2023年最新【韓国恋愛映画】ランキング15!「82年生まれ キム・ジヨン」「猟奇的な彼女」など人気作や最新作を紹介
近年、世界各国の賞レースでも常連にもなり、存在感が高まっている韓国映画。
中でも、韓国恋愛映画は、クオリティの高さに加えて、切なく感涙必至のストーリーやジェンダー、貧困、女性の生き方など、複雑な社会問題に切り込んだテーマ性など、ただドキドキするだけではない観ごたえのある作品揃いです。
今回は、大ヒットしたフェミニズム小説を映画化した「82年生まれ キム・ジヨン」や、ヨーロッパなどで注目を浴びているホン・サンス監督作品、韓国映画の代表格ともいえる「猟奇的な彼女」「頭の中の消しゴム」など、15作品を厳選しました。
ぜひ、心に沁みる韓国恋愛映画の世界をお楽しみください。
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15位 永遠の片想い(2003)
ある日、青年ジファンのもとに差出人不明の手紙が届きます。
同封されていた写真から、5年前に出会い、かけがえのない時を過ごした2人の女性スインとギョンヒを思い出した彼は、彼女達を探す旅に出ていきます。
\ ここがおすすめ /
男女3人の三角関係を繊細に、美しく切なく描いた恋愛映画です。それぞれのキャラクターがとても魅力的だからこそ、最後の展開に涙が止まりません。
14位 ソニはご機嫌ななめ(2013)
女子大生のソニは、アメリカ留学の推薦状をもらうためチェ教授に会いに大学にやってくるが、そこで元彼のムンス、先輩の映画監督ジェハクに出会います。
それぞれソニに気のある3人の男たちは、各々の人生訓をソニに語って聞かせるのですが──。
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肩書きも年齢もバラバラな男たちと主人公ソニが織りなす四角関係をコミカルに描いた作品。
ポエティックで考えさせられるセリフが散りばめられていて、心温まる作品です。
13位 ジョゼと虎と魚たち(2020)
大学卒業を控える青年ヨンソクは、道端に倒れている車椅子の女性に遭遇し、家まで送り届けます。
足が不自由な彼女はジョゼと名乗り、祖母と2人きりで暮らしていました。本が大好きで独特の感性を持つジョゼに興味を抱いたヨンソクは、それ以来、度々彼女の家を訪れるようになるのですが──。
\ ここがおすすめ /
注目すべきは、美しく温かみのある映像。日本版のエッセンスも取り入れながら、韓国映画特有の切なさが漂う世界観が表現されています。日本版、アニメ版と比較しながら観てみるのもおすすめです。
12位 僕らの青春白書(2014)
82年、田舎町の農業高校に通う不良女子学生ヨンスクは、プレイボーイのジュンギルのことを幼い頃から思い続けています。
そんなヨンスクに好意を寄せるクァンシクは、ジュンギルのことが気に入りません。
そして、ジュンギルはソウルから転校してきたソヒに夢中で、なんとか彼女を振り向かせようと躍起になっていますが──。
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物語の舞台は1980年代の韓国。ノスタルジックな雰囲気と爽やかな高校生の恋愛群像劇です。コメディチックな要素や、激しい喧嘩のシーンなども盛り込まれており、最後まで飽きずに観られます。
11位 正しい日 間違えた日(2015)
運命的な出会いをした男女がタイミングの違いによって異なるエンディングを迎えるまでを、「前半」「後半」の2通りの展開で描かれた作品です。予定より1日早く水原に到着してしまった映画監督ハム・チュンスは、時間を潰すために立ち寄った観光名所で、魅力的な女性ヒジョンに出会います。
一緒にコーヒーを飲んで人生を語り合い、お酒も入っていい雰囲気になるチュンスとヒジョンでしたが──。
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「夜の浜辺でひとり」「それから」の名匠ホン・サンス監督作品。ちょっとした出来事がきっかけで、運命が大きく変わるという普段は気にかけない事実に気がつかせてくれ、ささいな言葉や選択も大切にしようと思える作品です。
10位 ユンヒへ(2019)
韓国の地方都市で高校生の娘と暮らすシングルマザーのユンヒの元に、小樽で暮らす友人ジュンから1通の手紙が届きます。
20年以上も連絡を絶っていたユンヒとジュンには、互いの家族にも明かしていない秘密があったのです。手紙を盗み見てしまったユンヒの娘セボムは、そこに自分の知らない母の姿を見つけ、ジュンに会うことを決意。ユンヒはセボムに強引に誘われ、小樽へと旅立ちます。
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冬の北海道・小樽が舞台として出てくる中年女性の記憶を描いたラブストーリーです。言葉で全てを語ることなくミステリアスな恋心を表現する役者の演技もとても輝いている作品。真っ直ぐに生きる女性の姿に心を打たれます。
9位 詩人の恋(2017)
自然豊かな済州島で生まれ育った30代後半の詩人テッキは、スランプに陥っていました。
そして、稼げないテッキを支える妻のガンスンが妊活を始めたことから、平凡だったテッキの人生に波が立ち始めます。
乏精子症と診断され、詩も浮かばずに思い悩むテッキは、ある時、港に開店したドーナツ屋で働く美青年セユンと出会います。セユンのつぶやきをきっかけに新しい詩の世界を広げることができたテッキは、セユンについてもっと知りたいと思うようになるのですが──。
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舞台は韓国の済州島という美しい島。冴えない中年の詩人と、若い青年がしだいに惹かれあう様子が描かれています。主人公、妻、青年の3人の一筋縄ではいかない心の葛藤も緻密に描かれていて、最後はとても切ない気持ちになる作品です。
8位 あなた、そこにいてくれますか(2016)
世界30カ国第1位のベストセラー小説「時空を超えて」を映画化した作品です。
