アートコレクターギャラリーバスキア写真展示東京現代アート目黒美術投資
ART

バスキアのポートレイト写真展がギャラリーLOWWで開催 2/3〜

バスキア ポートレイト

2023年1月、東京都目黒区にオープンしたアートギャラリー「LOWW」(ロウ)にて、ジャン=ミッシェル・バスキアのポートレイト写真展「Nicholas Taylor Aim, Shoot, Basquiat, Taylor – 01.06.79」が開催されます。

 

本展では、バスキアの友人として、同じバンドのメンバーとして、彼と様々な時間を共にしてきた写真家、ニコラス・テイラーが撮影したポートレイトや、バスキアとお互いを撮り合ったフォトセッションの写真が公開されます。

数年前にバスキア財団から許可が降りたばかりの貴重な写真シリーズで構成された本展。

会期は、2023年2月3日〜2月13日です。

 

あなたの部屋に合うアートは?
「アート診断」

Q1.希望の価格帯は?

Q2.気になるジャンル・モチーフは?

国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
23件見つかりました!
診断をやり直す
国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
30件見つかりました!
診断をやり直す
国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
34件見つかりました!
診断をやり直す
国内最大のアートギャラリーで
あなたにおすすめの作品が
55件見つかりました!
診断をやり直す

「Nicholas Taylor Aim, Shoot, Basquiat, Taylor – 01.06.79」展

ニコラス・テイラー「NYの生きる伝説」と言われるアメリカ出身の写真家・ニコラス・テイラー(Nichols Taylor)。

1979年、彼は友人であるジャン=ミシェル・バスキアと初期のヘッドショット・シリーズを撮影し、バスキアの結成したバンド「Gray」にギターとして参加しています。

ニューヨークのクラブでバスキアと共に演奏し、1981〜1984年にかけて、アトリエで制作するバスキアの様子を間近に目撃している希少な人物です。

 

本展では、バスキアのバンドメンバーとして、そして友人として、彼と様々な時間を共有してきたニコラス・テイラーが撮影したポートレイト写真と、2人が初めて出会って15分後に一つのカメラで撮りあった写真を展示。

この写真シリーズは、つい数年前にバスキア財団から許可が降り、公開が実現した2人のファーストコンタンクトの時の作品で、日本では本展でしか公開されない非常に貴重なものです。

 

2023年1月にオープンしたアートギャラリー&ショップ「LOWW(ロウ)」

本展の会場は、2023年1月14日にオープしたばかりのアートと音楽にフォーカスしたギャラリー&ショップ「LOWW(ロウ)」。

深い色合いで落ち着いた雰囲気の展示空間が特徴となっています。

 

同スペースの運営を行うのは音楽レーベル「mAtter」で、これまで日本をはじめドイツ、イタリア、アメリカなど、数多くの国内外の音楽作品のリリースと並行し、様々な場所でアートに関する企画と展示を行ってきました。

ヨーロッパの現代美術からアジアのストリートシーンまでをつなぐ幅広いアート作品や音楽作品、展示関連の自社出版の書籍やウエア等のグッズを展開。

2023年1月に、活動の発信地として新たなギャラリースペースを⽬⿊区⼤岡⼭に開設しました。

 

〈完全予約制〉トークショーの参加予約もお見逃しなく

本展に合わせ、2月11日(土)17時より、トークショー「バスキアはなぜ世界を変えたかーニューヨークで始まったカラフルなルネサンスについて」を開催。

登壇者は、東京の黎明期のクラブでDJを始め、主に国内外のストリート・カルチャーの領域と2010年以後はキュレーション・ワークも手がける、DJ・早稲田大学非常勤講師の荏開津広(えがいつ ひろし)氏です。

当日券はなく、少人数限定の〈完全予約制〉のため、気になる方はご予約を。

 

トークショー(完全予約制)

テーマ「バスキアはなぜ世界を変えたかーニューヨークで始まったカラフルなルネサンスについて」

日時:2023年2月11日(土) 17:00-18:30 交流会:18:30-19:30

場所:「LOWW」(目黒区大岡山1-6-6)

登壇者:荏開津広(DJ/早稲田大学非常勤講師/ワーグナープロジェクト音楽監督)

参加費:税込3,300円(交流会参加費込み ドリンク付)

参加方法:LOWWオンラインストアにてチケットを購入

チケット購入ページURL:https://onl.tw/idqWFQp

 

写真作品やオリジナルグッズも販売

会場では写真作品のほか、ニコラス・テイラーのオリジナルフォトTシャツ(10,780円)や、ロングスリーヴTシャツ(13,200円)を販売予定とのこと。

 

バスキアの人生を間近に目撃してきた写真家、ニコラス・テイラーの写真を通して、バスキアの新たな一面を垣間見るまたとないチャンスです。

バスキアファンの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

Nicholas Taylor Aim, Shoot, Basquiat, Taylor – 01.06.79

会期:2023年2月3日(金)~2月13日(月) 

会場:ギャラリー「LOWW」〒152-0033 東京都⽬⿊区⼤岡⼭1-6-6 1F

営業時間:12:00-18:00 ※2月11日(土) はトークショー開催のため、17時閉店

休廊日:毎週水曜日、会期中は2月8日(水)

E-mail:info@loww.co.jp

TEL:03-6421-1784

公式サイト:https://www.loww.co.jp

Instagram :https://www.instagram.com/loww_gallery/

 

 

関連記事

東京藝術大学出身の有名人・アーティスト11選

芸術分野の最高学府にして日本トップの芸術大学「東京藝術大学」。 日本で最初の芸術大学でもあるこの大学は、「東京藝大」「藝大」といった愛称で親しまれています。 上野にキャンパスを構えるこの大学は「美術学部」と「音楽学部」に分かれて

大津絵とは?柳宗悦・ピカソも絶賛した風刺画の魅力について詳しく解説

「大津絵」をご存じでしょうか。 江戸時代、浮世絵と並ぶ二大民画と言われた大津絵は、軽くて持ち運びのしやすい土産物として東海道大津宿で人気を博しました。 大胆でのびのびとした筆遣いと鮮やかな彩色、ユーモラスで風刺のきいた絵柄は見る

プレゼントに似顔絵を贈ろう!人気の似顔絵師25選

人生の思い出を似顔絵とともに 大切な記念日、大好きな恋人や家族、友人に「似顔絵を贈りたい」と思った事はありませんか? 世界に一つだけの似顔絵は、結婚、出産、誕生日、卒業、退職など、特に出会いと別れのイベントで人気のプレゼントです

「ロココ美術」とは?有名な画家と代表作品を分かりやすく解説

「ロココ美術」とは? ピンクや小花模様などを効果的に使って描かれた美しい女性たちが印象的なロココ美術。当時の世相を反映した、美術の歴史の流れの中で最も優美で華のある時代といってもいいでしょう。 ロココ美術は1700年代、豪奢を極

琳派とは?知っておきたい琳派の巨匠と代表作

知れば知るほど面白い! 「琳派」の魅力を大解説 「風神雷神図屏風」で有名な日本美術の流派の一つ「琳派(りんぱ)」。 琳派といえば、そのデザイン性の高さや、金地や銀地の背景を効果的に使った豪華な絵画や書・茶器や屏風などが有名です

TOP