ホテルステイ国内旅行建築旅行旅館現代アート
MAGAZINE

アートホテル一覧|BnA・node hotel・SHIROIYA HOTELなど全国のアートホテル・旅館を紹介

thisismedia編集部から、全国の人気アートホテル・旅館をご紹介。

アートをコンセプトに演出された空間で、まるで美術館に泊まっているような、非日常的な体験を味わえるアートホテル。

アーティストが室内全体を作品として制作した客室や、建物全体を使ったインスタレーション作品、また作家自身が宿泊し滞在制作を行うなど、全国の宿泊施設で、アートをコンセプトとした特別な宿泊体験プランが提供されています。

ぜひ旅行に行く際には、周辺のアートホテルをチェックしてみてください。

 

あなたの部屋に合うアートは?
「アート診断」

Q1.希望の価格帯は?

Q2.気になるジャンル・モチーフは?

国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
23件見つかりました!
診断をやり直す
国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
30件見つかりました!
診断をやり直す
国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
34件見つかりました!
診断をやり直す
国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
55件見つかりました!
診断をやり直す

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

青森県十和田市、奥入瀬渓流の畔に建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」。

十和田八幡平国立公園を代表する景勝地・奥入瀬渓流には、滝や清流、苔むした岩、落葉広葉樹の森が広がり、新緑から紅葉、雪と氷の世界と、四季折々の移り変わる自然の圧倒的な美しさを感じることができます。

 

そんな刻一刻と変化する自然を最大限に体感できるのが、館内の渓流を望む客室やロビーテラス。

ラウンジに配されている岡本太郎の遺作とされる巨大な暖炉「河神」は、アートワークとしても必見のもの。

自然と一体になる感覚を味わえる場所で、体と心を解きほぐし、ここだけの特別な時間をお過ごしください。

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

住所:青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231

電話番号:050-3134-8094

公式HP:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/

 

SHISHI-IWA-HOUSE KARUIZAWA(ししいわハウス軽井沢)

大自然の森と山々に囲まれた「SHISHI-IWA-HOUSE KARUIZAWA」は、2014年にプリツカー賞を受賞した建築家、坂茂と建築家ユニットSANAAでお馴染みの西沢立衛が建築デザインを手がけています。

建物は3つの建物で構成され、各部屋全てにオリジナルの家具と照明、現代アートコレクションが展示されています。

 

現代アートと工芸品のコレクションのテーマは、1950年代に日本で生まれた前衛アートの具体美術です。

日本の抽象画家・鷲見康夫や吉原治良から、ドイツ人抽象画家のギュンター・フォルグまで。さらに、至宝の骨董茶碗のコレクションも間近で鑑賞できます。

広々とした共有スペース、ライブラリーの蔵書やウェルネストリートメント、ガーデンなどの施設を備え、館内のアートと建築の解説付きツアーなども開催されています。

SHISHI-IWA-HOUSE KARUIZAWA

住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2147-768

電話番号:0267-31-6658

公式HP:https://www.shishiiwahouse.jp/

 

HOTEL KEYFOREST HOKUTO (ホテルキーフォレスト北杜)

かつて縄文時代の中心地だったとされている山梨県・八ヶ岳南麓の自然の中に突如現れるファサードが印象的な「HOTEL KEYFOREST HOKUTO」。

縄文時代の歴史が深く息づく土地の自然の形質・生命力からインスピレーションを受け、プリミティブなエネルギーを具現化した設計デザインは、国際的に評価の高い建築家・北川原温によるものです。

現代性(モダニティ)と伝統(ジャパニーズトラディショナル)が融合したスモールブティックホテルとして生まれました。

 

館内は、縄文時代から変わらない「自然」をテーマにインテリアが全て異なるわずか6室の客室と、南アルプス・八ヶ岳など雄大な山々と満点の星空を仰ぐ屋上テラスや、プライベートの源泉かけ流し露天風呂などで構成されています。