医療ボランティアでカンボジアを訪ねた男が、赤ん坊を助けたお礼に「願いを叶える」という薬を、10粒受け取るところから物語は始まります。
半信半疑ではありましたが、30年前に亡くなった恋人に会いたいという思いで、薬を飲むと1985年へとタイムスリップしますが──。
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過去と現在が絶妙に交錯するストーリーで、かけがえのない人を思った男の行動には涙が止まりません。
7位 君の結婚式
高校三年生の夏に引っ越してきたスンヒに、一目惚れしたウヨン。
ウヨンはスンヒに対して一途な思いで、ひたすらに彼女を追いかけまわした末になんとか恋人同士になるはずでした。
しかし「元気でね」という電話一本だけを残して、スンヒは姿を消してしまいます…
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韓国映画史上最速で200万人を動員した、ラブストリー映画。
すれ違い続けた二人の思いに、見ているあなたはもどかしく、そして愛おしくなるはずです。
6位 be with you 今 会いにゆきます(2018)
夫のウジンに「雨の降る日に、また戻ってくる」という約束を残してこの世を去った妻のスア。
それから1年後の梅雨が始まったある日、ウジンの前に、この世を去る前と変わらない姿でスアが現れます。
しかし、彼女は記憶を失っており、ウジンが誰なのかさえ覚えていません。
それでもウジンは、スアがそばにいることに幸せを感じ、2人は再び恋に落ちるのですが──。
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ファンタジー要素もある、大人のおとぎ話のようなロマンティックラブストーリーです。記憶を失ったスアと夫のウジンが次第に打ち解けていく様子は、とても切なく、心が温まります。梅雨の季節に観たい恋愛映画です。
5位 建築学概論(2012)
建築学科に通う大学1年のスンミンは、“建築学概論”の授業で音楽学科の女子学生ソヨンに出会い、一目惚れします。
しかし、恋に奥手なスンミンはなかなか告白できないまま、小さな誤解からソヨンと遠ざかってしまいます。
それから15年後、建築士になったスンミンの前に、ソヨンが突然現れ、家を建てて欲しいと頼みます。
その建築の過程で次第に明らかになるソヨンの素性。そして、よみがえる記憶と新たに生まれる温かな感情。しかしスンミンには婚約者がいたのです──。
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指揮をとっているのは自身も建築学を学んでいたというイ・ソンジュ監督。学生時代と現在を行き来する構成で淡い初恋を描いた作品です。ノスタルジーに浸りながら、切なく美しい物語を楽しみたい方におすすめです。
4位 82年生まれ キム・ジヨン(2019)
結婚を機に仕事を辞め、育児と家事に追われるジヨンは、時に閉じ込められているような感覚に陥ることがありました。
「疲れているだけ、大丈夫」と夫のデヒョンにも自分にも言い聞かせる彼女でしたが、ある日から、まるで他人が乗り移ったような言動をするようになります。
その時の記憶はすっぽりと抜け落ちている妻に、デヒョンは傷つけるのが怖くて真実を告げられません。
少女時代から社会人になり現在に至るまでの彼女の人生を通して、見えてくるものとは──?
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日本でも話題を集めたベストセラーの映画化作品。現代社会を生きる女性の息苦しさが非常にリアルに描かれています。男女問わず、幸せな人生とは何かについて考えさせられる、人生の節目節目で観直したい1作です。
3位 猟奇的な彼女(2001)
ネットに載っていた小説をもとに作品化されたロマンティック・コメディ映画です。
猟奇的な彼女に翻弄される男子学生との恋愛模様を描いています。
本作の影響は社会的なものまで発展して、当時の韓国では猟奇ブームを巻き起こりました。
\ ここがおすすめ /
彼女を演じるチョン・ジヒョンと、男子学生を演じるチャ・テヒョンの掛け合いは絶妙なバランスで織り成されて、笑って泣ける作品になっています。
最後まで彼女の本名が明かされない展開には、最終的には「なるほど」と感じるはずです。
2位 私の頭の中の消しゴム(2004)
建設会社の社長の娘が、建築家志望の男と出会うところから物語は始まります。
二人は次第に惹かれていき、結婚にまで辿り着いて幸せな家庭を築いていました。
しかし、しばらくすると彼女の物忘れがひどくなり、若年性アルツハイマーであることが発覚します…
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記憶を失っていく愛しい人を見守る彼氏役の、チョン・ウソンが魅せる切ない表情が胸をしめつけます。
頭の中から彼の記憶が消えていく様子を、リアルに演じるソン・イェジンの演技も必見です。
1位 ビューティー・インサイド(2015)
18歳の時から目覚めると外見が変わるような病気にかかってしまった男ウジン。
男や女、老人などさまざまな外見に変わるため、人と会うことができないウジンでしたが、ある日家具他で働くイスに一目惚れしてしまいます…
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朝起きると顔が変わってしまう病気である主人公ですので、123人もの俳優がウジンという主人公を演じました。
顔が変わってしまうが故に人に覚えてもらえない苦悩を描いた描写と、切ないラブストーリーには、観てる人を感動させます。
まとめ
今回は、韓国の恋愛映画を15作品紹介してきました。
切なく美しい物語や、登場する女性のたくましい生き様、考えさせられるセリフなど、韓国恋愛映画の魅力はとても奥が深いです。
お気に入りの作品、役者、監督に出会えることを祈っています!
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