコンポジション No,2
¥110,000
Euphorbia globosa#04 No.121
¥49,500
花びらのぬくもり
¥11,000
Earth
¥60,500
Underground
¥66,000
あなたにおすすめの作品が
34件見つかりました!
あなたにおすすめの作品が
89件見つかりました!
燃えるポピー・5月
¥17,600
月の音
¥26,400
あの日の記憶
¥16,500
冬の針葉樹林
¥19,800
空と月
¥16,500
夕焼けと花畑・10月
¥16,500
Window ー窓-
¥13,200
Red mountain top
¥22,000
あなたにおすすめの作品が
55件見つかりました!
ディズマランドとは?
バンクシーの作った「悪夢のテーマパーク」
ディズマランドは、2015年の8月21日から5週間限定で開催されました。
会場はロンドンから電車で2時間半の小さな町、ウェストン=スーパー=メア 。
かつてはトロピカーナと呼ばれた海辺のリゾートプールは、閉鎖後14年間も放置され、物置場にされていました。
元々、地元の人たちは、ホラー映画のロケに使うと聞かされました。しかし完成した廃墟のシンデレラ城を見て、バンクシーのプロジェクトを知ることになります。
トロピカーナはバンクシーにとって、子供のころ夏になると家族で訪れた思い出の場所。
「町へのお返しのつもりなのさ。ヤツはトロピカーナの荒れようを知っていたんだ」
忘れ去られた街に、バンクシーはもう一度光をあてたのです。
ディズマランドのコンセプト
ディズマランドという名は、「不愉快」「陰鬱」という意味の“dismal” からの命名。
ご丁寧に「Amusement Park」でなく「Bemusement(困惑) Park」と銘打たれています。
バンクシーの言葉を借りると「子どもにはふさわしくないファミリーテーマパーク」。
ディズマランドは夢の国・ディズニーランドのダークパロディで、世界で一番憂鬱になれるテーマパークでした。
バンクシーがディズニーをターゲットにするのは初めてではありません。
2004年の作品『ナパーム』にミッキーマウスが登場。2006年、ビッグサンダーマウンテンの柵に囚人服の人形をくくりつけ、大騒ぎに。
ただの偶然か、ミッキーもバンクシーのトレードマークも同じネズミ。しかし両者の間には、夢と現実、光と影、資本主義の消費社会と問題まみれの現実社会という冷酷な対比が存在するのです。
壁のステンシルには、“LIFE isn’t always A FAIRYTALE”(人生はおとぎ話とは限らない)と言うバンクシーの捨てゼリフがありました。
作品本体サイズ:縦500*横700mm
作品本体重量:220kg
エディション:600
人々の反応
イギリスの片田舎に突如現れたディズマランド。来場者は延べ15万人に達しました。
入場チケットは1枚3ポンド(500円弱)。
1日4,000枚の販売があり、地元に30億円以上の経済効果をもたらしたそうです。
人気リゾート施設の面影はとうに失われていましたが、「久しぶりに活気が戻った」と街の人は言います。
タクシーは満車が続き、ホテルの予約がとりにくくなったほど、ディズマランドは人々を引きつけました。
ディズマランドは、バンクシーたちの主張をアピールする場としても、また“街おこし” としても大成功だったのです。
ディズマランドの展示を解説
全体図
バンクシーによれば、ディズマランドは「アート、娯楽、軽いアナ-キズムの祭典。カウンターカルチャーを店頭で簡単に手に入れることができる場所」。
壊れた噴水にぼうぼうの雑草。スローなハワイアンが薄気味悪く漂う会場に、『北サマセットで過去最大の現代アートコレクション』という”The Gallerries”をはじめ、ひとくあるアトラクションが散在するアナーキーさ。
バス停の広告掲示板の壊し方の授業を行う無政府主義者のトレーニング・キャンプまで用意され、ライブイベントも行われます。
ディズマランドは現代社会への辛辣なアイロニーで満たされたエキシビションなのです。
入口のセキュリティ
入管・税関、保安検査の場面は漫才やオモシロCMのネタにもよく登場しますが、ディズマランドの入場ゲートは、なんとダンボール製!