自然と現代性が融合した空間で、豊かな森との静寂な時間をお過ごしください。

HOTEL KEYFOREST HOKUTO

住所:山梨県北杜市小淵沢町10248-16

電話番号:0551-36-8755

公式HP:https://www.kob-art.com/hotel/

 

SHIROIYA HOTEL(白井屋ホテル)

現代アート好きな方にぜひ一度泊まっていただきたいのが、群馬県にオープンした「白井屋ホテル」の、クリエイター4人が手がけたスペシャルルーム。

プロダクトデザイナーのジャスパー・モリソンが手がけた客室は、装飾性を排除し、彼のデザイン哲学「スーパーノーマル」を視覚したもの。彼のデザインしたオリジナルの檜風呂も設置されています。

イタリア建築界の巨匠ミケーレ・デ・ルッキが手がけた客室では、「板葺き」という伝統的なテクニックにより、約3,000枚の木片によって幻想的な光に包まれた空間が演出されています。

 

アルゼンチン出身のアーティスト、レアンドロ・エルリッヒが初めて手がけた泊まれるアート作品では、水道管が天井にまで張り巡らされ、宿泊者の視覚に揺さぶりをかけます。

白井屋プロジェクトの全体設計を務めた建築家・藤本壮介が特別にデザインしたスペシャルルームでは、シックでモダンな客室の椅子やテーブルなどいたる所から植物が生えている不思議な空間が広がっています。

SHIROIYA HOTEL

住所:群馬県前橋市本町2-2-15

電話番号:027-231-4618

公式HP:https://www.shiroiya.com/

 

板室温泉 大黒屋

「保養とアート」をコンセプトとして、大自然の中に静かに佇む隠れ家のような旅館「板室温泉 大黒屋」

室町時代から脈々と続く歴史と現代アートが見事に融合し、大自然の静寂に囲まれながら芸術文化に触れ、源泉掛け流しの温泉と身体に優しい滋味料理を堪能することができます。

 

サロンスペースでは、毎月の展示会スペース「音を楽しむ会」や「アートを語る会」を開催。

また、大黒屋が支援する作家を紹介する「北の館 しえんギャラリー」や、菅木志雄の作品を常時展示している美術館「菅木志雄 倉庫美術館」、四季折々に合った器を展示する「器の展示室」など、さまざまなアートスペースが設けられています。

板室温泉 大黒屋

住所:栃木県那須塩原市板室856

電話番号:0287-69-0226

公式HP: http://www.itamuro-daikokuya.com/

 

パークホテル東京

「パークホテル東京」では、地下2・1階、25階のフロント・ロビーの他、26階~34階までの全客室フロアの回廊等を使用し、アート作品の展示を通年で開催。

館内作品数が常時400点以上を誇る、まさに「泊まれる美術館」です。

都内最大級の高い吹き抜けと広いフロアを持つ地上25階の「アトリウム」では、アート作品の展示やイベントが開催され、出展作家の作品をモチーフにした映像作品が高さ30mの壁面に映し出されることも。

 

作品展示以外にも、アーティストが実際にホテルに滞在し、従来の客室を改装する「アーティストルーム」、ホテル施設の壁や天井に直接描く「ウォールアート」など、ホテル全体の空間を通して、アーティストの世界感を体感することができます。

さらに「アーティストルーム」で制作された作品や、グッズをオンラインで購入することも可能。

アートをより身近に感じて欲しいというホテルの想いが込められた、贅沢なアートに囲まれたホテルステイを満喫してみてください。

パークホテル東京

住所:東京都港区東新橋1丁目7番1号

電話番号:03-6252-1111

公式HPhttps://parkhoteltokyo.com/ja/

 

BnA STUDIO Akihabara

2018年に東京・秋葉原にオープンした「BnA STUDIO Akihabara」は、「ARTと暮らす、東京の次世代アーバンライフスタイル」をテーマに、気鋭アーティスト達が泊まれる作品空間をプロデュース、「泊まれるアート」をコンセプトにした総客室数5室の小さなホテルです。

