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サスペンス映画ランキング20!「羊たちの沈黙」「ダヴィンチ・コード」などの名作を紹介

手に汗を握るスリリングな展開はもちろん、予想だにしなかったどんでん返し、伏線が回収されていく過程など、痛快な楽しみに溢れているサスペンス映画。

ハラハラドキドキしたい方や緊迫感のある作品が好きな人にとっては、相性抜群なのではないでしょうか。

本記事では、おすすめのサスペンス映画を20本紹介します。

珠玉の名作の中から、ぜひお気に入りを見つけてください。

 

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サスペンス映画ランキング20

20位 アス(2019)

気味の悪いドッペルゲンガーに襲われる恐怖映画

アデレードは少女の頃、サンタクルーズにある遊園地のミラーハウスで自分と瓜二つの人物に遭遇し、その恐怖体験がトラウマとなり失語症になってしまいます。

それから時が経ち、大人になった彼女は子どもにも恵まれ、幸せな家庭を築いていました。

ある夏、サンタクルーズにある別荘へ家族で訪れることに。

そこでは怪奇現象が何度も起き、突然、部屋の電気が消えてしまいます。

慌てて部屋の外を見ると、そこにはアデレードたち家族と瓜二つのドッペルゲンガーの姿が──。

\ ここが見どころ /

夏の休暇を楽しむ家族に忍び寄る恐怖と、自分たちと全く同じ容姿をしているドッペルゲンガーに襲われる光景に背筋が凍る映画です。ラストシーンはかなり衝撃的です。

2019年公開 監督:ジョーダン・ピール

『アス』を観る

 

19位 プリズナーズ(2013)

愛する娘を奪われた時、父が踏み越えた一線とは

ペンシルバニアのある町で、一人の少女が行方不明になる事件が起きます。

アレックスという男が最重要容疑者として挙げられますが、証拠不十分のため彼は釈放されてしまいました。

しかし、少女の父親であるケラーはアレックスが犯人であると確信していたため、彼を監禁し拷問することで娘の居場所を聞き出そうとします。

一方、刑事であるロキは独自の方法で事件の捜査をしていました。

愛する娘のためには法やモラルさえも破る覚悟の父親と、諦めずに事件を追い続ける刑事。

同一の事件を異なる方法で解決しようとする二人は、果たして事件の真相まで辿りつけるのでしょうか。

\ ここが見どころ /

愛するわが子のためにモラルを捨て去った父親の暴走と、刑事の諦めることのない熱意がそれぞれ描かれており、スリリングな展開へと繋がっていきます。

2013年公開 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ

『プリズナーズ』を観る

 

18位 ゴーン・ガール(2014)

突然失踪した妻エイミーの抱える秘密とは?

結婚して5年目になるニックとエイミー。

彼らはとても幸せそうな夫婦でしたが、ある日突然エイミーが失踪します。

突然の出来事に驚きを隠せないニック。

警察が捜査を進めるうちに、彼の身に覚えのない証拠が次々と発見されます。

やがて、世間の疑いの目はニックへ向かっていき、彼は妻殺しの殺人犯に仕立て上げられそうになります。
そして、衝撃の事実とともに事件は思わぬ方向へと向かっていくのでした。

\ ここが見どころ /

二転三転するストーリー展開と、エイミーにまつわる衝撃の真実に驚愕すること間違いなしです。憶測で過剰に反応する周囲の人々には色々と考えさせられる部分があります。

2014年公開 監督:デヴィッド・フィンチャー

『ゴーン・ガール』を観る

 

17位 シャッター・アイランド(2010)

閉ざされた孤島に隠された恐ろしい秘密とは!?

