ロードムービーのおすすめランキング20!「グリーンブック」「リトルミスサンシャイン」「グーニーズ」など
旅の途中で起こる出会いや出来事を中心に物語が展開する「ロードムービー」。
旅先で起こる様々な人との出会い、トラブルなどを通して成長していく主人公たちの姿に思わず共感し、泣いたり笑ったり、一緒に旅をしているような感覚で楽しめるのがロードムービーの魅力です。
今回は、おすすめのロードムービー20作品をランキング順にご紹介。
「リトル・ミス・サンシャイン」など家族の愛を描いた作品から、ジュブナイル映画の名作「グーニーズ」、ギャング映画の金字塔「俺たちに明日はない」など、感動必須の作品をお届けします。
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ロードムービーランキング20
20位 リトル・ミス・サンシャイン(2006)
個性的な家族の旅をコミカルに描いたロードムービー
アリゾナに住むフーヴァー家は、様々な問題を抱えている複雑な家族。
ある日、美少女コンテストで優勝することが夢だった9歳の娘オリーヴが、「リトル・ミス・サンシャイン」の予選を通過します。
交通費を節約するために、1台のおんぼろバスで会場へ向かいうことに。
しかしその道中で、一家は様々なトラブルに見舞われることになるのでした。
\ ここが見どころ /
ロードムービーとコメディドラマを融合させた本作は、第79回アカデミー賞では作品賞を含む4部門でノミネートされました。問題が山積みな一家でありながらも、家族の明るさとコミカルなストーリー展開は、見終わった時に幸せな気分になれます。
2006年公開 監督: ジョナサン・デイトン、バレリー・ファリス
19位 ぼくセザール、10歳半、1m39cm(2003)
フランス発の日常を子供の視点から描いた冒険劇
少し太った内気なセザールは、学校で目立たない10歳の男の子。
彼にとっては、親友のモルガンと転校してきたサラだけが話を聞いてくれる存在でした。
ある日、モルガンが父親探しにロンドンへ行く計画を練っていることを知ったセザールとサラは、モルガンをサポートするため3人でロンドンへ行くことにします。
一同は、大人たちに内緒で子どもだけの旅に出るのでした。
\ ここが見どころ /
俳優リシャール・ベリが監督を務めた本作は、子どもの日常をユーモアあふれる冒険劇として描いています。背伸びしたい少年少女たちの天真爛漫さと、それを見守る家族のあたたかい愛情に心温まる作品です。
2003年公開 監督: リシャール・ベリ
18位 グーニーズ(1985)
80年代を代表するジュブナイル映画の名作
海賊伝説が伝わる港町。この町に再開発の計画が浮上したことで家を立ち退かなければならなくなった少年マイキー、マウス、チャンク、データはマイキーの自宅に集まっていました。
「グーニーズ」と名乗る彼らは、やんちゃな四人組。
そんな彼らは、屋根裏から伝説の大海賊「片目のウィリー」の財宝のありかが記された地図を発見。
伝説の財宝を巡る冒険が始まるのでした。
\ ここが見どころ /
少年たちの冒険を描いた本作は、公開されるや否や大ヒットを記録しました。痛快な冒険を通して得られる少年たちの深い友情と絆が見どころです。
1985年公開 監督:リチャード・ドナー
17位 死にゆく妻との旅路(2010)
実話を元にしたある夫婦の純愛映画
縫製工場の経営に失敗し多額の借金を負う無職の清水。
必至に金策を駆け回る中、末期がんを患っている妻のひとみが手術から退院してきます。
やがて清水は、余命僅かな妻を連れて、手持ちの50万円とワゴン車1台であてのない旅に出るのでした。
\ ここが見どころ /
余命わずかな妻を連れて90日間の旅を続け、保護責任者遺棄致死の罪で逮捕された男性の手記を元に作られた映画です。迫りくる妻の死と淡々と進むストーリーが重苦しくも、最後の旅を通して描かれる夫婦の純愛に心打たれます。
2011年公開 監督:塙幸成
16位 ストレイト・ストーリー(1999)
時速8キロの芝刈り機での旅
アイオワ州に住む老人アルヴィンは、ある日仲違いをしていた兄が心臓発作で倒れたという知らせを受けます。
アルヴィンは兄に会うため、時速8kmの芝刈り機に乗って約560㎞先の兄の家へ向かうことを決意。
周囲の反対を押切り、無謀ともいえる旅に出かけたアルヴィンですが…
\ ここが見どころ /
NYタイムズに掲載された実話をベースに、「マルホランド・ドライブ」などの代表作で知られる鬼才デヴィッド・リンチ監督によって映画化された本作。ゆっくり進んでいく芝刈り機から見える田舎の風景や、美しい星空も見どころです。