 

客室は、STUDIO BOWL、81 BASTARDS、51.3 G-WAVEの東京を代表する3組のアーティストとコレクティブによって手がけられており、東京のアーバンストリートを表現した部屋、様々なリサイクル素材を使って創作した部屋、海外から見たちょっと変な日本のイメージをあえて再現した部屋、日本美術に特化した部屋など様々。

ホテルの収益の一部はアーティストに還元され、ゲスト・アーティスト・ホテルの3者すべてがプラスになる仕組みが作られています。

BnA STUDIO Akihabara

住所:東京都千代田区外神田6-3-3

電話番号:03-5846-8876

公式HP:https://www.bna-hotel.com/

 

THE TOWER HOTEL NAGOYA(ザ タワーホテル ナゴヤ)

鉄骨が織りなす機能と意匠の美しさがひとつのアート作品のような、名古屋テレビ塔に誕生した「THE TOWER HOTEL NAGOYA」。

地元で育まれた文化・伝統・食材・アート・クラフトなどに焦点を当て、絵画や写真、映像、テキスタイルなど、地元アーティストの作品によって一室ごとに異なる空間が演出されています。

 

1日1組限定の泊まれるギャラリールームは、ホテルの1室をギャラリー化した、アートと対峙するためのシンプルな空間。

地元アーティスト達による作品と寝具、バス・サニタリー空間のみで構成され、作品と間近で向き合う贅沢な時間が過ごせます。

レストランでは、地元ゆかりの窯元の器と地産地消の食材を用いたフレンチを提供。

東海三県にゆかりある作家作品を肌で感じてみてください。

THE TOWER HOTEL NAGOYA

住所:愛知県名古屋市中区錦3丁目6−15先

電話番号:052-953-4450

公式HP:https://thetowerhotel.jp/

 

リバーリトリート雅樂倶

建築家・内藤廣によって設計され、2005年11月にオープンした「リバーリトリート雅樂倶」。

「数奇屋の繊細さとアジアの土臭さ」をコンセプトとして、単なるホテルでなくリトリートであることにこだわりを持つスモールラグジュアリーホテルです。

 

敷地内には、現代アーティストたちによって演出された空間、作品が点在し、富山県内有数の景勝地・神通峡に沿って併設された「アートウォーク」では、オブジェ作品を鑑賞しながら、自然を感じ散策することができます。

作家一覧
内田鋼一、小川待子、加藤委、清水九兵衛、鯉江良二、佐々木葉二、中村卓夫、野田雄一、畠山耕治、藤井武、松田文平

リバーリトリート雅樂倶

住所:富山県富山市春日56-2

電話番号:076-467-5550

公式HPhttps://www.garaku.co.jp/

 

楽土庵

三方を水田に囲まれた、富山県西部・砺波平野に広がる日本最大級の散居村に位置する「楽土庵」。

楽土庵には、築120年の富山県の伝統家屋アズマダチを宿泊所として再生し、現代的に再構成された宿泊棟と窓からの農村風景が開放的な新築のレストランとショップ棟が併設されています。

 

館内には、スイス人建築家のピエール・ジャンヌレや、デンマーク人家具デザイナーのハンス J.ウェグナーの家具、染色工芸家・芹沢銈介や陶芸家・濱田庄司らの民藝品から、内藤礼の現代アートなどが展示されています。

周囲の風景とアート、インテリアが心地よく調和した客室で、美しい田園風景と食や民藝、現代アートとのゆっくりとした時間を過ごすことができます。

楽土庵

住所:富山県砺波市野村島645

電話番号:0763-77-3315

公式サイト:https://www.rakudoan.jp/

宿泊プラン・詳細を見る(公式サイト)>

 