アメリカ本土から遠く離れた孤島、アシュクリフ。

この島には重大犯罪を犯した精神病者たちが収容されるC病棟がありました。

そこに収容されているレイチェルという女性がある日逃亡したところから物語は始まります。

「伝説の男」と呼ばれた優秀な連邦保安官・テディ・ダニエルズは彼女の失踪事件を捜査するため、アシュクリフへと向かい、相棒のチャックとともに事件の真相を追っていきます。

しかし、テディを出迎えた島の警察官や医者たちはどこかよそよそしく、何か隠し事をしているかのようでした。

捜査を続けるテディの前には彼の過去が関係する恐るべき“真実”が明らかになろうとしていたのです。

\ ここが見どころ /

不気味な孤島で起きた失踪事件から広がる謎が、徐々に隠された真実へ繋がっていく展開が見事な作品。予想だにしない真実が明らかになるラストは必見です。

2010年公開 監督:マーティン・スコセッシ

『シャッター・アイランド』を観る

 

16位 CUBE(1998)

殺人トラップが仕掛けられたCUBEから無事に脱出することはできるのか!?

突然謎の施設で目が覚めた、互いに見知らぬ男女数名。

その施設は立方体の部屋がいくつも連なっている不思議な構造をしていました。

訳が分からない状況に困惑しつつもおそるおそる部屋を移動し始めた収容者たちですが、隣の部屋に移動した瞬間に殺人トラップが発動。

メンバーの一人が凄惨な死に見舞われます。

各部屋に罠が仕掛けられていることを知った収容者たちは、何とか脱出する方法を探します。

\ ここが見どころ /

連続した立方体の中で、じわじわと恐怖が広がっていきます。仕掛けられた殺人トラップがとにかく恐ろしく、極限の環境下におかれた人間の心理状態が見所です。

1997年公開 監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ

『CUBE』を観る

 

15位 バニラ・スカイ(2001)

夢と現実の間を彷徨うサスペンス映画

若くして出版社の社長となった大富豪のデヴィッド。

容姿にも恵まれていた彼はプレイボーイで、自由奔放な日々を楽しんでいました。

ある日ソフィアという運命の女性と出会い、ソフィアの素朴な魅力に惹かれたデヴィッドは、彼女と付き合う一歩手前まで距離を縮めていきます。

幸せな交際が始まるかと思われた矢先、デヴィッドはかつての激しい女遊びが災いして、大きな事故に巻き込まれてしまいます。

彼の人生は、思いもよらない方向へ変わっていくのでしたーー。

\ ここが見どころ /

夢と現実が交差して進んでいくストーリーが秀逸。予測しがたいスピーディーな展開と幻想的でありながら儚い夢の描写から目が話せません。

1997年公開 監督:キャメロン・クロウ

『バニラ・スカイ』を観る

 

14位 ゲット・アウト(2017)

恋人一家に隠される恐ろしい真実とは?

黒人男性のクリスは、白人女性のローズと交際をしていました。

二人の仲は順調で、クリスはローズの実家へ挨拶に行くことになります。

クリスは自分が黒人であることから、ローズの実家から受け入れてもらえるか不安に感じていましたが、そんな心配とは裏腹にローズの実家はとても歓迎ムードで彼を受け入れてくれました。

しかし、しばらく時間を過ごしているうちに、クリスは一家の言動に少しずつ違和感を抱くようになります。

その違和感が最高潮に達した時、隠されていたこの一家の恐ろしい目的が露わになるのでした。

\ ここが見どころ /

序盤から少しずつ現れる一家の違和感が、観るものの不安を徐々に駆り立てます。伏線からつながる真実が明らかになったとき、驚愕せずにはいられません。

2017年公開 監督:ジョーダン・ピール

『ゲット・アウト』を観る

 

13位 es(2001)

「スタンフォード監獄実験」をもとにした映画

ドイツのアルン市で、ある高額なバイトの募集がされていました。

それは、ある実験の被検体として模擬刑務所で2週間を過ごすというもの。

募集を目にしたタクシードライバーのタレクは、その高額なバイト料を不信に思いながらも応募してみることに。

無事に実験へ参加することになったタレクは、20人ほどの被験者たちとともに実験会場で説明を受けます。

バイトの内容は、疑似刑務所の中で「看守役」と「囚人役」のグループに別れて2週間過ごすというもの。

その日から、極限状態に追い込まれた人間心理を暴くための恐ろしい実験が開始されるのでした。

\ ここが見どころ /

実際に行われた実験を題材にしている本作。極限状態に陥った人間のリアルな心理描写が、とにかく恐ろしい映画です。

2001年公開 監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル

『es』を観る

 