ビル・バーミンスキの作品は、一見子供だましのようですが、造形に縁取りがされていて、二次元のラインアートに踏み込んだような錯覚に陥る仕掛けです。
通過しようとすると警備員がからんできて、入場者は「感じの悪い接客」の洗礼を受けます。
意味もなくその場でくるくる回転させられたかと思えば、いきなり睨みつけられ「このカバンはお前のか?本当か?」
いちいち止めるくせに、言うことはちょっとしたイヤミだけなのが、なんともブリティッシュ感覚です。
やる気のない警備員
場内のキャストたちは、交通整理係のような蛍光ジャケットに頭はボサボサ、うつろな目で来場者を迎えます。
ミッキー耳のカチューシャをつけていても、無愛想な表情がまったく不釣り合いです。
おもてなしも頬づえのまま『ようこそ~』と言い、キップを手渡すときに手を離さないことも。売る気がなさそうなバルーンには“I am a imbecile” (ウスノロ)の文字が。
こんなクレーム級の仕打ちのオンパレードなのに、ディズマランドでは不思議と愉快に感じてくる演出です。
シンデレラ城とアリエル
テーマパークのゲートをくぐると、荒れた広場と濁った池の向こうに廃墟のようなシンデレラ城。
「悪夢と絶望の世界」のキャッチどおりですが、どこかで見たような気が…。
時おりニュースで流れる、バブル期に造られ経営が行き詰まった地方のテーマパークを思い起こさせます。
城の前には、ディズニー映画『リトル・マーメイド』の主人公アリエルらしき像。でも蜃気楼のように激しくゆらいでいて、画面が乱れたテレビを見ているよう。
転送に失敗してノイズが入ったようなアリエルの姿は、インターネットに頼りすぎた社会への警告にも見えます。
シンデレラとカボチャの馬車
シンデレラ城にかかっている看板には“Step inside the fairytale and see how it feels to be a real princess.”(おとぎ話の中に入って、本当のお姫様になった気分を味わってみて)。
バンクシーの考える「実際のお姫様」とは、おとぎ話の中の「皆が羨むお姫様」ではありません。
言うまでもなくこの作品は、プリンセス・オブ・ウェールズ=36歳でこの世を去ったダイアナ妃の事故からのインスパイア。
馬車から投げ出され目も開いたままの姫さまや馬のむごい死体、その光景にストロボを浴びせかけるパパラッチが再現されています。
しかしここは「悪夢のテーマパーク」。こんな悲劇を背景に記念写真も買えるようになっています。
バンパー・カーに乗る死神
死神は、バンクシー作品にたびたび登場する重要なモチーフの一つ。
2013年10月のニューヨークでのゲリラ企画 “Better Out Than In”でもお目見えした“Grim Reaper Bumper Car” (死神ゴーカート)は、70年代風ディスコフロアでダッジム・コースターに乗った死神が、ビートに乗ってくるくる回転してみせます。
流れている曲はビージーズの“Stayin’ Alive”。『周りに流されないで、とにかく生きようとするんだ…』という歌詞の曲です。
ダンスする死神に人生を説かれる。シニカルとユーモラス、悲劇と喜劇の境界を混乱させる演出です。
メリーゴーランド
一見普通なメリーゴーランドには、実際に乗ることもできます。キャストには「そんな歳でもないでしょ?」とイヤミを言われますが。
しかし近づいてみると、木馬が天井から吊るされ、食肉作業員の男が血のついたナイフを手にこちらを睨んでいます。
男が腰かける段ボール箱には「ラザニア」の文字。『100%牛肉』の冷凍ラザニアに安価な馬肉を混ぜる不正が相次いだ事件を風刺したものです。
バンクシーは2013年ニューヨークで、ぬいぐるみの家畜を載せたトラックを巡回させるパフォーマンスを挙行。動物の悲鳴を響かせ、通りの人々を驚かせました。
ディズマランド内にはピザやサンドウィッチの店はありますが、肉を扱う飲食店はありませんでした。
難民船の模型
アフリカからヨーロッパへ渡ろうとする難民であふれそうな小船。
小船にすし詰めにされた人形の表情を失くした顔から、彼らがとても辛い目にあっていることが分かります。その傍らの水面には、水死体となった少年の人形が浮かんでいます。
実はこの難民船は1ポンド硬貨で動くアトラクションですが、ハンドルとボートの動きがあべこべになる仕掛けになっており、右に行くつもりが左へ。思ったように操縦できません。
バンクシーは、自分の意志ではどうにもならない難民の苦しい現実を、思い通りに動かないボートで表現したのです。
アヒルのおもちゃのゲーム
どこにでもありそうなセルロイドのアヒルを釣るゲーム。
しかしアヒルをみると、真っ黒な油で汚れています。しかも釣ろうとすると意地悪なキャストが棒で追いやってしまい、あ然とした客は苦笑いするしかありません。
報道で流れる、重油まみれの海鳥やマイクロダストを食べて死んだ魚、ストローが刺さったウミガメ、ゴーストネットに絡まったイルカの写真。人間が文明を享受した対価として何が起こっているのかを、来場者に思い起こさせます。
釣りを邪魔するキャストは、実は人間の横暴から傷ついた鳥たちを守っているのかもしれません。
鳥に攻撃される女性
ベンチでひと休みしていた女性が鳥に襲われている、ヒッチコック監督の映画『鳥』を思い出す作品がこちら。