1999年公開 監督:デヴィッド・リンチ
15位 ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995)
豪華キャストの好演が光る、女性3人の旅を描いたドラマ映画
バー専属の歌手であったジェーンは、ある日突然解雇されてしまいます。
新しいスタートを切るためにLAへ行くことを決意した彼女は、ひょんなことからキャリアウーマンのロビン、恋愛依存ぎみのホリーと一緒に目的地へ向かうことに。
まったく異なるタイプの3人ですが、道中で徐々に心を通わせていきます。
そして、各々が抱える人生の苦悩や課題と向き合っていくのでした。
\ ここが見どころ /
メインキャストにウーピー・ゴールドバーグ、メアリー=ルイーズ・パーカー、ドリュー・バリモアといった90年代を代表する豪華キャストを起用し、女性同士の友情を描いた感動作です。恋や出産など、人生の岐路に立った女性たちの強さが大きな見どころの映画です。
1995年公開 監督:塙幸成
14位 ジム・キャリーはMr.ダマー(1995)
ジム・キャリーの代表作として知られる傑作コメディ映画
リムジンの運転手をしているロイドは、ある日乗客のメアリーに一目惚れします。
アスペン行きの飛行機に乗った彼女が空港に荷物を忘れていることに気付いた彼は、相棒のハリーと車でアスペンへ荷物を届けに行くことに。
しかし、その荷物には誘拐されたメアリーの夫のための身代金が入っており、事態は思わぬ方向へと進んでいくのでした。
公開当時、全米で2億5千万ドルの興行成績を記録した大ヒットコメディ映画です。
主演のジム・キャリーとローレン・ホリーがこの作品の共演をきっかけに結婚したことも話題となりました。
\ ここが見どころ /
抜けているがどこか憎めない男性二人組によるコメディ要素満載のストーリーが見どころです。役作りのために実際に前歯を欠けさせて撮影に挑んだジム・キャリーの演技に、爆笑間違いなしです。
1994年公開 監督:ピーター・ファレリー
13位 運び屋(2018)
クリント・イーストウッド監督・主演による実話を元にしたクライムドラマ
かつて園芸家として名をはせていた90歳のアールは、農園の経営が上手く行かず、家族からも見放されてしまいます。
お金に困っていたなか、高額な報酬が貰える「運び屋」という仕事に就きますが、それはメキシコの犯罪組織に大量の麻薬を運搬する作業でした。
幾度と仕事をこなしていくアール。
しかしやがて、麻薬取締局の捜査官がアールをマークしはじめ…
\ ここが見どころ /
2009~2011年に実際に起きた事件をベースとし、クリント・イーストウッドが監督・主演を務めた映画です。運び屋としてアメリカとメキシコをトラックで移動していくなかで、過去を悔やみつつ前向きな姿を見せる主人公の姿が見どころです。
2019年公開 監督:クリント・イーストウッド
12位 モーターサイクル・ダイアリーズ(2004)
若き日の革命家チェ・ゲバラが体験した旅
医学生であるゲバラは、親友のロドリゴと南米大陸を横断する旅に出発します。
それは、目的地であるベネズエラのカラカスまで1万2000㎞を超える距離を、バイク1台で走り続けるという旅でした。
道中、様々なハプニングに見舞われながらも何とか進み続ける二人は、その過程で様々な人と出会い、南米大陸の実情を目の当たりにするのでした。
\ ここが見どころ /
20世紀で最も有名な革命家チェ・ゲバラの半生を描いた伝記映画およびロードムービーです。壮大な南米大陸の景色の中で、若き日のチェ・ゲバラの実体験を追うことができます。旅を通じて成長していく青年たちの心情の変化も見どころです。
2004年公開 監督:ウォルター・サレス
11位 星の旅人たち(2010)
父と息子の愛情と壮大な景色を描く
ある日、眼科医のトムの元に聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへ旅に出た一人息子ダニエルの訃報が届きます。
遺体を引き取りに現地へ向かったトムは、ダニエルが巡ろうとした聖地巡礼の旅を息子に代わって決行することを決意。
道中で偶然出会った他の巡礼者たちと共に旅を続けていくうちに、トムはダニエルの存在を強く感じることになるのでした。
\ ここが見どころ /
俳優エミリオ・エステベスが監督・脚本・製作・出演を務め、彼の実父のマーティン・シーンを主演に起用した映画です。息子の遺志を胸に旅をする父親の愛情と雄大な景色の数々、そして個性豊かな巡礼者たちとの交流が素敵な作品です。
2011年公開 監督:エミリオ・エステヴェス