 

12位 告白(2010)

教師による生徒への壮絶な復讐劇

中学校の教師である森口悠子は、ある中学校の終業式で教師を辞職することを生徒たちに打ち明けます。

それと同時に、クラス全員にある告白を始めるのでした。

それは自分の亡き夫との間に生まれた愛娘の愛美が「このクラスの生徒二人によって殺された」というものでした。

その後、森口が去った学校では進級したクラス一同の新しい学校生活が始まります。

そんな中、例の事件の犯人のうち一人はひきこもり状態に、もう一人はクラスメートからのいじめを受けていました。

これは森口が仕掛けた復讐のはじまりだったのです。

\ ここが見どころ /

復讐を誓った主人公の冷淡な仕打ちに驚愕しながらも、どこかカタルシスがある後味が見どころ。スタイリッシュかつ緊迫感溢れる映像表現も素晴らしい作品です。

2010年公開 監督:中島哲也

『告白』を観る

 

11位 ファーゴ(1996)

誘拐を企てた男三人の狂気が描かれる98分間

自動車のディーラーであるジェリーは、多額の借金を抱えていることにいつも悩んでいました。

そんな彼は、実家が金持ちである自分の妻を偽装誘拐して、彼女の父親から高額な身代金を手に入れる計画を思いつきます。

ジェリーは、カールとゲアという二人の男に誘拐犯役をやってもらい、彼らと儲けを山分けすることを約束します。

犯行当日、計画通りにジェリーの妻を誘拐したカールとゲアは彼女を拘束。

車のトランクへ入れて移動していましたが、その過程でゲアが警察官と目撃者を射殺してしまったことで、取り返しのつかない事態へ。

しかし、その過程でゲアが警察官と目撃者を射殺してしまったことで、取り返しのつかない事態へ。

事件は、予想だにしなかった方向へ進んでいくのでした。

\ ここが見どころ /

狂言誘拐から殺人事件に発展していくストーリーで、人間が持つ狂気や欲望があぶりだされていく過程が恐ろしい映画です。ところどころにちりばめられているブラックユーモアも、いいスパイスになっています。

1996年公開 監督:ジョエル・コーエン

『ファーゴ』を観る

 

10位 セブン(1995)

七つの大罪をなぞらえた猟奇連続殺人事件

巷では、残虐な犯行による連続猟奇殺人事件が発生していました。

事件を担当する若手刑事のミルズは、定年退職が間近のベテラン刑事サマセットとともに犯人の手がかりを追っていきます。

次々に増えていく被害者たちを捜査するうちに、犯行がキリスト教の「七つの大罪」をモチーフにしていることに気づいた二人。

僅かな手がかりを元に犯人へと徐々に近づいていきますが、犯人には驚愕すべき真の目的がありました。

\ ここが見どころ /

七つの大罪になぞらえたショッキングな連続殺人事件がテーマの本作。犯人に追い詰められていく刑事の姿には恐ろしくて目をそむけたくなると同時に、次の展開が気になってしまいます。サイコ・サスペンスの金字塔となった映画です。

1995年公開 監督:デヴィッド・フィンチャー

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9位 悪の教典(2012)

人気教師の裏の顔は、残虐なサイコキラー

高校の英語教師である蓮実(はすみ)は、同僚からも生徒からも慕われている人気者。

模範的な振る舞いと人間性から尊敬の眼差しで見られることが多い彼ですが、それは表向きの顔。

その本性は、他人への共感や良心を一切持たず、目的を達成するためなら殺人も厭わないサイコパスでした。

人知れず犯行を重ねていた彼ですが、ある日その犯行が周囲の人間にバレそうになります。

口封じのために彼らを殺害することにした蓮実ですが、彼の凶行は徐々にエスカレートしていき──。

\ ここが見どころ /

生徒から慕われている人気教師が徐々に異常性を見せていく過程が、サイコパスの恐ろしさをよく表しています。暴力性が一気に解放されるラストは凄惨そのもの!