KUMU金沢 THE SHARE HOTELS

2017年にオープンした「KUMU金沢 THE SHARE HOTELS」は、館内各所に設えられたさまざまなアート作品を通じて、茶の湯や禅の思想など、江戸時代からこの地に受け継がれる武家文化の価値観や美意識の一端に触れることができるホテルです。

 

ロビーに併設するティーサロンでは、季節のお茶やお菓子・お酒とともに、金工作家・竹俣勇壱が選定・制作した茶道具をはじめ、杉田明彦や中田雄一らの茶器などを通して、金沢の今を担う地元工芸作家らによるクラフトマンシップを体験できます。

KUMU金沢 THE SHARE HOTELS

住所:石川県金沢市上堤町2-40

電話番号:076-282-9600

公式HP:https://www.thesharehotels.com/kumu/

 

ホテルロイヤルクラシック大阪

1958年、大阪・なんばに竣工した「ホテルロイヤルクラシック大阪」は、日本を代表する建築家・村野藤吾が設計した新歌舞伎座の跡地を利用したもの。

ホテル設計は、建築家・隈研吾が手がけ、建物外観は新歌舞伎座の大きな特徴である日本特有の建築技法・唐破風(からはふ)が連なった意匠が引き継がれています。

館内のチャペル「永遠~TOWA~」と各宴会場では、隈研吾が得意とする木のぬくもりが生かされた空間が実現されています。

 

さらに「ミュージアムホテル」というコンセプトのもと、東京藝術大学特任教授の伊東順二が監修を務め、1967年創業、台湾・香港にも支店を持つ「ホワイトストーンギャラリー」が選定に関わった100点以上の美術作品を展示。

特に注目すべきは、「具体美術協会」の作品群です。

吉原治良の作品をはじめ、白髪一雄・田中敦子・上前智祐・嶋本昭三・元永定正ら代表的な作家たちの作品を館内随所で鑑賞することができます。

ホテルロイヤルクラシック大阪

住所:大阪府大阪市中央区難波4-3-3 

電話番号:06-6633-0030 

公式HP:https://hotel-royalclassic.jp/

 

コンラッド大阪

館内に計389点ものアート作品を展示し、インスピレーション溢れる体験を提供する「コンラッド大阪」。

ロビーには、国内外で幅広い活動を展開する彫刻家・名和晃平と、カナダ・バンクーバー郊外を拠点に、様々な樹木を使ったアートを生み出すことで知られるブレント・コマー(Brent Comber)の彫刻作品が設置されています。

エントランスやエレベーターホール、バー、ラウンジには、光のインスタレーション作品で知られる、松尾高弘による映像インスタレーションが展開。

 

和のエッセンスを取り入れた客室には、起伏のあるフォルムで自然現象を表現した作品が配されています。

アート作品の数々を館内に散りばめたコンラッド大阪で、感性を刺激する特別な時間をお過ごしください。

コンラッド大阪

住所:大阪府大阪市北区中之島3-2-4

電話番号:06-6222-0111

公式HP:https://conrad-osaka.hiltonjapan.co.jp/news/detail/2309

 

BnA Alter Museum

世界中のアーティストやクリエイターが夜な夜な集まる場として、海外からも多くの人が訪れる宿泊型ミュージアム「BnA Alter Museum」。

館内は主に、9人のアートディレクターと16人のアーティストが手がけた、31部屋の泊まれるアート作品。高さ30メートルの縦型ギャラリーで構成されています。

 

アートを世界に発信するだけでなく、宿泊費の一部がアーティストに継続的に還元され、ゲスト・ホテル・アーティストの三者がWin-Winの関係になる仕組みを、世界で初めて採用した画期的なホテルです。

BnA Alter Museum

住所:京都府京都市下京区天満町267–1

電話番号:075-748-1278

公式HP:https://bnaaltermuseum.com/

 

KAGANHOTEL(河岸ホテル)