10位 グッバイ・サマー(2004)
多感な少年時代の夢溢れる旅を描いたフランス映画
気弱な少年ダニエルは、転校してきた変わり者のテオと意気投合します。
学校で共に浮いた存在であった二人はつるむようになり、平凡な毎日から抜け出すためにある計画を思いつきます。それは、夏休みに自作の車で旅に出るというものでした。
少年たちの一夏の思い出を描いた、フランス発の青春ロードムービーです。
\ ここが見どころ /
自作の車で旅に出ようとする少年たちの奇抜なアイデアが無謀でありながらも夢に溢れています。少年たちが数々の冒険を通して成長していく姿に、青春映画ならではの爽やかさを感じます。
2015年公開 監督:ミシェル・ゴンドリー
9位 俺たちに明日はない(1968 )
アメリカンニューシネマの先駆けとなった名作
刑務所から出所したばかりの自動車泥棒クライドは、ある日ウェイトレスのボニーと出会います。
平凡な毎日にうんざりしていた彼女はクライドから刺激を受け、二人はコンビを組んで銀行強盗を計画します。
町から町へ移動し、順調に強盗を成功させていく二人。
いつしかすっかりお尋ね者として有名になった彼らを、公安のテキサスレンジャーたちが追い始め…
\ ここが見どころ /
1930年代に実在した男女二人組の銀行強盗、ボニーとクライドをもとにして制作された本作。犯罪を重ねながら逃避行する男女の破天荒さにスリル感満載です。衝撃的なラストシーンは一度見たら忘れられません!
1967年公開 監督:アーサー・ペン
8位 幸福の黄色いハンカチ(1977)
邦画史に残る名シーンを生み出したロードムービーの金字塔
失恋の傷心を癒すために北海道をドライブしていた鉄也は、道中で朱美と知り合い、二人で旅をすることになります。
道中であった勇作も加え三人で旅をしていると、徐々に彼らの間には友情が芽生えていました。
そんなある時、過去に複雑な秘密を抱えている勇作は、彼の妻とした大事な約束を二人へ打ち明けるのでした。
\ ここが見どころ /
第1回日本アカデミー賞を始め、数々の国内映画賞を総なめにした本作は、邦画史に残る名作ロードムービーとして知られています。刑を終えた勇作の悲しい過去と切ない期待に心打たれながら、雄大な北海道の四季と景色を楽しめる名作です。
1978年公開 監督:山田洋次
7位 始まりへの旅(2017)
風変わりな家族の絆を描いた、涙あり笑いありのロードムービー
森の奥深くに住んでいるキャッシュ夫妻とその6人の子どもたち。
父親ベンの独特な考え方で、子どもたちは世俗との関係を一切立たれた生活を送っていました。
独特なベンの教育方法で子どもたちは六か国語を流暢に話し、アスリート並みの身体能力を備えていました。
そんなある日、母のレスリーが双極性障害を患い急逝してしまいます。
彼女の葬儀のために街へ行かざるを得なくなった子どもたちは、それまで関係を断たれていた人間社会の生活を始めて体験することになるのでした。
\ ここが見どころ /
ユニークな設定が評価され、全米で異例のロングラン・ヒットを記録したロードムービーです。奇想天外なストーリーに驚きながらも、子供たちを思う父の深い愛情と世間知らずな一家を見守る周囲の温かさが心に染みます。
2017年公開 監督:マット・ロス
6位 大災難P.T.A(1988)
降りかかる災難に爆笑必至のコメディ&ロードムービー
広告会社に勤めているニールは、感謝祭前日にニューヨークから家族の待つシカゴへ帰ろうとしていました。
先を急いでいましたが、空港へ向かう途中にセールスマンのデルにタクシーを横取りされ、やっとの想いで空港に着いたニール。
ところが天候によりシカゴ行きの飛行機の出発は遅れ、おまけに目的地の空港は雪で閉鎖されてしまいます。
シカゴからかなり離れたカンザス州ウィチタで飛行機を降りる事になったニールでしたが、先ほどのデルも同じ便に乗り合わせており、そこから二人の災難続きの旅が始まるのでした。
\ ここが見どころ /
主人公が旅の途中で出会った相棒と、交通機関を乗り継ぎながら目的地を目指すロードムービーです。遭遇するトラブルに苦戦しながらも、最後はしっかりと感動させられる二人の友情が見どころです。
1988年公開 監督:ジョン・ヒューズ
5位 トゥルー・ロマンス(1994)
バイオレンスとロマンスの融合が刺激的なアクション映画
青年クラレンスが誕生日に映画館に行くと、そこでアラバマと出会います。
気のあった2人は一夜を共にしますが、実は彼女はコールガールで、クラレンスの上司が誕生日プレゼントとしてよこしていたことが判明。しかし2人の恋は燃えあがり、翌日には婚姻届を出していました。
