ファッションルイ・ヴィトン現代アート草間彌生
ART

「ルイ・ヴィトン×草間彌」10年ぶりのコラボ、本人そっくりのロボットや巨大彫刻が登場

2012年に初のコラボレーションを実現した、ルイ・ヴィトンと草間彌生。

それから10年の時を経て、2023年1月に新たなコラボレーションコレクションが発表されました。

10年ぶりのコラボレーションを記念して、東京・ロンドン・パリ・ニューヨーク4都市にあるルイ・ヴィトン本店には、草間彌生本人にそっくりのロボットや巨大彫刻が登場。

「ルイ・ヴィトン×草間彌生」のコラボレーションは、世界の各都市でSNSを中心に話題を呼んでいます。

 

あなたの部屋に合うアートは?
「アート診断」

Q1.希望の価格帯は?

Q2.気になるジャンル・モチーフは?

国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
23件見つかりました!
診断をやり直す
国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
30件見つかりました!
診断をやり直す
国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
34件見つかりました!
診断をやり直す
国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
55件見つかりました!
診断をやり直す

草間彌生の巨大彫刻がパリ、ロンドンに出現

ロンドンとパリの本店では、建物の外壁によじ登ったり、壁に水玉を描いている草間彌生の巨大彫刻が登場。

現代アートの巨匠をそのまま巨大化したこのインスタレーションは、SNSを中心に大きな話題となっています。

 

ルイ・ヴィトンチームが中心となり、草間彌生のスタジオと協働で実現したこの彫刻作品は、2023年2月下旬まで鑑賞可能です。

 

パリ・NY・日本では、草間彌生そっくりのロボットが登場!

パリとニューヨーク、日本(表参道)の本店では、草間彌生そっくりのヒューマノイド・ロボットがショーウィンドーに登場。

リアルな動作をする草間彌生ロボットは、ショーウィンドウに水玉を描き続け、通行人がウィンドーに近付くとセンサーが感知し、道行く人に微笑みかける仕組みになっています。

 

草間彌生本人が表参道店と原宿のポップアップストアに登場!

黄色に黒の水玉が全面に描かれた空間が広がるルイ・ヴィトン表参道店と原宿のポップアップストアには、草間彌生本人が登場しました。

ロボットやインスタレーションを間近で体感した草間彌生は、感激した様子で何度も涙をぬぐい、自身の詩を朗読し、歌も披露。

愛してほしい 愛してくれたように あなたたちも元気で一生懸命に 世界の平和を 愛のメッセージを 世界中に届けて みんなの幸福を願っております

とコメントを寄せています。

 

450以上ものコラボレーションアイテムを販売

今回のコラボレーションでは、ドットなど草間彌生を象徴するモチーフに彩られた、バッグなどのレザーグッズをはじめ、プレタポルテ、シューズ、サングラス、フレグランス、アクセサリー、トレーナーなど、450以上もの商品が展開されています。

 

現代アートの巨匠・草間彌生。

90歳を過ぎてもなお、止まることのない巨匠の動きに世界中が関心を寄せています。

 

 

関連記事

2023年に開催されるアートフェア一覧|アートフェア東京、ARTISTS' FAIR KYOTOなど

thisismedia編集部から、2023年に日本国内で開催されるアートフェアをご紹介。 お馴染みの「アートフェア東京」など長い歴史をもつアートフェアだけでなく、アーティストが自ら企画・出品までを手がける「ARTISTS' FAIR

クリムトとは?代表作品「接吻」や画家の人生を分かりやすく解説

「愛と官能の画家」 クリムトを解説 クリムトの描く女性像は妖艶な美しさをまとい、現在も多くの人々を虜にしています。 クリムトは、日本でも圧倒的に人気を誇る画家です。作品を所蔵する美術館も多く、近年は大規模な展覧会も開催されまし

ゲルハルト・リヒター生誕90周年を記念する展示がドイツで開催中!

ドイツが生んだ現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒター。 2022年2月9日で90歳になるリヒターは、その作家活動も60年目を迎えます。 リヒターの故郷ドイツで、彼の生誕90周年を祝した展覧会が複数開催されています。 日本で

浮世絵を販売しているお店・通販サイト8選

  ソース インテリアやコレクションに 北斎・国芳の浮世絵を購入しよう 国籍を問わず、様々な国の人からも愛される「浮世絵」。 「北斎や国芳の浮世絵の展示があるときには必ず美術館に行く」という人も多いのでは?まさにクールジャパンの代

名画「ヴィーナスの誕生」とは?ボッティチェリの名作を徹底解説

ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」は、ルネッサンス期を代表する名画です。 美術の教科書や資料集にも必ずと言っていいほど載っている絵なので、多くの人が一度は目にしたことがあるでしょう。 この記事では、その名画が制作された背景や、

TOP