「KAGANHOTEL」は、若手アーティストやクリエーターの拠点となる滞在型共同ファクトリーです。

一般の宿泊ゲストから長期滞在の作家まで、制作に没頭できる生活を実現したアトリエ、音楽スタジオ、ストレージを併設した京都で数少ない制作滞在施設で、一般の方でも滞在可能。アーティストたちと出会える様々な宿泊プランが用意されています。

 

若手芸術家が共同生活を送りながら昼夜作品を生み出しているアートホテルで、アートに関心のある人もない人も、非日常な日常に触れて「つくる」ことが少し気になってくる場所です。

KAGANHOTEL

住所:京都府京都市下京区朱雀宝蔵町99

電話番号:050-1741-0627

公式HP:https://kaganhotel.com/

 

ホテル アンテルーム 京都

学生寮として使用されていた建物をリノベーションしたホテル&アパートメントの「ホテル アンテルーム京都」。

館内には、ギャラリー・朝食レストラン・バーが併設されています。

 

2016年のリニューアルで新たに67室が加わり、全128室の客室と50室のアパートメントで構成。コンセプトである「アート&カルチャー」に新たに「和」が加わりました。

全9室のコンセプトルームは、蜷川実花・名和晃平・木村舜・金氏徹平・ヤノベケンジ・宮永愛子など、日本を代表するアーティストが手がけています。

ホテル アンテルーム 京都

住所:京都府京都市南区東九条明田町7番

電話番号:075-681-5656

公式HP:https://www.uds-hotels.com/anteroom/kyoto/#top

 

京の温所 西陣別邸

古き良き京都の街並みが今も残る京都・西陣に位置する「京の温所 西陣別邸」は、建築家・中村好文とミナペルホネンの皆川明が手がけた京町家の宿です。

西陣織の商家として明治後期に建てられた京町家を、中村好文がリノベーションし、8名まで滞在可能な宿泊施設に生まれ変わりました。

 

宿内の随所には、ミナペルホネン・皆川明がセレクトしたアートピースが空間を彩ります。

ミナペルホネンのテキスタイルをあしらわれた北欧ヴィンテージの家具やベッドルーム、料理好きの皆川明がセレクトした用と美を兼ね備えた調理器具や食器などを通して、優雅で心地よい住空間を過ごすことができます。

懐かしさと新しさが交差し、「ちょっぴり非日常的でステキな体験がプレゼントできたら」という思いが散りばめられた宿屋。のんびりとした長期滞在にもおすすめです。

京の温所 西陣別邸(プレミアム)

住所:京都府京都市上京区浄福寺通今出川下る竪亀屋町265-1

電話番号:0120-307-056

公式HP:https://www.kyo-ondokoro.kyoto/facility/nishijin-villa.html

 

node hotel

暮らしの中でアートを身近に感じられる「アートコレクターの住まい」をコンセプトに、洗練された空間が広がる「node hotel」。

シンプルな佇まいの中に、アートが存在感を放ちながら、オーセンティックな家具や装飾品と調和した空間が特徴的です。

 

客室はグレーを基調とした落ち着いたトーンに、クラシカルな中にもモダンを感じさせる家具と現代アートで演出。

アーティストやギャラリーとコラボレーションした企画展やポップアップストアなど、アート・デザイン・ファッション、音楽・フードを基軸にした企画を行い、文化や人々の交わる場となっています。

node hotel

住所:京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461

電話番号:075-221-8800

公式HP:https://nodehotel.com/

 

すみや亀峰菴

瀬戸内海の「犬島精錬所美術館」で知られる現代アーティスト・柳幸典の構想に基づき、旅館×現代アートの新しい形として大規模なリノベーションを行った「すみや亀峰菴」。

「現代アートの中に泊まれる」をコンセプトとして、2022年4月にオープンした客室「呼風(こふう)」では、柳幸典の作品世界を一晩滞在しながら体験することができます。

透明な浴槽が設置されたミニマルで独創的な露天風呂は、プリズムからの虹が視覚的な天を表現。

 