アラバマをコールガールから辞めさせるため、元締めのドレクセルに話を付けに向かうクラレンス。
しかし、ドレクセルとの話し合いが上手くいかず、クラレンスは用意していた銃で彼を撃ち殺し、アラバマの荷物を持って帰ってきました。
家に帰り荷物を開けると、なんと中身は大量のコカインだったのです。
\ ここが見どころ /
バイオレンスとラブ・ロマンスが融合した作風が高い評価を得ている本作。マフィアや警察に追われながらも恋に落ちる男女の純愛と迫力満点の銃撃シーンのコントラストが見どころです。
1993年公開 監督:トニー・スコット
4位 サイドウェイ(2005)
男二人が人生を見つめ直す、味わい深いロードムービー
小説家を目指す教師のマイルスは、結婚を控えている親友のジャックを独身最後の二人旅へ誘います。
行き先をワインの名産地でもあるカリフォルニア州のナパバレーに決めたマイルスは、現地で極上のワインとゴルフを楽しもうと考えていました。
しかしプレイボーイのジャックは旅先で羽目を外すことしか考えておらず、ワイナリーで知り合ったステファニーと関係を持ってしまいます。
一方、マイルスはステファニーの友人であるワイン通のマヤに惹かれるも、積極的になれず…
\ ここが見どころ /
レックス・ピケットの同名小説をアレクサンダー・ペインの監督によって映画化した、人生と恋とワインをめぐるロード・ムービーです。ワイン好きにはたまらない一作でもあります。
2004年公開 監督:アレクサンダー・ペイン
3位 百万円と苦虫女(2008)
100万円貯まるたびに新しい地へ旅立つ女性を描いた青春映画
短大を卒業後に就職することができず、アルバイトをしながら実家暮らしをしている鈴子。
そんな彼女はひょんなことから警察のお世話になり、全科持ちになってしまいます。
実家に居づらくなった彼女は、100万円が貯まったら実家を出て行くことを決意。
なんとか100万円を貯めた彼女は、予定通り新しい地へと旅立ちますが、そこからお金が貯まる度に新しい土地を転々とする生活が始まるのでした。
\ ここが見どころ /
生きづらい世間の中で自立するためにもがく鈴子の姿に勇気づけられます。出会う人々とのハートフルな交流が見どころの傑作ロードムービーです。
2010年公開 監督:タナダユキ
2位 シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014)
とある天才シェフの復活を描いた幸せ溢れる映画
1流レストランで料理長を務める天才シェフのカールは、ある日有名なグルメ評論家とツイッターで口論になり、さらにレストランのオーナーとも揉め自らレストランを退職します。
路頭に迷っていたところ、もと妻の助言もありフードトラックを始めることを決意したカール。
一人息子のパーシーと、信頼できる料理人マーティンとともにマイアミからロサンゼルスに向かうフードトラックの旅をはじめます。
道中で、パーシーのツイッター戦略がバズり、彼は料理に対する情熱を取り戻していくのでした。
\ ここが見どころ /
逆境に遭いながらもフードトラックを通して人生を見つめ直すカールの前向きな姿に励まされます。軽快な音楽、そして美味しそうな料理の数々を見ているだけで、幸せな気分になれること間違いなしです!
2015年公開 監督:ジョン・ファヴロー
1位 グリーンブック(2019)
アカデミー賞で三部門を受賞!人種の壁を超えた絆を描く感動作
1960年代のアメリカ、ニューヨークのクラブで用心棒を勤めていたトニーは、黒人の天才ピアニスト、ドクター・シャーリーの南部ツアーの運転手として雇われることになります。
黒人差別が残る南部での旅を通して、生い立ちも人種もまったく異なる二人はやがてお互いを理解し合い、かけがえのない友情を築いていくのでした。
1962年に実際に行われたドクター・シャーリーのコンサートツアーのエピソードをもとにして作られた実話ベースの映画です。
\ ここが見どころ /
腕っぷしの強いイタリア系白人と黒人の天才ピアニストが、人種を超えた交流を見せる感動作。厳しい人種差別の現状を目の当たりにしたトニーがシャーリーを守ろうとする姿がなんとも痛快です。
2019年公開 監督:ピーター・ファレリー
以上、「ロードムービー」のおすすめランキング20をお届けしました!
気になる作品は見つかりましたか?
一口にロードムービーと言っても、その時代や場所、登場人物たちのキャラクターも様々。
主人公たちと一緒に旅気分を味わいながら、映画の物語に没頭しましょう!
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