2012年公開 監督:三池崇史

『悪の教典』を観る

 

8位 ミスト(2007)

霧の中に何かいる!?
絶望感溢れるストーリーと衝撃のラスト

嵐の翌日、突然謎の霧(ミスト)に包まれた田舎町。

デヴィッドは事態の異様さに懸念を抱きながらも、8歳の息子を連れてスーパーマーケットに買い出しに行きました。

客でごった返しになる店内ですが、そこでデヴィッドは霧の中に見たことのない恐ろしい怪物が潜んでいることに気づきます。

すっかり霧に包まれてしまったスーパーマーケットの中では、多数の利用客が中に閉じ込められた状態に。

そしてその夜、霧の中から怪物たちが店内の人々を襲い始めます。

\ ここが見どころ /

霧の中から襲ってくる異形の化け物がとにかく怪奇!そしてパニックになった人間の心理も同じくらい恐ろしいです。絶望感しかないラストシーンは覚悟して見ることをおすすめします。

2007年公開 監督:フランク・ダラボン

『ミスト』を観る

 

7位 羊たちの沈黙(1991)

映画史に残るサイコサスペンスの傑作

FBI研修生のクラリスは、世間を騒がせている連続殺人事件の犯人像を解明すべく、天才な精神科医でありながらも猟奇的な殺人鬼として投獄されているハンニバル・レクターから協力を仰ぐよう指示されます。

獄中にいながらも危険な存在であるレクター博士。

一時も油断できない面会をたびたび経て、何とか話を聞き出せるようになったクラリスは徐々に犯人像を確立していきます。

果たしてクラリスは、無事には犯人へ辿り着くことができるのでしょうか。

\ ここが見どころ /

天才的な頭脳を持ちながらも異常な殺人鬼であるレクター博士とのやりとりが、ものすごい緊張感で片時も目が離せません!まだ経験の浅いFBI研修生のクラリスが、彼のアドバイスによって犯人に徐々に辿り着く過程もハラハラすること間違いなし。

1991年公開 監督:ジョナサン・デミ

『羊たちの沈黙』を観る

 

6位 エスター(2009)

この少女、どこかおかしい

三人目の子供を流産してしまったコールマン夫婦は、辛い過去から立ち直るため養女を家へ迎え入れることに。

孤児院を訪れた二人は9歳の少女であるエスターと出会います。

エスターは少し変わっていましたが、礼儀正しく健気な性格の女の子だったため、彼女を養女に決めました。

新しい家族を迎え、幸せな生活が始まるように思われた一家。

しかし、エスターの周囲では不可解な事件が起きるようになります。

じつは彼女、ある恐ろしい秘密を・・・。

\ ここが見どころ /

一見愛らしい振る舞いをするエスターですが、醸し出される違和感から思わず目が離せません。主人公に迫る悲劇とエスターの秘密に絶句すること間違いなしです。

2009年公開 監督:ジャウム・コレット=セラ

『エスター』を観る

 

5位 メメント(2000)

記憶が10分しかもたない男の復讐劇

あるモーテルで目が覚めた男、レナードはなぜ自分がここにいるのかわからずにいました。

レナードは記憶が10分しか持たない記憶障害を患っていたのです。

彼が唯一覚えてるのは、ジョン・Gという名前の男に自分の妻が殺されてしまったこと。

そして、そのジョン・Gという名の男へ復讐を誓ったことでした。

レナードはその男に関する新しい情報を手に入れるたびに、自分の身体に刺青を入れて忘れないようにしていました。

しかしその後、レナードの記憶にない新しい人物たちが彼の前に現れ始めます。

徐々に明らかになる、衝撃の真実とはーー?