すみや亀峰菴

本館に併設されたロビー兼アートギャラリー「百代(はくたい)」は、盛唐の時代の詩人・李白の「春夜桃李の園に宴するの序」冒頭から、永遠の旅人を意味する百代(はくたい)に由来しています。

現代アーティスト・柳幸典と、京都・丹波を拠点に伝統の技を振るう作家・職人たちとの協働によって作りあげられた空間は、美術館とは違ったアート体験、唯一無二の宿泊体験を提供してくれるでしょう。

すみや亀峰菴

住所:京都府亀岡市ひえ田野町湯の花温泉

電話番号:0771-22-7722

公式HP:https://www.sumiya.ne.jp/

 

丸福樓

1889年より歴史を刻んできた任天堂の旧本社社屋をリノベーションし、新たにホテルとしてオープンした「丸福樓(まるふくろう)」。

当時の風格と新鮮な空気を纏った4棟からなる館内は、7つのスイートルームを含む18室で構成。

任天堂創業期の本社社屋の趣のある設えや、安藤忠雄設計の現代的でモダンな作りとシンプルで洗練された空間、優しく降り注ぐ自然光と住まうような心地よさが広がっています。

 

ライブラリーエリアでは、選りすぐりの書籍や花札から着想を得たライゾマティクスによるインタラクティブアート、初代ファミリーコンピュータを表現した作品など、任天堂の歴史と原点に触れることができる様々なコンテンツが紹介されています。

丸福樓

住所:京都市下京区正面通加茂川西入鍵屋町342番地

電話番号:075-353-3355

公式HP:https://marufukuro.com/

宿泊プラン・詳細を見る(公式サイト)>

 

西村屋 本館

創業160年の伝統を誇る山陰随一の純日本旅館「西村屋本館」。

当時としては斬新な資材を使い、アメリカ人建築家であるフランク・ロイド・ライトの影響を受けたというモダンな設計は、いまもなお新鮮な空気を放ちます。

 

西村屋 本館

ソース

近代数寄屋建築の巨匠・平田雅哉が設計し、1960年に増築された別棟「平田館」は、欄間、袋戸、棚明り取りなど、室内の随所に趣向を凝らしたデザインが設られています。

20世紀を代表する日本の芸術家・魯山人らの作品を鑑賞できる展示室が併設されている他、館内の至るところに美しい調度品が展示されています。

西村屋本館

住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島469

電話番号:0796-32-2211

公式HP:https://www.nishimuraya.ne.jp/honkan/

 

瀬戸内リトリート青凪

「Minimal Luxury」をコンセプトとしたスモールラグジュアリーホテル「瀬戸内リトリート青凪」。

安藤忠雄が建築設計を手がけた全7室のオールスイートで構成されています。

 

美しい風景を望む小高い丘に位置し、海に向かって突き出すプールと自然に囲まれた中庭、そして、穏やかな静寂が広がる瀬戸内海の景色を堪能できる客室で、豊かでリラックスした時間が過ごせることでしょう。

瀬戸内リトリート青凪

住所:愛媛県松山市柳谷町794-1

電話番号:089-977-9500

公式HP:https://www.setouchi-aonagi.com/

 

ベネッセハウス

1992年にオープンしたベネッセハウスは、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設です。

美術館(ベネッセハウスミュージアム)の中に泊まれる「ミュージアム棟」、モノレールで移動し、高台に位置する「オーバル棟」、アート作品が多数展示されている「パーク棟」、さざ波の音に包まれる「ビーチ棟」からなる、4つの宿泊棟で構成されています。

 

時の移り変わりとともに瀬戸内海国立公園の環境と調和するようにデザインされた設計は、建築家・安藤忠雄によるもの。

長いスロープや階段、開口部から注ぎ込む自然光など、施設内外の現代アートを身体全体で感じられるようになっています。

ベネッセハウス

住所:香川県香川郡直島町琴弾地

電話番号:087-892-3223

公式HP:https://benesse-artsite.jp/stay/ 

 

GALLERIA MIDOBARU(ガレリア御堂原)

