「現代アート」に関する記事
thisismediaの「現代アート」に関する記事まとめました。
「現代アート」に関する記事
マルセル・デュシャンとは?現代アートの父と呼ばれた芸術家の生涯と代表作品を分かりやすく解説
ピカソ、マティスと並び「20世紀美術に最も影響を与えた芸術家の一人」と言われる芸術家、マルセル・デュシャン。 彼の遺した作品の少なさと、その難解さから、ピカソやマティスに比べ日本での知名度は高くありませんが、「レディ・メイド」をは
ナムジュン・パイクとは?「ヴィデオ・アートの父」と呼ばれた現代アーティストの生涯、代表作品を詳しく解説
「ビデオアートの父」と呼ばれた現代美術家、ナムジュン・パイク(白 南準)。 当時の最新映像技術を用いた彼の作品は「メディアアート」の発展に大きな影響を与えました。 主にドイツやアメリカを拠点に活動したパイクですが、東京大学を卒業して
ボルタンスキーとは?その生涯と代表作品を詳しく解説
フランス・パリ出身の現代アーティスト、クリスチャン・ボルタンスキー。 ユダヤ系の父親を持つボルタンスキーは、ホロコースト(ナチス政権とその協力者による約600万のユダヤ人の迫害および殺戮)を想起させる作品を多く残し、現代アートの第
台風で破損した草間彌生「南瓜」が復活!直島で10/4から公開
瀬戸内海に浮かぶ「アートの島」、直島。 直島のシンボルとしても知られている草間彌生の屋外彫刻作品「南瓜」の展示が再開されました。 ベネッセアートサイト直島・敷地内の桟橋に設置されていた同作品は、2021年8月に発生した台風9号により
福島県 帰還困難区域内の展示作品が初の一般公開へ「1/12 Don’t Follow the Wind: 小泉明郎+ノン・ビジターセンター」
福島県双葉町、東京電力福島第一原子力発電所周辺の帰還困難区域を会場に、2015年3月11日から開催されている国際芸術展「Don't Follow the Wind」。 展示会場である帰還困難区域は、放射能汚染等により立入制限されて
草間彌生の回顧展「Yayoi Kusama: 1945 to Now」香港 M+ で開催!11/12から
2021年11月12日、香港西九龍文化区にオープンした美術館「M+」(エムプラス)。 同館の開館1周年を祝し、草間彌生の大規模個展「Yayoi Kusama: 1945 to Now」が開催されます。 日本国外ではアジア最大規模
16年ぶりとなる大竹伸朗の回顧展が東京国立近代美術館で開催!11月1日から
東京国立近代美術館では、大竹伸朗の回顧展「大竹伸朗展」が開催されます。 2006年に東京都現代美術館で開催された「全景1955–2006」以来、16年ぶりの開催となる大竹伸朗の大規模回顧展。 本展では、1982年の初個展開催から40
「六本木アートナイト2022」開催!村上隆らが「ドラえもん」をテーマに新作を発表
六本木の街を舞台に毎年開催されるアートの祭典「六本木アートナイト」。 3年ぶりの開催となる「六本木アートナイト 2022」の参加アーティスト、全プログラムが発表されました。 メインプログラムでは、現代アーティスト・村上隆がアーテ
加藤泉の大型野外彫刻がお目見え、フランスのル・アーヴルで恒久展示
絵画・彫刻制作を通して、根源的な芸術のあり方を追求するアーティスト・加藤泉。 今年の夏、ユネスコ世界遺産に登録されているフランス北西部のル・アーヴル市にて、全長7メートルもの大型野外彫刻を発表しました。 加藤泉にとって、これまで
「ドクメンタ15」2022年6月18日からドイツ・カッセルで開催!
5年に一度、ドイツ・カッセルで開催される世界最高峰の国際美術展「ドクメンタ(documenta)」。 世界のアートシーンに多大な影響力を持つこの国際美術展。第15回目となる「ドクメンタ15」が、2022年6月18日から9月25日ま
李禹煥美術館「Lee Ufan Arles」がフランス・アルルにオープン!設計は安藤忠雄
日本(直島)と韓国(釜山)を経て、世界で3つ目となる李禹煥(リ・ウファン)の美術館「リ・ウファン・アルル(Lee Ufan Arles) 」が2022年4月15日、フランス・アルルに開館しました。 アルルの歴史地区にある17世紀の
李禹煥の回顧展がこの夏、国立新美術館で開催!見どころを詳しく解説
韓国出身で日本を拠点に世界で活動する現代美術家、 李禹煥(リ・ウファン)の大規模な回顧展「国立新美術館開館15周年記念 李禹煥」がこの夏、東京で開催されます。 横浜美術館で2005年に開催された個展以来、東京での開催は初となる待望
遺族が企画したバスキアの回顧展「King Pleasure」がNYで開催中!初公開作品や遺品も多数
故ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)の遺族が企画した回顧展「King Pleasure」が、現在ニューヨークで開催されています(〜2022年6月30日終了予定)。 遺族によって企画された初の回顧
ジェフ・クーンズ初のNFT作品が宇宙へ、月面に永久展示するプロジェクトを発表
存命中のアーティストで最も高い売上記録を持つ作家、ジェフ・クーンズ。 2022年3月、クーンズのNFTデビュー作品として、彼の彫刻作品を宇宙へ打ち上げ、月面に永久展示するプロジェクトが発表されました。 作品は民間航空宇宙企業「I
ゲルハルト・リヒター生誕90周年を記念する展示がドイツで開催中!
ドイツが生んだ現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒター。 2022年2月9日で90歳になるリヒターは、その作家活動も60年目を迎えます。 リヒターの故郷ドイツで、彼の生誕90周年を祝した展覧会が複数開催されています。 日本で
ダン・グラハム 79歳で逝去、コンセプチュアルアートの先駆者が残した功績
写真、テキスト、彫刻、パフォーマンス、ビデオ・アートなど様々なジャンルで作品を発表した、現代アートの先駆者、ダン・グラハム。 彼は2022年2月19日、ニューヨークで逝去しました(享年79歳)。 グラハムが所属する4つのギャラリ