ディズマランド開催の少し前、イギリスの海岸で何故かカモメが攻撃的になり、ニュースにもなっていたそう。これも環境破壊の影響なのでしょうか。
ベンチを見ると、被害を受けている女性の隣がしっかり空けてあります。テーマパークのキャラクターと並んで撮影するインスタポイントとして設置されているのです。
こんなところにもバンクシーのシニカルな笑いが感じられます。
有名アーティストの作品展示
会場中に、バンクシーは10点の作品を展示。
企画プロデューサーである彼の呼びかけに、17か国58名のアーティストが参加しました。
ダミアン・ハースト、ジェニー・ホルツァーなど名の売れた作家もいれば、無名に近い若手作家、普段はアーティストでない人の作品も。
「私が思いつく限り最高のアーティストたち」と、バンクシーが語ったアーティスト達の作品が揃いました。
ダミアン・ハースト「ユニコーン」
ホルマリン漬けにした動物の作品で知られる、ダミアン・ハースト。
“YBAs”(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)と呼ばれる、イギリス現代美術家の中でも重要な存在の一人です。
彼の代表的作品群“Natural History” シリーズの『ユニコーン』がディズマランドに登場。
しかしその会場は、サーカスの見世物小屋風のテント『ギャラリー・オブ・ゲリラアート』。
足元は砂地、作品にも砂がうっすらかぶってるという、作家のネームバリューとのギャップに満ちた展示でした。
マイク・ロス「Big Rig Jig」
会場にそそり立ち、ひときわ目立っていたのはマイク・ロスの“Big Rig Jig”。
アメリカ・ネバダで開催される社会実験の催し、“Burning Man” でも2007年に展示されたもの。工事用クレーンを使用して作られました。
「廃車になった2台のトラックを利用し、政治、社会、環境システムに結びついている世界の石油産業に言及した」というマイク・ロス。
2台の石油トラックが熱狂的な踊りに巻き込まれる様子を描いているそう。
日が落ちると派手なライトアップがされ、さらに威圧感が増す演出です。
ディズマランドの閉園後
ディズマランドは、予定通り9月27日に閉園。
施設は解体され、資材はすべてフランス北部の港町・カレーの難民キャンプ「ジャングル」へ移送され、避難所の建設に使われました。
同キャンプに収容された難民は6,000人とも言われています。
その年、バンクシーは自分の資材を使って一部が建てられた難民キャンプ「ジャングル」の壁に新作を描きました。
描かれたのは、難民のように大きな荷物を背負ったアップル社の創業者の一人、スティーブ・ジョブズのポートレート。
実はジョブズの父親はシリアからアメリカへ渡った移民でした。
「移民は国を枯渇させるとされがちだが、ジョブズ氏は移民の息子。アップルは年70億ドル以上の税金を納める。現在のアップルがあるのは、シリア出身の若者を受け入れたからじゃないか」
とバンクシーは言います。
ディズマランドのその後のストーリーからも、難民問題に対するバンクシーの思いが伺えます。
作品についてもっと知る
まとめ
ディズマランドのコンセプトから展示品までを解説してきました。
バンクシーの考えやコンセプトがよく分かるディズマランド。日本でもバンクシーにまつわる展覧会も多いので、是非機会があったら本物の作品に出会ってみてください。
世界を驚かせ続けるバンクシーの、今後の活動に注目です。
\バンクシーの作品をもっと見る/
\バンクシーの人気グッズはこちら/
\バンクシーの複製画を手に入れよう/
バンクシーについてもっと詳しく
関連記事
アートオークションの出品・落札方法は?国内海外の有名オークションハウスを紹介
歴史的に価値の高い、自分の好きなアート作品を手に入れること。それは昔から続く人々の夢の一つでもあります。 海外のアートオークションの中にはひと晩で数百億円の金額が動くものもあり、そのようなオークションに参加できるのは、身元のしっか
2022年春 4〜5月のおすすめ展覧会!モネからリヒターへ、THE GREATS など
今回、この春から夏にかけて開催されるオススメの展覧会をご紹介します。 モネをはじめとした印象派、初公開のゲルハルト・リヒターの抽象画、アール・デコの様式美、世界で絶大な人気を誇り続ける葛飾北斎、イギリス絵画を中心とした巨匠たちの西洋絵
相次ぐ展示中止と辞任、混沌状態に陥るロシアのアート業界
ロシア連邦による隣国ウクライナ侵攻後、ロシアに対する国際的制裁が開始されました。 厳しい経済制裁によりロシア国内が騒然とする中、アート業界にも大きな損失、打撃、そして混沌をもたらしています。 美術館の展示中止や、プーチン政権に反
戦争画とは?「アッツ島玉砕」などの有名作品・戦争時代を生きた画家について詳しく解説
戦時中において、美術作品は身分の高い人物の肖像画や戦争の記録などを描くことでプロパガンダとしての役割を担うことが少なくありませんでした。 日本では古来から戦争を描いた絵画が存在し、主に戦争賛美や記録の目的で描かれたと言わ
ゴッホの有名作品をすべて解説!「ひまわり」を含む代表作品14選
「炎の画家」ゴッホが残した 名画14選を徹底解説 「炎の画家」ゴッホ、彼の残した力強く色彩感のある絵画は、日本だけでなく世界中の人に愛されています。 現代の人気とは正反対に、その生涯に1枚しか絵が売れなかったというゴッホ。