温泉街として知られる大分県別府市に「体験価値を高めるサイトスペシフィックなホテル」というコンセプトのもと設計、オープンした「GALLERIA MIDOBARU(ガレリア御堂原)」。

 

館内のには、青木美歌・泉イネ・大巻伸嗣・オレクトロニカ・草本利枝・鈴木ヒラク・中山晃子・西野壮平・ネルホル・勝正光・島袋道浩・目[mé]など、日本人アーティストの作品が点在。

大分県別府市を活動拠点にアートプロジェクトを手がけるNPO法人BEPPU PROJECT、大阪を拠点に活動するクリエイティブチームgrafとタッグを組み、サイトスペシフィックなホテルを実現しています。

GALLERIA MIDOBARU ガレリア御堂原

住所:大分県別府市堀田6組

電話番号:0977-76-5303

公式HP:https://beppu-galleria-midobaru.jp/

 

HOTEL ANTEROOM NAHA(ホテル アンテルーム那覇)

名和晃平・大和美緒・原摩利彦・鬼頭健吾など、総勢30名以上のアーティストの作品が展示されている「HOTEL ANTEROOM NAHA」。

ホテルの中心にあるギャラリースペース、エントランスからレストランに至るパブリックエリア、各客室など、館内随所にセレクトされたアート作品が飾られており、その場で作品購入も可能です。

 

ギャラリースペースは新世代のアーティストやクリエイターのために設けられ、新しい感性と表現を肌で感じとれる、アート&カルチャーの出会いの場として機能しています。

HOTEL ANTEROOM NAHA(ホテル アンテルーム那覇)

住所:沖縄県那覇市前島3丁目27番地11

電話番号:098-860-5151

公式HP:https://okinawa-uds.co.jp/hotels/anteroom-naha/

 

 

以上、全国のおすすめアートホテル・旅館をご紹介しました。

気になる施設は見つかりましたか?

アートホテルに泊まれば、旅行の思い出がさらに特別なものになること間違いなし。

ぜひあなたも一度、アートホテルで特別なホテルステイを過ごしてみてください。

 

 

関連記事

ミレーの「落穂拾い」とは?農民の姿を描いた絵画を解説

制作年 1857年 作品サイズ 83.5 cm × 110 cm 所蔵 オルセー美術館(パリ) 広々とした畑で3人の農婦が腰をかがめて農作業に勤しんでいる「落穂拾い」は、フランスの

美容整形外科・クリニック選びに、美容医療専門サイトのおすすめ9選|症例・口コミが豊富なサイトをご紹介

二重整形・脂肪吸引・ハイフなど、見た目に関わる美容医療には不安がつきもの。 クリニック、ドクター選びは慎重に行いたいですよね。 最近ではSNSでたくさんの整形レポが流れてきますが、情報が多すぎて逆に何を基準に選べば良いか分からない.

カーラッピングとは?種類や基礎知識・DIYをするコツを解説!

車をお持ちの皆さんは「カーラッピング」をご存知ですか? カーラッピングとは、車のボディにカッティングシートやフィルムを貼ってルックスを刷新することです。 ボディ全体にラッピングするのはもちろん、ボンネットやルーフなど部分的にラッ

ランチョンマットのおすすめ23選!おしゃれに食卓を彩る商品を紹介

選ぶランチョンマットによって、食卓の雰囲気は大きく変わります。いくつ持っていても困らないランチョンマットは目的やシーン、気分によって使い分けたいものです。 今回はおすすめのランチョンマットを価格、素材、サイズを表にして23個ご紹介する

「六本木アートナイト 2023」4年ぶりのオールナイト開催!主要プログラムを紹介

六本木の街を舞台に開催されるアートの饗宴「六本木アートナイト」。 2023年4月14日、「六本木アートナイト 2023」の公式ホームページ上に、プログラムの全容が公開されました。 今年はメインプログラム・アーティストの栗林隆+C

TOP