\ ここが見どころ /

逆再生される時間軸で進むストーリーは、他の映画作品では類を見ない斬新さです。記憶と現実との間で揺れる主人公の苦悩を、主人公の視点から感じることができます。

2000年公開 監督:クリストファー・ノーラン

『メメント』を観る

 

4位 紙の月(2014)

大手の銀行で働いている主婦の梅沢梨花は、顧客からも同僚からも信用されている優秀な銀行員。

ある日、顧客の自宅を訪問した際に大学生の光太と知り合ったことで、人生が大きく変化します。

夫との仲は決して悪くなかったものの、平凡な家族生活に満たされない思いを抱いていた梨花は光太と逢引きするようになります。

何度か光太と会っているうちに、彼が大学の学費を払うために多額の借金をしていることが判明。

迷いに迷った梨花は、銀行の顧客から預かったお金を横領することを思いつきます。

しかし、それは破滅への第一歩となるのでした。

\ ここが見どころ /

銀行預金を淡々と横領する主人公にハラハラすること間違いなしのクライムサスペンスです。犯罪が露呈した後の切ない展開も見所。

2014年公開 監督:吉田大八

『紙の月』を観る

 

3位 ユージュアル・サスペクツ(1995)

回想によって明らかになる事件の全貌
最後のどんでん返しには絶句すること必至

アメリカ西海岸の埠頭で、マフィアの密輸船が爆発する事故が発生。

船舶からは大量の麻薬と9100万ドルが消えていたとのこと。

事故の調査をしていた捜査員のクラインは、事故の生存者の一人であるヴァーバルの尋問中にある話を聞かされます。

それは事故の6週間前に、「銃器の強奪事件の容疑者として集められた5人(ユージュアル・サスペクツ)が出会ったことが事件の始まりだった」というのでした。

\ ここが見どころ /

犯人が証言した黒幕の不透明さが気になる映画です。淡々とすすめられる前半からは想像できない大どんでん返しが待っています。伏線確認のため2度の鑑賞もおすすめ。

1995年公開 監督:ブライアン・シンガー

『ユージュアル・サスペクツ』を観る

 

2位 シックスセンス(1999)

死者が見える少年と精神科医が辿り着いた衝撃の真実とはーー?

小児精神科医のマルコムが、無理心中を図ろうとした自分の元患者であるビンセントに銃で撃たれてしまうところから物語は始まります。

それから一年後、マルコムは医者として復帰を果たしますが、そこで心に闇を抱えた少年コールと出会います。

かつて自分の患者であったビンセントを救うことができなかったマルコムは、今度こそ深い闇を抱えているコールを何とか救いたいと思っていました。

しかし、コールからは衝撃的な秘密が打ち明けられます。それは、「自分には死者が見える」というものでしたーー。

\ ここが見どころ /

ホラーとサスペンスでありながら精神科医と少年の絆を描いたヒューマンドラマでもあります。驚愕のラストは映画史に残る名シーンとして知られています。

1999年公開 監督:M・ナイト・シャマラン

『シックスセンス』を観る

 

1位 ダヴィンチ・コード(2006)

キリスト教最大の謎と衝撃の真実に息を呑むサスペンス映画の傑作

ある日、ルーブル美術館の館長であるソニエールが、レオナルド・ダ・ビンチの作品を模した形で何者かに殺されているのが見つかります。

現場に駆け付けた館長の孫娘であり、暗号解読官でもあるソフィーは、祖父が何かを伝えるための暗号を残していることに気づきました。

一方、殺害当日に館長と会う約束をしていたハーバード大学教授のラングドンは警察への捜査に協力をしますが、館長が残したダイイングメッセージにラングドンの名前があったことから、警察から疑いの目を向けられてしまいます。

祖父のメッセージの意味を悟っていたソフィーは、ラングドンが犯人ではないと知っていたため、ラングドンを連れてその場から逃亡します。

警察から逃走しながら、事件の謎を説いていく二人。

そこにはキリスト教にまつわる衝撃の真実が待っていました。

\ ここが見どころ /

キリスト教史上最大とも言えるある謎の解明に奔走する主人公の戦いは、手に汗を握ること間違いなしです。映画舞台となったルーブル美術館の美しさも大いに堪能できます。

2006年公開 監督:ロン・ハワード

『ダヴィンチ・コード』を観る

 

まとめ

サスペンス映画と一口に言っても、謎解きメインのミステリーものや、ホラーよりの作品など様々な種類があります。

今回紹介した映画も含めて、ご自身の一番好きなジャンルのサスペンス作品を楽しんでみてください!

 

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